※この作品はR-18です。

ヤオヨロズ・リボーン   作:ぽんぴん

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続きを投下します。
最初に謝っておきますが、悪堕ちっぽいシーンはありません……
堕ちたあとの百さんがエロエロする回になります。


No.2 服着よう?

 ヴィラン連合による襲撃事件から一週間が過ぎていた。

 

 ここは卯稀が根城にしているマンション。

 もう昼過ぎだというのに、彼の部屋の寝室から二つの寝息が聞こえてくる。ベッドの上で一組の男女が抱きあうようにして眠っていた。

 ヴィランのリボーン・キングこと卯稀変我と、その奴隷の八百万百だ。

 明け方まで激しく交わりあっていた二人は、行為の途中で眠ってしまっていた。そのため二人とも裸だった。

 

「ん……」

 

 微かに声を出しながら、百が目を覚ました。

 以前は早寝早起きを心掛けていた百だが、卯稀の奴隷になってから彼女の生活習慣は一変していた。今回のように朝まで卯稀に可愛がられ、日が高くなるまで一緒に眠りこける日々が続いている。

 百の隣では卯稀が鼻ちょうちんを膨らませている。

 ご主人様の無邪気な寝顔に、百の胸がキュンとした。このまま卯稀の寝顔を見続けていたい気持ちもあるが、そうもいかない。

 百は卯稀の頬を人差し指でそっとつついた。

 

「ご主人様? 起きていただけますか。もうお昼を回っていますわ」

 

 しかし卯稀はムニャムニャと寝言をいうばかりで、いっこうに起きる気配がない。

 

「もう、仕方のないご主人様ですわ」

 

 百は言いながら、卯稀の下半身に目を向けた。彼の胸から下はシーツで覆われている。ちょうど股間の辺でそそり立った何かが山のようになってシーツを持ち上げていた。

 百が卯稀に掛かったシーツをそっと持ち上げる。その下からギンギンに勃起したペニスが顔を見せた。

 それを見た百は顔を綻ばせる。卯稀の足元へ回り込み、彼のペニスを口いっぱいにほうばった。

 

「はむぅ……ん、う、んっ……んっ、んぁ……」

 

 昨夜の情事で使い込まれたペニスは卯稀の精液と百の愛液で汚れてしまっている。百はそれをきれいにする様に、舌と唇を使ってネットリと舐め回していく。

 ペニスから伝わる感触に卯稀が小さく声をあげる。しかしグッスリ眠っている彼の目は覚めなかった。

 ご主人様が起きないのをいいことに、百は次のステップへと移る。いままでの掃除を目的としたものから射精を促すものへと動きを変えていった。

 百はペニスを咥えた顔を上下に動かし、口全体で刺激を与えていく。ジュプジュプと卑猥な音を漏らしながら、ペニスが百の口でしごかれる。快感に応えるように、ペニスがヒクヒクと震えた。

 百は腰を上げると、両手を自分の股間に伸ばした。片手でクリトリスをつまみ、もう片方の手の指で秘所を弄ぶ。卯稀への奉仕で欲情しはじめていたため、彼女の秘所はあっという間に蜜で潤っていった。

 

「んっ、んぁ、はぁっ、感じて、しまいますわ……! ん、んふぅ」

 

 ポタポタと愛液を垂らしはじめた己の秘所に、百はそっと指を挿入する。卯稀との交わりで慣らされてしまった穴は彼女の指を簡単に受け入れた。そのまま指を出し入れすると股間から甘い痺れが拡がる。

 ますます欲情した百は、ペニスを荒っぽく嬲っていく。

 

「あっ、あん、んっ、ふぅ、んんぅ、んっ!」

 

 こうなるともう止め様がなかった。絶頂に向かって彼女の行為は激しくなっていった。百の目が快楽に濁り、鼻から荒い息が漏れる。

 もはや彼女の頭の中には快感を貪ることしか残っていなかった。

 絶え間なく送られる刺激に卯稀のペニスが細かく震えはじめる。

 ご主人様の絶頂が近いことを察した百は、秘所へ挿入する指の本数を増やした。

 

「あっ、んっ、はむっぅ、ん、んっ、ん、んんっ、んんぅんむぅぅっ!!」

 

 卯稀のペニスがビクッと痙攣したかと思うと、百の口内へ噴水のように大量の精液を吐き出す。それと同時に百も絶頂を迎えた。

 百の口いっぱいに精液の味が拡がる。脱力しそうになるのを堪えながら、百は送り込まれる精液を飲み込んでいく。ゴクゴクと彼女の喉が鳴った。一滴も逃してなるものかと、百は卯稀の亀頭をチュウっと吸い上げる。

 やがて卯稀の射精が終わり、百はペニスから口を離した。大量の精液を胃袋に収めることに成功した彼女は、ホウッと息を漏らした。

 

「はぁっ……んふふ……今日の朝一番も、濃厚でしたわ」

 

 百は唇の端についた精液を舌で舐めとると、上気した顔で呟いた。

 こうして、先に起きた百が就寝中の卯稀から精を搾り取るのもすでに日課となっていた。しかも卯稀を射精させるテクニックも日々上達している。

 これは卯稀の奴隷教育と彼女自身の努力の賜物だ。

 卯稀の個性は対象の女性を奴隷として生まれ変わらせる。主人である卯稀に対する深い愛情と絶対の忠誠心が植え付けられるが、性知識まで増えるわけではない。

 博学な百だったが、その手のことについてはサッパリだった。

 そんな彼女に卯稀は奴隷としての心構えや奉仕の仕方をレクチャーした。ご主人様に褒められたい百は、彼に教えられるままに男性の悦ばせ方を覚えていった。

 勤勉な百はそれだけでは物足りず、卯稀のノートパソコンを借りてネット上から妖しげな知識を次々と吸収していった。その中の一つが朝のご奉仕だ。

 ご主人様の寝こみを襲うことに最初は抵抗があった百だが、今ではこれをしないと起きた気にならなかった。

 百の身体が落ち着いた頃になっても、卯稀はまだ熟睡中だ。射精したばかりというのに、彼のペニスはまだ雄々しく隆起している。それを見た百はゴクリと喉を鳴らした。

 卯稀にセックス漬けにされた彼女の身体は一度の絶頂だけでは満足できなくなっていた。

 いつもはこの辺で卯稀が目を覚ますのだが、今日はその気配が全くない。

 百はフラフラと立ち上がると、卯稀の腰の上に跨った。何の躊躇もなく、ペニスに向かって腰を落とす。

 

「あっ、ああああぁぁっ」

 

 ズブリと胎内を貫く感触に、百はたまらず声を漏らす。ご主人様を犯しているという背徳感で背中がゾクゾクする。

 さらなる快楽を求めて、彼女はとりつかれたように腰を動かし始めた。

 

「んっ、あっ、ふぁあっ……固いの、奥に当たって……ん、はぁっ……! ご主人様のオチンポ、気もちいいですわぁ……!」

 

 卯稀のペニスを膣で味わいながら、百は自分の両胸を掴んだ。ご主人様が大好きなおっぱい。それを乱暴にこね始める。

 ピリピリと甘い感覚が彼女の脳を焦がしていく。

 

「あっ、あっ、あぁっ……! 胸、感じてしまいますのぉ……!」

 

 目を閉じると卯稀に胸を弄ばれているような気がして、百はさらに興奮した。

 ますます潤った膣から溢れた愛液が、交合の勢いで飛沫となって飛んでいく。

 

「ふぁっ、ごぉしゅ、ごしゅ、じん、さはぁっ……! ごひゅ……あぁっ!」

 

 百は呂律の回らなくなった口で卯稀の名を叫んだ。ご主人様の名を呼ぶたびに胸の奥が幸せな気持ちで満ちてくる。

 彼女のすべすべの肌に汗が浮かぶ。百は絶頂へ向けて一心不乱に腰を動かし、自分の胸をより強く弄んだ。

 百は不意に胸を持ち上げ、乳首を自分の口元へと運んでみた。そのまま自分の口で乳首を吸い上げる。その途端、電流のように強い快感が彼女の全身を駆け抜けた。

 

「んっ、んっ、んむ、ん、ううううぅぅぅっっ!」

 

 乳首への刺激が引き金となり、百は本日二度目の絶頂を迎えてしまう。

 膣が一気に収縮し、卯稀のペニスから精を搾り取ろうと蠢いた。その直後、百の胎内に熱い感触が拡がった。

 

「あっ、あっ、なかに……」

 

 卯稀の胸板に顔を埋めた百は膣内射精されたことを感じて、嬉しそうに呟いた。

 この一週間のあいだに何十回も味わっている感覚だが、決して飽きることはなかった。自分の卵子がご主人様の精子にレイプされていることを想像すると、百は無性に興奮した。

 残念ながら、まだ彼女に妊娠の兆候は出ていない。だがこのペースで性交を繰り返していれば、卯稀の子を孕むのは時間の問題だろう。

 百は、ご主人様との愛の結晶をお腹に宿す日が待ち遠しくて仕方なかった。

 

「……そんなに気持ちよかった?」

 

「ご、ご主人様っ!?」

 

 いつの間にか目を覚ましていた卯稀が、自分に跨っている百を見つめていた。

 驚いた百がビクッと身を震わせる。その感触に、彼女が下の口で咥えたままのペニスが再び大きくなる。

 

「まったく君ってば毎日毎日……お目覚めフェラはよく聞くけどさ、とうとうお目覚めセックスまでやっちゃうなんてね」

 

 卯稀は百のお尻を両手で強く揉んだ。

 

「あぁっ、んっ、申し訳ありません、ご主人様ぁっ……!」

 

「僕が起きるまでガマンできないの? ほんとに君はエロい子だね。そんな困った奴隷ちゃんにはお仕置きが必要だよね。君もそう思うよね?」

 

 卯稀が百のお尻を弄ぶと、彼女は身をよじって首を縦に振った。

 

「は、はいぃぃっ! 私はいけない奴隷ですわぁ……! お仕置、あぁっ、ご主人様ぁ……!」

 

 悶えながら膣でペニスを締め付ける百。

 続けて二回も出したばかりというのに、卯稀のペニスは大きさと固さを取り戻していた。

 

「やれやれ。すっかり頭の中がピンク色になっちゃってるね。それじゃあ、お仕置きタイムだ。思いきりやるけど、壊れちゃダメだよ?」

 

 卯稀はペニスを挿入したまま、器用に百を押し倒した。

 きゃあ、と百が小さく悲鳴をあげる。だがすぐにその声は嬌声へと変わっていった。

 このあと、卯稀のお仕置は二時間ほど続いた。数えきれないほど百は絶頂させられ、卯稀も彼女の身体に欲望を吐き出しつづけたのである。

 

 そんなこんなで時計の針は午後三時を回ろうとしていた。

 百へのお仕置を終えた卯稀は、ベッドで放心中の彼女を置いて一人でシャワーと着替えを済ませた。今はデリバリーで注文したピザを頬張りながらリビングのソファに座っている。

 卯稀の目の前には一台のノートパソコン。彼は慣れた手つきでインターネットのウェブページを開いていく。それはヒーローやヴィラン達の情報をまとめたサイトだった。

 彼はいつもこのようなサイトを使って情報を集めていた。

 

「うわ。今日もいっぱい更新されてるな」

 

 ヴィラン連合による巨大ドーム襲撃事件以降、ヴィランの犯罪件数は激増していた。

 サイトはヴィランが起こした凄惨な事件の記事で溢れている。

 正義の象徴であるオールマイト死亡のニュースが与えた影響は、やはり大きかったのだ。

 そのオールマイトだが、巨大ドーム襲撃事件で亡くなった生徒や職員達と合同で追悼式が行われるらしい。

 

「まあ、僕には関係ないけど」

 

 小さいころはヒーローになりたかった卯稀にとって、かつてオールマイトは憧れの人物だった。だがヴィランになった今は何の思い入れもない。

 卯稀はオールマイトが殺害された現場にも居合わせていたが、彼を助けようという気は起きなかった。

 卯稀はマウスをクリックして、別のページに移動した。そこには一人の女性ヒーローの活躍が記載されていた。

 彼女の名前はマウントレディ。数か月前にデビューしたばかりの新人ヒーローだ。

 新人と言っても20代前半と報じられているから、卯稀よりも年上だ。

 彼女の個性は「巨大化」。普段の身長は162cmだが、個性が発動すると約13倍の2062cmまで巨大化することができる。ただし巨大化のサイズが調整できないとかなんとか。

 爽やかな金髪のロングヘアーに、お尻を強調するようなボディスーツを着こんだ彼女は卯稀の気を十分に引いた。

 画像の中のマウントレディは巨大化した状態でビルに手をつき、お尻をカメラに向けて煽情的なポーズをとっている。

 卯稀の目はその画像に釘づけになった。

 

「うわぁ、ぶちこんでみてぇ……」

 

 卯稀は自分でも気づかないうちに呟いていた。

 あの大きなお尻を鷲づかみにして、そそり立ったペニスで後ろから思いきり犯してみたい。

 とくにお尻好きというわけでもない卯稀だが、マウントレディには彼の欲望を刺激する何かがあった。

 それに画像を見る限りでは胸も大きい。一粒で二度おいしいではないか。

 

「うひひ……」

 

 卯稀はかつて百を狙った時と同じように目をギラギラさせながら、キーボードとマウスを操作する。マウントレディに関する情報が画面に次々と表示されていく。

 卯稀は夢中になって彼女のデータを集め続けていった。

 

「……ご主人様」

 

 作業に没頭していた卯稀は、後ろから声を掛けられた。彼が振り向くと百が寝室の入口に寄りかかりながら立っていた。さんざん卯稀に嬲られたため、百の全身は精液や体液でベトベトだった。

 

「あ、目が覚めた? ちょっとやりすぎちゃったけど大丈夫?」

 

「少し消耗していますが……これくらい何ともありませんわ」

 

 彼女は自分の首輪にそっと手を当てて頷いた。しかしどう見ても疲労困憊の様子だ。

 

「精液臭いからとにかく身体を洗っておいでよ。ピザをとったからさ、冷めないうちに食べよう」

 

「かしこまり、ましたわ……」

 

 百は浴室に向かってフラフラと歩いて行った。

 

「やっぱり一人じゃ足りないな」

 

 百を見送った卯稀は呟いた。

 卯稀の精力は女性一人だけで受け止められる量ではなかった。

 今までも彼は奴隷を最低二人は常駐させていた。彼女達が全員ヘトヘトになるまで犯し尽くすくらいでないと、彼は回数的に満足できないのだ。

 巨大ドーム襲撃の時、百のクラスメイトをもう一人くらい奴隷にしておけばよかったと卯稀は思った。

 名前も分からないが、肌がピンク色っぽい子はそれなりに胸が大きかった。

 茶髪で白い大きなブーツを履いていた子は胸はそこそこだったが、ほんわかとしていて可愛らしかった。そんな大人しそうな子を淫乱に仕立てあげるのも面白そうだった。

 しかしもう手遅れだ。彼女達はどこぞのヴィラン達に貰われてしまっている。卯稀は小さく溜息をした。

 

「やっぱりこの人かな」

 

 卯稀のノートパソコンにはマウントレディが映し出されている。彼から見て、彼女は容姿、能力ともに問題はない。

 

「だけど問題は……」

 

 どうやって奴隷にするか、である。

 彼女の個性は巨大化だ。卯稀も相手を捕獲する際に身体をある程度膨らますことができる。だが、せいぜい5メートル程度が限界だ。それに対して彼女はビルよりも大きくなれる。これでは呑み込むことができない。

 仮に等身大の時に呑み込めたとしても、体内で巨大化されたらお終いだ。内側から突き破られて、卯稀は死んでしまう。

 

「やっぱ無理かなー。まあいいや。また別の子を探そっと」

 

 卯稀はため息をつくと、ノートパソコンの画面に目を戻した。面白そうな記事がないか、まとめサイトの新着記事の一覧をスクロールしていく。

 

 『シンリンカムイがどうやって食事してるかと思うと夜も眠れない』『友達が雄英高校に進学したけど質問ある?』『エンデヴァーの顔がいつも燃えている件について』『雄英高校のあの教師が退職したってよ』

 

 卯稀の気を引く記事はまとめサイトに無かった。

 適当にネットをしていると百が戻ってきたので、彼はノートパソコンを閉じた。代わりにテレビのスイッチを入れる。

 百は首輪と、バスタオルを体に巻いただけの状態だった。ポニーテールもといており、長い黒髪がしっとりと濡れていて艶めかしい。

 百は卯稀の隣に座った。彼に勧められて、百はピザをひときれ口に運んだ。

 

「本当にもうしわけありません……料理まですっぽかしてしまいました」

 

 もともとジャンクフードを主食にしていた卯稀であったが、最近はそれを見かねた百が手料理を作るようになっていた。

 お嬢様だった百は料理の経験があまりなかったが、得意の努力でそれなりのものが作れるようになっていた。

 

「別に気にしてないよ。それにピザは大好きだし。僕」

 

「ですが……」

 

 よほど責任を感じているのか、シュンとする百。

 

「はいはい! 暗い空気はもうやめやめ! そういうわけで僕は百のおっぱいを触ります」

 

 卯稀は言い終わると百の胸をバスタオルの上から片手で鷲づかみにした。

 

「ひゃあんっ! どっ、どういうわけ、ですかぁっ!?」

 

「僕ってさ、シリアスとか暗いのとか苦手なんだよね。それにさ、さっきから百が色っぽすぎて下半身が大変なことになっちゃってるっての。首輪にバスタオルだけとかさ、それ、明らかに誘ってるよね? お風呂上がりで何だか良い匂いがするし、もう我慢の限界なの」

 

 卯稀は百の胸を触りながら、空いた方の手でピザをムシャムシャと食べている。

 

「あ、あの、ご主人様……? んっ、私の胸を触っていては、食事に集中できないのでは、あっ、ありません……くぅっ!」

 

「へいきへいき。ピザも百もテレビも楽しんでるから。いわゆるマルチタスクってやつだから」

 

「そう、なの……あぁっ! んっ、そんな、乱暴に……!」

 

 卯稀は澄ました顔をしているが、イタズラされている百はたまったものではない。

 今度は卯稀の手がパスタオルの隙間から中に侵入し、百の乳房を直に掴んだ。

 熱い感触がダイレクトに伝わってきて、彼女はピザを落としそうになる。しつこく胸を触られ、喘ぎ続けている百はぜんぜん食事ができていなかった。

 

「おっ。百ってばノーブラじゃん」

 

 百の柔らかい胸をモミモミしながら卯稀が呟いた。

 

「んんっ、入浴後ですから、あたりまえ、ですわ……!」

 

「あれ? さっきは気づかなかったけどさ、もしかして百の胸って大きくなってる?」

 

「う……ううううぅぅっっ」

 

 百は顔を耳まで真っ赤にして俯いてしまった。

 

「どうなの? 唸ってちゃ分からないよ。成長期の八百万百さんの胸はますます大きくなっちゃったんですか? どうなんですか? 教えてくれないと、もっとすごいことをしちゃうよ?」

 

「は、はい……私の胸は……前よりお、大きくなって、しまいました……」

 

「おおっと。これはうれしい情報。百の胸を毎日揉んでいた甲斐があったよ」

 

「う、うぅぅううぅ……!」

 

 百は涙目になっていた。

 胸を揉むと大きくなるという俗説があるが、真偽のほどは定かではない。

 

 その後、ピザを食べ終わって満腹になった卯稀は、股間の猛りを鎮めるために百を犯そうとした。だが彼女をソファの上に押し倒したところで、彼のスマートフォンが鳴ってしまった。

 電話は一緒に巨大ドームを襲撃したヴィラン連合の幹部からだった。

 さすがに無視するわけにはいかない相手だ。しぶしぶ行為を中断して、電話に出る卯稀。

 幹部の話によると、他のヴィランが貰っていった百のクラスメイトの一人が脱走したとのことだった。さらに幹部は卯稀にも捜索を手伝ってほしいと言ってきた。

 股間がはちきれそうだった卯稀は頼みを断ろうとしたが、詳しい事情を聞いて考えを変えた。

 卯稀は電話を切ると、ソファの上に寝そべって期待するような目をしている百に言った。

 

「残念だけど、お楽しみはお預けだ。出掛けるよ、百。これから奴隷を増やしにいくよ」

 

 卯稀は目をギラつかせながら、ニヤリと笑った。




お読み下さり、ありがとうございました。
あまり話が進まず、申し訳ありません……

サブタイトルはいいのが思いつきませんでした。
百さんがずっと裸だったり、バスタオル姿だったので原作から拝借しました。いいのが浮かんだら後で変えるかもしれません。

次は別の女子生徒が堕とされる予定です。
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