続きを投稿します。
ここは深夜の廃工場。
長椅子に寝そべる卯稀に睡が膝枕をしている。柔らかい太腿の感触が心地よいのか、彼はウットリとした表情を浮かべていた。
「ああ……最高だよ、睡さん」
「ふふっ、お気に召して何よりよ」
「それにしてもプロヒーローも大したことないね。こんな簡単に堕とせちゃうんだからさ」
「それは違うわよ卯稀くん。貴方だから私は堕ちたの。他の男ならこうはならなかったでしょうね」
「あーそうなんだ……ま、どっちでもいっか。こうして僕の奴隷になったんだから」
「ええ、その通りだわ」
「ふへへ……!」
卯稀はニヤリとすると、下から彼女の豊満な胸に顔を埋めた。その頭を優しく撫でながら彼女は囁く。
「ねぇ、こうやってイチャついてくれるのは嬉しいんだけど……」
「なんだい?」
「そろそろ彼女たちのケアをしたほうがいいんじゃないかしら」
「なんですと?」
睡は自分の前方を指差す。つられてそちらを見た卯稀は顔を引きつらせる。そこには彼の奴隷である少女たちが勢ぞろいしていた。
「えっと……皆さんを起こして連れてまいりましたわ」
百がおずおずと言うと、響香が歩み出る。
「ずいぶんとお楽しみじゃない? ウチら、ボスを助けようと必死だったんだけど」
響香の額に青筋が浮かぶ。それを見て慌てて立ち上がった卯稀は勢いよく土下座した。
「すいませんでした!」
「うっ……次やったら承知しないから」
触手責めされたことに怒っていた響香だが、卯稀の謝罪により強く出られなくなったようだ。その様子を見て、ホッとする卯稀だったが、今度は梅雨が口を開く。
「気絶していた私たちを放置して、百ちゃんとお楽しみだったって聞いたけど」
「いや、あの、それはね……」
「言い訳は無用よ」
「はい……」
梅雨のジト目に耐えられず、卯稀は再び土下座をする。
「まあまあみんな、それくらいで許してあげて?」
睡が立ち上がり、皆を制するように言った。
「ミッドナイト先生! 八百万から聞いたけど、洗脳されてダーリンの奴隷になったってホント?」
三奈が手を上げて発言すると睡は微笑みながら頷いた。
「ええ、そうよ。私も完全に彼の物になったわ」
「さすが卯稀様!」
「やったー! 今日からミッドナイト先生も仲間だ! やったねりぼぼ……はっくしょん!」
睡の返事に少女たちから黄色い歓声が湧く。中でもはしゃいでいた透が盛大にクシャミをする。
「あら、こんなところに居たら風邪を引いてしまうわ。みんな、そろそろ行きましょうか。ね? 卯稀くん」
「そうだね、僕の部屋に……」
睡の提案に頷きかけた卯稀の言葉が止まる。彼の部屋は茨の個性により穴だらけにされていたはずだ。睡もその事に気づいたようで、顎に手を当てて考える素振りをする。
「だったら私の部屋に行きましょうか。広いから大勢でも大丈夫よ!」
「おおー! さすが大人!」
「助かりますわ!」
「ありがとうございます!」
こうして卯稀たちは睡が暮らす場所へと移動したのであった。そこは高級マンションの一室であり、セキュリティも万全だという。その最上階に睡の住む部屋があった。
「ここよ」
睡はドアを開けて卯稀たちを招き入れる。
「お邪魔しまーす!」
「玄関ひろーい! 綺麗!」
「ご、豪邸やないかい……」
「ちょっ、麗日大丈夫!?」
元気よく挨拶をして中に入る少女たち。実家が貧乏なお茶子はショックを受けて目眩を起こしてしまう。慌てて響香がお茶子を支えた。
彼女たちに続いて入ろうとした卯稀に睡が耳打ちする。
「ね、いいでしょう? 私の部屋の方が安全だし、ベッドも大きいわよ? ここで暮らさない?」
「そうだね。考えておくよ」
「ふふっ、良い返事を待ってるわ」
誘惑してくる睡に対して軽く答えながら、卯稀は玄関や廊下を観察する。たしかに彼の部屋より住み心地が良さそうだ。
二人はリビングに向かうと大きなソファに並んで座る。百たちも適当に腰を降ろした。
「さてと、ようやく一息付けるよ。それにしても……ずいぶん増えたなあ」
ひいふうみい、と自分の奴隷を数える卯稀。百たち1年A組の女子生徒六名に睡を加えた七名。それが現在の彼の所有している女の数だ。
「改めて見ると壮観ですわね……」
「アタシら全員を洗脳するなんて、ダーリンとんでもない奴だよ」
「えへへ、照れるなぁ」
「褒めてない」
三奈の言葉に照れて頭を掻く卯稀だったが、響香に突っ込まれる。そんな様子を睡はクスッと笑って見ていた。
「さてと、もう遅い時間だからやることを済まそうか。百、いつものお願いできる?」
「かしこまりましたわ」
卯稀が命じると百は個性を発動する。真新しい黒い首輪を生み出すと彼に手渡した。
「どうぞ、御主人様」
「ありがとう」
首輪を受け取った卯稀は睡の方を向く。
「さてと、ミッドナイト……いや睡さん。みんなの前で改めて忠誠を誓ってもらえるかな」
「ええ、わかったわ」
そう言うと彼女は立ち上がる。そして卯稀の前に立つとその美しい顔で見下ろした。
「私は卯稀変我様に絶対の忠誠を捧げることをここに誓います」
「うーん、良いんだけど、エッチさが足りないなあ。18禁ヒーローを名乗ってるんだからさ、もっとエロくしてみてよ」
「もう、注文が多いわねぇ……」
ため息をつくと、睡はコスチュームを脱ぎ始める。豊満な胸がぷるんと揺れた。そして全裸になると卯稀の前で仰向けになり、股を大きく拡げた。
「さあ、どうかしら?」
「いいねえ! それじゃあ、そのまま自分で慰めながら服従してよ」
「わかったわ……ああんっ!」
睡は言われた通り秘所に手を伸ばした。クチュクチュという水音が響きだす。
「くふぅっ、私、ミッドナイトォっ、香山睡はっ、ああんっ、卯稀変我さまにっ、絶対のっ、忠誠をっ、誓うことをぉっ、あああっ、くううんっ!」
睡はビクビクと身体を震わせる。そんな彼女の様子を百たちは顔を赤くしながら凝視している。
「ははは、本当に教え子の前でオナニーするとか淫乱教師じゃん」
「はいっ、そうれすっ、わたしぃ、淫乱教師なのぉっ……!」
卯稀の嘲りに睡はさらに激しく自らを慰める。
「気持ちよさそうだね。手伝ってあげるよ」
卯稀は座ったまま睡に足を伸ばす。彼女の股間に足を置くとグリグリと踏みつけた。
「ああーっ! しゅごいいいっ!」
「そういえば睡さんは僕らを引き裂こうとしてたね。謝ってくれるかな? 僕に服従するなら出来るよね?」
「ごめんなさいっ、私が間違っていましたぁっ! これからは卯稀くんのために尽くしますから許してぇっ!」
「いいよ。許してあげる。その代わり僕の奴隷だよ。一生僕の傍から離れないって誓える?」
「ええ、誓うわっ! 私は卯稀くんだけの専用オマンコ奴隷よ! もう他の男の人には触れさせないからぁっ!」
「よし、これで君は僕のものだ!」
「あひゃあああ!?」
卯稀は足に力を入れて止めを指す。その瞬間、睡は絶頂を迎えた。大きくのけ反るとガクリと脱力する。
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」
「ふむ、イっちゃったか。これはプレゼントだよ」
卯稀は睡の側に座り込むと彼女を抱き起こす。そして睡に黒い首輪を嵌めた。
「ああっ、ありがとうございます……」
首輪を触りながら、睡は嬉しそうな笑みを浮かべる。
「さてと、これから本格的にお楽しみタイムといこうか。僕も我慢できなくなっちゃったからさ、睡さんの身体を使わせてもらうよ」
「ええ、どうぞ好きにしてぇ……」
荒い息を吐きながら、潤んだ瞳で卯稀を見つめる睡。今にもおっ始めてしまいそうな雰囲気だ。
卯稀は百たちの方へ顔を向ける。
「みんなはまた今度ね。部屋はいっぱいあるみたいだからさ、先に休んでていいよ。それじゃ行こうか。睡さん」
「はい……」
ウットリとして頷く睡。すっかり彼の言いなりである。
こうして二人は睡の寝室へと消えていった。
残された少女たちは顔を見合わせる。
「お二人とも凄かったですわ……」
「ウチ、ちょっと濡れちゃったかも……」
頬に手を当てながら百が感嘆の息を漏らす。その隣では響香がモジモジとしていた。
「私も卯稀様に電気アンマされたい……」
「同感だわ……」
お茶子の呟きに梅雨が同意する。
「ミッドナイト先生、エッチだったねぇ!」
「アタシらも負けてらんないね……!」
透の言葉に三奈が返す。彼女たちは決意を新たにした。
◇◆◇◆◇
「はぁ……はぁ……ここよ」
荒い息をしながら睡は廊下を進む。やがて自分の寝室の前まで来ると、ゆっくりとドアを開いた。
「へえ、ここが睡さんの寝室かあ」
彼女に先導されて卯稀が室内に入る。整頓された部屋の中央に大きなベッドが用意されていた。気のせいか、他の場所よりも睡の匂いが強い気がする。
「ええ、これからは私たちの愛を育む場所にもなるわね」
睡は卯稀を抱きしめるとそのまま唇を奪う。当然のように舌を差し出して絡めていく。
「んんっ、んん……!」
卯稀も睡の行為に応える。舌の感触を楽しみながら彼女の尻に手を伸ばす。
不意の刺激に睡がビクンと身体を震わせた。
「んんっ、イケない子ねぇ……」
咎めるような言葉だが、睡の声色には媚が混じっており、むしろ喜んでいることが伺える。
「ごめんごめん、ついね」
悪びれる様子もなく尻を撫で続ける卯稀。
「あっ、あっ、ちょっと待って……! さっきイったばかりだから、まだ敏感な……ああっ!」
「ふふ、可愛い声出すじゃないか。もっと聞かせておくれよ」
「ああんっ!」
卯稀の手の動きが激しくなる。睡は腰をくねらせて悶えた。
「お、お願い、これ以上はベッドの上でしましょ? ううっ!」
睡が腰を揺らすたびに股間からポタポタと淫らな汁が落ちていく。彼女が乱れる様を見て卯稀も股間を熱くする。
「あらら、もう限界みたいだね。いいよ、続きはあっちでしようか」
尻の感触をタップリと楽しんだ卯稀がようやく手を離す。
睡がフラフラとベッドの端に座り込んだ。
「ねえ卯稀くん、さっきから意地悪じゃないかしら? いつも八百万さん達とこんなプレイをしているの? お姉さん、少し心配になっちゃうんだけど」
「うん? 違うよ? 睡さんが可愛いからだよ」
「も、もうっ、大人をからかうのは禁止よ?」
卯稀の言葉に睡はますます顔を赤くする。まるで十代の生娘のように、胸が甘くときめくのを感じていた。
「ごめんごめん……よっと」
睡の隣に腰掛けた卯稀が自分の衣服を脱いでいく。しだいに彼の身体が顕になる。そしてズボンとパンツも脱ぎ捨てると、勃起した逞しい肉棒が姿を表す。
「さて、それじゃ始めよっか……って、睡さん?」
「えっ? あ、ああそうね!」
卯稀の肉棒に見とれていた睡だが、声をかけられて正気に戻る。口の端から垂れていたヨダレを慌てて拭った。ゴクリと唾を飲み込むと、睡は卯稀に抱きつく。そしてその耳元で囁いた。
「ねえ、早くちょうだい……もう我慢できないわ」
「わかったよ」
そう言うと卯稀は睡を押し倒す。そして肉棒を挿入するかと思いきや、彼女の豊かな乳房に手を伸ばした。
「ああんっ! 胸はいいからぁっ、早くオチンポ入れてぇっ……!」
「そうしようと思ったんだけどさ、睡さんのおっぱいを見てたらこうなっちゃった。僕の本能だから仕方ないよね」
楽しそうに睡の胸を弄ぶ卯稀。両手で揉んだり、乳首をつねったりとやりたい放題である。
辛いのは睡の方だ。すっかり身体に火が付いた状態で焦らされ、たまったものではない。
「ひゃうぅっ! そ、そんなぁっ……!」
「あれ、嫌だったかな?」
「い、いやじゃなくてぇ……あううっ!」
「ならいいじゃん。ほーら、ムニュムニュして気持ちいでしょ」
「あっ、あっ、らめえぇっ! お、おかしくなっちゃうぅっ!」
大声で悶絶する睡。もう無理やり彼を押し倒して挿入したいくらいには追い詰められていた。しかし洗脳された彼女の精神がそれを押し止める。御主人様である卯稀の楽しみを邪魔することはできなかった。
「ああっ、んぐっ、ちょっ、うそっ、ま、まって、あああっ!」
うわ言のように呟いたかと思うと睡の身体がビクンと震えた。高まりきった身体は胸への愛撫だけで達しそうだ。
「おやおや? もしかしておっぱいだけでイきそうなのかな? いいよ、イっちゃえっ!」
卯稀はニヤリと笑うと睡の乳首に吸い付いた。
電流のように強い刺激と快感が睡の全身を走り抜ける。それが引き金となり、彼女は二度目の絶頂を迎えてしまった。
「あ、あああああぁぁっ!?」
ビクンビクンと睡の身体が跳ねる。イってしまったのは誰の目にも明らかだ。彼女の股間から大量の愛液が吹き出し、シーツに淫らな染みが拡がっていく。
「あー、我慢できなかったかあ。まあ、気持ちよかったみたいで何よりだよ」
「あひっ、あはぁ……ひぃ、ひぃ……」
無様にイかされた睡は言葉を紡ぐこともできない。ただ呆然と、虚ろな瞳で絶頂の余韻に浸っている。もはやプロヒーローだった頃の凛々しい面影は欠片も残っていない。
「おっぱいだけでイけるなんて、さすが睡さんだ」
ウンウンと頷いて感心する卯稀。
ちなみに彼の奴隷の中で胸だけで達せられるのは百だけである。その彼女にしても延々と卯稀に胸をイジられ続けて出来るようになったのだ。
開発無しでそのレベルに達している睡はかなり有望な性奴隷と言えるだろう。
「さてと、それじゃご褒美に入れてあげようか」
卯稀は睡の股を開かせてその間に入り込む。勃起した肉棒の先端を淫裂に宛てがった。ゆっくりと腰を押し出すと亀頭が呑み込まれていく。
「ああんっ……!」
ようやく待ち望んだモノを与えられ、睡が歓喜の声を上げる。膣内はトロトロに蕩けており、ヒダの一つひとつまでが肉棒に絡みついてくるようだ。
「まだ半分も入れてないけど、すごい締め付けだよ睡さん。そんなに欲しかったのかい?」
「ええ、ずっと待ってたのぉ……だから早く、激しく突いてぇっ……!」
「まあまあ、じっくり楽しませてよ。サプライズもあるしさ……ほら、さっそく来たね。睡さん、分かる?」
腟内を進んでいた肉棒が何かに阻まれる。その感触に睡は目を見開いた。
「うそっ、まさか……!?」
「うん。そのまさかだよ。睡さんは僕の個性で一回ドロドロに溶かされたでしょ? 身体を復元するときに処女膜も戻しておいたよ」
「ああんっ、すごいわ卯稀くん……!」
「どういたしまして。さーて、プロヒーロー・ミッドナイトの処女を貰っちゃおうかな? ほら、抵抗しなくてもいいの? 悪いヴィランに初めてを奪われちゃうよ?」
肉棒がわざとらしく処女膜をツンツンする。その度に睡の身体が小刻みに震えた。
「あふっ、ううんっ、は、早くシテぇっ……! ぶっといオチンポでめちゃくちゃにしてぇっ……!」
願ってもないシチュエーションに睡の興奮が高まる。洗脳されてるとはいえ、正義の味方にあるまじきセリフが口からこぼれた。
「それじゃあ、お望み通りにしてあげるよっ!」
「あっ、あはあああんっ!?」
卯稀が腰を押し出すと、処女膜はあっさりと破られる。睡が生涯二度目の破瓜を迎えた瞬間だ。それを証明するように一筋の鮮血が秘所から流れた。
「うへへ、ごちそうさま……!」
「あはぁっ、オチンポ入ってるぅ……! もっと、奥まで来てぇっ……!」
「言われなくともそうするつもりさ……!」
「ああんっ!?」
卯稀は一気に最深部まで到達すると、そこで動きを止める。
「ついにミッドナイトを犯してやったぞ……!」
卯稀が感嘆の息を漏らす。今までに何人もの少女たちを毒牙にかけてきた彼だが、今回は喜びもひとしおだ。
なにしろ一つになった相手はあのミッドナイトなのだ。パソコンの前で彼女の写真を見ながら妄想に耽ったこともあった。彼の心の中にある『いつか犯すリスト』の一人を征服できたことに感慨を覚えずにはいられなかった。
「はあぁんっ! 卯稀くんのオチンポ、熱くて大きいぃっ!」
一方、睡の方はというと、念願の男根を挿入され、悦びに打ち震えていた。
「ははは、喜んでくれて嬉しいよ。睡さんのマンコも最高だよ!」
「あはぁっ……! 卯稀くんっ、私も嬉しいわっ!」
待ちきれないのか、睡は自分から腰を動かし始める。早く精を寄越せと言わんばかりに腟内のヒダが肉棒に絡みつく。
「うおおっ、さすが睡さん……!」
あまりの心地よさに、油断すると精を漏らしてしまいそうだ。卯稀も負けじと腰を振り始める。
「あんっ、あんっ! イいっ、気持ちイイのぉっ!」
パンッ、パンッと肉同士がぶつかる音が寝室に響いた。二人の振動にベッドのスプリングがギシギシと音を立てる。
「はは、そんなにイイのかい? ならもっと気持ちよくさせてやるよ……!」
「あひっ、ひぃっ、あはあああぁぁぁっ!!」
卯稀が睡の両足を抱え上げる。そしてそのまま体重をかけるようにして子宮口を責め始めた。
「そらそらそらっ! 気持ち良くなっちゃえ!」
「あっ! あっ! ああああっ!?」
次々と押し寄せる快楽の波に睡の顔がクシャクシャになる。理性が押し流され、腰を振ることしか考えられなくなってくる。
それは卯稀も同じであった。眼の前の雌を屈服させたい。胎内に精を撒き散らして、彼女を支配したい。真っ黒な欲望を叶えるために腰を振り続ける。
「ひぎっ! あはああっ、キタあっ!」
激しい抽送に、とうとう子宮口がこじ開けられる。ひときわデリケートな所を責められ、睡の身体は限界へと近づいていく。
精を搾り取ろうと腟内が妖しくうねり出す。睡の絶頂が近いことを知った卯稀はラストスパートとばかりにピストンを激しくした。彼の中に射精感が込み上げてくる。
「ううっ、そろそろ出るよっ、睡さんっ!!」
「ああっ、出してぇっ! 熱いのいっぱいちょうだいぃっ!」
「くく、いいとも……ほらっ、イクよっ!」
「あはぁっ、あああぁぁっ!?」
ドピュッドピューっと大量の白濁液が注ぎ込まれる。その熱さと勢いに睡の身体が大きく跳ねた。
「あはあぁぁぁっ! 出てるぅっ! あついのおぉっ!」
胎内に精を注がれ、睡が達する。卯稀の、ヴィランの子種に酔いしれてしまう。プロヒーロー・ミッドナイトが汚され、敗北を迎えたのだ。しかし洗脳された彼女にその自覚はない。愛しい主人に種付けされる悦びしか感じていなかった。
「ぐっ、くぅ……!」
ビクンビクンと卯稀の身体が痙攣する。同時に睡の身体も激しく震えた。
「あぁっ、あはぁっ……!」
「うへへ、たっぷり出したよ……! 良かったよ睡さん。睡さんもすごく可愛かったよ……」
最後の一滴まで出し終えると、卯稀は満足げに呟いた。
「えへぇ……ありがと……奴隷にされてよかったぁ……」
「ふふ、これからは僕のために生きていくんだよ?」
「はいぃ……ごしゅじんさまのためだけにいきますぅ……!」
「よし、それじゃあ、二回戦目だ。今夜は寝かさないからね? 覚悟しておいてよ?」
「はいぃっ! よろこんで!」
こうして二人は夜通しセックスを続けた。
卯稀が睡の中に五回ほど吐き出した後、ようやく行為は終わった。
「あはん……すごい……こんなにされたの、はじめてぇ……お腹タプンタプンになっちゃったぁ……」
仰向けに倒れながら睡が呆然とつぶやく。秘裂からは入りきらなくなった精液が流れ出していた。
「うーん、我ながらヤりすぎたかな?」
「ううん、むしろもっとして欲しいくらいだわ……でも今日はもうおしまい。これ以上されたらおかしくなりそう……」
グッタリとしている睡とは対象的に卯稀はまだ元気そうだ。彼は個性のおかげで精力がパワーアップしている。さすがの睡とは言え、一人だけで卯稀の欲望を受け止めきれるものではなかった。
「それにしても……こんなにいっぱい出して、お姉さんを孕ませる気なの?」
「はは、睡さんを妊娠させるなんて最高じゃないか。もちろん責任は取るよ。僕はヴィランだけど紳士だからね」
「まあ素敵。惚れ直しちゃったわ」
卯稀の言葉に胸をキュンとさせる睡。愛おしそうに下腹部を撫でる。そこには彼の子種が大量に詰まっている。受精を果たすべく元気な精子が胎内を泳ぎ回っているのだ。
「ねえ、卯稀くん。今後の話なんだけど……」
「なんだい?」
「八百万さんたちをお家に返してあげない? いつまでもこの状況が続くとは思えないわ。それで私と二人きりで暮らしましょう?」
睡は卯稀を胸で抱きしめた。彼の頭を撫でながら甘く誘惑する。
洗脳により卯稀への愛情を植えつけられた睡は、性行為により彼への愛がますます強くなっていた。彼を独り占めしたいという独占欲が湧いてきている。
卯稀によって洗脳された女性は彼の一番のお気に入りになろうとする傾向がある。それは睡も例外ではなかった。
「ははあ、いつものやつか。駄目だよ睡さん。百たちも僕のお気にいりだからね。手放す気はないよ」
「あら残念。でもさっき言ったことは本心よ。八百万さんたちを取り戻しに、また別のヒーローが来るわ。きっと……」
「その時は睡さんに何とかしてもらうよ。頼りにしてるからね?」
「ええ、任せてちょうだい。必ず守ってみせるわ。だって私はあなたの物ですもの」
「ありがとう。期待してるよ」
卯稀は睡の頬に軽くキスをした。
「あんっ、嬉しい……一つだけお願いしてもいい?」
「ん? なんだい?」
「私のこと……睡って呼んでほしいの」
「ああ、わかったよ。睡」
「はい、ご主人様」
二人の会話は甘い雰囲気に包まれていた。そのままベッドの中で抱き合う。
「はは、睡、睡、可愛いよ睡……!」
「あはっ、卯稀くん、らめぇ……! 感じちゃう……!」
睡の身体をまさぐり始める卯稀。
「はあ、睡……好きだよ……!」
「あっ、ああぁっ! わ、わたしもすきぃっ! ああんっ!」
二人の逢瀬は明け方まで続いた。
◇◆◇◆◇
翌朝。
「ふあ〜……」
卯稀がムクリと起き上がる。彼の隣では睡が幸せそうに眠っていた。
「ふひひ……」
昨夜の情事を思い出し、卯稀は顔をニヤけさせる。
「やっぱり睡はいい女だねぇ」
睡の髪を優しく撫でてやると彼女は顔を綻ばせた。
このまま襲おうかと思った卯稀だが、尿意を催したため寝室を出る。用を済ませた彼は何気なくリビングに向かう。
「なんじゃこら」
卯稀が頭をポリポリと搔く。
ソファや床の上に全裸の百たちが倒れていた。それぞれ気持ち良さそうに眠っている。
「もしも~し、何があったの?」
入り口付近に倒れている梅雨に声を掛ける。
「う、うーん……あっ、卯稀ちゃん!?」
「梅雨ちゃん、おっはー。で、何があったの?」
「いや、その、えっと……ミッドナイト先生があんまりエロいもんだから特訓しようって透ちゃんが言い出して……」
「ほうほう、それで?」
「みんなノリノリでエロいことしてたら寝落ちしちゃったの……」
「なんじゃそりゃ!」
あまりの理由に思わず突っ込む卯稀。どうせ全員裸だし、風邪を引く前に起こしてやることにする。
「ほれ起きろ~」
「あ……御主人様? おはようございます……」
「うう……あれ? なんでウチら裸になってんの!?」
「すっぽんぽん祭りや!?」
「あはん、寝込みを襲うなんてダーリンったら……アタシならいつだってOKなのに……」
「いやん、りぼぼんのエッチー!」
「それ濡れ衣だかんね!?」
少女たちが目覚めた途端、騒がしくなる室内。彼女たちは寝ぼけ気味で頭がハッキリしないようだ。三奈と透にいたっては自分たちの服を脱がしたのは卯稀だと誤解している。
こうして今日もまた、卯稀たちの一日が始まるのだった。
お読み下さりありがとうございました。
睡の自宅に付いては完全に想像です。