※この作品はR-18です。

魔法少女まどか☆マギカR‐18   作:七音

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【一粒で】○女Y・Tの場合【二度美味しい】

 

 

「――っ――ん……ふ、むん……」

 

 

 まどろみの中、ふと、快感によって目が覚める。

 何か下半身に、生々しい温度を感じた。

 眼を閉じたまま意識を集中すれば、竿に添えられる幾つかの感触。

 

 

「ぇる……んん……ぷぁ、ぐっ」

 

 

 根元を押さえる小さな手らしき物。

 先端を包み込むねっとりとした熱さ。

 そして、尿道の割れ目をほじるように動く、小さなぬめり。

 これは……しゃぶられている? でも、一体誰に……。

 

 

「ぅぐ……はふ……ん゛っ」

 

 

 耳には、聞き覚えのあるような、無いような……。たどたどしい息遣いが届いていた。

 竿で感じる快感もそうで、明らかに手馴れていない。

 けれど……一生懸命さが伝わってくる、嬉しくなる心地良さ。

 こんなのは、久しく覚えが無かった。

 

 

「む、ちゅう……ぅん……んぶっ!?」

 

 

 随分と長くされていたようで、我慢も利かず、達してしまった。

 だく、だく、と放たれる精は、またも久しく忘れていた、雄の悦びを思い出させる。

 

 

「あっ、わ、わっ、あうぅ」

 

 

 いきなりだったそれを受け止めようとでもしているのだろう。慌てふためく声。少女と呼んでいい印象を受けた。

 まぁ、実際にはどうだか分からないが。

 しかし、久し振りに出せて気持ち良――――――ってマズイッ!

 

 

「ふぇ?」

 

 

 え?

 

 夢精してしまった、と慌ててシーツを剥ぎ取れば、股の間に見知らぬ少女が居た。

 年の頃は、十代半ばから後半、といった所か。

 顔と手に大量の粘液を浴びている事から、先程までしゃぶっていたのはこの子だという事になる。

 が、これは問題だ。非常にマズイ問題だ。

 

 

「ぁわ、あ、あの、えと……」

 

 

 彼女が身に纏っているのは、コスプレ染みた衣装。

 頭に猫耳のついた帽子。首元には大きなリボンと、材質がよく分からない宝石っぽい珠。

 寝る前にキチンと戸締りはしたし、デリヘル嬢をコスプレ指定で呼んだ覚えも無い――というかゆまが居るから呼べない。

 ならば彼女は、余所の家に不法侵入して寝ているオッサンのチ○コを咥え込むマジもんのガイキチさんという事に……!

 ……あ? でも、何処かで見た事ある様な……。

 

 

「うぅぅ、ぇと、ぇと……はむっ! ちゅうぅうっ」

 

 

 おぅふ――ってコラッ! 止めなさい!

 

 

「んにっ」

 

 

 間近に存在する変質者の脅威に戦慄しながらも、どこか顔立ちに見覚えがあって困惑していたのだが、何故かその少女は再び竿へしゃぶりつく。

 吸い出される感覚に思わず喘いでしまったが、これ以上は、と思い慌てて下着を上げながら引き剥がす。

 

 何をしてるんだオマエはっ、一体誰だ!

 

 

「………………」

 

 

 荒くなった詰問に、彼女は答えない。

 相変わらず精液を貼り付けながら、茫然とこちらを見つめていた。

 自分の半分程度しか生きていない様に見える少女が、欲望の滾りを滴らせている。

 男であれば興奮も禁じえない光景だったが、射精したばかりな冷静さが手伝い、オレはもう一度彼女へ問い掛ける。

 

 聞いてるのか? 一体何処から、どうやって入って来た。

 場合によっては……い、色々と身嗜みを整えてから、警察に――。

 

 

「……ま」

 

 

 ……ま?

 

 

「まじゅいぃぃ」

 

 

 ああぁちょっと待て今ティッシュ取るからっ。

 

 ――が、少女はやおら、涙目になって口元を押さえた。

 大急ぎで枕元にあるティッシュを数枚抜き取って、ペッしなさいペッ、と手元へ寄せる。

 

 

「うぅ、なんかイカ臭いぃ」

 

 

 そりゃあ精液なんだから当然――って、何でこんな事してんだ……。

 

 どうしてだか世話を焼かずに居られず、またティッシュを取って粘液を拭ってあげていた。

 少女も大人しく受け入れ、常夜灯の薄明かりの中、顔立ちが判然とする。

 道理で見覚えがあるはずだ。

 彼女は、あの子――ゆまをそのまま成長させたかのような、そんな感じだったのだ。

 

 ……で、オマエは誰だ。どうしてこんな事をした。

 

 

「ぁう……ゆ、ゆまは……あっ」

 

 

 何故か、少女の口からあの子の名前が出た。しかも、まるで自分の一人称であるように。

 だがそれは有り得ない。だってゆまは、オレの隣の布団に寝て――

 

 あれ、ゆま?

 

 ――居なかった。

 今日も一緒に眠りに就いた筈の。

 小さな身体を丸めて寝ている筈のゆまの姿が、無かった。

 

 

「あの、オジさ――」

 

 

 おい。あの子を何処へやった。あの子に何をした。

 

 

「――ひぅ」

 

 

 少女の肩を掴み、低い声をぶつける。

 みるみる顔は青ざめて行き、震え始めるのが分かった。

 

 

「あ、の、違うの、ゆまは、ここに……ゆまが、ゆまで……」

 

 

 バカな事を言うな。あの子はまだ小学生だ。

 オマエとは歳も背格好も全然違う。

 

 

「ほん、本当だよっ。ゆま、魔法で大きくなって……」

 

 

 チッ、ふざけてんのか。

 そんな夢みたいな話、信じられる訳――。

 

 

「……! そう、夢! 夢なの!」

 

 

 急に少女が声を張る。

 その切実さに詰問は止まり、逆に少女は止まらない。

 

 

「こ、これはオジさんが見てる夢で、ゆまは……えっと……オジさんとキモチ良い事するために大きくなったの!」

 

 

 ……はぁ?

 

 しかし、その言い分はなんとも頭の悪いものだった。

 これが夢? こんな生々しい夢があるか?

 例え本当に夢だったとして、それはそれでよろしく無い。

 夢とは、その日起きた出来事の編纂作業であると同時に、無意識の願望すら投影されるという。

 という事はだ。オレはゆまとこういう事をしたいと思っている――あの子に欲情している事になる。

 そんなの、認めてなるものか。

 

 あのなぁ。言い訳するならもっとよく考えてからしろ。

 これが夢だっていうなら、オマエはそれを証明出来るのか。無理だろう。

 

 

「で、出来るもん! ゆま、魔法少女になったんだから、何でも出来るもん!」

 

 

 魔法少女と来たか。俺の性欲はよっぽど堪っているらしい。

 確かに色々と忙しくてまだ風俗には行けていないし、自分で処理も出来てないが、それにしても魔法少女って。

 最近そんな事を言っていたし、ゆまの影響でも受けてるんだろうか。

 

 はいはい、魔法少女ね。なら、魔法でオレのチ○コを倍のサイズにでもして貰おうかね。

 それが出来たら信じてやってもいいぞ。

 

 

「本当!? じゃあ頑張るっ! んしょっと」

 

 

 ぱぁ、と顔を輝かせ、少女はこちらの股座に潜り込む。

 何をするかと思えば、そのまま下着をぐいっとずらし、両手で竿を揉み始めた。

 絶妙な力加減で、あっという間に血が集まってくる。普通に気持ち良い。

 

 ……っておいっ。それじゃ普通に勃たせてるだけじゃねぇかっ。

 そんなの誰にでも出来……る……。

 

 

「この位でいい?」

 

 

 見上げる無邪気さに、何と答えていいか分からない。

 ただ勃起しているだけかと思いきや、それは留まる事を知らず、本当に普段の倍近くまでになった。海外のAV男優にも滅多に居ないサイズだ。

 すげえ。すげぇけど何これ怖い。

 

 ……っ……あの、元に、戻せます……?

 

 

「え、戻しちゃうの? 男の人って、おちんちんが大きい方が自慢出来るって、キュゥべえが……」

 

 

 うんまぁそうなんだけど、とにかく戻してくれ。

 なんかすっごく落ち着かない。

 

 

「分かった……」

 

 

 訝し気な少女の手が再び一撫ですると、竿は急激にしぼんで行く。

 硬さは維持しているのだが、ちゃんと見慣れたサイズまで戻ってくれた。っ、はぁぁ、良かった……。

 いや、少しだけ残念な気もするけど、あんなサイズじゃ普通にするのも苦労しそうだし、まぁいいや。

 

 

「どう? 信じてくれた?」

 

 

 信じるも何も、なぁ……。

 

 腕組みをしながら、俺は難しい顔をする。

 とりあえず、現実で起こり得ない事が下半身に起きたのは事実。

 だが、この生々しい感覚はどう説明すればいい。

 未だ少女の顔は竿の近くにあり、手も添えられたまま。吐息と柔らかさが心地良く、硬度はより増して。

 年若い女の子がこんな事をしてくれるなんて、それこそ現実では金でも払わない限り縁は無いが……。

 もしかして、これが明晰夢ってヤツ、なのか。人間の脳みそって凄いな。

 

 とりあえず、オマエが――君が普通じゃないってのはよく分かった。

 分かったんだけど、本当にゆまなのか?

 

 

「うん、そうだよっ。ゆまの歳でキモチ良い事――セックスすると、オジさん捕まっちゃうんでしょ?

 だから、キュゥべえと魔法少女の契約をして、大人になれるようにして貰ったの」

 

 

 さっきから言ってるけど、キュゥべえってのは……。

 

 

「えっとね。ゆまの願い事を叶えてくれた子で、喋るぬいぐるみみたいで可愛いんだよ!」

 

 

 要するに、魔法少女のマスコット的な、妖精的な何か、という事か。

 このありがちで何の捻りも無い設定。本当にオレの夢かも知れん。

 性教育はして欲しいと思ったが、まさか実践テクニックまで仕込むとは、業の深い脳みそだ……。

 しかし夢とは言え、ゆまと似ている子の少女にエロい事なんてして良いものだろうか。

 元々、将来有望な顔立ちをしていた(姉も笑っていれば美人なのだ)ゆまが大きくなった感じなのだから、容姿は申し分無い。

 身体付きも良く、妙に子供っぽい衣装の胸元を押し上げる膨らみはとても柔らかそうだ。

 でも……。

 

 

「ゆまね、もっとオジさんに喜んで欲しい。嬉しくなって欲しい。男の人は皆、セックスが好きなんでしょ?」

 

 

 そりゃあ、嫌いな人の方が珍しいとは思う、けど……。

 

 

「だったら、しよ? ゆま、もっとオジさんの役に立ちたい。

 どうすれば良いのか、キュゥべえにちゃんと教えて貰ってるから、頑張るっ」

 

 

 身体を起こし、吐息が混ざる距離で、彼女は真剣な眼差しを向ける。

 だが、それには違和感を覚えた。

 “何か”がズレてしまっている。

 声も、仕草も、顔立ちも。全てにゆまの要素を内包する少女の誘い。後ろめたさは当然あるが、男としては嬉しくない筈が無い。

 でも“何か”、致命的にズレてしまっている気がした。

 けれど――

 

 

「あっ。……オジさん?」

 

 

 ――オレの身体は、勝手に彼女を押し倒す。

 一度達してしまっているというのに、自分で驚くほどの滾りが熱を上げていた。

 どうせ夢なんだ。楽しまなきゃ損。ここまでリアルな明晰夢を見たのはこれが初めてなのだ。次はいつ見れるか分からないんだし。

 と、こんな言い訳が頭を巡り、欲情を突き動かしていた。

 

 なら遠慮無くさせて貰うけど、途中で嫌がっても絶対に止めないからな。

 

 

「うん。ゆま、我慢出来るよ。それに、慣れればゆまもキモチ良くなれるんだよね。

 だったらオジさんのついででいいから、ゆまの事もキモチ良くしてくれると、嬉しいな」

 

 

 舌足らずさは消えているのに、一々子供っぽい言動で淫らな行為を求める。

 そのギャップに、不覚にもいじらしさを覚えてしまった。

 

 一人で気持ち良くなったって、嬉しかないよ。

 

 

「え? あぅ」

 

 

 ゆまにそうするみたく、少し雑に頭をガシガシ。

 嬉しそうに目を閉じる顔は、やはりあの子に似ていて。

 胸に湧いた罪悪感を誤魔化すように、そのまま彼女の胸に手を伸ばす。

 

 

「んっ」

 

 

 短い声と共に返って来るのは、極上の弾力。

 色々と楽しめそうな大きさだが、まずは揉み心地を堪能しよう。

 

 

「っ、う、ふ、ぅく」

 

 

 意外としっかりした生地の上からでも、簡単に指が沈み込む。

 指の一本一本を使えば、それにあわせて自由自在に形を変えた。

 やはり、この柔らかさは病み付きになる。

 

 

「っく、うぅ……ひゃ、んははっ! くすぐったい~!」

 

 

 しかし、まだ準備は出来ていないのか、愛撫されているはずの少女は身体を捩って笑い出す。

 ほんの少しだけ腹立たしいのと同時に、無邪気なその様が背徳感を強調した。

 

 ……強くするぞ。

 

 

「えっ――ひうっ、あっ!」

 

 

 乱暴に、膨らみの頭頂部がありそうな場所をほじる。

 

 

「んっ、ん、にゃ、あふ」

 

 

 すると、今度こそ声に甘さが混じり始めた。

 最初は硬くなかった頭頂部も、段々と隆起してくる。

 だが、そうなると少しもどかしい。

 彼女が身に纏う衣装。手触りは良いのだが、そろそろ直接に触りたくなっていた。

 しかしこの服はどう脱がしたものか。構造がよく分からん。

 

 ……な。服、脱いでくれるか。

 

 

「ふあ、は……あ、う、うん、分かった」

 

 

 どうしていいか分からず、結局は脱いで欲しいと頼む。

 すると少女は、若干残念そうな表情を見せながらも頷き、次の瞬間――

 

 

「んっ!」

 

 

 ――緑色の光が弾け、衣装が消え去る。

 本当に一瞬。眩しさを感じたと思ったら、既に肌が見えていた。

 何というフレキシブルな対応だ。流石は明晰夢。

 はは、と、思わず乾いた笑いが出てしまうが、有り難いには違いないので、そのまま少女の肌を撫で回す。

 

 

「や、ん~、やぁ」

 

 

 もうとにかく、すべすべだ。

 途方も無く滑らかで、今まで肌を重ねたどの女よりも瑞々しい。

 年齢的にも、おそらくそうだろうが。

 

 

「ぁ、うぅ、ふっ、んん……」

 

 

 鎖骨、二の腕、腋、脇腹、太もも、くびれ、膝裏。

 手は飽きる事無くまさぐり続ける。

 こんなにすべすべだと、ただ撫で回すだけで心地良い。

 

 

「……あの、オジさん……」

 

 

 ――と、全身を隈なく手で這い回っていたら、彼女が不意に声を掛ける。

 

 

「おっぱいは、触らないの?」

 

 

 ……触って欲しいのか?

 

 

「……うん」

 

 

 小さく、恥じ入るような呟き。

 もじもじ身体が揺すられ、合わせてプルンと弾む膨らみ。

 可愛い。堪らなく可愛かった。

 

 

「ひん!?」

 

 

 衝動を抑えきれず、二つの重みを鷲掴みに。

 全体的に滑らかな肌だが、ここは特にそれが顕著だ。

 どれだけ力を込めようとしても、指が勝手に滑って膨らみを絞ってしまう。

 

 

「うっ、や、あ、ん、にぁ」

 

 

 少女の脇に両肘を突き、胸を弄りながら顔を寄せる。

 至近距離で揺れるそれは、見えない圧力を持って視覚を楽しませてくれる。

 口が寂しくなってきた。

 

 

「あぅ!? やっ、んっ! ふぁ!」

 

 

 両のふくらみを手で寄せ、無理やり形を変えて、二つの頭頂部を一度に口へ含む。

 ちゅるちゅる、と音を立てて吸い上げれば、今まで以上に大きな反応が示される。

 

 

「はっ、ひ、んや、あうぅ!」

 

 

 唇を離すと、それは限界まで硬くなっているようだった。

 試しに指で弾けば、「やぅ!」と声も跳ねる。もちろん反対側は口の中。

 あぁ、女を身体を好き勝手に玩ぶこの感覚。本当に久し振りだ。

 

 

「あ、ひっ! だぁ、おっぱい、食べちゃ、駄目、ぇ……。ゆまだけが、キモチ良くなっちゃ、駄目なの……あっ! オジさんを、キモチ良く……ぅん!」 

 

 

 ガッシとこちらの頭を抱え、少女が喘ぐ。

 顔が柔肉に包まれて息苦しいが、それもまた醍醐味の一つ。

 しばらくその窒息感を楽しんだ後、オレは少女の腕を解いて身体を離す。

 気持ち良くしてくれると言うなら、是非そうして貰おう。

 

 

「う……あ……オジ、さん?」

 

 

 膝を突くのは彼女の頭近く。

 顔の上に竿を固定すると、何も言わなくても舌が伸ばされた。

 何をすべきか、本当に予習済みのようだ。

 

 

「れる、ぇ、は」

 

 

 飴をしゃぶるように舌が一生懸命に動き、キスをするように唇が僅かに含む。

 

 

「んぁむ、ふ、ちゅ、ぱ」

 

 

 その技術はやはり拙いが、そんな事が気にならない位に興奮していた。

 ずっと視線が合っているのだ。

 何処が気持ち良いのか。オレの表情を見て確かめ、懸命にそこを責めようとする。

 実に、堪らない。

 

 

「はっ、はぶ、ん――ぐむっ!?」

 

 

 思わず、少女の頭を持って腰を動かす。

 開かれていた口内に竿が侵入し、苦しげな声が上がる。

 しかし抵抗する様子は無く、ゆるゆる腰を前後させると、それに合わせて口が蠢いた。

 

 

「むぁ、ぐ、んぅ、ん、むぅ」

 

 

 段々と慣れてきたのか、行為はフェラチオの形になっていく。

 それをこのまま楽しんでも良いのだが、余裕のある快感は少し手持ち無沙汰にもさせた。

 やっぱり、一人だけ気持ち良くなるのはつまらない。ここは一つ、彼女にも悦んで貰うとしよう。

 

 ちょっとストップ。身体の位置変えるからな。

 

 

「っぷあ。……うん……わっ」

 

 

 素直な少女の頭を一撫でし、割と軽い身体を持ち上げる。

 そのままオレが下になり、彼女は頭の上下を逆にして上に。

 眼前には、全く形の崩れていない綺麗な割れ目があった。

 

 

「えっと、ゆまはまた舐めれば良いの?」

 

 

 そうしてくれ、と質問に返し、オレは恥部を指で押し開く。

 

 

「んゃ!? お、オジさん、そこ……あっ!」

 

 

 コラ、気持ち良くしてくれるんだろう? ちゃんとしてくれ。

 

 

「わ、分かってる、けど……んぐ、む……ん~!」

 

 

 抗議を受けて、少女は慌てて口に含むものの、それに合わせてこちらは小指を穴に差し入れる。指先に感じる僅かな引っかかりは、おそらく処女膜。

 ビクビク、と激しく震える腰が、この刺激に慣れていない事を教えた。

 ……やはり、これは夢らしい。

 若い頃、一度だけ処女を相手にした経験があるが、その時は指一本で痛い痛いと大騒ぎされて大変だったのに、この子は全く痛がらない。

 おまけに、蒸れたそこは甘い匂いすら漂わせて。

 

 

「んっ、んん、ふっ――ひふっ!?」

 

 

 試しに掻き出した愛液を舐めてみるのだが、やはり甘かった。まるで蜜のようだ。なんと都合の良い夢だろう。

 けれど、それは正に男を夢中にさせる味で。

 もっとそれを味わいたくて、今度は中指を侵入させ、少女の蜜を啜り上げる。

 

 

「あ、あっ! や、ぁひ! やぁ! ぁぁぁ……っ!!」

 

 

 ぎゅむ、と竿を握られ、更に蜜が溢れる。

 指に感じる締め付けもキツく。

 呆気無く達してしまったようだ。

 

 

「はっ、は、ふ……ご、ごめんな、さ……ゆま、一人で、キモチ、良く……」

 

 

 虚ろな声。

 謝る彼女が脱力し、感じる体重は重く。

 ゆっくりとその体を横たえてやれば、涙とヨダレで汚れた顔が、ぼうっと宙を見つめていた。

 

 謝る事は無い。君も気持ち良くなれたんだろう。なら、オレも嬉しいぞ。

 

 

「ぁ、オジさん……ん……」

 

 

 また頭を撫でると、少女は静かに目を閉じて呼吸を整える。

 安心したような顔にゆまの面影を見ながら、対してオレは竿をそそり立てていた。

 媚薬でも飲んだみたいに身体が熱い。

 姪っ子に似た少女へ欲情している背徳感か、久し振りの淫靡なニオイの所為か。多分……両方だろう。

 そろそろ、本番がしたかった。

 

 

「あ……」

 

 

 名残惜しそうな眼を振り切り、仰向けになっている彼女の下半身へ。

 そのまま挿入の体制に入ろうと、腰を近づけるのだが――

 

 

「やっ」

 

 

 ――細い脚が閉じられ、接近を拒まれた。

 顔を見れば、そこは薄暗い中でも分かる不安で彩られていた。

 怖いか? と尋ねると、少女はハッとした顔になり、慌てて首を振る。

 

 

「ん、んーん! 違うの! 吃驚しただけで、ヤじゃないよ! だから……!」

 

 

 怯えるように。縋るようにして半身を起こす彼女。

 何故そこまで……と思わないでもなかったが、こちらとしては好都合。

 内股を擦り、押し広げながら、オレは言う。

 

 最初に言っただろ、絶対に止めないって。ちゃんと最後までするからな。

 

 

「……う、ん」

 

 

 ぎこちなく股が開かれる。

 初めての行為に戸惑う姿は、小さくない罪悪感を呼び起こしたが、その上で腰を近づける。

 理解なんてしたくなかったが、援助交際とかをする連中は、今のオレと同じ心境かも知れない。

 自分より遥かに若い女を犯す。これは、そそる。

 

 

「ぁんっ!」

 

 

 先端を擦り付ければ、甲高い悲鳴が。

 入れるぞ、と一応は断り、返事も無い内にジワジワ沈ませる。

 

 

「あっ……は、入っ……おっきいのが、入って……ぁ、あっ!!」

 

 

 困惑する声に導かれながら、一気に奥まで。

 膜を破った瞬間、それは一層高くなり、強くなった締め付けが気持ち良い。

 若干、浅いか。根元まで埋まっていないのに、先端へ固い感触があった。

 

 

「わ、ぁ……凄、い……。本当に入っちゃ……ぅん……だぁ……」

 

 

 痛みに苦しむのでは、という予想を裏切り、少女は目をパチクリさせて呟く。

 それを聞く限り、彼女が感じているのは、むしろ……。

 

 もう動くからな。

 

 

「あ、うん。でも……」

 

 

 ゾワゾワ、背筋を走る物に急き立てられ、覆い被さるようにして宣言する。

 が、頷く少女は、両手をこちらに差し伸ばし――

 

 

 

 

 

「おねがい。ぎゅって、して」

 

 

 

 

 

 ――と、付け加えた。

 完全に、重な(ダブ)った。

 

 ゆまっ……!

 

 

「……あ。オジさ――あんっ!」

 

 

 掻き抱くように小さな身体を腕に収め、腰を叩き付ける。

 初めてとは思えないほど、その中は熱く、柔らかく、竿に絡みついて来た。

 

 

「んっ! に、ぁ! な、なか、ズン、ズンって……あふ、あっ!」

 

 

 雨音のように嬌声が細かく弾け、行為の激しさを物語る。

 加減が利かないのは、久し振りだからというだけじゃない。

 この、まるで現実感に乏しい、有り得ない“都合の良さ”のせいだ。

 

 

「凄、いっ! あく、ん! キモチ良い、よぅ!」

 

 

 普通なら、初体験でこうまで溶けきった顔は出来ない。

 痛みを置き去りにして、快感だけを掬い上げるような真似、出来るはずがない。

 あぁ、確かにこの子は夢の産物なのだろう。

 だから、こんなに気持ち良いんだ。

 

 

「あんっ! あ゛! んは、ぅ! うあぁ!」

 

 

 バカみたいに興奮していた。

 交尾を覚えたての猿の如く、我武者羅に快楽を貪る。

 身体に細い何かが――腕と脚が纏わりついて来た。

 

 

「オジ、さ、ぁ! もっと、もっとぉ! キモチ、良ぃ、セックス、キモチ良いのぉ!」

 

 

 暴力的にも思えるそれは、しかし彼女の艶めきを増して行く。

 熟練した娼婦の様に追い縋る内側の所為で、急速に登り詰めつつあった。

 

 ゴメンッ、もう、出すぞ……!!

 

 

「ひゃ! うぅ! ……えっ? ()すって――あぅ!?」

 

 

 宣言した瞬間、精が跳ねる。

 

 

「あっ!? あ……! っ……! ~~!!」

 

 

 小水のような勢いで子種が放出し続けた。

 同時に達したのだろう、酸素を求めて口をパクパクさせる少女の内側は、竿の膨張に合わせて絶妙に収縮し、最後の一滴までもを搾り取られる。

 今まで生きて来た中で、最高と言って良い快感だった。

 

 

「ふ、は、はっ、ふぁ、ぁ……あぅ……」

 

 

 短く深い吐息の後、くたり、と纏わり付く力が抜け、こちらも射精の余韻に脱力する。

 快感の後に残されるのは、焼け跡に燻ぶる微かな火の熱。

 これは……間違い無く、起きた時に下着がベチョベチョになっているだろう。

 ゆまに気付かれないよう、早起きして洗う事は出来るだろうか……。

 でも、どうせならもう一度くらい楽しみたい――

 

 ――う、がっ!?

 

 

「ひぐっ!?」

 

 

 ――なんて思っていると、挿入したままの竿に激しい痛み。

 ペンチで握り潰されている。

 そう思ってしまいそうな、異常に高い圧力が加えられていた。

 射精直後の腑抜けた思考も、あっという間に正気へ戻される。

 なんだ、これ……!? 夢なんだから、痛みなんて感じなくてもいいのに……!?

 

 

「あ、ぐ、ぁ……なん、で……」

 

 

 硬く眼を閉じて耐えていたが、一向に治まる気配は無く。

 耳に届く声の主が気になって、なんとか薄目を開いてみると、そこにあった光景にオレは愕然とする。

 何故なら、そこには――

 

 

「ひ……あ……まほ、う……とけちゃっ、た……」

 

 

 ――見慣れた幼子が。苦悶に呻く千歳ゆまが、居たからだ。

 オレの六割程度の身長。うっすらと尖り始めた胸。ぽっこりと膨らんだ幼児体型のお腹。

 何処をとっても見覚えがある。

 唯一違うのは、つい最近、早めに初潮を迎えたそこが恐ろしいほど広がり、男の一物を迎え入れている事。

 音を立てて、血の気が引いていった。

 

 な、んだ、これ。

 あの子は何処に。

 夢じゃなかったのか。

 ゆまを穢した。

 夢の筈だ。

 でもこの痛みは。

 罪を犯した。

 姉と同類になってしまった。

 

 

「ご、ごめ……さ、ぃ……。で、でもまだ、できる、よ? もっと、して?」

 

 

 目の前に居るゆまは、夢である筈の出来事を引き継いで喋り出す。

 何が何だか分からなかった。どこからが現実で、どこまでが夢か。

 確かなのは、首を吊ってしまいたい良心の呵責と、自分の分身に与えられる窮屈な痛み(快感)

 今一度、問わずには居られなかった。どうしてこんな事をしたんだ、と。

 

 

「……ゆまの、こと……見て、ほしかった、から……」

 

 

 数秒、躊躇った後。

 ゆまは舌足らずな声で、絶え絶えに告げる。

 

 

「もう、一人になるのは、ヤ。だからゆまが、オジさんをキモチよく、してあげれば……やくに、立てば……」

 

 

 捨てられないと、思ったのか。

 何かの価値を示さなければ投げ出されてしまうと、まだ、そんな風に思っていたのか。

 そんな事しなくても、良かったのに。

 

 

「ゆま、じょうず、に、できてる、でしょ……? ちょっとだけ、くるしい、けど……ゆま、だいじょぶ、だから……」

 

 

 ――もっとしてもいいから。だから、すてないで。

 

 そうとでも言いたげな彼女に思わず、何を言ってるんだ、と怒鳴ろうとし、寸での所で思い留まる。

 この子を責めるのはお門違いだ。悪いのは、オレ。

 ゆまの心に巣食い続けた孤独に気付かず、もう大丈夫なのだと思っていた――思い込んでいたオレの所為だ。

 もう、側に居られない。

 夢か現かも分からないまま、こんな事をしてしまっては。この子を守る資格、なんて。

 

 ……いや、もう、十分だから。もう、止めよう。

 

 

「オジさん……?」

 

 

 声が震えてしまった。

 零れそうな感情をゆまに気付かれないよう、顔を背けて。

 ゆっくりと竿を引き抜こうとする。

 

 

「ん、に゛ゃあっ!?」

 

 

 ――が、その途端、恐ろしい痛み(快感)が走る。

 鬱血しそうなキツさは、ヤスリで削られているような摩擦をもたらしていた。

 息が、出来ない……っ。

 

 

「あ゛……ひふ、う゛……い゛っ、あっ……」

 

 

 しかし、内臓をかき乱されている筈の、ゆまの表情は。

 痛みとも、苦しみとも違う――明らかな喜悦を浮かべていて。

 今まで経験した事の無い感覚と、罪悪感とがごっちゃになり、抑え込まなければならない欲求が首をもたげた。

 けれど、もう平気だ。あと少しで……抜ける。

 

 

「――な――」

 

 

 そんな時、小さくも、驚くほどの密度を持った音が響いた。

 身体が、ビクン、と反応する。

 恐る恐る、音の発生源に顔を向ければ――

 

 

 

 

 

「やめ、ないで……キモチ、いい、の……。もっと、おちんちん、ほし、ぃ……」

 

 

 

 

 

 ――生まれて初めて見る、純粋にふしだらな貌が、そこに在った。

 ブツリ。

 何かが切れる音がした。

 

 

「うあ゛っ!? ひぅ、やっ、あ、あっ!」

 

 

 勢い良く腰を突き出す。

 未開拓の穴を掘り進むような、無理やりに突き立てる感覚。

 これは、違う。

 “ここ”はまだ、“こういう事”を出来るようにはなっていない。

 男を悦ばせる機能を、獲得していない。

 

 

「ぐ、んっ! おな、か、くぅ! つぶれちゃ、あぅ!」

 

 

 なのに、その事すら気持ち良かった。

 半分も入らないのに、簡単に小突き上げられる最奥が堪らない。

 ああ、こんなのを知ってしまったら、戻れない。

 家族には戻れない。普通には戻れない。

 道を踏み外してしまった。

 後はもう、地獄まで堕ちるだけ。

 

 

「ぇあっ、は、い゛っ! んう゛ぅ!」

 

 

 頭の中には、同じ単語が繰り返し流れていた。

 犯す。穢す。孕ませる。

 女。子供。姪っ子。

 組み合わせてはいけない言葉が羅列し、意味を成さないまま消える。

 気が狂いそうだった。

 

 

「ひっ! あ、ぅん! オジ、さ、オジさ、ぁんっ!!」

 

 

 そんな中でも、本能だけはしっかりと機能し、未熟な胎を欲望で満たそうと腰が動く。

 腰を引くだけで背骨が引っ張り出され、無理やり押し込めば竿の上半分がすり潰される。

 

 

「や、らめ、ゆま、こわれ、ちゃ、うっ! やぁ! あ! あ!」

 

 

 そして、掠れる声が絶頂の兆しを見せ――

 

 ぐ、うあ゛っ!?

 

 

「ひぁ、あああぁああっ!!!!!!」

 

 

 ――考える間も無く、滾りが迸った。

 自分の喉からは獣のような唸りが漏れ、ゆまは背中を反らせ、竿をギチギチに締め付ける。

 押し潰したホースから水を激しく飛び散らせるように、精液が内へ注ぎ込まれてしまう。

 しかし、小さ過ぎるそこからは、引き抜かなくとも白濁液が零れていた。

 

 

「あっ――あ、あ――は――ぁ――」

 

 

 頭の中を白く染め上げる快感に震えながら、それでも何とか腰を引くと、ぎゅぽ、とおかしな音を立てて竿が吐き出される。

 ガラス玉の瞳。

 壊れた人形の如く横たわる彼女の身体には、ポッカリと大きな穴が開いてしまっていた。

 そこから、二発分とは思えない量が、どろり、どろり、と。

 未だ震えが止まらないのは、禁断の快楽の余韻なのか。それとも、取り返しのつかない事をしてしまった後悔からか。

 分からない。もう、何も分かりたくない……っ。

 

 

「……オジさ、ん……」

 

 

 ふと、声が聞こえた。

 底抜けに純真で、今にも壊れそうな――とうに壊れていた少女の呼び声。

 視線を向ければ、そんな彼女が。

 ゆまが、幸福を湛えた眼差しで、暗がりに蹲るオレを、照らしつけていた。

 

 

 

 

「これでゆま……オジさんの、おヨメさんに……なれたよね?

 ずっといっしょに、いられるよね?」

 

 

 

 

 




 でっぱい猫耳魔法少女か。
 それとも、ちっぱい猫耳魔法○女か。
 今夜のご注文は……DOCHI !?
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