青く眩い光が収まると、そこには、見慣れぬ衣装を身に纏ったさやかが立っていた。
「じゃじゃ~ん! どうよ! さやかちゃんの魔法少女姿はっ!!」
彼女は得意げに、その場で一回転して見せる。
スカートとマントが、ふわりと舞う。
「さ、ご感想は?」
胸を張って尋ねる彼女に、率直な疑問を投げかける。
……パンツ、穿いてないの? と。
先程、随分と際どい所まで捲れたのにそれらしき物が見えなくて、ちょっと不安になってしまった。
「へ……? ……んなっ!? は、穿いてるに決まってんでしょっバカッ!!」
それを聞くと、さやかはスカートを両手で押さえ、顔を真っ赤にしながら怒りだす。
「全くあんたは……っ! もっと他に感想ないのっ!? 凄い、とか、可愛い、とかぁ!!」
言いながらプリプリと怒るさやかに、『お前は何を言ってるんだ』といったような表情で、自分は反論する。
……だって、さやかが可愛いのは当たり前じゃないか。
「えっ………………ま、まぁ、分かってるなら、いいのよ、分かってるなら……ぁはは」
ストレートな表現に照れたのか、さやかは一瞬硬直し、赤い顔を逸らしながら、頬を指で掻いている。
そんな彼女に近づき、剥き出しになった肩に両手を置く。
「……! ……っ」
ぴくっと体を揺らし、こちらに視線を向ける。
しかしまだ照れているのか、うつむいて必死に顔を逸らしていた。
胸元では、白い手袋に包まれた小さな両手が握ったり開いたりを繰り返している。
顔を近づけ、さやか、と彼女の名を呼ぶ。
「……う、ん……」
戸惑いながらも、小さく返事をして、彼女は顔を上げる。
もう何度かした行為だというのに、緊張からか、その唇は真一文字に固く結ばれていて、瞳は潤み始めていた。
「……っ」
更に顔を近づけると、その瞳まで閉じて、体を小刻みに震わせ始める。
気を張っている姿も可愛らしいのだが、あまりされ過ぎるのも嬉しくない。
と、ある事を思いつき、不意打ち気味に彼女の頬へキスを降らせる。
「……え? なんで……んむっ!?」
そして、気を抜いた所で唇へと標的を変え、一気にさやかの口内へ舌を差し込む。
「んっ……むっ……」
一瞬、驚きに体を硬直させるが、段々その力は抜けて行き、おずおずと、胸板に手が置かれる。
「ちゅる……んぅん……ん、ふっ……」
口の中に、さやかの匂いが充満する。
彼女の出すくぐもった声が、少しづつ感情を昂らせていく。
「ふっ……ちゅ……ちゅう……ふは……」
長い間、そうやって唾液を交換していると、不意に唇が離れる。
さやかの顔は、夢でも見ているように、ぽう、としていた。
その表情に劣情が滾り始め、彼女の腰を抱いてベッドへと誘う。
抵抗は、無かった。
「………………」
ベッドに仰向けに寝そべったさやかは、また恥ずかしそうに顔を背けていた。
柔らかい感触の髪を撫で、出来るだけ安心させようと、自分は微笑みながら声をかける。
嫌な事はちゃんと拒んで欲しい。……いいか?
「……ん……」
赤い顔を背けたまま、小さく頷く。
もう一度笑いかけ、大きく開いた胸元へ指を引っ掛ける。
ずらすぞ。
「……っ」
返事は無かったが、抵抗も無かったため、そのまま捲るように指を下げる。。
その中からは、年の頃を考えればなかなかの大きさの胸が顔を見せる。呼吸に合わせて、ゆっくりと上下していた。
我慢できず、触るよ、と声をかけて、返事も待たずに両手を伸ばす。
「んっ……いちいち、断らなくても、っ、だいじょぶだから……好きに、して……?」
悶えながらのさやかの言葉にありがたく従い、遠慮せず、頭頂部を舌で弾くように舐める。
「ひゃんっ……むぅっ……んっ……ふっ……」
甲高い声を上げ、さやかの体が小さく跳ねる。
抗議の視線がこちらを向くが、止まらない舌と手による刺激に耐えるようにして、再び顔を逸らす。
姿を観察しながら、女性特有の柔らかさを存分に楽しんだ。
「んっ……くっ……ぅんっ……っ……」
両の手で、ふよふよと揺らすように揉みながら、頭頂部を舌で押し込む。
「ん、ふっ……んんっ……はっ……」
ほじくるように舌を動かすと、押し殺した声が漏れ聞こえ、気持ち良くなってくれているのが分かり嬉しくなった。
そして、膨らみを手で弄びながら、ベッドに肘を突いて体を支え、逆の手で体をまさぐる。
「んっ……あっ……やぁ……」
手が下に滑り、お腹からスカートの上へと移動すると、さやかは嫌がるような声を上げて、僅かに体をくねらせる。
その声と仕草が、普段と違って色っぽく、ドキッとして手が止まってしまう。
それが何だか、ちょっと悔しくて。胸の高鳴りを気付かれたくなくて、体を起こし、さやかを気遣うふりをして誤魔化そうとする。
さっきも言ったけど、嫌なら拒んでも良い。今なら、まだ我慢できるから……。
「……あ……ううん、大丈夫だから……。続けて、欲しい……」
ちっぽけなプライドから出た言葉でも、彼女は嬉しく思ってくれるのか、小さく微笑み、そう言ってくれる。
申し訳無いのと同時に、その笑顔をもっと汚したいという、邪な気持ちが湧く。
それに抗う事が出来ないまま、スカートの中に手を差し入れ、ショーツに指を掛ける。
「……うん……」
視線で続けて良いか問い掛けると、恥ずかしそうに、しかしハッキリとさやかは頷く。
それを受け、指を下へずらしていく。
半ばまで脱がせると、純白で、飾り気の無いそれを片足から外し、脚の間へと体を滑り込ませる。
「あっ……っ……」
一層、顔を赤くしたさやかは、硬く目を閉じ、羞恥に耐えていた。
自分は彼女の恥部へ、息が掛かる程に顔を寄せる。
少し湿り気を帯びたそこは、きちんと手入れされた恥毛が、控えめに覆っていた。
「ん、ふっ……」
吐息に反応して、さやかは声を上げる。
あまり驚かせないためにも、まずは太ももへと口付け、次第に内側へ近づけていく。
「ひゃうっ……ふっ……ん……」
こんな事をされるのは、もちろん初めてなのだろう。
戸惑いを混ぜる、しかし、甘みの篭った声が、それを教えてくれる。
「あっ……く……あっ、やぁ、だ、だ……めぇ……」
段々と、舌が恥部に近づく。
いつの間にか、さやかは上半身を起こし、こちらを覗き込んで嫌がるそぶりを見せた。
しかし彼女の顔には、真逆の言葉が書いてある気がして、入り口の周囲を大きくなぞるようにして舌を這わせる。
「んひっ……あっ……くぁっ……」
その刺激に甘い悲鳴を上げ、背中を反らせる。
徐々に舌を動かす範囲を狭め、少しの間離れて焦らし、入り口をほじる。
「ひ、あ!?」
さやかは先程よりも大きな声をあげ、刺激から逃げようと、頭を押さえつけてくる。
自分は、細いその腰に腕を回し、押さえつける力に負けないよう強く引き付けて、再び舌を挿入。
「あ……んっ……くぅ……」
歯を当ててしまわぬように気をつけながら、膣内を舐め回す。
独特の強い匂いと、少ししょっぱい味が口に広がる。
不思議とそれ等に対しては、全く不快感を感じなかった。
「ふぅっ……んん……んっ……」
気持ちが良いのか、彼女は腰をくねらせている。
頭を押さえつけていた手には、もう力が篭っていない。
「あぁぁ……あっ……ぅんっ……」
一度引き抜き、今度は舌の腹で、全体を舐め上げる。
「はぁっ……っあ……ぅ、ぁあ……」
さやかの腰が震え、甘い声が揺れ始めていた。
それに予兆を感じて、最も敏感であろう部分を唇で吸い上げる。
「ひっ!? や、めっ、~っ! ~~っ!!」
声にならない叫びを上げ、さやかは腰を浮かせる。
顔がそれに押し上げられるが、唇は離さず、強弱をつけながら吸い続けた。
「はっ……あっ……ぅあっ……」
合わせて、彼女は体を打ち震わせ、やがてベッドに腰を崩落とし、荒い息遣いを始める。
「はっ、はっ、はぁ……はぁ……ひ、ひどい、よぉ……止めて、って……はぁ……言ったのにぃ……」
非難の声を上げるさやかだったが、その顔は緩み、目はトロン、と閉じかけていた。
そんな様子を見ながら彼女の頭に手を伸ばし、自分は微笑む。
ごめん……。でも、凄く可愛い。
「……むぅ……」
またも照れてしまっているのか、今度は完全に目を閉じ、頬を少し膨らませて、拗ねた表情を見せるさやか。
苦笑いしながら、しばらくそうして頭を撫でていると、彼女はゆっくり体を起こし、ある一点を見つめる。
「……あ」
その視線は、ズボンの前を押し上げ、大きく自己主張する股間に向けられていた。
「あたしだけなんて、ずるい……。そっちのも、見せてよ……」
さやかは、言いながら太ももの上で手を滑らせる。
正直、我慢するのも辛くなっていた。ベルトを外しズボンを降ろすと、下着から竿が飛び出し、大きく反り返った。
「わっ………………ほぁ………………あ、えと……いい……?」
ズボンから飛び出たそれを、さやかは目を丸くして見つめる。
そして、おずおずと手を伸ばしかけてから、ふと気付き、触っても良いかと聞いてくる。
頷き返すと、彼女はそそくさと手袋を外し、ゆっくり手を差し伸ばす。
「……じ、じゃあ、失礼して……」
しなやかな手が竿に添えられ、さやかの体温が直接伝わる。
「熱くて、硬い……」
柔らかい手の感触が心地良くて、溜息をするように息を吐く。
それが伝わったのか、彼女は緩やかに手を上下させ、何かを探って顔を覗き込んでくる。
「気持ち、いいんだ……? ふふっ、情けない顔しちゃって……」
小さく笑い、挑発的な目をすると、さやかは手の動きを少しづつ早めていく。
刺激に竿がピクピクと跳ね、声が漏れる。
情けないが、それだけでも射精してしまいそうな程に興奮は高まっていて、ちょっと待って、と、咄嗟に声を出す。
「ダ~メッ! さっき好き勝手してくれた、お返しなんだからっ! ほらほらっ!」
だが、さやかは悪戯でもするみたいに無邪気に微笑み、手の動きを更に早める。
コツでも掴んだのか、手首を使い、緩急をつけたその動きに、急速に射精感が高まって行く。
「……ぁはっ、なんか、可愛いかも……はむっ」
何を考えたのか、さやかは突然、先端を口に含んだ。
先端をヌルッとした生暖かい粘膜が包み込む。
それが、決め手になった。
「……ん……んっ、むぐぅ!?」
暖かい口内に、全てを吐き出していく。
驚いたのか、さやかは顔を離そうとしていたが、頭を手で抱え込み、押さえつける。
自分にも少しは理性が残っていたようで、腰を突き入れる事はせず、ただ、精を放つ快感に酔いしれる。
「むっ……ぐ……んんんっ……」
さやかは苦しげな声を出し、その目に涙を浮かべるが、なぜか最初のような抵抗を見せず、ただ耐え忍んでいた。
全てを出し終えると、大きく息が洩れ、自然と手に篭っていた力が抜けていく。
「……ん……ん、ぐ……」
すると、さやかはゆっくり体を起こし、小さな涙を零しながら、両手で口を覆う。
その顔を見て正気に戻り、ごめんっ、と慌てて謝りながら、枕元にあるティッシュを数枚取り、彼女の口元に寄せる。
無理しないで、吐き出して良いから……。
「……っ、っ……」
だが、さやかは大きく首を横に振り、それを拒否する。
「……っ……んくっ……はっ、はぁ、ケホッ、ケホッ……」
硬く目を閉じ、必死に精液を嚥下すると、さやかは大きく息を吐き、咳き込む。
彼女の背中を撫でながら、無理しなくても……と声をかけると――
「……だって、男の人って……こうした方が、嬉しいんでしょ……? どうせなら、喜んで欲しいし……」
――口元を手で拭いながら、上目遣いに、そう言った。
初めて尽くしで不安だろうに、献身的に尽くしてくれるさやかの姿に、心が鷲掴みにされた気がした。
「……あっ……ん……」
何も考えず、ただ彼女を抱きしめる。
無性に、そうしたくてしょうがなかった。
「……ふふっ」
無言のまましばらく抱き合っていると、耳元から小さな笑いが。
どうしたのか聞いてみると、さやかは懐かしむような声を出す。
「……あの日、あんたと遇えてなかったら。きっと、こんな幸せ、知らなかったんだろうなって……そう、思って……」
言いながら、さやかは体を後ろに倒す。
それに引かれて、自分も彼女の上に四つん這いに。
「初恋は、あげられなかったけど……。それ以外の初めては、全部、あんたにあげる……。貰って、くれる……?」
真っ直ぐに目を見つめ、想いを伝えてくれるさやかに、自分もハッキリと頷き、言葉を返す。
他の奴になんか、渡さない。
さやかの全部が、心が欲しい。
「うんっ。嬉しい……」
さやかは、穏やかな笑みを浮かべ、一筋、涙を零す。
軽く、その目元にキスをしてから、自分は体を起こす。
そして、硬さを取り戻す為に、竿に手を添え、彼女の恥部に先端を擦り付ける。
「んぁっ……むっ、ん……」
ぬるぬるとした入り口を上下すると、さやかは一瞬、甲高い声を上げるが、手の甲を口元に当ててその声を隠してしまう。
「む、んんっ……ふっ……」
それが寂しくて、彼女の声を引き出そうと、今度は突起部を先端で責め立てれば――
「ん、はっ、んっ、む、ぅっ……も、もう、いいでしょっ、早く、してよぉ……んっ、決意が、鈍っちゃう……んぅっ……」
――合わせてリズムを刻み、焦れた声を上げるさやか。
その声をもう少し聴いていたい気もしたが、既に竿は硬さを取り戻していたので、彼女の言葉に従い先を少し埋める。
「……う……ひっ……っ……」
先端が全て埋まった辺りで、急に抵抗感が強くなる。
早く、もっと奥まで進みたい衝動に駆られるが、じっと我慢し、さやかの様子を伺う。
「はぁ……はぁ……んっ……」
荒く息をし、両手でシーツを掴み、必死に耐えてくれている。
視線が絡むと、さやかはシーツを離し、何かを求めるように手を差し出す。
合っているか自信は無かったが、その手に自分の手を重ねると、指が絡みついてきた。
「……ん……」
握り合った手をベッドに落とし、さやかの頬にまたキスを落としてから、いくぞ、と囁く。
「……来て……」
小さく頷いたのを確認してから、強い抵抗を破るために、体重を掛けていく。
「ひ、ぎっ!? ……ぐぅ、はっ……あ゛っ……」
押し潰されそうな圧力が、竿全体を襲う。
それは、挿入しているこちらが、少し痛みを感じる程だった。
「ぐっ……うっ……い、たぃ……」
繋いだ手にも力が篭り、さやかは歯を食い縛って、痛みに耐えている。
が、その痛がりようを見て疑問が生じる。確か聞いた話では、魔法少女は痛みを制御できる筈……なのに何故……。
疑問をそのままぶつけると、彼女の震える声が返ってきた。
「だっ、て……あんたが……っ、くれる、物だもん……勿体無くて……っ。全部……心に、刻みたい、から……っ……痛みも……全部……」
さやかの健気な言葉に胸が詰まると同時に、彼女だけに痛みを強いて良いのか、迷いが生まれた。
それを感じ取ったのか、彼女は絡めていた指を解き、その手で頬を撫でてくれる。
「いいの……あたしは、大丈夫だから……好きに、動いて……? ……もっと、痛くして……」
さやかの言葉と、頬に触れた指が、とても愛おしく感じる。
彼女に応えたくて、しかし、必要以上傷つけないよう、ゆっくりと腰を動かす。
「うくっ……あ゛……」
さやかの中は、強い抵抗感で竿を受け入れる。
感じる刺激はとても強く、快感を辛いと思うのは、初めてだった。
「う……ぃっ……くぁっ……」
それでも、直に体温を感じられるのが嬉しくて。
男の欲望を気丈に受け止めてくれる、彼女の声が堪らなくて、腰の動きを止めようとは思えなかった。
それをしっかり伝えるため、気持ち良いよ、と言葉に出す。
「……う、ん……あたし、も……嬉しいよ……痛いのに……なん、か……それが、いいの……」
痛みを堪え、涙を流しながら言うその表情に。
もっと苛めたい、もっと鳴かせたいという気持ちがそそられ、一旦、さやかの中から竿を引き抜く。
「あっ……やだぁ……まだ……やんっ」
ねだる声を無視し、さやかの体を強引にひっくり返して、その腰を持ち上げ――
「え? や、やだっ、こんなかっこ――」
――嫌がる声を再び無視し、一気に奥まで竿を捻じ込む。
「――ひんっ!?」
一瞬、悲鳴のような高い声を出した後、さやかは体を小刻みに震わせた。
合わせて、ゾワゾワと痙攣するように肉壁が竿を締め付ける。
さっきまでより奥に届いた先端にも、コリコリとした物が当たり、気持ち良い。
「あぁぁ……あ……う……」
さやかは、ベッドに頬を押し付け、口を半開きにして、虚ろな声を漏らす。
そんな顔も堪らなく獣欲を誘い、彼女への気遣いも忘れて、腰を動かす。
「あっ、やっ、だめ、だめぇっ」
表面上の拒否も、もはや火に油を注ぐだけで、形の良いお尻を両手で掴み、我武者羅に腰を叩きつける。
「やぁ、あひっ、ぅぁあ、あぁっ」
ジュブ、ジュブ、と下品な程に音が立ち、震え続ける壁と、先端に当たるしこりが高みへと導いていく。
「やっ、やあっ、へ、変に、変に、なる、うぅっ」
さやかの声が響くたび、腰の動きが誘われ、腰が動くたびに、さやかが蕩ける声を上げる。
そのどちらもが、確かに主導権を握っていた。
「あぁ、うぁ、ぁぁあ、ひっ、あんっ」
だが、お互いに高め合った熱が勝手に溢れそうになり、それをより奥へと放とうと、本能的に突き進む。
「や、やらぁ、それ、やぁっ、ひぁっ」
刺激が強すぎるのか、さやかの声は呂律が回っていない。
腰の中を、熱が上り始める。
「あっ、くぅっ、んっ、あぁっ」
限界を感じる中で、彼女と共に達したいと感じ、その背に被さって、片手で胸を、もう片方で恥部の突起を擦る。
「きゃうっ!?」
激しい締め付けと共に、さやかは一際大きく、高い声を上げる。
同時に、自分も彼女の内へ、熱を解き放つ。
「~~~っ!!! ~~~~~っっっ!!!!!!」
快感に、腰が震える。
さやかが、声にならない声で絶頂を示す。
「……はっ……はぁっ……はっ……」
全てを放ち終え、体を放すと、さやかは横向きに倒れこむ。
口はポカンと開いたままで、意識はまだ、絶頂の淵に居るようだった。
だが、そんな彼女の手が、誘うかの如くこちらへ。
「……ぁ……ぅ……」
その手に導かれるまま、今一度体を被せると、差し出された手が顔に触れ、引き寄せられる。
やがて、その距離は無くなり――
「……ん、む……ちゅっ……」
――何かを確認し合うように、深いキスが交わされた。
「……好き、ぃ……大、好き……」
さやかはさやかわいい。