Star Dust Space chapter2 作:深緑 風龍
-守矢神社- -朝ノ刻-
1ヶ月たったある日のこと、ガルッチはいつもの5人をつれて守矢神社に着いた事だった。
ガルッチ「…この人らが、神奈子と諏訪子か。死んでいるのに、意外と腐ってないんだな……。」
イリヤ「……お兄ちゃん。」
ガルッチ「分かってる、一々過去を悔やんでも仕方ねえしな。」
そう言うと、クロエは諏訪子を、ガルッチは神奈川を背負い、椅子を投影して座らせた。
ガルッチ「少し遅れましたが、貴女方のご冥福お祈りします。南無阿弥陀仏……。」
っとその時、クラスカードケースから、2枚の白紙カードが現れ、アーチャークラスの神奈子とアサシンクラスの諏訪子が現れた。
ガルッチ「……なぁ、イリヤ。こう言うことってあるの?」
イリヤ「うん。これで、神奈子と諏訪子の力を使うことが出来るよ。」
ガルッチ「……なんか申し訳ないな。死人の能力を使うって…。」
???「ちょっと、それは失礼じゃないか?」
???「あーうー、死人扱いするなぁ!」
………声から察するに、このカードだな。
ガルッチ「それは失礼した。神奈子と諏訪子よ。」
神奈子「全く、ところで私らはどうなった?」
フラン「単刀直入にいうと、死んでいるのよ。」
さすがのカード化してる神奈子と諏訪子は驚愕した。
諏訪子「えぇ!?私達死んでるの!?」
神奈子「そんな!それだと早苗が!」
あ……、そういえば早苗はどっか行ったって言ってたな…。というか報告しないと…いろいろ誤解を招く気がする…。
諏訪子「あ、そうだ!霊夢!あいつ、何で私達を襲ったの!?」
神奈子「そうだった、早苗はどうなってる?」
ガルッチ「おいおい、1回落ち着け。まず霊夢だが、どっちのだ?」
諏訪子「どっちのだ?って?『博麗霊夢』の事よ!」
フラン「諏訪子ちゃん、博麗霊夢は死んでいるのよ?」
神奈子「馬鹿な!あの博麗霊夢じゃないなら誰が?」
-夫婦説明中-
諏訪子「すわわ!?それじゃあ私たちに殺されたのは……。」
神奈子「『宵闇霊夢』っていう女!?」
ガルッチ「ああ、今は僕らが倒した。んで、博麗霊夢が死んだ今、新たな博麗の巫女をやっている。」
神奈子「ほう、誰だ?」
ガルッチ「イリヤスフィール・フォン・アインツベルン。現博麗の巫女でありながら僕の妻だ。」
神奈子「…………what's?」
諏訪子「…………へ?」
イリヤ「………一応、説明聞く?」
-第三妻説明中-
神奈子「うーん……、私達が知らぬ間にそう言うことが……。呆気なく死んだ自分が恥ずかしい。」
諏訪子「そんで……、ガルッチ兄ちゃん?」
ガルッチ「おいこら、何であんたも言うんだ。あれか?僕は幼女からしたらお兄ちゃん呼ばわりされる運命でも仕込まれてるのか!?」
フラン「……その運命力、破壊したい。」
ガルッチ「まじ頼むわフラン。」
諏訪子「じょ…冗談だよお兄さん…。」
ガルッチ「変わってねえよ畜生!!!」
4人「ドンマイお兄ちゃん。」
fateジャック「ねぇねぇ、神社から闇の気配が…。」
そう言うと、態度も変わり神社前に出てる闇の渦を見た。そこから謎の老人とボウガンらしき物を持った男が現れた。
ガルッチ「……誰だ?」
ゼアノート「警戒させてしもうたな、儂はゼアノート。時空の賢者の一人じゃ。こっちはブライク。」
ブライク「よう、新婚夫婦。始めましてだな。あと、威嚇するなって話だ。」
ガルッチ「……まず何か用かな?」
ゼアノート「すまんな、新婚生活を楽しんでいるところで悪いが、お主達にはとある世界に言って欲しいんじゃ。」
……うわぁ、マジかよ。そろそろ子供も考えようかなってところなのに…。なんてタイミングだ。
クロエ「それで、今度は何処へ?」
ブライク「艦隊これくしょんっていう世界に連れて行くって話だ。」
こいし「どうしてそこに?」
ゼアノート「実はというとの、お主達には言ったが、時空の賢者は一世界に複数いるといったな。」
ガルッチ「え?例外があったのか?」
ゼアノート「そうじゃ、艦隊これくしょんの世界がその例じゃ。じゃから誰でも侵入し放題、敵作り放題、もはややりたい放題なんじゃ。」
ガルッチ「何でそうなるんだよ……、それじゃあ星の勇者を阻む者に取っちゃ絶好の場所じゃねえか!」
フラン「お兄ちゃん、落ち着いて?チュ」
ガルッチ「あ………えと……、すまんフラン。///」
フランに頬にキスしたことに、ガルッチは少し赤くなった。
ゼアノート「んまあ、単刀直入に言うが、そこには無の神の信者がおる。」
6人「!?」
さすがのガルッチ達も驚愕した。
ゼアノート「しかも、一番の強敵じゃ。」
ガルッチ「ウェイ!?ナゼェゾンナヤツヲ!?」
こいし「お兄ちゃん、オンドゥル語になってるわよ?」
ガルッチ「うー…………。///」
クロエ「でも、何でそんなことが分かるの?」
ゼアノート「儂らは一度、無の神の信者のアジトを発覚して、襲撃したんじゃ。大半は倒すことが出来たが、厄介な事に、一部を取り逃してしもうた。」
ガルッチ「んで、つまりそいつを探して倒してこいって事か?」
ブライク「そう言うこと。しかも何処に居るかは不明だから、別々で行動しなくてはならねえって話だ。」
フラン「あ、それならお兄様とお姉様を呼ばないと。」
ゼアノート「残念じゃが、今回は6人で行動させてくれ。」
???「おい、除け者とは随分酷いではないか?」
みんなは後ろを向くと、エミヤと士郎、白野とキャス狐とギルガメッシュがいた。
エミヤ「全く、ガルッチもとんでもない運命に出会うものだな。」
ギル「全くだ。我が雑種よ、なぜそこまでトラブルを起こしてしまうのだ?」
ガルッチ「逆に聞きたいわ!!」
士郎「とはいえ、ガルッチ達が行くのもあれだしな。俺達も協力する。」
玉藻「士郎さんの言うとおり、このキャス狐、ガルッチ達を援護させていただきます。例え火の中海の中どんとこいです!」
白野「じゃあ明日から湖の中で暮らしてね?」
玉藻「やめてくださいご主人様。」
ゼアノート「……まぁよいか。よし、それなら11人連れて行くとしよう。じゃが、今回は別々で行動するから、半分にしなければならん。」
ガルッチ「あー…そうなると……。」
少しみんなの様子を見ると、白野とギルが別れとうないという上目遣いでこちらを見た。
ガルッチ「(何故だ…、今までギルガメッシュがこんなに懇願とした顔が可愛いと思うとは…、僕も遂に思考回路が狂ってしまったようだな…。)」
フラン「お兄ちゃん……。」
ガルッチ「(あー、でもフランの上目遣い堪んねえ…っていかんいかん!この馬鹿、何考えていやがる!)」
こいし「じゃあさ、こう言うのはどう?お兄ちゃんチームとフランちゃんのチームで決めるってのは。」
こいし…、何故そうなる…。
フラン「うー…、どうしてそうなるのよ。」
こいし「確かにお兄ちゃんと一緒に居させたいけど、魔神の力を扱えるのは3人しかいないの。それにもしもの為に、魔神の力を分散させれば、少しは何とかなるわ。」
ガルッチ「………うちの嫁さん、滅茶苦茶優秀過ぎる件について……。でもフランと別れて行動は……。」
ぎゃぁぁぁぁ!?考えたくねぇぇぇぇぇ!!!!!!!そう思いながら、ゴロゴロ転げ回る。
ゼアノート「な…なんじゃ!?どうしたのじゃ!?」
フラン「もしかして、禁断症状?」
ブライク「なんじゃそれ!?」
こいし「別れると分かっちゃうとこうなるらしいのよ。」
ガルッチ「何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何でなn、Wryyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy!!!!」
白野「……相当いやっぽいね。」
ギル「しかもDIOのような感じだな。」
数十分後。
ガルッチ「マジですんません、気を取り乱してしまい……。m(_ _)m」
ゼアノート「……ガルッチってこんな感じじゃったっけ?」
ギル「結婚して以来、結構甘々になっちゃった。」
エミヤ「だが、それでも腕は健在だ。衰えるどころか、磨き掛かってる感じだ。」
ブライク「………ある意味すげえな。」
士郎「まぁ、ガルッチだしな。それで誰がガルッチのとこで、誰がフランのとこになるんだ?」
ガルッチ「んじゃあ、こいし、イリヤ、ジャック、ギルガメッシュ、白野の6人で。」
フラン「それじゃあ、士郎、クロエちゃん、エミヤ、キャス狐だね。」
???「ちょっと待ったぁ!!!!余達を除け者にする気かぁ!」
ガルッチ「……。」
フラン「……追加、ネロと岸波さん。」
っというわけで、チームはこういう感じ。ガルッチはこいしとイリヤ、ジャック、ギルガメッシュ、白野の6人。フランは、クロエとエミヤ、士郎、岸波、玉藻、ネロの7人になった。
ゼアノート「よし、ならば早速行くぞ?………セイッ!!!!」
その途端、二つの闇が、皆を覆い尽くし、意識が途絶えた。
-???- -???-
どうにか到着したか謎だったガルッチ達は、探索してみた。その数分後…。
ガルッチ「んで、ここが艦隊これくしょんの世界?」
こいし「見たところ、わかんないわね。」
ガルッチ「しゃあねえ、ミスト。場所把握を頼む。」
ミスト『分かった、えーっと………ここは……って兄や後ろ!』
???「お前達動くな!」
突然の声に、ギルガメッシュ以外はビクッとした。
ギル「何だ雑種、この我に命令するのか?」
???「自分の状況が分かっていないのか?」
ギル「分からんなぁ、貴様如きに動くなと命じて聞くと思ったか?たわけめ。」
???「ってお前も動くなよ!」
ガルッチは振り向き、銃を見るとセーフティーが掛かってる事に気付き、フッと笑った。
ガルッチ「セーフティーが掛かってるぞ?ルーキー。」
???「ルーキーだと?俺はこの10年のベテランだ!」
これで10年?と呆れてしまったガルッチとギルガメッシュはため息をついた。軍服を着た謎の男は銃を調べて見ると同時に、ガルッチはCQCを始めた。(やり方はメタルギアソリッド4のジョニーとスネークのやり取りを見てください。あんな感じです。)
ガルッチ「これで10年とはよく言えたな?僕からしたらまだまだヒヨッコだ。しかも銃の手入れしてないとか、これが戦場だったら真っ先死んでいるぞ?」
???「くそ……、深海棲艦のスパイめ!」
謎の言葉を言うと同時に、どこからかナイフを出し、ガルッチを襲いかかった。が、銃を空に投げ、手首を折り、そのまま背負い投げさせた。そのまま再び銃を持ち、構えた。
ガルッチ「なるほど、攻め方は悪くない。だがまだ青いぞ、ルーキー。」
こいし「お兄ちゃん、すごい…。」
イリヤ「それどこで習ったの?」
ガルッチ「ゲームをやっているうちにやりたくなってね。」
白野「ある意味凄い…。」
ガルッチ「まあな。」
???「そこまでだ!!!!」
辺りを見渡すと、多くの軍服を着た兵士が銃を構えていた。
???「CQCとは、随分と知識が蓄えたようだな。深海棲艦のスパイ!」
6人「?」
ギル「(おい、我が雑種。なんて言った?)」
ガルッチ「(深海棲艦のスパイだとか…。)」
イリヤ「(どういう事?あと深海棲艦って何?)」
こいし「(深海棲艦はともかく、どうやらここが艦隊これくしょんの世界で合ってるわね。)」
白野「(そのようですね。)」
???「おい!ヒソヒソと何企んでる。」
ガルッチ「逆に聞くが、あんたら何者だ。内容次第じゃ、この者の首は胴体とお別れになるぞ?」
そう言うと、膝を使って首を押さえつけた。
???「貴様、人質取ったところで、この状況は打破できんぞ?」
ガルッチ「あのなぁ、こう見えて僕は人質取らんでもすぐ打破出来るぞ。実際1億の敵を殺してるから。」
1億という単語に、銃を持った兵士は動揺した。そんな奴がいるのかとあたふためいたが…。
???「下らん、そのような戯れ言、そもそもお前のような小僧が1億倒せるというのか?」
ガルッチ「ああ、戦歴がある。未だに無敗、格闘、剣術、槍術、弓術などの武術は極限まで極めた。」
???「ほう、相当の実力を持っているのか。褒めてやろう、深海棲艦のスパイ。」
ガルッチ「つうか、何だその深海棲艦のスパイって。まず深海棲艦って何だ?」
???「とぼける気か?」
ガルッチ「そっちこそ、無の神の信者はどいつだ?僕らはそいつを殺す為に来た。」
???「私達をか?面白い事を言うじゃないか?」
ガルッチ「んで、誰がそうなんだ?」
???「この中で探そうだなんて、呆れた者だ。そんなもん知らん!」
ガルッチ「こいし、あいつが言ったことは?」
こいし「純粋に知らないらしいよ。」
外れか、だが解せんな。何故そうまでして僕らを疑うのか……。仕方ない、苦肉の策だが…。
ガルッチ「はぁ、何言っても無駄か。ギルガメッシュ、宝具を収めろ。」
ギル「我が雑種よ、よもや…。」
ガルッチ「苦肉の策だ、まずは従うしかない。おい、立て。」
???「へ…?」
突然銃を返された事により、全く理解していなかった。
ガルッチ「今度は銃の手入れしておけ、これ随分と錆びてるぞ。」
???「す……すみません。」
敵に対して謝るか普通…。
ガルッチ「(皆、済まないが僕の我が儘に付き合ってくれ。)ほら、連れて行けよ。」
???「貴様、何の真似だ?」
ガルッチ「僕はただ下らん茶番をしたくねえだけさ。状況も読めねえし。」
???「よかろう、連れていけ。」
-???-
???「陸元帥、スパイを確保しました。6人です。」
陸「スパイ?お主まだ探していたのか?」
???「ええ、ですが捕らえました。」
そう言うと、その者の後ろを見ると、謎の服装を着た者がいた。
陸「……まあよい、そこに座りたまえ。」
そう言うと、5人は座ったが、金髪の男は座らなかった。
ギル「我は玉座に座りたいのだが?」
???「貴様、陸元帥に向かってよくも!」
陸「よい、火ノ兄よ。失礼した、機嫌を悪くしたのは謝ろう。」
ギル「ふん、その前に玉座を……。」
ガルッチ「なら、投影術で我慢してくれ。」
ギル「よいぞ。ふむ、やはり座り心地がよい。」
陸「さてと、お主らが深海棲艦のスパイなのかの?」
ガルッチ「いえ、ですがこの人は信じなくて。それで仕方なく。」
陸「すまぬ、この者幼少期の頃に両親が深海棲艦に殺されての。」
ガルッチ「そうでしたか……、ところで深海棲艦とは何ですか?」
陸「む?お主ら本当に知らぬのか?」
ガルッチ「あー、一応こいしから聞いたのですけど、イマイチ実感が無いんで、出来れば詳しく教えてくれませんか?」
-元帥説明中-
こいし「へぇ、これが深海棲艦なのね。」
5人「いや知ってただろ(でしょ)。」
陸「火ノ兄よ、どうやら違うようじゃぞ?」
火ノ兄「し……しかし…。私は……。」
ガルッチ「あの、少し良いでしょうか。」
陸「?」
ガルッチ「実はというと、無の神の信者という者を探しているのですが…。」
陸「無の神?信者?」
ガルッチ「えーっと、簡潔に言いますと、そいつをどうにかしないと、その深海棲艦も諸共全て消えます。」
火ノ兄「何!?」
陸「危険なのか?」
ガルッチ「ええ。」
強ち間違いじゃないだろう…、何せ支配とか滅亡とかよからぬことしているし……。
火ノ兄「出鱈目……にしては、何故か真実味が有りそうだな。」
ギル「まあ無理もない、問題はその信者だが……厄介な事に、どんな輩か想像出来んということだ。」
陸「なるほどのう。火ノ兄よ、少し良いかね?」
火ノ兄「何でしょうか?」
陸は火ノ兄の耳で小声で何かを伝えた。
イリヤ「……お兄ちゃん、これ大丈夫なの?」
ガルッチ「………どうだろう。かと言って、全員を疑う訳にはいかない。」
こいし「んじゃあどうするの?」
白野「……ねぇ、ガルッチさん。ここって艦これの世界でしょ?だったら海の中にいる可能性もあるわ。」
ガルッチ「海の中って…随分とアバウトな場所だな…。」
ギル「しかし、それなら何処に居るかは絞りやすい。情報が得られれば、更に絞れるだろう。」
陸「お主達の事情は把握した。だが、この者はおそらく釈放しても納得いかんと思うじゃろう。そこで、お主達の監視すると同時に情報を与えようと思う。」
この時ガルッチは思った。確かにあの火ノ兄と言う者は、釈放してもまた捕まえようと考えるだろうと思ったからだ。
ガルッチ「分かりました、確かにお互いのためにも、こうしないといけませんしね。」
陸「よかろう、それじゃあ火ノ兄よ後は任せたぞ?」
火ノ兄「了解、陸元帥。あと、そのエロ本もしまっておいて下さい。」
陸「……火ノ兄よ、さすがに酷いのでは…。」
火ノ兄「お黙り!」
陸「はい………。(´・ω・`)」
-鎮守府 司令室-
その後、この火ノ兄と言う人物だが、どうやら運転すると性格が豹変し、まさかの暴走族のように走り回ると言う、何とも酷いものを見てしまった。
火ノ兄「………失礼した、運転するとこうなってしまうのだ。」
ガルッチ「……今後は僕が運転するしかねえなこりゃ。」
火ノ兄「出来るのか?」
白野「私もそれ気になった。」
こいし「出来るよ、お兄ちゃんは自動車だけじゃなく、戦闘機も操縦出来るぐらいだから。」
それに対して、火ノ兄と白野は唖然とした。
ガルッチ「……何で驚くんかな?今どきの15歳の学生なら、身長はともかく免許取るよ?」
火ノ兄「いや、さすがに出鱈目……。」
???「テートクー!遠征から戻ってきたデース!」
っといきなり、ドアをバンッと開くと、巫女服らしきものをきた少女が現れた。
火ノ兄「金剛か、お帰り。」
金剛「ただいまデース!って、そちらは誰デースか?」
火ノ兄「あ、そういえば自己紹介がまだだったな……。」
イリガル「今!?」
火ノ兄「まあ、始めるとしよう。私は火ノ兄龍馬、朱雀鎮守府の提督を務めている。こっちは金剛、戦艦艦娘であり秘書艦だ。」
金剛「よろしくデース。」
ガルッチ「先の態度はどこえやら…。いやもう考えないでおこう。僕はラーク・バスター・ガルッチ。先も言ったけど、戦歴は無敗で、約1億の敵を葬った事がある。」
こいし「私は古明地こいし、ガルお兄ちゃんの妻よ。第二だけど。」
火ノ兄「え?妻?この子の?」
こいし「うん。(・_・)(._.)」
金剛「oh…、この人ロリコンさんね?」
ガルッチ「ロリコンで済みません。」
2人「謝った!?」
イリヤ「はいはい、次々。私はイリヤスフィール・フォン・アインツベルン。こいしちゃんと同じ、ガルお兄ちゃんの妻。第三だけど。」
金剛「………ガルッチさん、貴方何者デースか?」
ガルッチ「何故聞こうとする。ちなみにもう一人いるけど、別行動してる。」
3人の幼妻って、ましてや幼女と結婚って、普通に考えたらあり得ねえって顔をしているふたりだった。
白野「さて、次は私ね。私は白野凛、月の聖杯戦争と言う戦いで生き残り、現在はギルガメッシュの妻よ。」
瞬間火ノ兄はガタッと椅子から崩れ落ちた。
火ノ兄「え……えーっと、ギルガメッシュって……あのギルガメッシュ?」
ギル「現に我だ。」
火ノ兄「………私は疲れているのか?」
ギル「まあよい、聞いて驚け!我は英雄の中でも英雄。最古の英雄王ギルガメッシュだぞ、光栄に思うがよい!」
もはや金剛と火ノ兄は唖然とする他しかなかった。何を如何したらこうなるのか、誰でもいいから説明して欲しいぐらい……頭の中は『理解不能ゥ、理解不能ゥ!』と言う状態だった。
-暫くして………-
ガルッチ「えーっと、落ち着きました?」
火ノ兄「す……すまない、また気を取り乱してしまった。(何なんだ、この人ら。私本当にとんでもない奴らを監視する羽目になったぞ……。)」
金剛「私がしたことが、この人達の愛は凄まじいデスねぇ。私も頑張らないと……。」
火ノ兄「そっちじゃねえよ!」
ガルッチ「いや何の競い合い!?」
火ノ兄「(あ、この者とは意外と気が合うかも……。)」
ガルッチ「(出来るだけ、情報が集まったらいいなぁ。)」
こうして、幻想郷から艦これの世界に来たガルッチ達の、新たな戦いと生活が幕を開けた。
-to be continue⇨-
fateジャック「あれ?私達の紹介は?」
風龍「すまん、素で忘れてた。」