Star Dust Space chapter2 作:深緑 風龍
-不死鳥鎮守府 提督の部屋(ガルッチとこいしとイリヤとジャックの部屋)- -夜ノ刻-
こいし達の仕事も終わり、部屋に戻ると何時ものようにバーチャル通信のフランに膝枕をしているガルッチがそこで安らいでいた。
ルビー『……あんたら、一体私達をなんだと思っていらっしゃるんですか?』
ガルッチ「いいだろ別に、そんな事よりフランの膝枕だ…。」
フラン「あ、こいしちゃん。今回の仕事も終わったの?」
こいし「うん。それより、士郎さんの話聞いた?」
フラン「勿論だけど、未だに理解出来ていないわ。ⅩⅢ機関とハートレスにノーバディだっけ?お兄ちゃん、詳しく教えて?」
そう言うと、少しウトウトしていたが説明を始めた。
ガルッチ「まずハートレスだが、アクアの情報からしたら闇の心を取り込んだ存在と言ったところだな。んで、ノーバディはシャドウサーヴァントと似たような存在だが、肉体を持っているが存在すらしていない奴らさ。どちらもさとりさんのキーブレードじゃないと倒せないけど、魔法使えばそれなりに苦労しないかな?ⅩⅢ機関の事だが、いわばノーバディと同じだが言語は話せて能力を使う奴らなんだが…………。」
フラン「だが?って如何したのお兄ちゃん?」
ガルッチ「ごめん、戦闘時のトラウマが………。」
どうやら今でも、ラクシーヌに罵倒や踏みつけに関して思い出してしまったようで、ますますテンションがだだ下がりをした。
こいし「……いやな事件だったね。」
イリヤ「………そうだね。」
ルビー『ウフフ、どうやらお仕置きする手間が省けましたねぇ。ざまあみろですガルッチさ……。ってテンションだだ下がりで銃を突きつけないでくださーい!』
ガルッチ「うるせぇ……、マジで乱射するぞ……。(涙声)」
やはりここでも(過激だが)ツッコミを忘れていなかった。ただすぐに銃を消し、そのままフランの膝枕にウトウトし始めた。
フラン「……どうやら尋常じゃないほど、ボロボロにされたようね。」
イリヤ「まさか自分から踏まれたい、罵られたいなんて思わなかったし……。」
フラン「そんなことが!?ⅩⅢ機関……私達のお兄ちゃんを如何してくれるのよ……。レイスさんやミストちゃん、他の子をヤらせるのはいいけど、傷つけるぐらいなら……いっそ捕まえて、それから爪を剥いで、指を切って……。」
こいし「私も同意よ。その後動かないように、両腕両足切って……。」
イリヤ「その後私が心臓を抉りとってあげなきゃ……。」
フランとこいしとイリヤの目は、既にヤンデレの目をしていて結構ラクシーヌに対して殺意を持っていた。
3人「全ては、お兄ちゃんの心の安息の為に……。」
fateジャック「……お母さん達、言ってる事が怖いよ。」
ガルッチ「……(本当にヤンデレになってる。これじゃあヤンデレ夫婦と思われるんじゃないの?)」
ジャックは怖がり、ガルッチはショックを受けながら心の中で冷や汗を書いた。
フラン「だからお兄ちゃん。」
こいし「これからもいっぱい。」
イリヤ「私達に甘えてね?」
ガルッチ「アハハ、でもヤンデレ夫婦と思われないようにしないとね。」
3人「そ……そうだね。」
意外と自覚していた4人だった。最初は否定的だったガルッチも、流石に自分もヤンデレ化になってることに気がつき、すぐに受け入れた。まあ実のところ、3人も気がついていますが。ガルッチも、妻達がヤンデレ化になってることは既に気づいていますが、それを知ってるのはジャックと人格だったジャック(今後はクリムゾンに命名します。)、そのサーヴァントである、ラースことキング・ブラッドレイ、そして憑依人格の魔神達のみだった。とはいえ、カレンに見せてしまったのは仕方あるまいが……。
ルビー『あのー、皆さん……?私の存在お忘れじゃありませんか?』
4人「あ、ごめん。」
ルビー『いや、別に構いませんが……時間が時間ですし……、もうそろそろ………ってお願いですから皆さん、そんなウルウルな目で私を見ないでくださーい!』
あまりにも非情ではないかという訴えているような目で、ルビーを見た。が、しかしガルッチは時間を見てみると、11:00になってることに気づいた。
ガルッチ「……うー、まだまだ味わいたいのに……、仕方ない。今日はここまでにしよう……。」
ガルッチの落ち込みは半端なく、ただでさえトラウマがあるというのに、心の癒しであるフランもいなくなると、テンションが更にだだ下がりとなっていった。こいしもイリヤにも甘えてはいるが、誰か一人でもいなくなると結構発狂してしまい、その子の癒しが欲しくなるという感じになってしまう。いわばガルッチは、完全に彼女達に溺愛してる事になっている。
正直に言おう、この主人公………リアルな僕と同じぐらい面倒くせえ!(自分で言って如何する。ひねくれ者の自虐主義者)
そしてフランが通信を切りジャックが寝静まると同時に、3人での夜伽が始まるかと思ったが、まさかのイリヤがぐっすりと寝てしまった為、仕方なく2人でやり始め、適度なところで終わらせて裸のまま眠った。
その2時間後の事だった。怪しげな気配を察知し、起き上がったガルッチは全裸のこいしをイリヤの傍に置き、服を着た後に部屋から出た。そして、何故か起きていた曙がいたため、話し掛けた。
ガルッチ「よ、曙。」
曙「あ、フェイカー。如何したのよ、こんな時間に起き上がって。」
ガルッチ「そう言う君もだろ?ちょっと悪いが、護衛を頼めるか?」
曙「私が?」
ガルッチ「頼む、君だけが頼りだ!」
すぐさま深いお辞儀で、曙に頼み込んだ。返答は……。
曙「いいわよ、しばらくは付き合ってあげる。」
ガルッチ「恩に着るよ、曙。」
曙「でもフェイカー、何処に行くの?」
ガルッチ「少し外で怪しげな気配を感知したんだ。その様子を見に外へ出ようと思ってね。」
曙「任せて、夜戦は駆逐艦ならではの得意分野よ。」
そう言い、曙とガルッチは急いで外へ向かった。
-不死鳥鎮守府 外- -真夜中ノ刻-
一方、外で待ち構えている者はと言うと……。
ラクシーヌ「フフフフ、ガルッチ様がいる場所はここね。今は気配を察知できるようにわざとやったけど来るかしら?来たらどうしようかな?全裸で私から誘おうかしら?それとも、すぐ攫って私だけの調教師にならせてあげようかしら?あー…そんな事を考えてきたら……私の■■■■が痺れてきて……今にもイクかもしれないけど………、ううん!もう少し電力上げよう。ガルッチ様の手で弄ばれながらって思うと………。」
ガルッチ「……お前かよ。いやな時間で嫌な場所で出遭っちまったな。」
ラクシーヌ「が……ガルッチ様!?」
曙「へ!?フェイカー、貴方何したの!?」
ガルッチ「曙、これだけは言っておく。僕は悪くねえ、あっちが勝手に思いこんどるだけ。」
いつの間にか真後ろに気が付かなかったラクシーヌは、ビクンッ!っと背筋を立たせた。
ガルッチ「……何やってたんだ?」
ラクシーヌ「え、えーっと……そのー……。」
ガルッチ「曙、何時でも撃てる準備にしておけ。」
ラクシーヌ「あ、分かりました言います。ガルッチ様、貴方を待ってその後どうしようかと想像しながらお○にーしてました。」
それを聞いた曙は、何してるのよという顔をしながら見て、ガルッチはうわーまたこう言うタイプかと言わんばかりの顔をした。
ラクシーヌ「そ、そんな目で見ないでガルッチ様……、興奮してしまいます……。」
ガルッチ「そんな目してねえよ!このバカ!」
曙「……フェイカー、こんなクソアマはほっといて寝ましょう?」
ラクシーヌ「………あんた、今なんて言った?」
曙「クソアマって言ったのよ?何?悪いの?だったらクソアマか雌豚かどっちがいい?」
ラクシーヌ「雌豚でお願いします!」
曙「どういうポジティブ思考してるのよ!?」
ガルッチ「全く、ⅩⅢ機関だっけ……。出てきたら少し文句言おう…。どういう教育したらそうなるんだって言ってやる。」
???「ほう、それはまた失礼したなぁ。」
ふと、謎の声が後ろから聞こえた為か、曙とガルッチが振り返ると、11人の黒いコートを着た者達がたっていた。その時ガルッチはこう思った。何故ⅩⅢ機関なのに12人しかいないんだと。おそらく曙もそう思ったに違いない。
???「ふん、どんな奴かと思ったが、こんな小娘2人だと?何処が魅力……っ!?」
喋り終わるとこで、ガルッチの投影した二つの剣とラクシーヌのナイフが真ん中から2つ右の黒いコートに向けて投げた。
ラクガル「ガルッチ様を侮辱するな!ザルディン!(誰が女の子だ!僕は男だっつううの!)」
曙「……見事にハモったわね。」
???「……んっん、喧嘩はその辺にして……ん?」
再び後ろから黒いコートを着た者が、袋を持ちながら喋った。
???「おい皆、酷いじゃないか。折角お土産買ってきたってのに……。」
???「あー、すまないロクサス。人数分買ったのか?」
???「うん、13人分のでしょ?」
ガルッチ「………なぁ曙。」
曙「……何?」
ガルッチ「僕達の存在意義……あるかな?」
曙「………。」
???「………どら焼き、旨い。」
???「ふむ、チェリーパイか……。これはなかなかいけるなぁ。」
???「欧米かってハナシだ。」
…………何やってんのこの人達。ってか……。
ガルッチ「それ日本の漫才だろうが何でお前たちがそれを知ってるんだよおかしいだろというかあの人一体何買ってきてんだよどら焼きとかもう日本のお菓子じゃないかどこからそんな情報を仕入れてくるんだよなんでさなんでさなんでさナンデサナンデサ……。」
曙「……フェイカー、落ち着きなさい。」
ガルッチ「うん、なんかすまん。」
デミックス「おい、ロクサス!何だよミネラルウォーターって!」
???「仕方ないでしょ、何時も俺のジュースを飲んでばっかりなんだから、ミネラルウォーターで我慢しろ。」
デミックス「ウゾダドンドコドーン!!_| ̄|○」
子供か、あんたは。
-ⅩⅢ機関のお土産を配り終えるまでキングクリムゾン-
???「さて、度重なる(モグモグ)ハプニングで(モグモグ)すまないが(モグモグ)君が(モグモグ)ガルッチ君かな?」
ガルッチ「そう言うあんたらがⅩⅢ機関でいいんだな。ってか喋るか食べるかどっちかにしろ。」
???「もっきゅもっきゅ、もっきゅもっきゅ、もっきゅもっきゅ………。」
曙「………食べるとこを優先したのね。」
ガルッチ「……如何してこうなった。」
ラクシーヌ「………。」ソロソロ
ガルッチ「そしてラクシーヌ、お前何気にキスしようとしているな?」
ラクシーヌ「え、ダメ?」
ガルッチ「ダメに決まってる。」
???「おいおい、話は読めてきたけど一つ言っていい?」
???「ゴックン、何かな?」
???「皆緊張感なさ過ぎ!確かに、俺が旅してお土産買って行ってるのは謝るよ。でもさ、まずは礼儀ってものがあるだろ!?」
うん、ご尤もな意見だ。だがまずは……。
ガルッチ「ってか、こっちも一つ……いや二つ言っていいか?」
???「?」
ガルッチ「まず一つ、ラクシーヌをどうにかしてくれ。こっち結婚してる身なんだけど。」
ラクシーヌ「………え?」
ガルッチ「…あんた、今まで気付かなかったのか?ほらここ、指輪があるだろう?」
ラクシーヌ「…………。」
ガルッチ「ほら誰か、此奴をどうにかしてく……。」
???「もう終わりました。一応カード化しましたので。」
一度ラクシーヌがいたとこを見てみると、確かにカード化したラクシーヌがそこにいた。
ガルッチ「あんがと。んで二つ目だが、あんたら僕に用があってきたんだろ?こっち寝ていたってにも関わら……。」
???「貴様ァァァァァァァァ!!!」
???「おいサイクス!待て!」
何を思ったのか、顔にバッテンの傷を付けている男はガルッチに向けて襲いかかった。だがそれを待ってたかのように、曙は男を目がけて撃った。
曙「よし、これで……。」
ガルッチ「曙、油断するな。まだ来るぞ。」
曙「え?」
???「リア充……死にやがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
全員「そこ!?」
フードが破れ、袖がボロボロになってもなお、ガルッチを襲いかかるも、影の力で回避した。
ガルッチ「おい待て、何でいきなり襲った。」
デミックス「あー、多分だがあいつ……リア充に対して敏感らしく、滅んじゃえばいいって言うほど毛嫌いしてんだよ。」
ガルッチ「うわー……パルシィといい勝負かもしれんが、そこまでなのか?」
???「何だと貴様、貴様のようなリア充は即刻消えるべきだ!恋愛なんて消えちまえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
???「おいサイクス、まずは……。」
???「放っておけ、アクセル。元々我々は、ガルッチの実力を測るために来たのだからな。」
そう言うと全員フードを脱いだ。サイクスとガルッチの戦いを見るために。
ガルッチ「………仕方ない。曙、下がれ!後は僕がどうにかする!」
曙「でも!」
ガルッチ「なら、こいしとイリヤを呼んでくれ!」
曙「わかったフェイカー!」
曙はすぐさま鎮守府の中に入り、こいしとイリヤの部屋へ向かった。
ガルッチ「こりゃ、見たところ『バーサーカー』クラスと言っても過言じゃねえな……っと!」
サイクス「ちっ、生かしておけねえ。月よ、俺に力を!」
ガルッチ「月!?」
サイクスと呼ばれる男から光が集うと同時に、狂い始めた。
サイクス「■■■■■■■■■■■■ーーー!!!」
ガルッチ「月と狂乱か……、ならば同じ『バーサーカー』クラスの英霊を使うか!」
早速英霊カードを取り出すと、ノーバディバーサーカーのサイクスのカードが出てきた。
ガルッチ「……この英霊カードケースの能力ってどうなってんだ?まあいいや、後で調べよう。」
そして、もう1枚取り出すと『バーサーカー』のヘラクレスのカードが出てきた。
ガルッチ「行くぜ。『バーサーカー』、サイクス、ヘラクレス!『融合夢幻召喚《ユナイトインストール》』!!」
-不死鳥鎮守府 ガルッチの部屋- -真夜中ノ刻-
一方曙はというと、ガルッチの命でこいしとイリヤを起こすために急いで走っていた。そして到着し扉を開けると、そこには裸のまま寝ているこいしとぐっすりと寝ているイリヤとジャックがいた。しかもご丁寧に、こいしの体中には精液まみれになってることに気づいた。
曙「………フェイカー、貴方…何を如何したらこうなるのよ。」
そんな事を言いつつ、とにかく2人を起こそうと揺さぶった。
曙「2人とも、起きて!フェイカー……じゃなくてガルッチが襲われてるわよ。」
それを言ったのか、すぐさま起き上がり曙を揺さぶった。
こいし「お兄ちゃんが襲われてるって!?何処に居るの!?」
イリヤ「っていうか、何時!?」
曙「い……今だよ。今外で……。」
こいし「こうしちゃ置けない!イリヤ、急ごう!」
イリヤ「うん、こいしお姉ちゃん!」
全速力で、ガルッチの所に向かっていった。ただこいしは、全裸のままで行ってしまった事に、気が付かなかった。
曙「さてと、フェイカーの所に行きましょう。」
まさかまたカオスな展開になろうとは、この時ガルッチ達は思わなかっただろう。
-不死鳥鎮守府 外- -真夜中ノ刻-
サイクス「ぬぉぉぉぉぉ!!!!」
ガルッチ「一気に宝具技使ってやる!『月の狂乱《バーサーカームーン》』&『射殺す百頭《ナインライブス》』!」
クレイモアを振り回すサイクスだったが、斧剣と投影したクレイモアを素早く使いこなすガルッチによって、ほとんどのクレイモアが吹き飛ばされていった。
デミックス「……すげぇ、素早すぎて全然見えねえ。」
アクセル「おいこれ、敵にまわしたらやばいタイプじゃねえのか?」
ザルディン「たかが愛とか絆に頼ってるだけだ。それ以外は脆いだろ。」
ヴィクセン「いや、どうやらそうでもなさそうですぞ?彼奴はどうやら、心境は恐ろしいほど独りで戦っていたのが多く、仲間を頼るのが稀だったそうです。」
マールーシャ「へぇ、意外と一輪の花と呼ばれていたのか。」
デミックス「少なくとも、花じゃない。あれはどう見ても荒れ狂う波だ。」
ロクサス「っていうか、何が如何したらこうなるんだ?」
ルクソード「まず、サイクスがリア充嫌いだって事に驚きだけどね。そうだろ、ゼムナス。」
ゼムナス「あぁ、意外な一面も見れて面白いと思うな。」
ゼクシオン「いやまず、止めないんですか?僕はそろそろ本に集中したいのですが…。」
レクセウス「…………我慢、ゼクシオン。」
シグバール「っていうか、まだラクシーヌはカード化してるってハナシなのか?」
ルクソード「そうだね、しばらくは解けることはないだろう。」
一方で傍観者は、ゆったりとしながらガルッチの実力を見ていた。だが、そのときだった。
こいイリ「お兄ちゃーん!助けに来たよ!」
ガルッチ「イリヤ!こい………し!?おい待てこいし!何で全裸で……。」
サイクス「隙ありィ!」
ガルッチ「テメェは邪魔だ!」
サイクス「グホォ!」
結局星の彼方まで吹っ飛んでいったサイクスだった。それと同時に、ガルッチの夢幻召喚の時間が解けた。
ガルッチ「来てくれたのは助かるが、こいし……何故裸?」
こいし「え?私服を………。」
少し自分の体を見てみると、殆どがガルッチの精液まみれの全裸になってることにようやく気付いた。
こいし「テヘペロ。♡」
ガルッチ「……可愛いから許す。」
イリヤ「そういえば、こいしお姉ちゃん裸だったね…。」
ラクシーヌとサイクス以外のⅩⅢ機関「いや待て待て、裸に関して否定しなさい(しろ)!」
ガルッチ「いやだって…。」
こいし「無意識でやってるんだもん。」
イリヤ「それに可愛いから仕方ない。」
3人「可愛いは正義なのだ!」
ロクサス「そこまでにしてくれ。」
アクセル「もう裸の幼女が正義みたいな言い方じゃねえか。」
ガルッチ「無意識だから、仕方が無い。」
アクロク「そこまでにして貰うぞガルッチ。」
ゼクシオン「……もう帰っていい?」
レクセウス「我慢、ゼクシオン。」
ゼムナス「これが俗に言うカオスと言うものか……。」
ゼムナスは笑うも、最早何が何だかわけがわからん状態に陥ってしまった。
ロクサス「んまあ、実力も分かった事だし。」
アクセル「そうだな、帰るか。」
ルクソード「それもそうだな。」
ゼムナス以外のⅩⅢ機関はすぐさま消えていった。そして、ゼムナスはというと。
ゼムナス「さて、お主の力は十分に分かった。そこの小娘2人と、もう一人の者も、キーブレード使いではないものの、危険視するほどだということは分かった。」
ガルッチ「んで、どうすんだ?あんたが僕らを始末するのか?」
ゼムナス「いずれそうしよう。だが、まずは無の神に関する情報だ。」
ガルッチ「!?」
こいし「知ってるの!?」
ゼムナス「勿論、まずは星の勇者を阻む者だが……、どうやら十数人位いるようだ。その内3人はお前達が倒してる事になってる。そして信者はここを入れてあと9人と言うべきだな。」
阻む者は十数人、信者は9人……そう聞いたガルッチ達だったがある質問を聞いた。
イリヤ「それじゃあ、時空の賢者の裏切り者って誰なの?」
ゼムナス「……そうだな、闇を毛嫌いしているものだな。ではな。」
そう言い残し、そのまま立ち去った。
-月に舞う魔人 サイクス 宇宙の彼方まで再起不能-
ガルッチ「……はぁ、完全に目が覚めちまったじゃねえか。どれもこれも全部ラクシーヌのせいだよ!折角イチャラブな夢を見てたっつうのに。」
こいし「私も目が覚めちゃった。」
イリヤ「そうだね。ところでお兄ちゃん達、まだ余裕ある?」
どうやらこれは、朝までヤルという言い方をしているようだが、勿論答えは……。
ガルッチ「少しあるけど、精力剤はまだあるんだっけ?」
こいし「多分あるわ。でもその前に、私シャワー浴びておかないと。それからでいい?」
イリヤ「うん!」
それからというもの、ガルッチ達は長い夜をすごすのでした。
-to be continue⇨-
次の朝………。
ガルッチ「………。」
響「アーチャー?寝不足ですか?」
ガルッチ「………( ゚д゚)ハッ!すまない、響。どうやらそのようだ。」
響「何かあったのですか?」
ガルッチ「気にするな、でも終わったら少し寝かせて貰うぞ。」
響「そういえば、曙も寝不足のようですが……何かありました?」
ガルッチ「うーん、あったけど少しそっとしてやってくれ。」
響「あと、アーチャー。何だか少し臭うのですが…。」
ガルッチ「なっ!す…すまん!寝る前にシャワー浴びておく!」
響「え、あの……。」
天龍「おーい、燃料にポーキサイド、鋼鉄に弾薬の補充したぜ。これでいくらでも出撃してもなくなる心配は……如何したんだアーチャー?」
ガルッチ「き……気にするな!それじゃあ響、書類渡すから後は頼む!そんじゃ天龍、次の遠征組はあの紙に書いてあるからそいつらを出撃させてやってくれ!じゃあな!」
天龍「………?」
響「そっとしておきましょう、天龍さん。」
天龍「でもよ、なんか黒いコートを着た男が倒れてるかと思えば消えていったんだが…。なんなんだありゃ?」
響「……幽霊だったりして。」
※7-10章に続く