Star Dust Space chapter2 作:深緑 風龍
-不死鳥鎮守府 暁型の部屋- -宵ノ刻-
エミヤ「さて、まずは状況整理だが、その前にガルッチ、直死の魔眼まがいなものを得たんだって?」
ガルッチ「うん、ただ上手く行けば救いはあるかも知れないんだ。どうやって得たのかは謎なんだけど……。」
エミヤ「ふむ、ところでその光景は何時起こるというのだ?」
ガルッチ「少なくても、まだ遠い未来だと思う。」
エミヤ「そうか、ならば今は保留にした方がよかろう。で、この者らは?」
直死の魔眼の話が終わると同時に、ベットで眠らせた4人に指さした。
ガルッチ「分からん、ただこれだけは言える。どうやらまた、異世界の住人がこっちに来たようだ。」
フラン「やっぱり、お兄ちゃん達が外の世界に行くと同時に歪み始めたからなのかな?」
ガルッチ「………まさかね。ってレイス!あんた何してんの!」
レイス「え?この子可愛いなぁって思って眺めてたけど。」
電「そういえばこの子、なんだか可愛いですね。スカートもはいていましたし、女の子でしょうか?」
ガルッチ「…………。」
こいし「あ、少し気が付きそうよ。」
女の子(ガルッチは何故か分かる。)は目を開けると、そこは不思議な場所だと気付く。
???「あれ?……僕……、そうだ…確かコロシアイの時に死んだんだっけ……。じゃあここは天国……なのか……な。」
ガルッチ「え、ちょっと待て。この子、なんか逃避してねえか?」
ルッチ「っていうか、殺し合い?」
レミリア「可愛い顔と声なのに、物騒な事いいましたね……。」
さとり「ええ、ってレイスさん!」
レイス「おはよう!気がついた?」
???「ふぇ!?な……何ですか!?って何この人たがり!!」
ガルッチ「あ、落ち着いて。まず聞くけど、大丈夫?」
???「大丈夫って、僕死んでいるのですが。」
ガルッチ「え?でも少し首筋触れたけど、脈はあったぞ?」
???「え?え?どうなってるの!?って、ここ何処ですかー!?」
???「うるせぇ!全くゴチャゴチャと、少し眠らせろってんだ。」
後ろを振り向くと、今度は髪が長く、どういう訳かギョロ目で舌を出してる殺人鬼少女が目を覚ました。
???「って、あれ?ここ何処だ?確かでこまると一緒に行動して、それから白夜様を助けに行ってたんだけど……。監禁か?」
ガルッチ「……なんか、ジャック(人格)みたいな雰囲気の人が起きたな……。」
???「うん?テメェら、ここ何処か教えろ。そして白夜様を返して貰おうか。」
ガルッチ「よし、何故攻撃的なんだ。まずはクールダウンしよう、いいね?」
???「問答無用、キルキルキル斬って─」
ガルッチ「ハッ!」
???「くぁwせdfrtgひゅjきぉp;@!?」
ハサミを持ってガルッチを襲いかかるも、お得意の八極拳で吹き飛ばし、再びねむりについた。
ガルッチ「何でだろ、最近危険察知するとすぐ手を出しちゃうんだけど……。」
士郎「いや、今のはいい判断だったと思うよ?」
???「って、腐川さん!貴方もここに?」
???「イテテテ、あら?ここは?って貴方!!死んだんじゃないの!?」
エミヤ「何だ?知り合いか?」
???「知り合いも何も、クラスメートです!」
えーっと、ちょっと整理しないとあかんのだけど、そういえば何このメガホン。
???「イタタタ………、あれ?ここ何処?私死んじゃったの?」
さとり「何故死んだと思うのですか?」
???「あれ?私のハッキング銃がない!」
???「ハァ!?ちょっと、白夜様の銃をなくしたっていうの?如何するのよ、モノクマが来たら!」
???「私だって如何すれば……。」
ガルッチ「あー……なんか頭痛くなってきた。」
フラン「大丈夫?」
こいし「そういえば、この子目覚めないね。如何したんだろ?」
???「スヤスヤ……。」
こいし「寝てた……。」
イリヤ「……ねえクロ、ちょっと騒がしくなったね。」
クロエ「一応拡張部屋魔法かけて、防音魔法があるから多分大丈夫でしょ。」
???「そもそも、貴方達誰よ!まさか希望の戦士じゃないよね?」
っとここで聞き慣れない単語が聞こえた。
ガルッチ「希望の戦士?何その中二病満載の称号。」
???「と……とぼける気?どう見たって…。」
ガルッチ「勝手に敵と断定するな。後僕は希望じゃなく絶望の類です、本当に有難う御座います。」
???「ぜ……絶望!?まさか江ノ島盾子!?」
ガルッチ「おい、そこの根暗の者よ。訳の分からん単語を言いすぎだ。こちとら初対面だぞおい。」
???「ふ…フン、どうせそう言いつつ私達を狙って……ヒィ!」
ガルッチ「雑種、あまり怒らせるなよ?」
フラン「お兄ちゃん、気持ちは分かるけど、咲夜みたいにナイフ投げないの。」
ガルッチ「……ごめん。」
ルッチ「まあ、初対面だしまずは自己紹介と行きますか。まあこっち陣営多いから一部紹介……でいいよね?」
レミリア「その方がいいわね。じゃあ1番手、貴方から行きなさい。」
早速僕かよって思いながら、紹介を始めた。
ガルッチ「んじゃ僕から。僕はガルッチ、ここ不死鳥鎮守府の戦闘員兼提督を務めているが、こう見えて剣士でありながら重い物以外の斬撃武器や弓と槍を嗜んでいる。」
???「ってそれ、私の銃!」
ガルッチ「あ、コレ君のだったのか。すまん。」
???「全く……でそこの子は?」
フラン「私はフランドール。長いからフランって呼んで。ドラキュラ・ブラド・ツェペシュの末裔の吸血鬼なのよ。」
???「え?吸血鬼って……あの吸血鬼?」
フラン「うん。」
???「オカルトでしょ!?」
フラン「ムー……、信じないの?血吸うたろかー!」
ガルッチ「落ち着いて、フラン。次どうぞ。」
こいし「私は古明地こいし、覚妖怪よ。」
???「今度は妖怪!?何ここ、妖怪屋敷っていうの!?」
イリヤ「次私ね。私はイリヤスフィール・フォン・アインツベルンよ。よろしくね、お姉ちゃん。」
それからルッチ、レミリア、さとり、士郎、クロエと続き、ようやくエミヤで終了した。
???「今度は私ね、私は苗木こまるって言うの。」
???「わ……私は、腐川冬子よ……。」
???「そして僕は、不二咲千尋よ。」
ガルッチ「こまるに、腐川に、不二咲か……。それであの子は……。」
未だにスヤスヤと眠っているあの子を気にしていた。
レイス「よーし、寝込みで襲っちゃおう!」
ガルッチ「やめろレイス、それは──」
レイス「そーれ、モミモミ!」
腐川「ちょっと!?貴方それうらやま……じゃなくて不潔よ!」
ガルッチ「そうは言うが、あれがレイスの基本スキル、『腐女子』なんだから……。」
???「んんっ………、そこは…………。」
ガルッチ「!?」
エミヤ「まさかあれで起きるのか!?」
レイス「えへへへ、この子のおっぱい大きいなぁ。」
こまる「ねえ、あの人は?」
ガルッチ「我が友人のレイス。学生からの付き合いなんだが、どういう訳か腐女子を超えた腐女子なんだよね……。」
あー、如何してこうなったんだろうか……。
???「んぁ……、何?ここ?」
レイス「ウフフ、起きたね。貴方なんて言うの?」
???「……………………七海千秋………スゥー………。」
不二咲「ちょっと起きてください!七海先輩!」
七海「えー………。」
-数分後-
ガルッチ「さてと、早速だけど……まずは………希望の戦士って何だ?」
腐川「本当に知らないのね、希望の戦士っていうのは、元希望ヶ峰学園付属小学校のクラスメイト。それぞれ称号が付けられているのよ。子供だけの楽園を夢見ており、大人たちの事と魔物と呼び、モノクマを操り、殺戮を繰り返している狂ったこの事よ。」
ガルッチ「モノクマ?」
腐川「モノクマは熊のぬいぐるみみたいな奴で、私達をコロシアイをさせたりするロボットみたいな奴よ。種類も豊富だから、気色悪いわ。」
こいし「ふーん……、なんだかハートレスやノーバディみたいだなぁ…。」
七海「ハートレスとノーバディって、キングダムハーツの?」
こいし「お姉ちゃんも知ってるの?」
七海「こう見えても、超高校級のゲーマーって呼ばれてるから、どんなゲームでも負けないわよ。」
あ、他にも凄いゲーマーがいた事に驚いたラーク兄弟とレイスだった。実はというと、エレメントフェニックスの中で屈強と呼ばれているのはカレンとマルフォイ、シューティングゲームはガルッチとルッチであり、今まで打ち破ったものはいないと言われていた。ただ、また一つ気掛かりな単語が聞こえた。
ガルッチ「ん?超高校級?」
不二咲「超高校級っていうのは、その人の特権みたいな物だよ。僕は超高校級のハッカー。」
腐川「わ……私は超高校級の文学少女よ……。こまるはそう言うのはないから……。」
ルッチ「特権かぁ……。確かに凄いな、そう言うのって。」
腐川「何よ……、嫌みでも言いたいの?」
ガルッチ「おい卑屈になるなよ………。っていうか……、レイスは何をしてる。」
後ろを振り向くと、何故か半裸状態かと思ったら、背中に触手がウネウネと動いていて、胸にはスライムがいた事に気付いた。
こまる「え、何あれ。」
腐川「ちょっと、何あの気持ち悪いの……。」
ガルッチ「おまっ!あの触手持ってきたのかよ!!しかもスライム!?」
レイス「いやー、リリスちゃんとライムちゃんが脱出するとき乗ってきたから。それでそのままこうさせてあげたの。」
フラン「……触手プレイにスライムプレイって奴かな?」
腐川「ごめんなさい、ちょっと別の部屋に連れてってくれるかしら?」
エミヤ「なら、私がお連れしよう。ついてくるが良い。」
腐川「はいはい。」
そう言うと、腐川とエミヤは部屋を後にした。
士郎「えーっと……ルッチ達?ちょっと別のところに行こうか。」
ルッチ「え?ちょっと引っ張って如何した?」
レミリア「私も?」
さとり「え?一体如何したのですか士郎さん?」
今度は士郎が、ルッチ達を引きずって部屋から出て行った。
ガルッチ「何が一体如何したってんだ?」
フラン「うーん……何かあったのかな?」
『カチャ』
5人「カチャ?」
七海「鍵閉められたかも…。」
9人「え?」
こまる「それって……。」
不二咲「閉じ込められたって事じゃないの?僕達。」
ガルッチ「…………フラン、こいし、イリヤ。これはオンドゥル語使った方がいいかな?」
3人「いいよ。」
ガルッチ「んじゃあ………。ウゾダドンドコドーン!!」
こまる「如何するのよ!モノクマに襲われたら……。」
七海「こないと思うよ。」
不二咲「だってここって、僕達の知らない世界なんだよね?」
ガルッチ「まあそうだよ。」
こまる「そうなの?」
ガルッチ「そう、言ってみれば次元を越えない限り来れないからね。でも妙だな、不二咲と七海はともかく、腐川とこまるが来れるって……。」
少し考えを巡らせていたが、どうも謎だった。時空の賢者または一度死んでラヴォスの転生をしない限り来れないと思ったからだ。ただ例外として、ガルッチの時渡りを使えば話は違ってくる。だが、どちらでもなかった。結果、考えるのやめた。
こまる「そういえば、ガルッチと不二咲さんって、女の子なの?」
ガルッチ「んな訳なんだろ!?」
不二咲「ううん……、僕男だよ?」
こまる「え?不二咲さんってスカート着てるし、ガルッチさんは雰囲気的に女の子っぽいし……。」
ガルッチ「なぁ電…、響……、僕って女の子に見える?」
電&響「少し……。」
ガルッチ「ショボーン(´・ω・`)」
七海「あ、今思えばここ、艦これの世界じゃん。」
5人「今かい!!」
レイス「あれ?私空気?」
ガルッチ「そうだった、とりあえず服きな──」
着なさいという前に、スライムがガルッチを襲いそのままベットに押されてしまった。
ガルッチ「え、何コレ。ちょっとレイス、コレ何の真似?」
レイス「ごめんねガルッチ、私もう興奮状態でここが濡れてるんだもん。」
こまる「え?ちょっと待って、何するんですか?」
レイス「もちろん、エロ同人誌みたいに、あんな事やこんな事をするのよ。」
フラン「ちょっと、お兄ちゃんは私達の物よ。」
レイス「もちろん、重々承知よ。だから、一緒に犯してあげる。」
ガルッチ「ん?レイス………あんたまさかと思うが………、媚薬とか飲んだの?」
レイス「ええ、そうよ。」
うわー………一番恐れてた事態が起きてしまった。この人媚薬とか飲むと、欲望のまま犯してしまう子になっちゃうという変わった設定を持っていた。
ガルッチ「っていうけどレイス、君もチェックが甘かったね。」
レイス「どういう……あれぇ?なんだか眠く………。」
実は腐川にナイフを投げるときに、秘かに眠り粉をかけていたのだ。眠ると同時に、スライムはレイスのところに戻っていった。
ガルッチ「あー……危うく犯されるとこだった……。」
不二咲「そうだね……。」
こまる「あの………少し聞きたいんですけど、不二咲さん。ガルッチさん。ちょっと脱いでくれませんか?」
ガルッチ「え……まあ……いいけど……。」
不二咲「恥ずかしいけど………、いいよ……。」
二人は上半身裸になると、こまるは少し近づいた。
こまる「ふむふむ……、ほうほう……。」
不二咲「あの……何してるんですか?」
ガルッチ「僕も聞きたいんですけど……。」
こまる「2人って筋肉少ない気がする……。お兄ちゃんの方が少しある方なのに……。」
フラン「お兄ちゃん、ドンマイ……。」
ガルッチ「マジですか………。」
こいし「ねえ、一言言っていい?」
イリヤ「あ、私も思った。」
クロエ「奇遇ね、私もよ。」
ガルッチ「如何したんだ?」
※こっからは会話シーン。
3人「不二咲お姉ちゃん、滅茶苦茶可愛い!!」
ガルッチ「あ、言われてみれば………そうだな。」
フラン「私も思った。」
不二咲「え、でもガルッチの方が、なんだか可愛いし、少しエロいっていうか……。」
こまる「あ、確かに不二咲さんは雰囲気的に天使だし可愛いけど、ガルッチさんは体つきも声も可愛いし、少し大人っぽい感じもする。」
ガルッチ「いや待て、大人っぽくないよ僕。っていうか2人とも?ちょっと待って、なんか知らんけど2人の心拍数が高くなってるんだが。」
不二咲「フランちゃん、この人やって良いかな?」
フラン「そうね、いいよ。」
こいし「よーし、乱交パーティーの始まりだー!」
ガルッチ「何でさぁ!!」
七海「………時を繋ぎ、仲間を集めし者よ。愛し合う事こそ、絆を深める近道なり。っというわけで、私もっと。」
ガルッチ「え、これってもしかして………。」
暁型4人「犯されるって事ね。」
ガルッチ「oh my god…………。って待ちなさい、そもそも僕6Pはともかくとしてこれ以上増えたら厳しいんでけど?」
フラン「大丈夫、今回男の娘がもう一人いるから。」
ガルッチ「いやあのね、近親相姦のついでに和姦と逆輪姦ってどういう事なの?さすがの僕の精力的に厳しいから、いや本当にマジで。うん。っていうか何ジリジリとこっちに来てるの?ねぇちょっと?」
こいし「怖くない怖くない、心配ないから。一緒に気持ち良くなりましょ?」
ガルッチ「それには賛成だが僕はそこまで絶倫じゃねえんだけど……。」
イリヤ「怯えるお兄ちゃんも、これはこれでアリかも。」
ガルッチ「さらっと何を言ってんの!?ちょっと響、どうにか──」
響「ごめんアーチャー、恨むなよ。」
ガルッチ「時既に遅しか……、アハハ……、逃げ場なんてなかったんや……。」
不二咲「ねぇ………、駄目?」
こまる「ガルッチさん………、やらせて。」
ガルッチ「もう………好きにしてくれ……。」
その後、犯されたとは言うまでもなく、朝までやる事となった。
-幽海悪斬鎮守府- -宵ノ刻-
陸「……………。」
???「見つけた、時空の賢者。僕の野望の為に、死んで─」
陸「絶望に屈しぬ希望の神と希望を守る絶望の魔神……か。」
???「はい?」
陸「偽善過ぎるが……、それは儂も同じよなぁ……。だがモノクマよ、お前には勝てん。」
モノクマ「面白いこと言うんだね、陸元帥って。僕に勝てないってどういう事かな?」
陸「分からないか。つまりそう言うことだ。どれだけ種類が豊富でも、数を敷って襲おうが、無駄な事じゃよ。」
モノクマ「………希望か?絶望に打ち勝つ物、それは希望。それをお前が持っていると?超高校級の希望でもないお前が?」
陸「希望ね……、確かに当初は希望を照らす者じゃった。じゃが今は、その力なぞない……ただの人間に成り下がった。それでも、儂は頼るつもりはない。儂は正義の味方の天照陸、太陽の生まれ変わりとなりて、お主を、無の神と共に消えるがよい!」
モノクマ「生意気な奴、そんな満ち溢れた希望を食ってや───え?」
海風「我が兄に気を取られたのが、運の尽きだな。江ノ島盾子………。」
モノクマ「………まあ、切り札は他にもあるけど、精々ブラックを倒すんだね。」
『パーン』
海風「如何する、ブラック討伐は。」
陸「………2ヶ月後じゃ。それまでの間─」
ルッチ「いえ、1ヶ月後でお願いします。」
陸「お主、寝ておらんかったのか。」
ルッチ「ええ、それにこうでもしないと……ガルッチに心配されそうだから。」
陸「そうか……。」
ルッチ「それでは、僕は戻ります。空符『スペースジャンプ』。」
海風「……兄ちゃん、言わなくてもよかったのか?」
陸「よいといっておるじゃろ、何せあの者の兄者からな。それに、僅かながら封印は解けているようじゃし、後は彼奴自身の気持ちじゃ。」
海風「そうですね……。気長に待ちましょう、その時まで。」
-to be continue⇨-
-???- -???-
???「…………。」
「おい、そこの小僧!」
???「……………………。」
「おいテメェの事だよ!無視すんな!」
???「………………何かしら?」
「テメェ、今因縁をつけただろ!」
???「………そうですか、それでは失礼します。」
「なっ!?オイこら野郎、逃げんじゃねえ!!」
???「ちょっと、今なんて言いました?」
「逃げんじゃねえつってんだよ!この玉なし野郎!やんのかテメェ?」
???「……どうやら因縁をつけたのは、あなたようですね。やられる覚悟はいいですか?」
「けっ、オイお前ら!こいつに痛い目に遭わせてやれ!」
???「へぇ、8人ねぇ。物足りないわ。私を手こずらせたいなら、9億倍用意しなさい!」
「思い上がったな?やっちま──────な……、なん………だ…………、この………やろ……ッ!?」
???「はぁ、野郎なんて失礼よ。私は『女の子』なのよ!やっぱり容姿なのかなぁ……?おっぱいも大きくならないし……、どれもこれもあのクソ親父のせいよ!おば……じゃなかった、姐さんみたいなボンキュッボンのような体型がよかったのに……。あぁ……、そういえば姐さんから聞いた話だと、弟の2人が生まれたって言ってたわね……。そのうち次男は可愛くて可愛くて、弄り倒したいぐらいって言ってたけど……、姐さん……その弟『男の子』だよね!?私の正反対の『男の娘』じゃないよね!?あー……どんな子なのか気になる…って言うか服が血塗れ!?何よもう、お気に入りのフード付きシャツなのに……。そもそも……。」ブツブツ
-月夜の湖-
………誰今の!?
イリア「うーん、野郎呼ばわりされているって事は、ガルッチの正反対の『雄んなの子』じゃないのかな?」
………マジでどうなってんの、脳内設定。そしてライフちゃん、いつの間に魔術使ってんの?しかも投影の……。
ライフ「なんとなくよ、お父さん。」
イリア「ある意味凄いわね……。」
アラン「でもあれって、星の勇者の気配がしたんだけど……。」
まぁ、いずれ分かるよ。
って言うかそろそろ海ノ幕終わらせよう…。