※この作品はR-18です。

Star Dust Space chapter2   作:深緑 風龍

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第8-16章 世界の破壊者と幻影の不死鳥

-犯罪都市 ゴッサム-

 

ガルッチside

 

ガルッチ「な、なんて奴だ…………!ここまで、追い込むなんて…………。流石に………限界………。」

 

でも、このままでは………意識が………。ん?攻撃が、収まった?

 

ガルッチ「誰かが……………、妨害…………させ…………たか…………。」

 

危なかった。下手すれば、街一つ済む話じゃなくなるところだった。だけど、まぁ…………。

 

ガルッチ「守れて…………、よかった…………。」

 

ああ、もう意識が…………消え…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-とあるホテル-

 

僕が目を覚ますと、ここは何処かのホテルだった。

 

ガルッチ「ここって、確か…………。」

???「お兄ちゃ~ん!」

ガルッチ「グフォ!?」

 

なんか強い痛みが来たんだけど!?

 

???「よかったお兄ちゃん!生きててよかった~!」

ガルッチ「あの、ちょっと………ってえ!?フランオルタ!?」

???「あ、この格好だったの忘れてた。」

ガルッチ「え、君ってまさか…………フラン?」

フラン「そうよ!お兄ちゃん!死んじゃったかと思ったよ~。」

 

間違いない、フランオルタの姿してるけど、正真正銘のフランだ。って事は……。

 

???「お兄ちゃん、大丈夫だった?」

ガルッチ「黒こい………じゃなくて、こいし?」

???「私も居るよ。」

ガルッチ「イリヤ?どうやってここに?」

こいし「ロストお兄ちゃんが、私達のドッペルゲンガーを作って、お兄ちゃんがいるところにジャンプしてくれたの。」

ガルッチ「そ、そうだったのか…………。って、僕どれくらい眠ってたんだ?」

フラン「どれくらいって、もう私、妊娠6週間ぐらい経ってるわよ!?あっちじゃ1ヶ月も経ってるんだから!」

ガルッチ「……………まじかい。」

 

って事は………なんてこったい!僕のしたことがァァァァァァァァァァァ!!!!!

 

ガルッチ「_| ̄|○」

イリヤ「相当、気にしてたのね…………。」

ガルッチ「憎い、何より挑んで長時間も戦ってた自分が憎い………。」

フラン「だ、大丈夫だよ。それより、何で1ヶ月も眠ったままなの?」

ガルッチ「あー、それか。それは────」

 

『ガチャ』

 

???「あ、目が覚めました?」

ガルッチ「ん?」

???「どうやら、目が覚めたっぽいね~。」

???「我、安心した。」

 

えーっと、あの子らって確か、パーティ会場の入っていった子達?あれ、あの子のスタンドも感じられるけど、まだ発現しきれてないのか?

 

ガルッチ「あの、ここは何処ですか?」

???「ここは犯罪都市『ゴッサム』のホテル内だよ。」

ガルッチ「そ、そうか。」

 

改めて聞くと、あり得ないとこに飛ばされたなぁ。だけど、あの終焉と死と悪の始原大神の奴、ホントに強いな。最初から全身全霊で言ったのに、全く以て同等、或いはそれ以上になったなぁ…………。

 

???「ところで、貴方がガルッチさんですか?」

ガルッチ「え?何故僕の名を?」

???「未来から聞きました。」

ガルッチ「なるほどね…………、っていうかここに未来がいるとはな。」

???「怪我とがないの~?」

ガルッチ「ぶっちゃけ、疲労感は半端ないけどなぁ。流石に連戦で言ったのは馬鹿だったかもしれん。でも、怪我とかだったら心配ない。魔術回路かスキルで、回復できるしな。」

 

まぁ、全身魔術回路って訳じゃないけど、基本的には両腕だけはオンした状態だしな。ついでに自己回復は、吸血鬼用なんだが、一時的にって奴だな。

 

ガルッチ「とは言え、今しばらくは────」

 

『仮面ライダーディケイドop Journey through the decade(着メロ)』

 

 

ん?誰からだろう。モニターなしでっと。

 

『ピッ』

 

ガルッチ「はい、もしもし。」

ディマイズ『おい、大丈夫だったか?』

ガルッチ「ディマイズか、オメェな。加減とかそう言う問題じゃあないだろ!街一個破壊する気か!?」

ディマイズ『すまん、わざとじゃ無いんだ。うっかり加減をミスってしまって。』

ガルッチ「だから加減とかそう言う問題じゃあねえって言ってるだろ!全く、如何するんだよ!」

ディマイズ『と、とにかく、最終試練は中止だ。場所が悪かった以上、街の終焉だけは避けなくては………。それと、私の予想だがこの街、どうもいやな空気がする。此方も何処かのホテルに泊まりながら、情報を探す。そっちもそっちで、情報を頼む。』

ガルッチ「了解。『ピッ』。ったく、僕にはトラブルしか起こらねえ体質とか何かなのか?」

 

もう、頭を抱えるしかねえなぁ…………。

 

フラン「ねぇ、お兄ちゃん。ディマイズって?」

ガルッチ「今回ずっと戦ってた理由。そして、どういう訳か、今未来がいる世界に来た理由。本来なら、宝具をぶっ放したいところだけど、ビルが多すぎるし対界宝具を使えば、…………まぁご察しの通りになるだろうしな。」

3人「あー…………、そういえばお兄ちゃんって、火力重視の時って、体外対城宝具か対界宝具使うわね……………。」

 

まぁ、街の中ってなると、久々にアサシンっぽく行くしか無さそうだな。恐らく鈍っていそうだしな。

 

未来「目が覚めた?」

ガルッチ「どうにかねぇ。危うく街一個壊されるとこだった…………。」

 

しかし、なんか知らないけど凄え力を感じるけど……………まさか…………。

 

ガルッチ「なぁ。」

未来「?」

ガルッチ「まさかとは思うけど、『反無限』とかの力、持ってるの?」

イフ『我が覚え、皆に使えるようにした。』

ガルッチ「あんたのスタンド、どんだけヤベぇんだよ。僕よりチートじゃあねえか。」

ガイア『仕方あるまい、とは言え我の力は他人には扱えないように厳重にしているがな。』

ガルッチ「…………ガイアもガイアで、スタンドを使って出て来るなよ。って、自己紹介がまだだったな。未来は知っているだろうけど、改めて言わせて貰う。」

 

一応日常的に支障は無さそうだし、動けるだけ動こう。

 

ガルッチ「僕はラーク・バスター・ガルッチ。幻影の不死鳥であり、家族を守るために正義と悪を裁く『断罪者』であり、絶望の魔神を受け継ぎし者と呼ばれてる。」

フラン「次は私ね。私はフランドール・スカーレット。お兄ちゃんの妻で、吸血鬼。そして、破滅の魔神を受け継ぎし者と呼ばれているわ。本当なら、この姿じゃないけどね。」

こいし「はいはーい、次は私。私は古明地こいし。フランちゃんと同じガルお兄ちゃんの妻で、覚り妖怪。そして、殺戮の魔神を受け継ぎし者と呼ばれてるの。あ、別に無用な殺戮はするつもりはないから、安心して。」

イリヤ「最後は私ね。私は、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン。二人と同じお兄ちゃんの妻で、魔術師なの。イリヤって呼んでね。」

未来「あれ?愛人は?」

フラン「そういえば、お兄ちゃん。あの子達は?」

ガルッチ「あ、そういえばそうだな。7人同時に入るか微妙だが、念のために部屋拡張しておくか。」

未来「へ?部屋拡張?」

 

見た目はそのままに、最大人数が増えるように、等価交換なしの錬金と行くか。イメージするのは…………駄目だ、殆ど和装の部屋しか考えられねえ!もう自棄だ!『投影』と『錬金』の合同術!

 

ガルッチ「『投影、製作、開始(トレース・クラフト・オン)』!」

未来「うわ!眩しッ!」

 

 

数十秒後…………。

 

 

ガルッチ「あー、やっぱり旅館にありそうな部屋になっちゃったか。」

未来「部屋ごと、変わっちゃった………。修正力全く働いてない…………。」

ガルッチ「すまん、和装ばかりだったせいか洋風できんかった………。」

 

僕が寝ていた場所も布団に変わり、椅子も座椅子か座布団に変わり、机も旅館にありそうな机、最早原型そのものが全くないぐらいの和装になってしまった…………。仕方ないよ、和風好きなんだし………。

 

フラン「流石お兄ちゃん、修正力すら全く無視するぐらいの錬金魔術ね。」

ガルッチ「ホントにな。(´・ω・`)」

未来「それで、ガルッチの愛人って?」

ガルッチ「今呼ぶ。出て来て、みんな。」

 

まぁ、本体はあっちにあるから、流石に無理かもしれ───

 

夕立「っぽい。あ、ガルッチさんお久しぶり~。」

8人「!?∑(OωO;)」

 

マジ!?本当に呼び出せたんですけど!?ここまで呼び出せるって、ある意味あの誓いすげぇわ!

 

曙「何を驚く必要があるの、フェイカー。呼びかけに応じれば、普通に登場出来るわ。」

時雨「そうそう、だから驚く必要はないよ。ガルッチ。」

暁型「うんうん。」

未来「えーっと、君達は?」

ガルッチ「この子らが僕の愛人かつ艦これの世界の住人。というより、共に戦ってきた艦娘達。紹介を頼む。」

電「わ、私から言います!暁型4番艦駆逐艦、電です!よ、よろしくなのです!」

雷「次は私ね。暁型3番艦駆逐艦、雷(いかずち)よ!雷(かみなり)じゃないから、そこのところ、宜しく頼むね。」

響「私ね。暁型2番艦駆逐艦、響だ。別にヴェールヌイって呼んでも構わないから宜しく。ちなみに、マスターガルッチの秘書艦も務めてる。」

暁「さて、最後は私───」

ガルッチ「おい暁、最後じゃなくて次だろ………。」

暁「た、偶々よ偶々!」

 

そこんとこが子供っぽいって、みんな言ってたよね?大丈夫なのこれ。

 

暁「改めまして、私は、暁型1番艦駆逐艦、暁よ。一人前のレディーとして扱ってよね。」

夕立「じゃあ次は私!白露型4番艦駆逐艦、夕立っぽい!吸血鬼じゃ無いから、そこは宜しく!」

ガルッチ「ある意味、『狂戦士(バーサーカー)』なのは確かなんだよねぇ……。」

未来「何故バーサーカー……。」

ガルッチ「察してくれ。」

時雨「んじゃあ、今度は僕ね。白露型2番艦駆逐艦、時雨。宜しく頼むね。」

曙「さてと、最後は私。綾波型8番艦、曙よ。」

ガルッチ「まぁ、もう一人いるんだけど、再びこっちの世界に来ることがあれば、紹介するよ。」

未来「……………ホントに、僕より多いよ畜生。というより、幼女率高くない?」

ガルッチ「幼女に惚れられる僕って一体………。」

妻&愛人「(気にしてたのね………。)(^_^;)」

 

絶対冷たい眼で見てるんだろうなぁって思ったら、そうでも無かったわ。興味津々で、こっちを見てる。

 

未来「あ、その……うん。んじゃ、今度は僕の方だね。ガルッチとフランは知ってるけど、僕は門矢未来、転生者で通りすがりのスタンド使いだ。」

オーフィス「我、オーフィス。『反無限の龍神』だ。そして、未来のハーレム要員の一人。」

ガルッチ「え?未来、マジモンで?」

未来「うん。一瞬だけど、覚えたぞ?」

ガルッチ「無限進化ってスゲェェェェェェ!!!」

 

ホントにチートだよ!何そのギルガメッシュ的な………いやいや、それ以上になるってのか!?

 

簪「今度は私ね。私は更識簪、ISの世界の人でスタンド使い。そして、自分のISを持ってるわ。」

4人「IS?」

7人「何その略語?」

未来「インフィニット・ストラトスって奴だけど、知らない?」

ガルッチ「全く知らないんだ。そう言うのは。」

未来「意外だな………。」

本音「はいはーい、私言うよ~。私は布仏本音、のほほんさんって呼ばれていて、IS使いとスタンド使いなのだ~。そして、かんちゃんと同じ、未来のハーレム要員なのだ~。」

ガルッチ「オーフィスと簪、本音ね。宜しく。あとイフ、絶望と破滅、殺戮を取り込もうとするな。」

イフ『?問題ない、その分得やすく───』

ガルッチ「違う。その能力を得るには、3人の魔神に認めさせる必要があるんだ。本当に、預けてもいい者なのか。見極めるために。」

未来「どういう事?」

ガルッチ「いくら無限進化だからって、僕とフラン、こいしのような危険すぎる能力を取り込む事は許されないんだ。言ってみれば、不本意に扱えるほど柔じゃない。下手をすれば、自我崩壊しても、おかしくないんだ。」

 

とりあえず、後はこの子だけどなんて言うんだろう。

 

リサ「更識リサ、よろしくお願いします。」

ガルッチ「宜しく。」

未来「ところで、3人の魔神って?」

ガルッチ「そうだな。絶望はガイア、破滅はヘラ、殺戮はハデス。それでこの3人。」

本音「なんだか、ギリシャの神々っぽい名前ねぇ。」

ガルッチ「見た目は君らと想像してるのと違うけどな。実際、3人が死んでしまって、僕が絶望、フランが破滅、こいしが殺戮の力を受け継いでいるんだ。」

オーフィス「………気の毒。」

ガルッチ「いくら、無限進化が出来たとしても、反無限の龍神でも、この力だけは、容易に使っちゃ駄目だ。悪用しやすいかつ危険な能力だから。大丈夫、僕らはそう言うのには慣れてるし、絶望に落ちてでも、守るべきものがあれば、苦じゃ無いしね。」

 

そもそも、こんな能力があったからこそ、フランとこいしと再会出来、イリヤと出会えた。本当に扱うのなら、その封印を解かなくては…………。

 

未来「…………放っておけないな。」

ガルッチ「え?」

未来「まるで自己犠牲をするかのような言い方じゃ────」

ガルッチ「滅私奉公、自己犠牲、確かにそうかもな。だけどな、未来。僕は不老不死という呪いに冒されてるんだ。不治の呪いと言える、呪い。生の有り難みを感じられないから、こんな事が言えるんだ。でも、この呪いが無ければ、守ることさえ出来ないってのも事実。結婚したときから、あの頃、自分の家を燃やしてから、誓った。呪いに冒されようとも、自分を犠牲にしてでも、僕は家族を………そして大切なものを守ると。例え、僕が僕でなくなろうともね。」

 

そう、あの時誓った。あの頃から、僕は歪んでしまった。もう、戻れないぐらいに歪み、気が付けば、壊れてしまった。だが、それでも兄さんは離れなかった。仲間たちも、傍にいてくれた。フラン達も、僕を受け入れてくれて、今がある。

ならば、恩返しぐらいしないといけない。何もあげられないけど、せめてでも、守り続けないと…………。

 

夕立「っぽい。」

ガルッチ「あでっ!?」

夕立「暗くなるの、ダメっぽい。ガルッチは明るい方が、よっぽど似合うよ。」

ガルッチ「夕立………。」

曙「今の貴方、暗すぎるわよ。どれだけ暗くなれば気が済むのよ。っていうか、貴方も史実に囚われてるじゃないのよ。」

ガルッチ「いや曙、そこまで言う?(・_・;)」

時雨「曙の言うとおりだ。ガルッチさん、そんな時だからこそ、僕達がいるんだろ?違うか?」

ガルッチ「いや時雨、間違ってはいないが………。」

暁「だったら、もう少し私達に頼りなさいよ。」

雷「そうそう、マスターは暗くて寂しい人じゃないでしょ?」

響「笑顔が一番、そう言ってくれたの、貴方だけ。」

電「そ、そうなのです。だから、もう暗くならないで下さい。」

ガルッチ「4人とも………。」

 

…………………………全く、いい加減悪い癖を直さねえと駄目らしいな。常に明るくしようってなると、どうも捨てきれないようだし。

 

こいし「っと言うことで、乱────」

ガルッチ「言わせないよ!?何をどうしたら、そうなるの!?」

こいし「えーっと、暗くなったら、とりあえず────」

ガルッチ「いやいや、それでもおかしいって!無意識半端ないって!」

こいし「ウフフ、無意識には逆らえないのだよ。お兄ちゃん。」

艦娘「(なにこの無意識、強すぎる。)」

未来「……………こいしちゃんって、こんな性格だっけ?」

イリヤ「よく、暴走するけどね。無意識に。」

フラン「アハハ………。(^_^;)」

ガルッチ「それに、短時間で艦娘全員の胸触りまくってたからね………。」

未来「ふぁ!?」

ガルッチ「それと、気付いていないだろうけど。僕が暗くなってた時、オーフィス、簪、本音の胸、触りまくってたよ?」

オーフィス「なっ!?」

ガルッチ「しかも、ご丁寧にブラも外して………。」

簪「嘘!?」

本音「あ、本当だ~。」

未来「…………。」

ガルッチ「なんか、ごめん。注意し忘れてた。」

こいし「一度、3人揉んでみたけど、やっぱりいいねぇ。この癖やめられなーい。」

ガルッチ「いやまぁ、うん。別に邪な気持ちはないんで。ただ、僕が止めに行くと、女体化されて、揉みくだかれた後に、犯されるんで、はい。」

未来「どんな無意識なんだよ……………。」

ガルッチ「エロ無意識だと思います。」

曙「そんな無意識、合ったら困るのよ!というか、出会って早々おっぱいを揉む人が何処に居るのよ!?」

フラン「ここにいるじゃない。」

曙「無意識って、怖い。」

 

なんて言うか、こいしってムードメーカーなのか、分かんねぇな………。って、そういえば思ったが、未来の転生前はどんなんだったんだろう…………?思い切って、言ってみるか。

 

ガルッチ「なぁ、未来。」

未来「ん?」

ガルッチ「転生者って事は、転生前は何をやってたの?」

 

 

 

-to be continue⇨-

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