Star Dust Space chapter2 作:深緑 風龍
-とあるホテル-
ガルッチside
マタ・ハリからの情報からすれば、巨大な船ときたか………。しかも弾かれた……。まるで、何かを阻害させてるようなバリアか結界を張ってるみたいだ………。
本音「ルーサーって、宇宙船で何やってんだろう~?」
オーフィス「何か………嫌な予感がするぞ…………。」
オーフィスの言うとおり、どうも胸騒ぎがする。
リサ「ママ、私達なら、いけるよね?」
簪「不安にならないで。私達で一緒に行けば乗り越えられるよ。」
ガルッチ「とは言え、ルーサーの目的が解らない以上、情報が欲しいものだ。」
未来「ガルッチ。君はどう思う?ルーサーが何故スーパーマンに罪を被せようとしてたか。」
ガルッチ「いや、僕には解らない。何故スーパーマンに罪を被せようとしたのか。そして、最終的には何が目的か……。」
『Journey through the decade(着メロ)』
ディマイズからか。一体なんだろう。
ディマイズ『ガルッチか?』
ガルッチ「如何した?」
ディマイズ『今マタ・ハリが侵入しようとしていた所に入ったところなんだが……。』
ガルッチ「なっ!?本当か!?」
ディマイズ『そこで、ルーサーが何をしているのか見てみた。そしたら、その中に『ジョジョの奇妙な冒険』、『宝具』という単語が聞こえた。』
宝具だと!?馬鹿な、その宇宙船………どうなってるんだ!?
ディマイズ『分からぬが、一つだけ分かったことがある。この宇宙船に、ある刻印を見つけた。』
ガルッチ「刻印?」
ディマイズ『そこには、逆トライフォースと悪魔を召喚するような魔法陣が見えた。』
ガルッチ「…………『星の勇者を阻む者』、まさかこんなところにいたとは。」
怪我の功名とは、この事だな。ここに『星の勇者を阻む者』がいようとは、思いもしなかった。
ディマイズ『それともう一つ、ルーサーの事だが………。どうやら彼奴、何かを称えているかのように祈ってるようだぞ?』
ガルッチ「…………『無の神の信者』の可能性も?」
ディマイズ『なくもないな。引き続き探ってみる。なに、心配するな。私とて、始原大神だ。この世界の住民如きに負け───』
ガルッチ「ディマイズ、それはフラグだ。死にたくなきゃ、馬鹿なことはいうなよ?」
ディマイズ『分かってる、じゃあな。』
なるほど、まだ確信を得られないが、少なくともこの世界には無の神に関する奴もいるって事が分かったな。
未来「それじゃ、僕等も準備するかな。」
本音「みっくん~?何の準備~?」
オーフィス「我にも、教えて欲しい。」
ん?何を始める気なんだろう?
未来「さあ、僕等の
ガルッチ「何その『聖杯戦争を始めよう』的な言い方。」
まぁ、僕も行かないと駄目だろうなぁ。それに、何事にも起こらなきゃいいけど………。
sideChange
-???-
ディマイズside
潜入は出来たのはいいが、奴は何がしたいんだ?ん?何かの遺体を引っ張ってるな。
『遺伝子情報を認識中………解析………。解析しました。クリプトン星人ゾット将軍です。』
クリプトン星人?ゾット将軍?何だ其奴は?ってルーサーの奴、自分の手を斬った!?その血で、遺体にかけたのか。ん?僅かながら、あの将軍の腕に、刻印があった気が………。
『未知の遺伝子情報を確認。解析………………………………………。』
ルーサー「貴男は高く飛びすぎた。哀れなものだ。」
そのままその将軍を謎の液体に入れた…………。ぬ!?触手!?
『エラー!このプロセスは、禁じられています。クリプトン星元老院の決定により、追放された裏切り者を再生する事は出来ません。倫理に反する行いです。』
ルーサー「元老院は何処だ!?話をしたい!」
『……………消滅しました。』
ルーサー「なら都合が良い。元老院が無いなら速く実行しろ!」
『了解。クリサリス準備。再生プロトコル開始します。』
……………まさか、此奴生き返らせる気か!しかし、何のために………。
ルーサー「待ってろよ…………神。此奴がお前を食い尽くす……………。」
復讐か。念のために、妨害処置を行ってみるか。だがその前に、調べてみるか。この遺体を使ってっと………。
『
ディマイズ「ゾット将軍について調べて。」
『クリプトン星でクーデターを起こし、ファントム・ゾーンに追放されたクリプトン星の軍人です。それと同時に、無の神に従う『星の勇者を阻む者』と呼ばれています。』
ディマイズ「………これにデータをコピーするか。コピーを頼む。」
『了解、コピー開始します。』
よし、ある程度コピー出来たら急いで逃げるとするか。
ルーサー「ん?誰かいるのか!?」
拙い!奴が気付いたか!?だが、速攻でコピーは終わった。後はハートレスウイルスを送り込めば、しばらくは妨害出来るはず!復活はできる限り長引かせればどうにかなるだろう。
『ハートレスウイルス
メモリーの中にハートレスがいて、その中であらゆるデータを破壊、阻害させることが出来るウイルス。感染された場合、治療は困難となる。』
『コピー完了。』
ディマイズ「(後は此奴を仕込んで、撤退!『リレミト』!)」
-??? 前-
よし、後は走るだけ!だが、油断は出来ない。念のために用意したこの力で、ゴッサムに戻る!
ディマイズ「空符『ルーラ』!ゴッサム!」
-犯罪都市 ゴッサム とあるビル-
よし、何とか成功できたな。さて、情報は………………。
???「おや?そこで何をしてるのかなぁ?」
ディマイズ「ッ!?」
しまった!待ち伏せか!?
???「おいおい、そんな警戒しなくたって良いじゃ無い。」
ディマイズ「…………誰だ?」
ジョーカー「俺はジョーカー。バットマンの宿敵だ。」
ディマイズ「…………何のために、ここに来た?」
ジョーカー「いやなに、ジョークをねジョークを。」
ディマイズ「って今思ったけど、ジョーカーって、仮面ライダーでいう『サイクロン』『ジョーカー』的なものなのか?」
ジョーカー「ハハハハハハハハ!面白いジョークじゃないの!まぁ、仮面ライダーとか知らないけど。」
ディマイズ「知らないのか………。」
ジョーカー「それより気を付けな。ケフカって奴から聞いたけど、スーパーマンにとって特別な女性二人を誘拐するってのを聞いたそうだ。」
何!?って事は、まさか!
ジョーカー「そう、しばらくはスーパーマンは悪者を演じざるを得なくなっちまう。そして、バットマンと戦いをせざるを得ない状態になっちゃうということだ。俺としては別に良いんだが、バットマンとジョークを振りかざせねえのは、どうもムカつく。」
ディマイズ「あんたって、色々とおかしいよな………。」
ジョーカー「まぁまぁ、とりあえず其奴らに伝えてやって来れ。その代わり、このジョークは見逃してくれ。」
ディマイズ「等価交換か…………。分かった、情報有難う。」
ジョーカー「気にするな~。そんじゃあなぁ~。」
ディマイズ「って、危ない!」
ジョーカー「オロロロ!?あ~れぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
あーあ、落ちてったよ。まぁいいか、とりあえずメールで送信しよう。ガルッチと未来、そしてバットマンに………。命名は………『ジョーカー』でいっか。
-to be continue⇨-