※この作品はR-18です。

Star Dust Space chapter2   作:深緑 風龍

9 / 71
-???-

???「時に、エンヤよ。」
???「何でしょう、DIOさま。」
DIO「私は悪の救世主と、呼ばれて来ておるだろう?」
エンヤ「勿論ですDIOさま。しかし、どうなさったのです?」
DIO「いや、久々に友人のところに会いに行って来たのだ。その時に、奇妙な事を言ってな。」
エンヤ「奇妙な事?」
DIO「何でも『悪の救世主は、いつか星々達を救うであろう。』とな。世界を支配する者が、何故星々達を救う事になるのか、不思議に思っているんだ。」
エンヤ「しかし、その身体は…。」
DIO「ああ、ジョナサンの身体だ。そのような事はないと思うのだが…、何故か馴染み始めたと同時に、このような物が現れた。」
エンヤ「どのような…………(確認中)…………こ、これは!」
DIO「?」
エンヤ「DIOさま、やはりこれは『星の勇者』の証です!」
DIO「星の?」
エンヤ「いずれ、来るべき者が来ましょう。それまでは……。」
DIO「……分かった。」

-始原の城-

ところで、プッチよ。

プッチ「風龍さん、何か?」

貴方が言うには、DIOとジョースター家の先祖達って星の勇者だったのですね?

プッチ「ええ、恐らくですが承太郎とDIOがその血統を強く受け継いでいるのではと…。」

ふーむ…、だが原作ではお互い敵同士じゃないか。

プッチ「そこなんですが、どうやら私達の世界には奴らの気配が…。」

……そろそろ、世界中に奴らがいるって事を疑うしかねえな。そういえば、あんたってBL小説書いているとはな…。

プッチ「いやいや、確かにおかしいと思いますが……隠れ趣味だったので。神の冒涜なのは知っていますが、やはり抑えきれないのでね。」

……まあけちつける気はないが、控えておけよ?

プッチ「勿論です。」
ゼルレッチ「少々お時間良いかな?今度はGL小説を書いて欲しいのじゃが…。」

……あんたの入れ知恵かよ、はっちゃけ爺さん。

アラン「それより、そろそろ言った方が…。」

了解、それでは皆さん。ゆっくりしていってね。

地味にこれ言うの久々だ…。


第6-2章 スタンド覚醒

-紅魔館 時計塔- -夜ノ刻-

 

ガルッチ「うー…、本当に犯すとか…ないでしょ6人とも…。」

6人「可愛かったから。」

ルビー「いやー、良いの取れましたねえ…。」

 

どうにか手の甲にハートを書き、男体化に戻ったガルッチだったが、結局のところ犯された。いやじゃなかったが…、このままだったら何かが失ってしまう気がした。

 

ルビー「しかし、ガルッチさんの言うとおり、私の知っている凛さんじゃなかったですね。」

美遊「しかも、私の知らない人もいましたし…。」

ガルッチ「そう言うこと。取り敢えず、服着ようか。」

フラン「それで、続きは?」

ガルッチ「まだやるのか………ん?」

 

ガルッチの感が、何かを訴えていた。美鈴が危ない…と。

 

こいし「お兄ちゃん?」

 

その感に従い、急いで美鈴のところに向かった。

 

プリエ「如何したんだろ?急いで服着替えて。」

イリヤ「……まさか。」

こいし「お兄ちゃんが急ぐって事は…。」

 

何かの事件と言おうとした瞬間、ガルッチの声が聞こえた。

 

ガルッチ「美鈴!大丈夫か!!!!」

 

どうやら、美鈴に何か起こったらしく、それに反応したフランは急いでガルッチのところに向かった。それに続くイリヤ達だった。

 

-紅魔館 館門- -夜ノ刻-

 

美鈴「ぁ…………ぅ…………。」

ガルッチ「美鈴!大丈夫か!!!!」

美鈴「が………ガル………ッチ……さん………。」

 

普段門番の筈なのに、よく寝ている美鈴だったが、何かが違っていた。まるで何かに蝕まれて苦しんでいるような感じだった。

 

フラン「お兄ちゃん、どうし……美鈴!」

美鈴「ぃ……妹……様ぁ………。」

ガルッチ「フラン、急いで咲夜を呼んで!全速力で!」

フラン「うん!」

こいし「お兄ちゃん、如何したの?」

ガルッチ「すまないが、こいし。博麗神社にいる兄さん達を呼んできて!全員だ!」

こいし「分かった!」

ルビー「如何したのですか?」

プリエ「その人…如何したのよ…。」

美遊「何だか…苦しそう…。」

サファイア「この人の生命反応が僅かながら低下し始めています…。」

プリヤ「一体何が…。」

イリヤ「ねえ、お兄ちゃん何が…。」

ガルッチ「イリヤ、プリヤ達を連れて岸波さんの家に向かってくれ!今すぐだ!その後永琳を呼びに行って!大至急!!!!」

 

いつになく焦っていたガルッチであったが、それを了承してイリヤ達は岸波の家に、フランは咲夜を、こいしは博麗神社にいる全員を呼びに行った。

 

ガルッチ「ミスト、美鈴の容体はどうなってる?大至急調べてくれ!」

ミスト『分かった……(容体確認中)…………鑑定終わったわ。』

ガルッチ「どうなってる?」

ミスト『美鈴さん、スタンドに蝕まれてるわ。』

 

ば………バカな!!!!美鈴には覚悟はあったはず!蝕まれてる理由がない!なのに、どうしてだ!?

 

ガルッチ「何故……スタンドが……。」

咲夜「ガルッチさん、一体何が………美鈴!これは一体!?」

ガルッチ「咲夜さん、急いで美鈴さんの部屋に連れて行ってください!」

咲夜「ええ、サボりかと思って来てみれば、苦しそうになって…。」

 

その時、ガルッチは気づいた。咲夜の後ろにいた背後霊の存在に…。だが、そのまま消えた。

 

ガルッチ「これって……。紫!さっさと出て来い!」

紫「はいはい、急に叫んで如何したのよ?」

ガルッチ「少し聞きたいことがある…。」

 

何かと真面目な視線を見せるガルッチ。不思議と苛めたくなる紫だったが、また殺されそうな気がしたので、その思いは留まった。

 

ガルッチ「これは異変か何かか?」

紫「な……何故そんなことを?」

ガルッチ「ご託はいい、分かんなかったら他の人達を調べろ!駆け足!!!!」

 

いつも以上に冷静じゃなかったガルッチに驚いた紫は、急いでスキマを閉じていった。

 

ガルッチ「(落ち着け…落ち着け……落ち着け!まだ美鈴が死んだわけじゃない!だが、何で美鈴がスタンドに蝕まれてるんだ?気を操る程度の能力を持った美鈴が、何故!?)」

 

っとその時、久々に聞く声が聞こえた。

 

アヌビス『旦那、少し冷静になってくれ。』

ガルッチ「!」

 

思わず右腰を見てみると、妖刀・憑依冥界丸ことアヌビス神がいた。というかいつの間に…。

 

アヌビス『何があったか知らないが、少なくともその者は死ぬことはない。俺が保障する。』

ガルッチ「だが……、それでも僕は……。」

アヌビス『旦那、まずは落ち着こう。ヒッヒッフーをするんだ。』

ガルッチ「いや、それラマーズ法。」

アヌビス『そこは冷静なツッコミを入れるのか。(-ω-;)』

 

いや、もう完全にツッコミ役になってきたな…。男の娘といい、女体化といい、何でこうなるんだ…。

 

-紅魔館 美鈴の部屋-

 

ガルッチ「容体は?」

永琳「確かに、これは酷いわね。一応薬でどうにかしていますが…、このような部類だと…さすがの私も手に負えません。」

レミリア「そんな!永琳!お願いだから美鈴を助けてよ!」

咲夜「お嬢様……。」

永琳「そうは言うけど、ただの高熱とは思えないのよ…。」

さとり「スタンド……ですね…。」

クロエ「スタンドってお兄ちゃんが使ってるあの?」

さとり「ええ、美鈴さんに蝕まれてる可能性は0に等しいのですが…、これは予想外です…。」

永琳「ですが、よく気が付きましたねガルッチさん。」

ガルッチ「直感ですけど…ね。」

 

しかし、何だかスタンドの気配が凄まじい…、もしかして…。

 

紫「全員調べてきたわ!」

 

っと丁度いいタイミングで紫が現れた。

 

ガルッチ「どうだった?」

紫「貴方の予想通り、異変が起きてるわ。」

 

やはりか…、これは完全な異変。だが首謀者は…。

 

ガルッチ「さとり、これって…。」

さとり「いえ、あり得ないわ。さすがの彼もそこまでの力はないはず…。」

ガルッチ「だろうな…。」

 

DIOだろうと思ったが、時空を超えてまで来ることはまず有り得なかった。それよりまずは…。

 

ガルッチ「とにかく、ここは永琳に任せて、僕らは客室に行こう。」

咲夜「私は…。」

レミリア「咲夜、貴方は美鈴の傍にいなさい。これは主の絶対命令よ、いいね?」

咲夜「は、はい。お嬢様。」

 

そうして、5人は美鈴の部屋を後にした。

 

-紅魔館 客室-

 

客室に入ると、早速士郎が聞いてきた。

 

士郎「美鈴さんの様子は?」

ガルッチ「まだ大丈夫だが、何時死んでしまってもおかしくない…。」

凛「まさか、こういうことになるなんてねぇ。」

エミヤ「それで、今後の方針は如何するんだ?」

ガルッチ「今から聞きたいことがある。スタンドは使えるか?」

 

そう言うと、7人以外の人らは首を傾げた。

 

ガルッチ「おk、んじゃさとり。説明を。」

さとり「分かりました。」

 

そう言うと、さとりは語り始めた。

 

さとり「スタンドって言うのは超能力の概念に像を与え、目に見える形で表現したものよ。ただし、それはスタンド使いだけ。例外はあるけど、スタンドはスタンド使いにしか見えないのよ。名前の由来は『Stand by me(傍に立つ)』または『Stand up to(立ち向かう)』というところからよ。」

士郎「例外って、例えば?」

ガルッチ「僕がその例だな。」

 

そう言うと、妖刀・憑依冥界丸とロストメモリーを取り出した。

 

ガルッチ「こっちはアヌビス神。能力は『物体(生物)を透過して斬りつける事ができる』こと。もちろん透過させずに斬ることもできる。更に『一度受けた攻撃の性質を憶えることができる』性質があり、闘えば闘うほど相手の動きを記憶して強くなっていく。しかも宿主が変わっても刀身が無事ならばスタンドが一度憶えた攻撃は忘れず、さらに宿主がスタンド使いであればスタンド能力同士を組み合わせることも出来る(pixiv参考)。普通なら僕は精神乗っ取られているが、支配しない事を条件に、新しい力を与えた。」

エミヤ「新しい力?」

ガルッチ「ああ、それが『属性付与』。自分が使う属性を刃に浸透させることが出来て、全属性を宿すことが出来る。あと『リーチ』の調整が出来るから、短刀から大太刀にもなれる。」

ルビー「ある意味、チート武器ですねえ。」

アヌビス『チート武器言うな!!!このヘンテコステッキ!』

プリヤ陣営「喋った!?」

ガルッチ「落ち着け。これがアヌビス神だ。取り敢えず、魔力で実体化させといたぞ。」

アヌビス「ありがと旦那。俺が旦那と共にいるアヌビス神だ。」

ギル「ほう、狗の顔をしているではないか。しかも神とはな…。」

アヌビス「そう褒めないでくれ、そしてそこのヘンテコステッキ、笑うな!」

ルビー「こ…これが、笑わずに、ブッハーハッハッハッハ!!」

 

………真面目な話してんのに何やってんだこのバカステッキ。

 

ガルッチ「後でお仕置きしておこう…。んでこっちはロストメモリー。元々は普通の剣だったけど、今は歴とした剣型スタンドになってる。ただ能力を発揮するには、クラスカードケースが必要になる。」

ルビー「私達と同じようにですか?」

ガルッチ「そう、ただステッキと違って、此奴はカードを差し込むだけで宝具発動することが出来る能力なんだ。」

サファイア「そ…そうなのですか?」

ガルッチ「それだけじゃあねえ。英霊によるけど、組み合わせれば合体宝具も出来る。」

ルビー「合体宝具!?」

サファイア「あ…有り得ない。そんなことが?」

レイ「有り得ないって事は有り得ない。この者は規格外の力を持っても当然じゃろう。」

ギル「ああ、我と同じようなものだしなぁ。」

岸波「それには同感。」

白野「私も。」

 

まあ、大体そうなるわな…。

 

さとり「ちなみに、スタンドは一人に一体だけ。ただ複数体で一体っていうのもあるわ。」

凛「ちょっと待って、ガルッチの方は2体持ってるけど?」

ガルッチ「いや、正式には3体だ。」

凛「さ……3体!?」

ガルッチ「例外として、人格解離者の場合は複数のスタンドを持つことが出来て、人格に一体なのは変わりない。まあ、ジャックもその一人だしな。」

ジャック「ああ、彼奴に1体、俺に一体、そしてガイアに一体だ。ただ、一斉に出せるってのが利点だしな。」

全員「もう規格外過ぎる……。」

 

いやまあ、規格外は認めるしチートキャラは認めるけど、ギルガメッシュよ、ある意味あんたもだろ。

 

-説明キングクリムゾン-

 

さとり「っとまあ、こういう感じです。っていうかガルッチさん、鎖型と人型のスタンドの名前決めてなかったのですか?」

ガルッチ「転生後に決めようと思っていたのでね、丁度良いしつけるとしよう。」

レミリア「決めてなかったんだ…。」

フラン「(・_・;)」

ネロ「だが、余のスタンドは如何したら発現するんだ?」

ガルッチ「あー、みんな自分の後ろを向いてくれ。」

 

そう言いみんな後ろを向いた。一部は驚く者がいれば、もう一部はどこだと言う者がいた。

 

さとり「後ろじゃないのでしたら自分の体を探したほうがいいですね。」

ガルッチ「おい、それだと…。」

 

と言い終わる前に、全員服を脱いだ。

 

ルビー「いや、皆さん。服を脱げって言うわけじゃないのですが…。」

 

………あ。

 

-少年幽波紋捜索中-

 

ガルッチ「いやーすまんみんな、最初っからミストを使えばよかったわ。」

プリヤ「うー…、ガルッチさんそれがあるなら言ってよ。」

ガルッチ「いやまずは、何故服を脱いだんだよ。語弊だったのは悪かったが、さすがに服を脱いだのは予想外だったぞ…。」

さとり「ってこいし!早く服を着なさい!」

ガルッチ「んまあ、これで全員スタンド使いって事が確認されたな。そろそろ名前も決めておこう。まあ最初は僕からって事で。」

 

-キングクリムゾン-

 

ガルッチ「はぁ、疲れた…。」

さとり「お疲れ様。」

玉藻「いやー、まさかスタンド使いになるなんて。キャー玉藻ますます強くなってる気がします!」

ギル「これでまた、我の宝物が増えたか…。良いぞ、このスタンド、超気に入った!」

エミヤ「ふむ、衛宮士郎と同じスタンドなのは、いささか不満だが、これはこれで気に入ったな。いい能力だ。」

 

サーヴァント達は結構喜んでいるな…。プリヤ陣営は…。

 

ルビー「ちょっとプリヤさん、私と言うものがありながら、まさかスタンドに浮気とかしませんよね!?」

プリヤ「何でそうなるの!?」

プリエ「っていうか、士郎お兄ちゃんと同じスタンドってあり得るのかしら…。」

ガルッチ「うーん、多分同一人物またはそれに関係する能力があるからじゃないかな?」

美遊「これで、イリヤ達を守ることが出来る。」

サファイア「ですが、話を聞くところ、美遊様は人型ではないので、どちらにしても転身しなければ…。」

 

ガルッチ「まあ、これでおkだが…、問題は…。」

さとり「そうですね、誰がこのような事をしたのか…。ですが…。」

ガルッチ「ああ、そのためにはジョジョの世界に行くしかない。っと言うわけで紫。」

紫「はいはい、その世界に行きたいのね。勿論手伝うわ。」

 

そう言うと、大きなスキマを開いた。

 

ガルッチ「みんな、今後の方針だが、ジョジョの世界に突入し、異変を解決しようと思う。」

ルビー「何故?」

ガルッチ「恐らくだが、この異変を解決する鍵を握っているのは、ジョジョの世界だからだ。それに、無の神か星の勇者がそこにいてもおかしくない。」

ルッチ「つまり、そいつらと関係している可能性が高いって事?」

ガルッチ「うん、下手をすればここにも被害が起こる。故に美鈴が被害者だ。」

士郎「そうだな、これ以上やらせるわけにはいかない。アーチャー。」

エミヤ「同感だ。マスター、すまないが一時的に衛宮士郎に変えてもいいか?」

岸波「分かった、許可するよ。」

ギル「白野よ、我は我が雑種に一時的に契約するが…構わんか?」

白野「ええ、いいわよ。」

 

こうして、エミヤは衛宮士郎に、ギルガメッシュはガルッチのサーヴァントとなり、二人の手の甲に令呪が現れた。

 

ガルッチ「って、僕の令呪…9つってどゆこと?」

ギル「ふむ、やはり魔力と関係しているのであろう。でなければ、令呪が9つ現れるはずがなかろう。」

ガルッチ「でしょうね。さてと、プリヤ達はここに居てもいいけど…。」

プリヤ「ううん、シロウお兄ちゃんが行くなら私も行く!」

プリエ「巻き込まれてしまったけど、やるしかないしね。」

美遊「イリヤを守れるなら…。」

ガルッチ「おk、それじゃみんな、行くぞ!」

全員「おー!」

 

みんなは、スキマの中に入り、スキマ自身も閉じていった。

 

今ここに、ジョジョとの奇妙な冒険が始まる……。

 

-to be continue⇨-

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。