せんねんせんそうあいぎすのちょっぴりえっちな小説 作:むとっち
「今日も寝室は綺麗なまま。ご主人様……大丈夫でしょうか」
皺一つ無く使われることのなかった清潔なベッドを前に、メイドのセーラは心配そうに呟いた。数日前、オークの英雄アナトリアが王国を訪問した時からだ。魔界武術大会の行われた闘技場に、魔神グシオンが降臨したのだという。打ち負かした相手の感情を支配するという彼の魔神を討伐すべく、王子は休む時間を惜しんで討伐隊の編成と軍備の増強に苦心していたのだった。
もう二日も、ベッドでお休みになられていない。
王子のベッドを見つめていると、王子に抱かれた夜のことを思い出してしまう。あの夜のように、王子の心も、身体も、癒やして差し上げたい。魔神に勝利した夜には、きっと――
王子に抱かれる夜の事を夢想する。身体は否応なく熱くなり、モップを手にしていた手は、自然と秘部へと向かってしまう。
「だめ……こんな、はしたない事」
スカートの生地越しに、熱くなった割れ目をなぞり上げる。この、いやらしいところを、あの夜みたいに、乱暴に、奥まで、かき回されたい。犯されたい。
皺の無いベッドに顔を埋め、モップの柄をスカートの中に潜り込ませ、ショーツをずらし、その硬い先端で自らの膣を抉る。きっと、ご主人様は、こんな風に、と。愛するご主人様に犯される事を想い、数度モップの柄で膣を弄っただけで、セーラは簡単に達してしまった。部屋の外に聞こえないように、必死に喘ぎ声をかみ殺す。
自らが顔を埋めた清潔なベッドからは、ほんの少しだけ、王子の香りがしたような気がした。
部屋の外から慌ただしい足音。遠くで、誰かが私の名を呼んでいる。
すっと立ち上がり。衣服を整え、ベッドの皺を伸ばす。深呼吸し、気持ちを切り替え、凛とした笑顔を取り戻す。
すこし慌てたような、忙しいノックの音。
「どうぞ」
開いた扉の向こうには、まだ若い一人の兵。
「セーラ様、ここにおられましたか。王子がお呼びです」
「伝令の任、ご苦労様です。確かに承りました。直ぐに向かいます」
魔神グシオンとの戦いは、目前に迫っていた。
王子は確かに王国の誇る英雄達を集め、十分以上の戦力で魔神との戦いに望んだ。はずだった。
身に纏うのはアイギスの神器。いかなる魔物の攻撃にも耐え、数え切れないほどの邪悪な魔物を屠ったこの神器をもってしてなお、魔神グシオンの猛攻の前には為す術もなかった。
受けきれない事を悟ると、王子は奥歯を噛みしめ、後退する。傷ついた身体に、アイギスの神器が重くのし掛かった。そこに、巨猿のような姿の黒いデーモン達が襲いかかる。
「ご主人様っ!! ここは私に任せて、撤退をっ!」
凛としたセーラの声が戦場に響き渡る。
美しいドレスのような防護服を身に纏い、小手と盾。そして右手には邪を払う銀に輝く槍斧を握りしめ、セーラは王子の前に躍り出る。巨躯のデーモンの振り下ろす拳を振り払い、神業の如き身のこなしで翻弄する。
「すまない、セーラっ!」
王子が戦場から撤退してゆく。
戦況は芳しくない。もはや逆転する可能性は残されていなかった。
私にできることは、ここで可能な限り敵を引きつけ、皆が撤退する時間を稼ぐこと。
「みなさん、長くは抑えられませんっ! 早く、撤退をっ!」
嵐の様に容赦なく振り下ろされる巨躯のデーモンの拳。僅かに頭をかすめただけで、髪飾りが吹き飛び粉々になっていた。
デーモンの群れの奥。その向こう側が、怪しく紫色に光る。魔界の門の輝き。それは新たなデーモンの出現を意味していた。それに気付いたと時には、もう遅かった。
目の前に走るまばゆい閃光。現れたデーモンによる雷の魔法が戦場に降り注いだ。
直後、耳を塞ぎたくなるような悲痛な女性の叫び声が二つ、響き渡った。
声の方に目を向けると、美しい金髪のポニーテールの白き射手が、デーモンの魔法の直撃を受け、地面に倒れ伏していた。そしてその側に立っていた悪魔召喚士のラピスが、同じくデーモンの魔法を受け、苦々しい顔で膝を突き、そして両手で地面を突き、力なく倒れてゆく身体を支え跪いていた。二人は懸命にに起き上がろうと、身体を動かすが――
息絶えそうな二人の身体に、容赦なく二度目の雷撃が降り注ぐ。
「ひぃっああああぁ――ッッ」「ああ゛っ、んぁあ゛あ゛あ゛あぁぁぁ――ッッ!!」
絶叫が響き渡る。
二人は電撃を受け、大きく仰け反りながら全身をびくびくと痙攣させる。二度の雷撃で二人の衣服は焼け落ち、ナナリーは美しい白い身体の全てを曝け出し、ラピスは仰け反り全身を震わせる度に豊満な胸をぷるぷると見せつけるように震わせた。
もはや戦闘の続行は不可能だった。力なく地面に倒れ伏した二人に向かって、デーモン達が歩み寄る。にやにやと下卑た笑みを浮かべた魔物達が、二人を犯し、孕ませようと手を伸ばしていた。
二人を、助けなければ。
振り下ろされたデーモンの拳を盾で受ける。なんとか受け流すことが出来たが、盾は粉々に砕け散ってしまった。破片が飛び散り、デーモン達に突き刺さる。そこに出来た一瞬の隙を突いて、デーモンの巨体をすり抜け、二人の元へと全力で駆ける。
あと、数歩で、二人に手が届く、そう思った時。巨体のデーモンを越える巨大な壁のような黒い影が、行く手を阻んでいた。
側に立つだけで足が震えた。
仁王立ちをした巨体。魔神グシオンが、そこに立っていた。
身も心も焼き尽くされそうな、闘志に満ちた眼差し。恐怖をかみ殺し、それを睨み返す。
一撃を避けるだけでいい。大振りの拳の振り下ろされた直後、脇をすり抜けて二人を抱えて逃げるだけ。
奥歯を噛みしめ、汗の滲む両手で槍斧を握りしめる。
集中力を極限まで研ぎ澄ませる。
世界から音が消え、色が消え、時間がゆっくりと流れてゆく。
さぁ、生き残れ、そして仲間を救うんだ。
セーラはそう自らに言い聞かせた。
振り下ろされる魔神の拳が、迫ってくる。
斧槍の切っ先でその腕の手首を払い、拳を柄で受け、滑るように回避する。
しかし。
斧槍の刃は魔神の手首に突き刺さることは無く、振り下ろされた拳は斧槍の柄をまるで小枝を折るかのように容易くへし折り、粉々に砕いたのだった。必死に身体を捻り、その拳の直撃を回避しようと地面を蹴る。
胸部を僅かにかすめた拳は、地面を貫き、硬い岩の床が粉々に砕かれ大きな窪みを作った。
直撃を免れたというのに、かすめただけで巨獣の細い筋繊維を縒って作った強化繊維の強靱な防護服があっさりと引き裂かれ、セーラの真っ白な柔肌と、豊満な胸部が露わになってしまった。二人の戦いを見つめていた周囲のデーモン達から興奮した声が湧き上がる。
今しか無い。
デーモン達の笑い声の混じった汚らしい声などセーラの耳には届かない。
露わになった肌を隠そうともせず、恥ずかしがる様子などなく、一切の躊躇なく、倒れた二人の元へセーラは駆けた。魔神の腕は床を砕き地面に突き刺さっている。次の攻撃までに、ほんの僅かに時間の出来る、この一瞬しかないのだ。
倒れた二人の元へ、手を伸ばす。
遠い。届かない。
どうして。
まるで、時間が完全に止まってしまったようだった。
その手が、二人の身体へと届くことはなかった。
自身の身体を見ると、魔神の巨大な拳が腹部にめり込んでいた。
常人の理解を遥かに超越した膂力を持つ魔神グシオンにとって、岩に刺さった腕を抜くという動作自体が、そもそも不要だった。ただ腕を振るという動作、それだけで砂を払うように容易く岩を砕くことが出来た。セーラの想定したほんの僅かの時間など、最初から存在していなかったのだ。
腹部を殴りつけられたセーラは宙を舞い、数度空中を回転し、地面に叩きつけられた。
床を何度か転がってようやく止まり、仰向けに地面に倒れたセーラの股間からは透明な黄色い液が溢れ、床を塗らした。
全身に感覚がない。力が入らない。指一本動かせない。
ぼんやりと、外の風景が見える。生きているのが不思議なくらいだった。
それが、運良く生き残ったのでは無く、魔神によって意図的に生かされたのだと気付くのに、それほど時間はかからなかった。
遠くから仲間達の悲鳴が聞こえる。
幾度も悲鳴が響き渡り、そしてついに途絶え、闘技場に静寂が戻ろうとしていた。
それは、魔神討伐に向かった王国軍が敗北し、蹂躙され、全滅したことを意味していた。
先に倒れた、二人の身体を見つめてにやついていたデーモン達の顔が頭に思い浮かんだ。これから、私達は彼らの好きなように弄ばれ、孕まされるのだろう。
……かまわない。
例えそうなったとしても絶対に屈しないという強い決意を、胸に焼き付ける。何度敗北したとしても。例えこの身体穢され、孕まされたとしても。世界に平和を取り戻すその時まで、愛するご主人様である、あの救世の王子様と共に何度でも立ち上がってみせるのだから。
デーモン達がゆっくりと歩み寄ってくる。
股間の性器を激しく勃起された猿のような魔物達。その無数の腕が、私の身体を掴み、抱え上げた。
犯さないのか。
一体、何をするつもりなのだろう。
巨体のデーモンが抱え上げた大きな丸太のようなもの。それは十字に組まれており、私の両腕はまっすぐに大きく広げた状態で、それに縛り付けられた。
磔刑だ。仲間達が全員同じように腕を縛られ、磔にされ、晒し者にされている。
磔にされた私達の姿を眺め、魔物達は汚らしい笑みを浮かべ、性器を勃起させ、濁った歓声を上げる。それはまるで、宴の始まりを告げているようだった。
そう、私達は、彼らの戦利品なのだ。陰惨な闇の宴が、始まろうとしていた。
周囲を埋め尽くしていた歓喜に沸く猿のようなデーモン達が静かに動き、道を空ける。魔神グシオンが、開かれたその道を通り、磔にされた私達の前に仁王立ちになった。猿のような魔物の頭上に晒された私達の身体の高さは、丁度彼の腰の位置にあった。私達は巨体のグシオンが犯しやすい高さになるように、掲げられていたのだ。
魔神グシオンの黒く太い腕が、白き射手ナナリーの白く、引き締まった身体に迫る。
その身体の形、感触を確かめるように、黒く大きな手はナナリーの身体をなで回した。
「ん……ふぁ、い……や、やめ、てっ」
グシオンはナナリーの腕、いや、太ももほどもあろうかという巨根を、ナナリーの身体に押しつける。その先端は太ももを滑り、ヴァギナを捲り上げた。
魔神の巨根に対して、ナナリーの膣口は狭すぎた。
しかし、グシオンはそれを強引にこじ開け、容赦なく拡張してゆく。
無理に挿入されたナナリーは悲鳴を上げて、あまりの激痛に白目を向いて失神してしまった。引き裂くように無残に広げられた膣からは、赤い血が垂れている。
グシオンはそれをまるで気にも留めず、道具でも扱うかのように彼女の腰を片手で掴み、前後に動かし巨根を扱いていた。ナナリーは白目を剥いて口から泡を吐いている。かつての高貴さすら漂わせた弓の名手の面影はもうない。
グシオンは数度、ナナリーの身体を動かし弄んだが、気絶したナナリーの反応の無さをみて飽きてしまったのだろうか。細い身体を鷲づかみにして強引に磔から引き剥がし、デーモンの群れの中に放り投げてしまった。
猿のようなデーモン達の無数の腕が、意識の無いナナリーの身体を手足を、髪を乱暴に掴み、穴という穴を犯そうと迫った。長らく魔神によっておあずけを喰らっていた魔物達の性欲は凄まじく、穴という穴、身体のありとあらゆるところを次々と犯し、射精し、ほんの僅かの間に、かつての英雄は全身を精液まみれにされてしまった。それでもなお、魔物達の陵辱は止まらない。
目も耳も塞ぎたくなるような陰惨な光景だったが、身体は磔にされ、それさえもできなかった。
グシオンは巨根をナナリーの血で染めたまま、磔にされたラピスへと歩み寄る。
ラピスは鋭い目でグシオンを睨み付ける。先ほどの光景を見せつけられてなお、僅かの恐怖感も見せず、強い敵意でグシオンを睨み付けていた。
その姿を見て、魔神が笑みを浮かべたように見えた。ラピスの太ももを両手で掴み、頑丈なデーモンの肉体であるのをいいことに、両脚を無理矢理開脚させた。
「やめろ……やめ、い゛っっあ゛あ゛あ゛ぁぁ゛ぁぁ――ッッ!!!」
そのまま両脚は大きく広げられ、180度以上に開脚され、引き延ばされ、ごきごきと音を立てて関節が外された。乱暴な方法で強引に拡張された膣に、グシオンは巨根をねじ込んでゆく。
ラピスは白目を剥きながら歯を食いしばり、乱暴に子宮を殴りつけられるような痛みに必死に耐えていた。グシオンはそれを見て満足げに腰を振り、幾度もラピスの膣を抉る。興奮が高まってきたのか、ラピスの膣で巨根を扱く速度が小刻みになってゆく。
魔神の小さなうなり声が周囲一帯に響いた。
膣奥に射精したのだろう。ラピス腹部が膨らむ。彼女の膣から魔神の巨根がゆっくりと抜き取られ、大きく広げられた膣口からはこぽこぽと体液があふれ出ていた。その体液は半透明だった。それは、その体液が精液ではなく、カウパー液である事を意味していた。
彼の魔神は、まだ一度も射精していない。
デーモンであるラピスの肉体をもってしても、魔神を射精させ、満足させるに足りなかったのだ。
ラピスの身体は魔神から手放された。魔神の激しい陵辱に耐えられなかったのか、ラピスを十字架に縛り付けていた紐は解け、ラピスの身体と共に地面に落ちてしまった。
死んだ蛙のように仰向けになったラピス。その膨らんだ腹部を、グシオンが踏みつけると膣口からは半透明の液が一勢いよくびちゃびちゃと音を立てて噴水の様に飛び散り、床を汚した。
そして彼女もまた、性欲を滾らせた魔物の群れの中に呑み込まれ、白濁に染まってゆくのだった。
ラピスを犯し、グシオンの勃起した巨根はその怒張をむしろ増したようだった。カウパー液でてかてかと光る巨根の切っ先が、私の方へと向けられる。
グシオンの攻撃を受けた際、既に服の胸部は大きく引き裂かれ、乳房が露わになっていた。グシオンは長い舌を伸ばし、その豊満な胸をねっとりと舐め回す。生暖かく、とろとろの舌が胸を舐め回す度に、全身に焼け付くような熱い感覚が走り抜けていく。
それは恐怖ではなく、嫌悪感でもなく。紛れもなく、性感だった。
信じられなかった。この恐ろしい魔神にこれから犯され、先の二人のように死ぬ間際まで陵辱の限りを尽くされてしまうと言うのに、私の身体はまるでそれを受け入れるかのように、まるで、自ら望むかのように、熱く、火照ってしまう。
胸をなめられるだけで達してしまいそうになるのを必死に耐え、奥歯を噛みしめ、嬌声を抑え、顔を真っ赤にしてグシオンを睨み付けた。
グシオンは強化繊維のスカートを容易く引き裂き、白いフリルのショーツを破り取った。真っ白な太ももの間の淡いピンクの縦筋が露わになる。
どうして? どうしてこれから、壊されてしまうというのに、怖くないの?
どうして、こんなに――
犯されたいの?
ピンク色の美しい縦筋からは愛液が溢れ、垂れ始めていた。
そのいやらしい姿はまるですぐにでも犯して下さいと、淫らに主張しているように見えた。
ああ、犯される。犯されてしまう。
そそり立つ黒光りするグシオンの巨根を見つめながら、どこか期待を抱きながら、その瞬間を覚悟したときだった。
大切な、あの人の声が、響き渡る。
「セーラから手を離せ」
声の主は王子。
ケラウノスの神器を手に、グシオンを睨み付ける。
「王子、私が道を切り開くわ。セーラには、とてもお世話になっているもの。かならず、助け出してみせる」
魔剣アンサラーを手に、歩を進めるシビラ姫。
駆け出し、デーモン達を次々と切り伏せてゆく。
シビラ姫に切り開かれた道を王子が共に駆け抜けてゆく。そしてデーモン達の死体を踏みつけ、駆け上がり、グシオンめがけて飛びかかり、ケラウノスの神器を天に翳した。
神器から放たれた無数の神雷が、魔神グシオンへと襲いかかる。神の雷を全身で受け止め、グシオンは咆吼する。雷で焼かれながらなお、腕を伸ばし、王子の身体を掴み、放り投げた。壁に叩きつけられ、吐血し、そして王子は立ち上がることは無かった。僅かに口を動かし、何かを呟いたかのように見えたが、その言葉は読み取れなかった。
「ご主人様――ッッ!!」
涙を流し、絶叫する。王子は呼び声に答えない。
起き上がることの無い王子の側へシビラ姫が駆け寄る。王子を守るように立ちはだかるシビラ姫。振り下ろす魔剣に力はなく、襲いかかるデーモンに片手で簡単に受け止められてしまった。身動きがとれなくなった一瞬の間に、無数のデーモン達の手が津波のように押し寄せ、シビラ姫の小さな身体は為す術なく一瞬で呑み込まれた。服を裂き、露わになった柔肌に、デーモン達が貪りつく。
魔神グシオンはデーモン達の蛮行を止めはしない。お前達のものだ、好きにしろとでも言うように、その様を見下ろしている。
彼女の小さな秘部に最初にしゃぶりついたのは、魔剣を受け止めた大柄の黒いデーモンだった。ぴったりと閉じた膣口を、デーモンの熱く、太く、ぬるりとした舌が浸食し、舌先で処女膜を弄り回され、シビラ姫は嬌声を上げた。
「んっ、ひぃんんっ、やぁっ、だめ、そこは、王子、にぃっ、ひぃっあああーーっっ!!」
膣を執拗に舐め回され、シビラ姫は大きく仰け反り、潮を噴いて絶頂していた。デーモンの舌で愛撫され、十分にほぐされたシビラ姫の膣は、デーモンの巨根をあっさりと受け入れた。涙を零しながら、嬌声のような悲鳴を上げるシビラ姫。そして抵抗する力を失った少女の膣内に、大量の魔物の精液が注ぎ込まれたのだった。一度の射精で終わるはずもなく、破瓜の血と魔物の精液の混じる膣には、幾度となく精液が注ぎ込まれる。そしてデーモン達に代わる代わる犯され、彼女の瞳が虚ろになり、破瓜の血が魔物の精液で全て洗い流されてしまうまでに、時間は掛からなかった。
白濁に染められるシビラ姫を見ていた魔神グシオンの眼差しが、セーラの方へと向けられた。まるで、次はお前がこうなるとでも言うかのように。
服を破かれ、裸同然の無様な姿にされ、なおセーラは鋭い眼差しを魔神に向けていた。大切なご主人様を痛めつけた恨み。憎しみ。その強い敵意をまるで意に介さず、グシオンはラピスにそうやったように、両手を白い太ももへと伸ばし、掴み取る。
「やめ……ろ。やめ、てくれ……お願いだ……」
可細く消え去ってしまいそうな男の声。それは王子の声だった。全身を動かせなくなり、死の淵にありながらなお、彼は大切な仲間の身を案じていた。
王子が見つめる中、セーラの両脚はゆっくりと開かれた。それは決して乱暴な扱いではなかったが、グシオンの瞳は欲望に満ちた獣のそれに他ならなかった。その瞳に睨み付けられただけで、胸に渦巻いていた敵意、殺意が消失し、淫靡な疼きへと変わっていくのがはっきりと感じられた。
どうして、こんなに、憎い相手なのに。
こんなに、犯されたいの。
その憎いはずの魔神の口が、大きく開かれる。吸い込むと身体が痺れてしまいそうな魔神の吐息。ねっとりとした唾液が零れ、自分の太ももほどもあろうかという大きな舌が、怪しく蠢いた。
そのグシオンの大きく開かれた口が、セーラの開脚され丸見えになった秘部に迫る。
グシオンの口は、セーラの腰を呑み込み、腹部までしっかりと吸いついた。胸を犯したあの熱くてぬるりとする舌は、口の中で更に熱を帯び、大量の唾液を纏っていた。表面に無数の細長く、柔らかなイボのようなもので埋め尽くされた舌は、セーラの下腹部を舐め上げる度に性感帯を余すこと無く刺激し、幾度も絶頂の寸前まで上り詰めさせた。
「ひぁ……あああっ、嫌、いやぁっ! ご主人様の見ている前で、こんな、魔物に……イきたくないっ、イかされたくないっ!!」
このままでは、シビラ姫のように、魔物に弄ばれて、イってしまう。
そんなの、絶対に――
セーラのその言葉を、心をグシオンは理解したのだろう。磔にされたセーラの身体を十字架から引き剥がし、王子の前に立った。
グシオンの巨大な片腕で掴まれたセーラの下半身からは、グシオンの唾液と、セーラの愛液とが入り交じった液体がポタポタと垂れ落ちていた。
「そん……な、何……をっ、やめ……てっ」
王子とセーラの顔をつきあわせるように向かい合わせて、グシオンは先ほどとは逆の体勢になり、セーラの下腹部を背後から大きな口で呑み込み、銜え込んだ。上半身はグシオンの大きな手に掴まれ、動かすことは出来なかった。
魔神による、あの、悪夢のようなクンニが再開された。
ねっとりと纏わり付いてくる、舌についた無数の細いイボは、舐め上げる度に尻穴と膣を僅かに浸食し、ヴァギナを嬲り、クリトリスの皮をめくり剥き出しになったクリトリスをいやらしく愛撫した。
セーラは絶頂することのないよう必死に耐えるが、それはあまりにも脆弱な抵抗だった。
全身に焼き付く性感は、自分でしたときよりも、王子にされたときよりも遥かに強かった。自分の知っている性感の全てをあっさりと上回り、その何倍、何十倍もの性感を叩きつけられ、そして――
「イくっ、イクうっ、いっぐぅ゛ぅ゛うう゛ぅ――んん゛ッッ!! 魔物のっ、舌で、ひぃっちゃ、ああああ゛ぁ゛ぁ――――ッッ!!」
セーラは顔を真っ赤にし、涙を零しながら絶頂する。今まで誰にも見せたことの無いようなとろけたイキ顔を、愛するご主人様に見せつけていた。
それでも魔神の舌による責めは終わらない。
むしろその動きは激しさを増し、そしてついに、グシオンの舌先が、セーラの膣内へと侵入したのだった。舌の細長い突起はセーラの膣内を蠢き、クリトリスを押しつぶし、膣内の性感帯全てを刺激し、子宮口を優しく愛撫した。
「りゃめ、りゃめえぇぇっっ! イっぐ、イぐっいぐぅううぅっ、まだぁっ、イグの゛おぉぉ゛ぉ゛――っっ!!」
頭の中を焼き尽くすほどの性感で、セーラは連続絶頂してしまった。
痙攣し、絶頂し果てたセーラの膣からグシオンは舌を引き抜き、咥えていた口から彼女を解放した。
連続絶頂で放心したセーラは、今になってようやく理解していた。
魔神グシオンは打ち負かした相手の感情を支配する。
その身体も、心もとっくにグシオンに屈服し、支配され、もはやオナペットにすぎないのだ。
魔神の絶大な力の前では、仲間への信頼も、平和を目指す覚悟も、愛する者への敬意も、なにもかもが紙くずのようなもので、何の意味も持たないのだと。そしてその全てが、魔神にとっての嗜好品にすぎないということを。
それを自覚した時、救世の英雄の従者、王宮侍女武官セーラは、自らその脚を開いたのだった。
「犯して、下さい……この、いやらしい雌豚の、とろとろになったおまんこを、貴方様の逞しいおちんぽでかき回して、壊して、下さいっっ!!」
貧民の出であったセーラは、貧しいながらもその美しい容姿で男を誘い金銭を得るような事は決してしなかった。心のどこかで、平然とそれを行う、雌豚と呼ばれる者達を軽蔑していた。この身体は、本当に愛する人の為に。その為に肉体を、技術を磨きあげ、そして敬愛する王子の側へと召し上げられたのだ。
その信念も努力も、もはや紙くず以下。
私はまるで軽蔑していたあの彼女達のよう。
いや、それ未満だった。屈服し、ただ悦楽の為だけに身体を差し出す姿は、形容では無い、雌豚そのものだった。
上半身を魔神の大きな手で鷲づかみにされたまま、王子に背を向け仰向けにされたセーラは自ら柔らかな脚関節を巧みに使い、大きく広げて見せた。更に両手でヴァギナを痛いほどに広げ、愛液の溢れる美しいピンク色の蜜壺をグシオンに見せつけたのだった。
グシオンの黒光りする巨根の先端が、セーラの広げられた膣へと迫る。
「んんっふぁああぁ―ッ! グシオン様のが、ぁ……入ってぇえっ、ひっいいっんぁああ――ッ!!」
巨大な黒い肉棒は、まるでその膣の感触を味わうかのようにゆっくりと挿入されていく。王子に愛されたセーラの膣は、魔神グシオンの巨根の形に変えられ、その形を心に刻み込むようにグシオンはセーラの膣をねっとりと回すような腰使いで膣を抉る。挿入されたペニスの形が浮き上がって見える程、セーラの膣は拡張されてしまっているというのに、彼女の全身には痛みより痺れるような性感が何度も走り抜けていた。
もはや彼女の身体の感覚も、感情も、身体そのものも、心さえも、魔神グシオンに支配され、意のままにされる存在となってしまっていた。
「ふぁああっ、ひゃめぇっ、んんんっ!! ぃやああぁぁっ、奥ぅっ、深ぃひぃい゛い゛っ、あああ――っっ!」
子宮をゆっくりと押し上げられる度に、全身は震え、頭の中は真っ白になる。いつの間にかセーラは自らいやらしく回すように腰を動かし、悦楽を貪るようにきゅうきゅうと魔神の巨根を締め付けていた。
セーラの意識の中にもはや王子はいない。悦んで腰を振る自分のすぐ下には、大切な、あの王子が横たわり、虚ろな瞳で彼女を見つめていることなど、どうでもよくなっていた。
「あああっ、あひぃいいい――んんッ、イ゛っぐぅ、またぁ゛、イギますぅうっっ!!」
王子には見せたことの無いような、動物のような情けない嬌声を響かせてセーラは絶頂する。荒くなってゆくセーラの嬌声に呼応するように、グシオンは小刻みに腰を動かし、そしてここに出すぞと主張するように、ペニスの先端が子宮口を何度もノックする。
「ああっ、あああ――っ!! きちゃうっ、ぎちゃい゛ますぅぅ゛――っっ! 出して、いっぱひぃ、出ひてぇええぇッッ!!」
どぷどぷという射精とは思えない歪な音を響かせて、セーラの子宮にはグシオンの精液が注ぎ込まれてゆく。
「あ゛あ゛ッッひっ、あ゛っひい゛ぃイ゛ィィ――――ッッ!!」
セーラは白目を剥いて絶頂し、腹部はまるで妊婦のように膨れあがった。膣口からは入りきらなかった白濁液がどろどろとこぼれ落ちてゆく。
「ぐひおんしゃまのでぇ、いっぱひぃで……嬉しい、ですぅ……」
グシオンはセーラの膣からゆっくりとペニスを引き抜くと、その弛緩した身体を王子の頭上に掲げた。セーラの膣から溢れる大量のグシオンの精液と、そして彼女の愛液とが混じり合ったどろどろの白濁液が、王子に向かってこぼれ落ちてゆく。べちゃべちゃと汚らしい音を立てて白濁液を浴びせられ、頭上のセーラを仰ぎ見る王子の顔面は白濁に染まった。
頭の中に鳴り響く。
下にころがっていうゴミは何だ?
私はお前にとって何者か?
問いかけるような声が。
「わたひの愛するごひゅひんさま…・・はぁ……魔神、グシオン様、ですっ……っ」
腹部を押し広げた巨根が抜かれ、圧迫していた精液がこぼれ落ちたからだろうか。セーラの弛緩した肛門からは柔らかな茶色い糞便が零れ落ちた。それは留まることぼとぼとと、容赦なく王子の顔面へと落下してゆく。白濁に塗れていた王子の顔面は、セーラの排便によって茶色く染め直されてしまった。
その哀れな姿を見たデーモン達の、汚らしい笑い声が、響き渡っていた。
「まったく、無様な姿だな――」
どこかで聞き覚えのある、若い男の声。
次の瞬間、セーラを掴んでいた太い腕は切り落とされ、魔神の血が周囲に飛び散った。
意識を失いかけていたセーラ。その身体は強く抱き留められ、そしてゆっくりと床に下ろされる。おぼろげな視界の中、彼女が見たのは白の皇帝だった。
デーモンの群れに降り注ぐ無数の弓矢。矢を受けたデーモン達が苦しみ悶えて、逃げ去ってゆく。恐らくは強力な毒矢。毒矢を全身に受けたグシオンに、白の皇帝、アダマスの神器による一太刀が浴びせられた。
倒したのか、それとも逃げ去ったのか。魔神グシオンは闇に溶けるようにその姿を消した。魔神の支配していた魔界の闘技場には、静寂が戻っていた。
勝利を手にした皇帝は、それを誇ろうともせず、静かにアダマスの神器――その大剣を背負う。感謝を、せめて彼に勝利の祝福を。
魔神に犯し尽くされ、ボロボロになった身体に残る僅かな気力を振り絞り、ゆっくりと立ち上がる。ちらりとこちらを見た皇帝の横顔。
その頬にそっとキスをして、精一杯の笑顔を浮かべる。
膣口からは、まだ魔神の精液がこぼれ落ちていた。太ももを滴り、こぼれ落ちる度にぞくぞくと身体に甘い痺れが走る。まるで、まだ犯され足りないみたいに。
キスをされて表情を崩さない皇帝の横顔が、脳裏に焼き付く。ああ、彼にもこんな風に、犯して貰えたら――なんて。
魔神グシオンLv15クリア記念です。
とっても久々にセーラさんに頑張って貰いました。2ブロ便利。
セーラさんのうんこならご飯にかけて食べられる。余裕。
いいよ!来いよ!顔にかけて!顔に!
若干タブーなセーラさんの皇帝寝取られも強引にぶちこんでおきました^^