※この作品はR-18です。

せんねんせんそうあいぎすのちょっぴりえっちな小説   作:むとっち

2 / 14
身を捧げる姉妹

「ねぇイーリス、王子のことは好き?」

「はい……それは、もちろんです」

「そう……。寝室に呼ばれたとき、どうだった? 嬉しかった?」

「嬉しかった、です。最初は、恥ずかしかった、ですけど……。頼まれると、断れなくて。えっちなこと、いっぱい、しちゃいました」

「ふふふっ、そうよね。ねぇ、じゃあ、もし、王子が、俺のために輪姦されてくれ、って言ったら、どうする? する?」

「えっ……?」

「王子が、お前が滅茶苦茶に犯されているところをオカズにするから、輪姦されてくれ、って言ったら。どうする?」

「え……そんな……」

イーリスは悲しい顔で姉を見上げた。

「そっか、イーリスにはできないかぁ」

 姉カミラは目を閉じ、柔らかな笑顔で答える。優しげな笑み。その瞳の奥の本心は見えない。《イーリスには》……なら、《姉である私なら》喜んで輪姦されるとでも言うのだろうか。胸が苦しくなる。姉は本当に王子のためになら、なんだって出来るというのだ。

 ――それなのに、私はなんて臆病なんだろう。

 姉に出来るのなら私にだって出来る、そんな意地と、そして王子への想いが、優しい妹に残酷な決意をさせた。

「でき、ます。それが、王子の、心からの願いなら、喜んで」

「喜んで、かぁ。うーん。ねぇ、イーリス。私、聞いちゃったの。王子が、話しているところ。私たち姉妹が、犯されてぼろぼろになっている姿を想像すると、興奮するんだって」

「……私、お姉ちゃんと一緒なら、怖くないです」

「ありがとうイーリス。でもね、違うの。王子が見たいのはきっと、喜んで犯されている私たち、じゃなくて。泣きながら無理矢理凌辱されている私達、なの」

「そんな……そんな……」

「どうする?」

「いやです、おねぇちゃんが泣いてるところなんて、見たく……ないです」

「ありがとう、イーリス。あなたのような妹がいて、本当によかった」

 カミラは泣きそうになっているイーリスを抱きしめる。妹の髪の香り。柔らかな肌。成熟してきた身体。その全てが愛おしい。だから――

「みんな、入ってきていいわよ」

 

 扉の開く音。足音。一人や二人ではない。乱雑な、大柄の大きな男の無数の足音が、二人の部屋へと入ってくる。

「本当にいいんですかい、姉さん?」

「姉さんにはいつも面倒かけてる。こういうのは心が痛みますぜぇ~」

 男たちの股間をみると皆が一様に大きく膨らんでいる。勃起しているんだ。私たちを、犯したくて。

「お姉ちゃん、何、なんなの、これは、どうして?」

 困惑する妹。今にも泣きそうな声で、姉に疑問の言葉をぶつける。ああ、この声が聴きたかった、姉は心の中で歓喜の声を上げる。そしてぞくぞくと背筋に甘い感触が走る。じゅん、と。股間が濡れる感触。この時を、どれほど待ったことか。

 大切な妹、ごめんなさい。本当にその姿を見たいのは私。私が、輪姦されたいの。あなたと、一緒に。

「いいの、お願い、やって。みんな、ずっと私たちを犯したかったんでしょう? どうぞ、お好きになさってください。どんなに乱暴にしたっていいの。この淫乱な私たち姉妹を、滅茶苦茶に、犯して……ね」

 狭い部屋に男たちの歓声が轟く。我先にと、男たちの屈強な腕が伸びる。まるで鳥の羽毛を毟る様に、私たちの衣服はずたずたに裂かれ、あっという間にその恥部が露わにされた。

「姉さん、もう濡れてるじゃないですかぁ……こりゃあ遠慮は無用ですねぇ」

「イーリス、怖くないから」

 姉はそう言って妹に口づけをする。舌が挿入され、唾液を舐め合う淫靡なキス。姉の指先が妹の秘部に迫る。巧みな指先が少女のまだ閉じた割れ目をこじ開けていく。妹の好きなところは全て把握しているとでもいうかのように、その指先は2本、そして3本と次々と膣内へと侵入していき、そして少女は快楽の渦に飲まれた。

「ほら、こっちも用意はできています。どうぞ、妹の淫乱なおまんこをご自由にお使いください」

「いや、だ……。おねぇちゃんやめて、お願いだから、やめて……たすけて……」

「イーリス、お姉ちゃんはね、その声が、聴きたかったの」

 姉は妹のヴァギナを奥まで見えるようにぱっくりと男たちに見せつけた。そして、間を置かず容赦なく巨根がねじ込まれた。

「いやぁあああぁぁ――!! いやああっ、やめてっ、いや、こんなの、いやあああぁぁぁ――!!」

 妹は悲痛な声を上げるが、男の腰は止まらない。巨根はずんずんと膣を侵入していき、やすやすと子宮口に到達した。背後に伸びるのは姉の手。愛液で濡れた柔らかな指先が、既に少女の肛門を犯していた。

「嫌だ嫌だと言ってるのに、こんなにきゅうきゅうと締め付けられちゃあなあっっ!!」

「ひがぁっ、ちがうっ、あ、んんっ、これひあっ、おねえちゃんがっ、あああっ」

 カミラは反対の手で自らの股間をぐちゅぐちゅと音を立てていじくりまわしていた。

「はやく、ここにも挿入れてぇ……、もう我慢できなくて、私も、泣きそ――はあああああっっんっっ!」

 姉の膣にも深々とペニスが挿入される。同時にその美しい巨乳も惨たらしく形を変えるほど揉みしだかれ、数度膣奥をノックされただけで、姉は簡単に果ててしまった。男たちは何の容赦もしなかった。ただただ己の性欲を満たすため。それだけの為に二人の肉体を良いように弄んだ。二人を引きはがし、お互いがどう犯されているのかよく見えるように抱え上げ、二人がかりで前の穴も後ろの穴も容赦なく凌辱した。そして幾度となく精液が注ぎ込まれた。

 全身に精液が浴びせかけられ、だらりと地面に転がる姉妹。息も絶え絶えになりながら、姉は妹に告げた。

「ねぇイーリス、いいことを、教えてあげる」

「……なぁに、おねぇちゃん」

「私たちの姿、実は全部見られてるの」

「え……?」

「王子と、それと、私たちのこんな姿を見たいっていうひどい人達に、ね。最初から、全部。しかも、保存されてる。永久保存版だよ、私たちがこうやって犯される姿は、何度も何度も見られてしまうの」

「そん、な……ぁ……」

「うふふ。私たちはね、用済みなの。今はもう、私たちなんかより、もっと強い力を持った人たちが戦場にいる。私たちにできるのは、こうやって、戦場に向かう男の人の飢えと渇きを満たすことだけ」

「そっか……。そう……なんだ」

 きっと明日からもこんな生活が続く。姉はその言葉を続けようと思ったが、とどめた。すぐにわかることだから。私たちの淫乱な姿を見て、犯したいって、そう思うだろう。私たち癒しの姉妹は、今日から、性の飢えを癒す姉妹になるんだ。

 こぽり、と。姉妹の膣から白濁液の塊が零れた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。