※この作品はR-18です。

試作 のんびりマスターと……   作:阿部高知

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お気に入り登録者数が五十人に迫ってて草。皆様ありがとナス!
しかしすまない…………作者がアレですまない……その所為で描写が可笑しくてすまない…………。

今作は三部作構成となっております。一話が導入、二話が前戯、三話が本番です。

改めて一話を見直してみるとガバガバで草生える。尻揉みだした辺りから完全にマッサージ忘れてんだよなぁ……。


のんびりマスターと鋼鉄の天使(2)

「ちゅ、ん……れろっ、んぅ…………は、あぁ…………ん、ちゅぅ……」

 

 ベッドの上で仰向けになっているナイチンゲールに覆い被さるようにして、彼は唇を重ねた。

 両手首をがっちりと掴み、逃げないように――――彼女の温もりを感じるように。

 瑞々しい唇を舌で舐め、徐々に開いてきた口内へ自身の唾液を送り込む。灼熱のマグマと勘違いする程の唾液が滴り、彼女の口内にある唾液と混ざり合っていく。あまりの量に唾液は溢れ、ナイチンゲールの頬を伝ってベッドへ落ちた。

 彼女もただ一方的にされるだけでは済まない。送られてきた唾液を舌の上で転がし、味わい、楽しんだ所で彼へ返却する。自ら積極的に舌を突き出し、唇を厭らしく愛撫していた彼の舌と絡み合う。

 

 じゅる、じゅると淫らな水音が部屋に反響した。

 舌を絡ませて唾液の交換をし、歯茎や奥歯などの敏感な口内を蹂躙していく。溢れかえった唾液はぬるぬると唇を湿らせて、キスの潤滑油となっていた。

 彼女に自分の印を刻むかの如く、彼の責めは激しい。彼女の口内全てを犯すつもり――――否、征服するつもりなのだ。彼女を自分の色に染め上げてやりたいという男の征服欲が彼を駆り立てている。

 それの受け皿になっているナイチンゲール。彼女の口は最早、彼の舌が触れたことのない場所を探す方が難しい。口底を舐(ねぶ)られ舌を甘噛みされ、嗚咽と嬌声が漏れた。

 

「んはっ、むぅ……ちゅ、ちゅぱ、ん、ふぅ…………う、んん――――」

 

 長い長いディープキス。唇がふやけるのではと錯覚してしまう程、彼らは互いを貪り合った。

 唾液交換による雑菌の往来を指摘する程、ナイチンゲールは雰囲気が飲めぬ人間ではない。それに彼女がサーヴァントで彼がマスターである以上、唾液という体液の交換はプラスに働く。体液にはマスターの魔力が溶け出している。それを直接摂取するのだから、非常に合理的だと言えるだろう。

 

 それに――――今までに体験したことの無い情熱的なキスに、ナイチンゲールは放心しているのだ。

 生前の彼女は生涯独身。当然ながら異性との性行為などしたことが無いし、クリミア戦争終結後は病に倒れてベッドの上での生活を余儀なくされてきた。何もかもが初めての体験…………混乱して、あまりの快楽に心が浮き立ってしまう。

 

 唇が離れる瞬間、唇の間に架かった銀の糸の橋が崩れる。糸はシャツへとかかり、手首を握っていた右手が跡をなぞる。指の腹でなぞられるのは思いの外くすぐったく、不意に吐息が漏れてしまった。

 彼の指は止まることなく動く。シャツから透けて見えるブラジャーをなぞり、隙間から覗く鎖骨を愛でて――――不意に、指の動きが止まった。指が触れているのはシャツのボタン。第一ボタンに指をかけ、ボタンを外そうとしている。

 即ちそれは…………脱衣させる、と。彼の意図が伝わってきて、ナイチンゲールは微笑んだ。

 

 服の上からではなく直に――――直接肌に触れて愛して欲しい。

 

 その意思は眼から伝わったのか、彼は慈愛に満ちた声色で告げる。

 

「フローレンス、脱がすよ」

 

「…………お願い、します」

 

 情欲を煽るようにゆっくりと、シャツのボタンを外していく。

 ボタンを一つ、二つと外していくにつれ露わになる胸部。ボタンを外し終えると現れたのは淡いピンク色のブラジャーと、汗でしっとりと濡れている白い肌だった。汚れを知らないこの身体を自分色で塗り潰せる――――それを実感した瞬間、熱い血潮が下腹部に集まっていく。

 その猛りを誤魔化すように、彼の指がブラジャーのホックを擦る。ナイチンゲールから特に抵抗は見られない――――大胆に、しかし丁寧に指を走らせて、彼女の背中にあるホックを外した。

 

「あっ…………」

 

 ブラジャーが外され、出てきた乳房に息を飲む。

 

 たわわと実ったそれは明らかに標準のサイズよりも大きく、だというのに型崩れしておらずハリがある。中央には存在を主張するかのように勃った乳首。汗で蒸れている所為で吸い付く様で、正しく餅と形容できるような胸だった。

 身体の中で蠢く欲望が抑えきれない。今にも滅茶苦茶にしてやりたい――――そんな獣欲を最後の理性で封じ込めて、優しく痛くないように胸へ触れた。

 

「んぁ…………ひ、うぅ…………ん、くぅ…………ます、たぁー――――」

 

「凄く柔らかい。それに形が綺麗で、色も良い。…………本当、僕には勿体ないくらいだ」

 

「そん、なに…………ひゃ、ふっ……自分を、ぁ……卑下しないで。…………私は今――――っ、貴方の為にいるのですから」

 

「フローレンス――――ありがとう」

 

 輪郭をなぞるだけでは満たされない。ただ触れているだけでは足りない。

 彼の掌で乳首を隠すように、胸全体を手で覆う。それでも尚、彼女の乳房を隠すには手が足りなかった。自分の手から溢れ出る乳肉が何とも卑猥で、思わず舌なめずりをしていた。

 張り詰めた乳首が固い手で押し潰され、ナイチンゲールは嬌声を上げる。敏感になった乳首はただただ触れるだけで痺れるような快感を走らせ、下腹部の疼きを増加させていく。無駄だと思っていた豊満な乳房も彼が触れているだけで、まるで自分の物ではないかのような快楽が訪れ――――頭がゆっくり蕩けていく。

 

「ぁ、ああ、く、ふぅ…………! むね、むねぇ…………きもち、いいっ……! ますたーが、あっ、っ…………さわるだけで、ひゃ、くぅ、ふぅん……!」

 

「…………っ」

 

 まるで割れ物でも触るかのような力強さでナイチンゲールの巨乳を揉む。

 奥から掬い上げるように全体を揉み、その柔らかい乳肉を味わう。指に力を込めれば乳房の海に沈み込み、焼けるような熱さで包み込んでくる。右手は嬲るように弱く、左手は形が歪む程強く――――緩急をつけて訪れる快感は予想できない。もみゅ、もみゅ、と乳房を苛めてやればナイチンゲールの喘ぎ声は大きくなる。それが可愛らしくて、思わず加虐的な笑みを浮かべていた。

 眼下に視線を移せば、胸からの快楽で悶えるナイチンゲールが居る。口からは涎が溢れ、目元には涙が溜まっていた。

 クリミアの天使と呼ばれた気高き女が、快楽に翻弄される雌と化している…………その淫靡で扇情的な表情に、胸の鼓動が速まるのを感じた。

 

 彼が自分を凝視していることに気付いたのか、ナイチンゲールは頬を上気させながら強請る。

 更なる快感を。新しい快楽を。強い愉悦を。

 

「もっと、さわって…………? お願い、もっと――――ぁああっ!?」

 

 揉むだけから一転――――乳首をきゅっと摘まんでやると、ナイチンゲールが一際大きく叫んだ。

 乳首から電流が走ったと錯覚する程の快感。しかもそれは一回で終わる筈が無く、二度三度と連続でナイチンゲールの身体を犯していく。あまりの快感に背筋を反り、絶叫のような嬌声が耳を劈(つんざ)く。

 乳首を摘まむだけでは終わらない。右手の指腹でビンビンに勃起した乳首を転がし、左の乳房にある乳首は口を近付けてしゃぶる。じゅる、じゅると母乳を吸うように乳首を舌で舐めると、ナイチンゲールはえらく可愛らしい声で啼く。

 その快感の大きさは凄まじいようで、彼がナイチンゲールの下腹部へ視線を移してみれば――――純白のパンツに染みが出来ていた。

 

「ちがっ、ちがぅ…………! こんにゃの、わらひじゃ…………ひぃっ、きひ、はぁあっ!…………わらひのこえじゃ、ないぃ…………!」

 

「いいや、こ(・)れ(・)も(・)フ(・)ロ(・)ー(・)レ(・)ン(・)ス(・)だ(・)。こんなに淫乱で変態で、可愛らしいこの姿が、貴女以外の筈が無い」

 

 彼女の耳元で愛を嘯(うそぶ)くと同時、舌を使って耳孔を舐め上げる。

 ぴちゃ、ぴちゃと唾液の淫らな水音が鼓膜を揺さぶる。舌先をすぼめて耳孔を深く舐め、耳孔周辺を満遍なく自身の唾液で埋め尽くしていく。今、彼女の頭の中には唾液が跳ねる音が反響していることだろう。

 かく言う彼も自分が段々理性を失っていることを自覚している―――触れ合っている箇所から彼女の熱が伝わってきて、それが彼を誘惑しているのだ。

 

 体勢の都合上両手が乳房から離れ、彼女に快感を与えるものは彼の舌だけとなった。

 今まで与えられていた快楽が弱まったのをナイチンゲールは見逃さない。ただただ彼に弄られ快楽を享受するだけだった現状を打破する為――――そして彼にも快感を味わってもらう為に、上体を強引に起こした。

 

「――――うぉ!? ふ、フローレンス…………!?」

 

「…………ぁ、……はぁ…………。貴方が一方的に何かを授けられるのを嫌っているのは、知っていますが…………ふぅ、私も同じです。

 や(・)ら(・)れ(・)て(・)ば(・)か(・)り(・)は性に合わない」

 

「ちょ、うわっ!」

 

「ふふふ――――これで形勢逆転ですね」

 

 彼の舌が耳から完全に離れた瞬間を見計らって、肩を掴みバーサーカー特有の怪力で押し退ける。上から覆い被さられている状況だろうと、所詮彼には成人男性程度の力しかない。それでサーヴァントと力勝負をするのは無謀という他ないだろう――――もっとも、彼にとっては不意打ちだったらしく全く抵抗はなかったが。

 彼の身体を持ち上げた後は頭と背中に手を置き、彼をベッドへ押し倒す。これにて体位が逆転し、彼が上で下のナイチンゲールを攻めていた状況から一変――――彼が下で上のナイチンゲールに主導権を握られた形となった。

 

「――――ん、はぁ…………すごい、臭いです。汗臭くて、男臭い…………しかし不快ではない。形状は資料や現場で見た経験はありますが、まさかここまで巨大になるとは――――」

 

 ナイチンゲールの手がズボンのベルトへ伸び、手慣れた手付きでバックルを解きベルトを外す。ズボンを膝の辺りまで下ろして、露わになったパンクの内側――――今か今かと触れられるのを期待している肉棒を、パンツのボタンを外して解放した。

 自らを抑えていたものが無くなり、肉棒はぶるんと跳ねてナイチンゲールの目前まで迫る。陰茎には血管が浮かび、充血した亀頭からは先走り汁が垂れかけていた。

 肉棒に鼻を近付けて臭いを嗅ぐナイチンゲールの姿を見るだけで、肉棒は更に熱を増していく。彼女の吐息が肉棒に当たり、ビクンと脈打つ。あのナイチンゲールが…………消毒殺菌を信条としている彼女が臭いを嗅いでいるという事実だけで、射精しそうだった。

 

「では――――れろっ、じゅるっ……はむっ、んふぅ…………じゅる、ぷはぁ――――」

 

「ッ、ク…………ふろー、れんす…………!」

 

 ただ眺めるだけでは済まない――――悪戯に笑った彼女は舌を覗かせ、肉棒の先端である亀頭を舐め始めた。

 ザラザラとした舌は唾液にまみれており、痛さと共に滑り気と快感を与えてくる。亀頭に舌を這わせ、溢れ出てくる先走り汁を咀嚼し飲み込んだ。それでも先走り汁は止むことなく、彼女も更に快感を求めて鈴口を舐めた。

 股間で行われている口淫。それによってせり上がってくる快感で身悶える。痛い程の快感は背筋を震えさせ、既に桁が外れている理性を更に壊していく。

 

 ――――先端だけでは物足りない。

 

 そんな欲望に駆られて、彼は腰を突き出していた。ナイチンゲールの口に吸い込まれ愛撫されていた亀頭は喉奥まで犯し尽くす。

 

「――――ッ!? ん、んんん……ぁ、ぉ…………んんんっ! じゅる、じゅるぅ、ぐっ、んぱぁ……」

 

「――――」

 

「ぐっ、んふ、れろっ、じゅる…………んふ、はむ、れろぉ――――んっ!? くふ、ちゅぱ…………」

 

 突然肉棒を突っ込まれたというのにナイチンゲールはえずくこと無く、あくまで彼への口淫を優先した。亀頭の喉奥の壁で刺激し、裏筋を舌でアイスキャンディーを舐めるように奉仕する。

 口内の温かさと滑り気が肉棒を包み込み、陰茎を這う舌は確かな快感を与えてくる。ベッドに体重を預けていた彼は上体を起こし、肉棒を咥え込んでいるナイチンゲールの頭をより深く押さえようとして――――優しく、その銀色の髪を撫でた。

 暴威の如き獣欲よりも、健気に肉棒を愛撫する彼女への愛しさが先行したのだ。滑らかで美しい彼女の髪を撫でて、口淫への感謝の意を示す。

 

 ありがとう――――思考していた言葉は自然と口から漏れてしまう。

 

「…………ん、じゅる、むぅ…………れろっ、ちゅぱ……はむっ、んく――――わはひも、かんひゃひていまふ…………んふぅ、じゅる……」

 

 肉棒を咥えながらも感謝の言葉を告げてくれるナイチンゲール。上目遣いで此方を見てくる彼女の頬を擦る。くすぐったいのか身を捩るが、あくまでそれだけ――――頬を撫でる手を払い除ける訳でもなく、肉棒への奉仕を止めることも無い。

 いつまでも彼女の口淫を楽しんでいたかったが――――込み上げてくる射精感がそれを許さない。喉を通る先走り汁は熱くなり、浮き出る血管を流れる血液は融解した鉄のように滾る。ナイチンゲールも彼の射精を感じ取ったようで、舌を動きを更に大きく素早くする。

 

「あぁ…………気持ちいいよ、フローレンスっ……く、う……………もう少しで、射精しそうだ」

 

「んふ、ぷはぁ…………いいですよ、存分に出して下さい。ちゅる、じゅる、ん、れろ……ん、れろぉ、じゅる…………んぁ、ふ――――」

 

 ナイチンゲールの責めが亀頭を中心としたものになり、射精への昂りは勢いを増していく。思わず腰が浮いてしまう程の快感は白濁した欲望と化し、陰嚢から熱い精液が込み上げる。

 

「…………じゅる、んふ………ら、ひてぇ…………まふたーの、あついせいえき…………ん、れろ、くふぅ…………わらひのくちに…………!」

 

 ナイチンゲールが亀頭を一際強く吸った瞬間――――凝縮されて濃くなった欲望を爆発させた。

 

「――――んんんんんっ!? んぅ、じゅるぅ、ごくっ、んん…………ごく、く、はぁ…………じゅる、ぷはぁ…………」

 

 ナイチンゲールの口内で射精された精液は、量も濃度も常人とはかけ離れた代物だった――――灼けるような熱さと粘り付く濃さ、そして何よりも量が桁違いに多い。

 ぶちまけられた精液をゆっくり飲み込んでいくナイチンゲールだが、明らかに彼の射精した精液の量のほうが多い。また、彼の射精は絶頂して数秒経っても止まる気配が無く、ナイチンゲールの口内を埋め尽くしても止まらなかった。

 あまりの多さに耐え切れず、肉棒を外へ出してしまう。それでも射精は収まらず、口内という溜まり場を失った精液は目の前にあるナイチンゲールの顔を汚していく。

 顔にかかり髪にかかり、果てには背中まで――――その量と勢いには射精した本人も驚いていた。まるで壊れてしまった蛇口のように精液を吐き出し続ける肉棒は萎えることなく、寧ろこれからが本番だと言わんばかりに反っている。

 

 数秒かけてようやく口内の精液全てを飲み込んだナイチンゲール。あまりの濃さと苦みは彼女が体験したことのない感覚で、どこか恍惚とした表情を浮かべて茫然としていたが、精液が垂れている肉棒を見た瞬間意識を取り戻し、内部に残っている精液を舐めとる為に再び舌を這わす。

 

 ――――精液がびっちゃりと付着した胸も使って。

 

「ぉ、っ…………!? 胸を使うとか、どこで習ったのさ…………!?」

 

「れろっ、じゅる、ちゅぱ…………Dr.ロマンが、そのような類の書籍を隠し持っていたので…………んふぅ、ずず、はぁ、んん、ちゅ…………じゅるぅ」

 

 自身の精液がかかったままのナイチンゲールが、汗と唾液と精液で滑る乳房を使って肉棒を掃除している。その視覚的快感と肉棒からの快感は射精した直後だというのに再び達してしまいそうになる程で、肉棒の中に残されていた精液を押し退けて新たな精液が補充されつつあった。

 ナイチンゲールの柔らかい乳肉は肉棒をびっちり包み込み、色々な液体を潤滑油として上下に揺らし始める。揺らす度に鈴口から残った精液が漏れ、時に乳首が擦れて僅かな快感が走る。

 豊満な乳房からはみ出た亀頭を舌で舐めながら、胸での奉仕は止まらない。彼が快楽で悶絶する表情を見れば見る程、胸の摩擦速度は上がっていく。彼の肉棒がびくびくと痙攣しだし、口から漏れる喘ぎ声も大きくなる。

 

「ろ、まん…………なんてナイスなことを…………」

 

「んふっ、はむ、れろぉ…………ふふふ、貴方も中々胸が好きなのですね。先程射精(だ)したばかりだというのに、こんなに硬くして…………じゅる、じゅるる、ん、ふ…………」

 

 乳房で挟んで擦るだけではなく、時には胸で肉棒を押さえ込む。そうすると面白い程鈴口から汁が溢れ、雄の臭いが漂ってくる。その味と香りを堪能して乳肉をたぷんと揺らした後――――肉棒を挟んでいた乳房を外し、口から亀頭を遠ざけた。

 

「…………あ、ぇ?」

 

「射精する寸前で止められて苦しいでしょうが――――どうせ射精(だ)すならば、こっちで出して下さい…………?」

 

 ずっと与えられていた快感が止んだことに違和感を覚えた彼が見たのは、ベッドに倒れてびしょびしょになったパンツを横にずらし秘所を見せつけてくるナイチンゲールの淫靡な姿。

 ゴクリと息を飲む。自然と目が秘所へと釘付けになり、昂っていた肉棒は更に硬さを増していく。

 彼女の秘所は男を知らぬ処女らしく、綺麗なピンク色だった。陰毛も丁寧に剃られており、毛の先端は彼女の愛液によって濡れていた。ひくひくと震えて愛液を分泌し、肉棒がそこへ挿入されるのを待ち望んでいる。

 

「――――フローレンス」

 

 すっと立ち上がり、彼女の太腿に手を添えて大胆に股を開く。俗に言うM字開脚というやつで、まともに機能していない下着は既に外されている所為で秘所は隠れていない――――即ち彼に丸見えだということ。

 その事実にナイチンゲールは顔から火を吐く程照れ、そしてどろりと濃い愛液を流す程興奮した。

 見られている。彼に見られている、自身の大切な部分が。誰にも見せたことの無い場所を、最愛の人に凝視されている――――それがナイチンゲールの数少ない理性を完全に溶かした。

 

「今から挿れる。そして君の処女を奪う――――後悔はさせない。絶対幸せにしてみせる」

 

「えぇ、期待しています。ああ、しかしこれからも貴方の周囲の殺菌消毒、衛生管理に体調管理――――それらは続けていくつもりですから。

 そうだ、性欲処理も加えないといけませんね」

 

「ははは…………相変わらずというか、ムード台無しだねこれ」

 

 

 

 一旦目を合わせ微笑み、そこからゆっくりと触れるだけのキス。

 彼女のひくつく女陰に肉棒の矛先を合わせて――――勢い良く最奥へと突き刺した。




キャラクター紹介
・主人公
 処女だろうと感じさせるスキル【エロゲ―特権】の持ち主。型月主人公は皆修得しているような気がする。
 描いてて思ったが割と鬼畜。でも男なんてそんなもん。

・ナイチンゲール
 絶対病気癒すウーマン。でも先走り飲んだり接吻したりする…………あれ、全然清潔じゃないじゃないか(憤怒)。
 初体験でフェラが出来る御仁。多分聖杯からの知識だろう……カルデラの召喚システムは聖杯ではないが。


想像以上に伸びていてたまげた。
更新状況はツイッターで確認できます。URLは阿部のページにて。
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