新人アイドルの明日香がスポンサーに抱かれる。中年男性のテクニックに翻弄され、何度も絶頂を迎える明日香!

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ゲーム「センチメンタルグラフティ」の二次創作です。pixivにも同じものを掲載しています。


星野明日香~枕営業

 規模は大きくないとはいえ、全国でも名の知られた企業を統率する私には一つの楽しみがあった。

 アイドルの卵と呼ばれる若い女性を抱くことだ。

 もちろん対価として当グループのコマーシャルに出演していただく。

 全国ネットで放送されるCMや、大手新聞や雑誌への広告などがそれだ。

 現状に比べ、露出の機会は飛躍的に増えるだろう。

 それに当社の商品の性格上、タレントとしての知名度や好感度が上昇する例は過去にいくらでもあった。

 実際に何人もがスターへの階段を上がっていっている。

 その結果、芸能界で確固たる地位を築くのは約束されているともいえた。

 当社で起用されることはアイドルとして成功することと同義だった。

 

 今日のお相手は星野明日香ちゃん。まだ19歳の美少女だ。

 何度かテレビで見かけたことがある。

 軽そうな外見や話し方をするものの、芯の強そうな眼差しが印象的な子だった。

 どうせ一晩だけの遊びだ。あの子もそれを割り切っているはずだ。

 少しの間私を楽しませてくれればそれでいい。そのあとは2クールの契約でCMに出てもらう。

 それで彼女はアイドルとして大きくはばたいてゆく。ただそれだけだ……。

 私は代理店が用意したホテルでそんなことを考えていた。

 

コンコン

 約束の時間ぴったりにドアがノックされた。

ガチャッ

 ドアを開ける。

「はじめまして。星野明日香です」

 緊張からか少しこわばった表情の明日香ちゃんがそこに立っていた。

「やぁ、待ってたよ。さ、入って」

 招じ入れる。

 明日香ちゃんは軽く会釈すると私に続いて部屋に入ってきた。

「そんなに緊張しなくていいからね」

 長い夜への期待と、明日香ちゃんの若い肉体への欲求で私の心は急にざわめきたった。

「お一人なんですね」

 部屋の中を見渡し、幾分和らいだ表情になった明日香ちゃんが言った。

「ほかに誰かいると思ってた?」

「いえ、そういうわけじゃ……」

 言葉を濁す。

 おそらく『スポンサーの相手をしてもらう』ぐらいしか聞かされていないのだろう。

 時としてこういう場合、数人の男を相手することもあるらしい。他社はそうだと聞いたこともある。

 私一人しかいないことに安心したのか、明日香ちゃんは少しくつろいだ様子に見えた。

 

「社長さんっていうから、もっとお年なのかと思ってました」

 私だって決して若くはないが、そう言われれば嬉しい。

「ははは、君のお父さんと同じぐらいだろ?」

「そう…ですね」

 私の顔をじっと見たあと明日香ちゃんはそう言った。続けて

「社長さんっていつもこんなことしてるんですか?」

 物怖じしない態度で聞いてくる。

「う〜ん……いつもって言えばそうだけど、そうたびたびじゃあないよ」

「そうですか……」

「明日香ちゃんは処女なの?」

「……処女じゃないとダメですか?」

 少し不安をにじませた声音で、上目づかいに私を見る。

(そうか、この子はもう……)

「いや、全然構わない。というより、処女は扱いが難しくて、ちょっとね」

 明日香ちゃんの悩みを払拭させようと、わざと陽気に答える。

「……はい」

「変なこと聞いちゃうけど、明日香ちゃんのはじめてはいつだったの?」

「高校のときです。中学のときに転校してきて、すぐにまた転校していった男の子と再会して……」

 

 明日香ちゃんの初めての相手は交通事故で亡くなったという。

 その彼が唯一の相手で、生前に何度も体を重ねたそうだ。

 彼の思い出を語るとき、明日香ちゃんは涙を見せた。

(本当に好きだったんだな……)

 今は彼が遺してくれた思い出を胸に、強く生きていくことを誓ったという明日香ちゃん。

 彼女が垣間見せる強さの秘密はそれだったのだ。

「過去を美しいと思える人は、それだけ立派な生き方をしてきた人なんだよ」

「えへへ……社長さん、いい人ですね」

 涙を拭いながら明日香ちゃんが言った。

 

 他にもいくつか質問をしてみたが、明日香ちゃんの答えは適確だった。

 こちらが聞いた以上のことを深く、それも脱線せず要点も外さずに答えるところは頭の回転の速さをうかがわせた。

 意外と言っては失礼だろうが、それが私の素直な感想だった。

 

「ねぇ、その敬語、やめない?」

「そうですね。…あ違った、そうね。うふふ。……でも遣わせてください、そっちの方が落ち着くし」

 明日香ちゃんは屈託のない笑顔になった。とても魅力的な笑顔だった。

(これがこの子の素なんだな)

 これまで遊びで抱いたどの子にも感じたことのない親しみの感情をそのときの私は覚えた。

「じゃあ明日香ちゃんの好きな言い方でいいよ。私も特に気にしないから」

「はい」

 そう言ってにっこりとうなずいた。

「明日香ちゃん、食事は済ませた? まだだったら何か取ろうか?」

「あ、はい、済ませました。……あの…いいんですか?」

「何が?」

「そのぉ……しなくても……」

 もじもじしながら答える。

「あははは、夜は長いよ。それにもう若くないしね、そんなにがっついてるわけじゃない」

 苦笑交じりの私の声に、明日香ちゃんは

「でも私、そのために来たんですよぉ」

 頬をふくらませてちょっとにらむような顔をする。

 いくら怒った顔をして見せても、愛らしい目元が笑っているのは隠し切れない。

「明日香ちゃんはそんなにしたいの?」

 わざと意地悪く聞くと、

「知らない!」

 そう言ってジャケットを脱ぐとクローゼットに歩いていった。

「優しそうな人で……よかった」

 独り言なのだろう、つぶやくように言った明日香ちゃんの声が聞こえた。

 

 ソファに座り、しばらく他愛もない話をして時間を過ごす。

 明日香ちゃんはこれまで芸能界で誰に会ったとか、どういう仕事がつらかった、楽しかった等を話した。

 中学や高校の時のことも話してくれた。友人との楽しい思い出、先生の癖や授業の話。

 それからデビュー前にファミレスでバイトをした話、実家の話、両親の話……。

 私は時間の経つのも忘れてそれらを聞き入った。

 

「もう、私のことばっかり! 社長さんのことも聞きたいなぁ」

 話が一段落したとき、明日香ちゃんが言った。

「聞いておもしろいような話はないなぁ……。それより明日香ちゃんのことがもっと聞きたいな」

「ねぇねぇ、私のほかに誰とえっちしたの?」

 突然そんなことを言い出す。

「おいおい」

 さすがにそれを語るのは気が引けた。

 それでも明日香ちゃんは執拗にそれを尋ねてくる。

「教えて!」

 根負けした私は気がつけば明日香ちゃんに問われるままに過去の経験を語りだしていた。

 

 具体的な名前は伏せたが、当社のイメージガールといえば特定はできるだろう。

 それらの話をするうち、淫靡な記憶が甦り、私は少しずつ欲望が高まるのを感じていた。

 ふと見ると明日香ちゃんの瞳も潤んだようになり、頬が上気している。

 足をもじもじと何度か組み替え、なまめかしい吐息を洩らす。

(興奮している?)

 胸が苦しくなるような性の欲求に、私は

「明日香ちゃん、いいかな」

 手を取って立ち上がった。

こくん

 明日香ちゃんがうなずいた。

 

 お互いの姿を見ながら服を脱いでいく。

 私は相手を脱がすのも好きだったが、それと同じぐらい女性が脱ぐのを見ているのも好きだった。

 恥じらいの表情を見せ、明日香ちゃんは一枚ずつ脱いでいく。

 見事なプロポーションに見とれた私は、思わず自分の手を止めて魅入ってしまった。

「あぁ! 社長さんずるぅい! 私だけ脱ぐなんて不公平ぇ!」

 明日香ちゃんの声に我に返る。

 ショーツとブラだけをまとい、腰に手を当てて下唇を軽く噛んだ健康的な笑顔が私を見ていた。

「あ…ごめん。あんまり綺麗なんで見とれてた……」

 素直な思いを口にする。

「……え」

 思いもかけない言葉だったのだろう、明日香ちゃんは頬を染めると下を向いた。

「冗談ばっかり……」

 はにかんだ表情で困ったように身じろぎする。

「冗談なんかじゃないよ。ほんとに綺麗だ。まるで女神か天使みたいだよ」

 今度は明日香ちゃんが動きを止めてしまった。

 恥ずかしそうに、しかし満更でもなさそうな表情で下を向いている。

 私は先に全裸になると、

「ほら、早く脱がないと明日香ちゃんを脱がしちゃうぞ」

 そう言って笑った。

 明日香ちゃんは小さくうなずくと深呼吸をした。そしてブラを外し、ショーツを下ろす。

 淡いかげりをたたえた恥丘は手入れされているのか、美しい形に整えられている。

 ショーツを足から抜く際、クロッチの部分の色が変わっているのもわかった。

(やはり感じていたんだ……)

 私の鼓動が早くなった。

 

 手を取り合ってバスルームへ移動する。

 シャワーでお互いの体を軽く流し、そのまま抱き合う。

 水を弾く若い素肌がまぶしい。少しずつ股間に力がみなぎっていくのを私は感じていた。

 

 お腹を撫でるようにして手を下に進め、明日香ちゃんの股間に手を差し入れる。

 するとそこは石鹸を付けてもいないのにヌルヌルがすでに出ていた。

 熱くほとびった肉のひだを指先でつまむ。軽く引っ張るように動かしてみる。

 左右のひだをはさみながら指を移動させる。

 くちゅくちゅと小さな音を立て、粘り気のある液体をあふれさせる溝を私はなでさすった。

「ぁ…んっ! ……もぅ…立ったままなんて初めて……」

「今日は明日香ちゃんと初めてのこといっぱいするんだよ。だから……」

「うん……」

「立ってるのがつらかったら私にしがみつけばいいからね」

 私はそう言うと再び明日香ちゃんの股間に小さく突き出た芽の近くへと指を持っていく。

 その周辺を丹念に愛撫する。だが肝心な部分はわざとさわらない。

 恥丘を指先で軽く叩いたり、恥骨のあたりを押したりする。

 太ももの内側を触れるか触れないかの強さで撫でる。

 左右のひだを指ではじき、つまみ、指先でこすってみる。

 それらの動きを組み合わせて明日香ちゃんに刺激を与えた。

「んっ…ぁ……ッ、う…ぁぁん、ア!」

 明日香ちゃんの腰が細かくうごめき、息が上がっていくのが分かる。

 と、立っていられないのか、私の首にすがりつくと腰を押し付けてきた。

「あんまりいじめないで……」

 明日香ちゃんの甘い声。

「じゃあやめる?」

 意地悪く聞く。

「ばかぁ」

 目元を染め、甘えきった声で私に身を預ける明日香ちゃん。愛おしさが増した。

「かわいいよ明日香ちゃん。ちゃんとさわってあげるね」

「……うん」

 ひだが合わさったところの小さな突起。そこに指が触れたとき

「ひぁ!」

 明日香ちゃんがひときわ大きな声を上げた。

 

 初めてクリに指を当てる。指先にコリコリした感触が伝わってきた。

 そのまま陰核をくじるように揉む。

「んんっ!」

「興奮しちゃったの? もう大きくなってるよ?」

「いやぁ……」

「明日香ちゃんはマンコさわられてクリ大きくするようなエッチな子なんだね」

 言葉責め。

 明日香ちゃんの性癖はまだわからない。そのため私はあらゆる手段を使うことにした。

「違うよぉ……」

 震える声で力なく返事が返ってくる。

「うそ。じゃあどうしてこんなになってるの?」

「えっちじゃないぃ……」

 注意していないと聞こえないぐらいの小さな声。

「一人でするんでしょ? そのときもこんなになっちゃうの?」

「だめ…だめ……」

 クリを強めに揉み、押す。さらに指の腹を押し当て細かく振動させる。

 軽く指先でつまんだり、指を曲げて爪の硬い部分で叩いたりする。

 時には爪を立てて引っかいてみる。

 同時に明日香ちゃんの耳元でみだらな言葉をささやく。

「テレビで何度か明日香ちゃんのこと見たけど、こんなにえっちだなんて驚いちゃったよ」

「あっあっ……あっ!」

 感じてる!イクのも近そうだ。

「清楚な感じがする子だなぁって思ってたけど、明日香ちゃん、ひとりエッチしてたんだね」

「そんなことないよぉ……」

 涙声が私の情欲をあおった。

「どこが感じるの? 言ってごらん?」

 耳元に息を吹きかけながらかなりの力でクリを攻める。

 明日香ちゃんは目を閉じて快感に耐えているようだ。あと少しでイク!

「気持ちいいの? イキたい?」

 私の問いかけに明日香ちゃんはがくがくと首を振り

「イッてもいい? イッてもいいの?」

 切迫した声を上げる。

「ダメだよ。まだダメ。……がまんして、ね?」

「くぅぅん……んッ! はっ、んんっ!」

 絶頂の一歩手前まで押し上げられ、なおもイクことを許されない明日香ちゃんがうめく。

「そんなに大きな声出して、明日香ちゃんってホントにエッチなんだね」

「っっっ!」

 私のその言葉に身を引きつらせ、明日香ちゃんは唇を噛んで声を押し殺す。

「明日香ちゃんのえっちな声、すごくいやらしいね」

 クリを攻めていた指を静かに肉穴にもぐりこませ、コリコリするひだをなでながらささやいた。

「あっ、んっ…んふぅ!」

 こらえきれなくなったのか、明日香ちゃんの嬌声がバスルームに響く。

「気持ちいいの? イッちゃってもいいよ」

 あまりいじめてもかわいそうだと思い、私は明日香ちゃんをイカせることにした。

「あっあっあっ……」

「ここには誰もいないから、大きな声出しても大丈夫だよ」

「いや……あんっ…ぅふっ……あっ」

「明日香ちゃんがイクときのエッチな顔が見たいな」

 私の肩に顔を押し付け、ふるふると首を振る。

「明日香ちゃん。明日香ちゃんがイクときのエッチな顔が見たい」

 もう一度言った。

 私の肩に顔を押し付け、声にならない声を上げた明日香ちゃんの体に力が入った。

 腰に力が入り、前に突き出されるようになる。

 それを手のひらで押し返すようにすると、力をこめた親指でクリを揉みこむ。

 膣に入れた中指で体の内と外から明日香ちゃんの恥ずかしい部分を強く圧迫した。

「んっ…んっ……んんー……あっんんーーー!」

 もうすぐだ!

「かわいいよ……えっちな明日香ちゃん、とってもかわいいよ」

そうささやきながら、最後に指の腹でもむようにクリを強く押し込んだ。

「んーーーー……」

 悲鳴に近い明日香ちゃんの声。同時に体中がこわばる。

 イッた!

 糸が切れた人形のように動きを止めた明日香ちゃんは、一瞬ののち私にもたれかかった。

 イッたんだ。

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」

 体中の力を抜き、荒い息で、ようやく立っているといった感じの明日香ちゃん。

 私の肩から顔を上げると、

「こんなにえっちにしたのは…社長さん……」

 そう言ってまた顔を付けた。

 

 明日香ちゃんをイカせた私は年甲斐もなく興奮していた。

 これ以上ないほど膨脹した一物を明日香ちゃんの下腹部にこすりつける。

 少し腰を前後させ、そこから立ちのぼる快感を味わう。

 私の行動に気付いたのか、明日香ちゃんが私を見上げた。

「口でしてくれるかな?」

 いきり立つ剛棒に視線を落とすと

こっくり

 首を縦に振って明日香ちゃんがひざまずいた。

 そうして袋を手のひらに受け止めるように持ち上げ、竿に頬ずりする。

 袋を持った手は力を入れずに、静かに睾丸を揉む。

 疼痛にも似た奇妙な感覚が快感へと変わっていく。

 ……肉棒の硬度が増した。

 限界まで張りつめた先端のふくらみに明日香ちゃんはそっと口付けた。

 尿道口に唇を当てるとそのまま口を開ける。それにつれて先端が広がる。

 広がった割れ目に明日香ちゃんは舌先を当てると小刻みに動かした。

「うぅっ!」

 あまりの愉悦に思わず声が出る。

 それを何度かくり返すと、続いて先端をぱっくりと咥えた。

 そのまま唇を左右に動かしてカリ首と裏スジを同時に攻める。

 手は根元から茎の中ほどまでをゆっくりと上下させていた。

 その手を離すと腿を抱えるように腕を回し、口だけで私の剛直を奉仕する。

 首を振って唇でカリをしごく。舌を小刻みに動かして裏スジを攻める。

 強い力で亀頭を吸いながら上あごに押し当ててこすりたてる。

 口の中で舌を回し、尖らせた舌先を鈴口にねじ込む。

 頬の内側の柔らかい部分でこねまわすように刺激する。

 私の肉茎はそのたびにビクビクと反応し、精液を吐き出してしまいそうになった。

 射精感がどんどん強まる。このまま快楽に身をゆだねたい自分がそこにいた。

(このまま明日香ちゃんの口を穢したい……)

 何度も射精の誘惑に負けそうになる。

 だがここでイッてしまっては明日香ちゃんの体を楽しむことはできない惧れがあった。

「明日香ちゃん……」

 必死の思いで明日香ちゃんを振り払う。

「ベッド行こう……もう我慢できない」

 明日香ちゃんはあっさりと淫棒から離れると、私の胸に頭を押し当て

「……はい」

 小さく言った。

 

 ベッドに行く。

 私は枕の下から用意しておいた避妊具を取り出した。

 イメージキャラクターとして半年活躍してもらう子を妊娠させるわけにはいかない。

 そう思ってのことだったが、明日香ちゃんは手の中のコンドームを見ると

「中で出しても平気ですよ。ピル飲んでますから」

 と言って私の手からそれを奪い取った。

「ピル?」

 明日香ちゃんは性に対してそんな奔放な娘なのか? こういうことを何度もしているのか?

 戸惑いが顔に出たのだろう。明日香ちゃんは私の顔を見ると

「あ、違います。私、もともと不安定で。生理の周期をきちんとさせないといけないから……避妊じゃありません」

 そう言って照れたように笑った。

 そして

「社長さんを……そのまま感じさせてください」

 頬を染めてうつむいた。

 

 明日香ちゃんを抱きしめる。すると明日香ちゃんから唇を重ねてきた。

 考えたらキスをするのは初めてだ。

 今まで抱いたどの子も口づけは拒んだ。好きでもない相手とキスはできないということだろう。

 だが明日香ちゃんは違った。自分から積極的に舌を絡めてくる。

 私もそれに応え、お互いの口の中を蹂躙し、唾液を交換し、音を立ててすすり飲み干した。

 

 唇が離れる。

 うっとりした表情で明日香ちゃんが私を見ている。

 私も純粋な気持ちになっていた。欲望や楽しみのためだけではない一途な想いだった。

 『愛』と言い換えてもいいかもしれない。そんな気持ちになったのは初めてだった。

 何度も唇を交わす。

 技巧も計算もない稚拙なものだったが私は満足だった。これほど熱い思いのキスはなかった。

「社長さん……抱いてください……」

 何度目かに唇が離れると、明日香ちゃんが私の瞳をまっすぐに見て言った。

 そのとき気付いたが、私の肉棒は力を失っていた。

(どうする?)

 それを見た明日香ちゃんが

「またお口で……してあげるね」

 そう言って股間に顔を寄せた。

 咥えようとする直前に、明日香ちゃんは小声で

「恥ずかしいから目つぶってて、ね?」

 と言った。

 私はうなずくと、言われたとおりに目を閉じた。

 

 まだ柔らかいままの私のモノを両手に持ち、軽く唇を押し当てる。

 明日香ちゃんは何度かくり返したのち、おもむろに口に含んだ。

 そして優しく吸い立て、舌を揺らめかせる。……その刺激に次第に硬度とふくらみが戻っていく。

 半分ほどに回復した肉棒を口から外すと、右手を添えて舌先を這わせる。

 先端部から根元へ、根元から先端へ、何度も舌が往復する。

 くびれの下の敏感な部分を尖らせた舌先で撫で、唇を当てて吸う。

 太ももをさわさわと指先でくすぐるように攻めたかと思うと、袋に指を移動させる。

 そうして決して痛くない程度の力で睾丸を転がすように揉みたてる。

 おそらく天性のものなのだろう。もしかしたら例の彼に仕込まれたのかもしれない。

 どちらにしても明日香ちゃんの口技は卓越していた。

 ……そうするうちに私は完全に硬直した。

 勃起しただけではなく、射精感もどんどん高まっていった。

「明日香ちゃん……抱かせて」

 手を差し伸べる。

 明日香ちゃんは肉棒から口を離すと私ににじり寄り、胸を合わせた。

 見つめあう。……自然に唇が重なった。

 そうしながらも明日香ちゃんは右手で勃起をしごきたてる。

 親指をカリに当て、残りの指は裏スジを刺激する。鈴口を指の腹で揉みこむようにこすりたてる。

 すでに私の先端は先走りでヌルヌルになっていた。

 その粘液を手にまぶし、さらに亀頭全体を強く、時には弱く圧搾する。

「くぅっ!」

 あまりの快楽に、私の口からは知らずに声が漏れる。

 体をずらすと明日香ちゃんは私の乳首を左手の指で転がした。

 男の乳首が感じるなどこれまで考えたこともなかったが、その快感は強烈なものだった。

 明日香ちゃんの左右の指と唇に翻弄され、私は気が遠くなるほどの悦楽の境地を漂っていた。

 頭の中が真っ白になる。後頭部がしびれるような甘美な感覚が走る。背すじがゾクゾクする。

(ダメだ! イク!)

 その瞬間、明日香ちゃんは猫のようにスルリと体位を入れ替えると淫棒を咥えこんだ。

 生あたたかい感触が隆起した欲棒を包み込む。

「っっっ!」

 ……ひとたまりもなかった。我慢することなど到底できなかった。

びしゅっ! ずびゅっ! どぴゅっ!………

 マグマが噴き出すような高まりが下半身を襲い、精液が尿道を通過していく。

「んんっ!」

 口内に飛び散る白濁の勢いに明日香ちゃんはのどの奥でうめき声を上げた。

 だが肉棒から口を離さなかった。それどころか首を動かし、唇でカリ首をこすりあげる。

 舌は裏スジを弾くようにうごめき、その刺激に呼応してさらに射精が起こる。

びゅびゅっ! びゅくぅっ!………

 肉茎にからみつく舌と唇との巧みな動きが快感を何倍にも高めた。

 私は体をぴくぴくと引きつらせると、遠くなりそうな意識の中、何度も何度も精を放った……。

 

 ……射精が終わる。

 腰が抜けるかと思えるほどの愉悦に息が整わない。私はあまりの快感に放心していた。

 明日香ちゃんは私が射精を終えても口を離さなかった。

 そのまま萎えたペニスを口に含んでじっとしている。

 

 しばらくそうしていた明日香ちゃんがようやく口を離した。

 ハムスターのように頬を膨らませて私を見上げる。

(あの中に私の精液が……そうだ、ティッシュを……)

「明日香ちゃん、ここに」

 そう言いながらティッシュを渡そうとすると、明日香ちゃんは天を仰いだ。

 白いのどを上向けると

こくん

 小さな音とともに細いのどが上下する。

「あ……」

 言葉を失う私。まさかこんな美少女が……。

「けほっけほっ……社長さんのけほっ、量が多くて、濃いぃ。けほっ」

 少し涙目になりながら明日香ちゃんが言った。

「あ、明日香ちゃん!」

 驚いたせいか、語調が鋭くなってしまったのだろう。明日香ちゃんが

「こんなことする女は……イヤですか?」

 そう言って不安そうな目を向ける。

「いや、すごくうれしかった。明日香ちゃんみたいなかわいい子にしてもらえて……幸せだよ」

 それを聞いた明日香ちゃんは私の胸に頭を乗せてきた。

 

 肉体的にはすでに充分な満足を得ていた。

 明日香ちゃんのような美少女が私の精液を嚥下してくれた。それだけで満ち足りていた。

 それでも、一方では明日香ちゃんを力のかぎり貫きたい欲求もあった。

 しかし40歳をとうに超えた私の年齢では短時間で2回勃起することは無謀に近かった。

 ましてや発射ともなればほとんど絶望的だ。

 普段だったら密度の濃い交わりを一度持ち、そのまま女性を帰して私は眠った。

 だがこの時の私は明日香ちゃんを手放したくないと思っていた。もっと一緒にいたかったのだ。

「明日香ちゃん、今度は私に口でさせてくれる?」

 もう一度射精するのは不可能と私は判断した。

 だが代わりに、せめて明日香ちゃんの乱れる姿が見たかった。そう思い、提案した。

「……はい。してください」

 頬を染めてそう言うと、明日香ちゃんはもう一度ベッドに横になった。

 

 抱きしめる。

 そっと唇を合わせる。触れるか触れないかで唇を離すと、明日香ちゃんの目を見て

「かわいいよ。明日香ちゃんのこと……好きになっちゃいそうだ」

 自分の気持ちを告げた。

「………」

 言葉はなかったが、明日香ちゃんは真っ赤になって小さくうなずいた。

 

 唇の横。下唇とあごの間。のど。チュッと音を立てるような軽いキスをいろいろな場所に降らせる。

 明日香ちゃんがいとおしくてたまらない。明日香ちゃんに唇を押し当てるのがうれしくてたまらない。

 首筋。耳たぶ。頬。鼻の頭。まぶた。額。そのまま何ヶ所も口づけていく。

「くぅ…んッ……ふん、んん……」

 明日香ちゃんは私に抱きつき、のどを鳴らして小さな声であえぐ。

 さらさらした前髪から、シャンプーなのか甘い匂いがする。

 官能的な気分に満たされた私は明日香ちゃんの唇を再び求めた。

 下唇を唇ではさむようにしごく。少しだけ強く噛んでみる。

 同時に耳のあたりの髪を指先に取り、手触りを味わう。

 ゆっくりゆっくりと舌先を明日香ちゃんの唇でうごめかす。その舌を押し込むように挿入する。

 歯に沿って舌を動かす。唇の裏側を舐め、唾液をすする。

 力が抜け、かすかに開いた歯から舌をもぐりこませると歯の裏に当てる。

 歯の裏や舌の裏を力を入れた舌先でなぶるように蹂躙する。

「んっ…んっん……んんっ……」

 唇をふさがれた明日香ちゃんが声にならない声を出して悶える。

 明日香ちゃんの肩を抱きながら私は何度も明日香ちゃんを攻めた。

 次に私は体をずらすと胸に口を寄せた。片方の乳房は手で、もう片方は口で愛玩する。

 柔らかいのだが張りのある若い乳房。そこでは薄桃色の突起が先端でかわいらしく尖っていた。

 手のひらを下からあてがうようにして全体をソフトに押し上げるような感じでゆっくりと揉む。

 そして付け根から指で円を書くように頂までなでまわす。

 そのまま指先で乳輪をグルグルと軽くなでたり、乳首をはじくような感じで触ってみた。

 乳輪に爪を立てる感じでそっとくすぐり、乳首を軽く転がす。

 続けて乳首を指先でつまんで軽く引っ張る。反対に少し押し込んでみる。

 乳房全体をふもとから頂上にかけ、強弱を変化させながら指先だけでもみ上げてもみた。

 口では舌を使って乳首をなぶる。舌の腹を使って強く圧を加える。唇にはさんでしごく。

 蕾がコリコリと膨らみ、固くなっていくのが分かった。

 固くなった部分を甘噛みする。歯を立て、何度か噛み合わせるように刺激もする。

 先端にむしゃぶりつき、音を立てて吸う。

 私は長い時間をかけて明日香ちゃんの胸を攻め、性感をあおった。

 

「んん、ァんっ……くぅ、ん……」

 明日香ちゃんが艶を帯びた声を出し、足をこすり合わせるように動かす。

 腰を押し付けるような動作もくり返す。

(下も触って欲しいのか?)

 合わさったひざを手で割り、太ももから上に向かって滑らせる。

 ……そこはすでに熱く濡れていた。ヌルヌルした感触が指に伝わる。

「ひぁっ!」

 私の指が秘裂に到達すると、明日香ちゃんののどから嬌声が上がった。

 本格的に愛撫するため、私は体を移動させて明日香ちゃんの股間に顔を寄せた。

 ……淫靡な匂いが強くなった。

 淫らにヒクヒクとうごめく二つの肉ひだにそっと口づけをする。

 唇が熱い液体を感じた。

「あぁ、くっ……うんっ、あっ……」

 明日香ちゃんが悶える。

 あとからあとから分泌される液体を私は必死に舐め、すすり、飲み込む。

 抵抗感は少しもなかった。愛しい明日香ちゃんの体から出るものならどんなものでも愛せた。

「ふぁっ! ううんっ、あぁア! あンっ……ンっ」

 明日香ちゃんの匂いやひだの微妙な舌ざわりといった初めての感触に興奮が高まる。

 私は膣口をチロチロと舌先で味わい、さらに奥へと浅く潜りこませた。

 なめらかで柔らかい内部で舌をうごめかす。

 すると、ひだの収縮と新たな愛液が感じられた。同時に明日香ちゃんの嬌声が激しさを増す。

「あぁン…き、気持ち…いい……ンっ! ぁ……」

(明日香ちゃんが感じている。)

 陰唇を唇にはさんだまま鼻を恥丘に押し付ける。コリコリとした恥骨を弾力の中に感じる。

 とらえどころがなくトロトロと潤う膣からの分泌液で、私は口の周りはおろかあごまで濡らしていた。

 それがシーツにしたたり、新たなしみを作る。

 そのまま今度はクリトリスを攻める。小粒でありながら自分の存在を主張する肉芽を強く吸う。

「きゃん!」

 と、明日香ちゃんが声を上げ、張りのある太ももがギュッと私の顔をはさみつけてきた。

(気持ちいいんだ!)

 他人に愛撫を与えられることに慣れていないらしい明日香ちゃんが身悶える。

 ビクンビクンと腰を跳ね上げて反り返る明日香ちゃんから離れまいと懸命に押さえつける。

 そうしておいて必死に伸ばした舌でクリを転がすように揉みこんで刺激する。

 さらに肉芽を唇で押しつぶしながら舌でしずくをすくい取る。

 続けて突起を唇にはさみ、筒状にすぼめた舌の先で根元をくすぐるように舐める。

「ぅんっ、ふんっ…あ……ンっ、あ……」

 えっちな声を上げる明日香ちゃんの匂いを感じながら、ふっくらとした恥肉のかたまりに吸い付く。

 私は中心から流れてくる粘り気のある液体を音を立ててすすった。

「くぅ……っん! んッ……」

 明日香ちゃんが身をくねらせて悶える。

「ぃゃ……吸わないで! 恥ずかしいぃ〜……」

 自分の体から出てくる液体を私に吸われるのが恥ずかしいらしく、明日香ちゃんが身悶える。

 明日香ちゃんの言葉に従ったわけではないが行為を中断し、尖らせた舌を膣内に差し込む。

「あぁあ! んっ……はぁ…はっ……っん! んっ……社長…さん……」

 入口の付近しか舐められないが、それでも充分に快感を与えているようだ。

 腰を前後に揺するように動かし明日香ちゃんがよがる。クリが大きくなったのもわかった。

(明日香ちゃんが感じている。イクのが近いのか?)

 私の頭に手を置き、自分の股間に押しつけるようにして明日香ちゃんが体を反らす。

 舌の根が疲れ果てるまで、私はクリをこすり、生あたたかい愛液をすすった。

 そのとき、

「だめっ! だめぇ……イクっ……イッちゃう!」

 もう少しだ!

 クリを舐めながら膣に指を入れるとコリコリするひだを押しつぶすように強く揉んだ。

「ひゃうぅ!」

 明日香ちゃんの体が硬直した。足をピンと伸ばし、腰を跳ね上げるようにして動きが止まる。

「んんっっっ!」

 のどの奥から絞り出すような声を上げ、明日香ちゃんの体が大きくのけぞる。

 その反動で私の顔が明日香ちゃんの股間から外れる。

 私が目にしたのはパクパクと口を開け、ぜいぜいと声を漏らしている恍惚とした表情の明日香ちゃんだった。

「あぁぁ………」

 そして静かな吐息とともに力が抜けた。

 

 明日香ちゃんを口で愛しているうち、私の股間には力がみなぎっていた。

 一度射精していることが考えられないほどのこわばりが天を突く。

 まるで若いときに戻ったかのような完全な硬直だった。

(これなら明日香ちゃんとひとつになれる!)

 私の心ははやった。

「明日香ちゃん……」

 隣りに横になると優しく抱きしめ、名前を呼んだ。

「……ん」

 性の絶頂からまだ覚めない明日香ちゃんが薄く目を開けると力なくつぶやく。

 そのまま私の胸に顔をうずめると、静かに目を閉じた。

 私は黙ってその髪をなでていた。

「すごくよかった……こんなになったの…初めて」

 少しずつ意識が戻ってきた明日香ちゃんが私を見上げて言った。

「そうなの?」

「……うん。……ぁ」

 そのまま何か言いかけたが、結局その言葉は聞けなかった。

 抱き合っている間も私の剛直は衰えなかった。痛いほど勃起し、放出を求めていきり立っている。

「明日香ちゃんが欲しい」

 明日香ちゃんの瞳を見つめて言う。

「……はい。抱いてください」

 静かに、だが力強く明日香ちゃんがうなずいた。

 私は身を起こし、明日香ちゃんの足の間に移動した。

 肉茎を握り、明日香ちゃんの充血して肥大した陰唇の間で何度か上下する。

「じゃあ行くね」

「……はい」

 返事を聞いてからゆっくりと膣の中に沈めていった

「んんっ!」

 切なげな息をついて明日香ちゃんの体が震える。

「はぁぁ……」

 奥まで入れ私も息をつく。……私たちは一つになった。

 

 そのまましばらく動かずに膣の締め付けを堪能する。

 ただ入れただけなのに、根元から先端に向かって肉襞が収縮するのが感じられる。

「はぁ…はぁ……」

 頬を上気させた明日香ちゃんが何か訴えたげな目で私を見た。

「うん」

 返事の代わりにうなずくと、ゆっくりと引き抜く。

 抜ける寸前まで戻すと、また同じぐらいの速度で沈み込ませる。

「ぅんっ!」

 私のこわばりに肉穴が押し広げられ、明日香ちゃんがうめく。

 一番奥まで差し入れ、そこで腰を左右に振って感触を楽しんだ。

 恥毛がこすれ合う。潤んだ目で私を見、明日香ちゃんが

「社長さん……すごいぃ……」

 やるせなさそうな声でつぶやいた。

 またゆっくりと膣道を戻る。

 今度は途中で止め、そこで何度か小刻みに前後させた。

「はぁ、はぁ、んっ、ン!」

 明日香ちゃんの呼吸が気ぜわしくなる。

 もう一度根元までねじ込み、奥のほうをゆっくり「の」の字を書くようにかき回す。

 そうしながら不意に肉棒をクッと抜く。

「あんッ」

 声とともに、「?」という顔で明日香ちゃんが私を見る。

 私は明日香ちゃんの目を見て微笑みかけると、いきなり、今度はグッと一気に奥まで突き刺す。

「あぁーんっ!!」

 膣に深くぶち込まれ明日香ちゃんが声を上げた。

「社長…さん……それ、すごい…です…」

 絶え絶えの息の明日香ちゃんを見下ろし、私は再び奥に固定したまま腰をひねった。

「はぅっ! いやぁ…ンっ……ぁん…社長さんん…」

 微妙な回転運動が快感を与えるのか、目元を染め明日香ちゃんはあえいだ。

「だめっ……あっ、やぁっ…んッ……社っ社長さんっ!」

「いやなの? 抜く?」

 わざと意地悪く聞く。

「いやぁ…抜いちゃいやぁ!」

 そう言って明日香ちゃんがしがみついてきた。

 

 正常位でゆっくりと、しかし力強く出し入れする。

「あァっ……こ…こんなの…初めて……」

 明日香ちゃんが私にしがみついてくる。

「え?」

「んっ……こんな突かれ方……されたこと…ないっ!」

「明日香ちゃん……」

 私はゆっくり深く、時には早く浅くとリズムを変える。

「あんっ! …気持ちいい……この突き方好きぃ!」

 何度か突いたあと、私は明日香ちゃんの奥深くに入れたまま動きを止めた。

「はぁはぁはぁ……」

 短い間隔で荒く呼吸をする明日香ちゃんの顔を見る。

 瞳を潤ませ、男の情欲をそそる顔だった。

 

 明日香ちゃんの肩に手を回すとその身を持ち上げた。

 私の腕に導かれて明日香ちゃんが力なく身を起こす。

 私たちはベッドに座ったまま抱き合って行為を続けた。

 切なげな息を漏らし、明日香ちゃんが腰を前後させる。

 明るく健康的なキャラクターから、実際の年齢よりも幼く見えることもある明日香ちゃん。

 その明日香ちゃんがぱっくりと開いた膣口に男の醜怪な性器をくわえ込み快楽に浸る。

 明日香ちゃんは私に貫かれたまま自分から腰を使い、快感を得ようとする。

 貪欲に性の歓びを得ようとする明日香ちゃんはすでに成熟した「女」を感じさせた。

(なんていやらしい光景なんだ)

 それだけで背すじがゾクゾクするような征服感が走る。

 明日香ちゃんを再度イカそうと、私は二人が結合しているすぐ上にある肉芽に指を這わせた。

 もう片方の手は明日香ちゃんの背中からお尻の割れ目を滑り降り、そしてその奥にあるすぼまりに伸ばす。

「いやぁ……」

 自分が何をされるのか感づいたのか、明日香ちゃんは腰をよじって抵抗する。

 だが私の勃起を呑みこんだままでは逃げ場はない。

 私はそれを見ながら、ゆっくりと二ヶ所を指で揉みほぐした。

「あぁん…」

 その刺激に体が反応したのか、明日香ちゃんの膣がきつく絞まった。

 私の根元から先端に向かって精液をしぼり取ろうとするかのような蠕動。

 一度精を放っていなければ即座に白濁を吐き出していたかもしれないほどの締め付けだった。

 だが私に射精感は訪れておらず、その締まりを楽しむゆとりすらあった。

 私はひざの屈伸を利用して下から腰を突き上げた。と同時にクリとアヌスを攻める。

「あ…あっ……も…だめ……っ…」

 明日香ちゃんが感じている。

「……我慢して。まだイッちゃダメだよ」

 耳元でささやく。

「お…ねが……っ…い……んっ…イカせ…て……っ!」

 声に切迫した感じが混じる。

 

 まだ明日香ちゃんはイカせない!

 私はそのまま体を後ろに倒した。

 明日香ちゃんは私の胸に手をつき、自分の体を支えて動きを止める。

 その体位は自分のペースで動けるせいか、明日香ちゃんは大きく息をついて波の引くのを待っているようだ。

 私にしても明日香ちゃんをイカせるつもりはまだなかった。

 そのまま明日香ちゃんが落ち着くのを私も待った。

 少し休んで落ち着いたのか、明日香ちゃんの表情にゆとりが戻ってきた。

「いじわる……」

 私をにらむように見る。

「イキたかったの?」

「知らない!」

 目元を染めて明日香ちゃんが視線を逸らす。

 それを見た私は、明日香ちゃんの腰に手を添えるといきなり腰を突き上げた。

「んぁあん!」

 不意をつかれた明日香ちゃんが甘い声を上げて身悶える。

 絶頂の一歩手前まで引き上げられていた体は少しの刺激で登りつめてしまう。

 明日香ちゃんはあっという間に性感が高まったようだった。

 今度は腰を密着させ、回転させながらクリのあたりに刺激を与える。

「あふっ…んッ……あぅ…社長っ…さん……」

 感極まったような明日香ちゃんの顔に、私の中の残虐な心が煽られた。

「明日香ちゃん、イキたい?」

「あんっ…イッても、イッてもいい?」

 私の目を見て、懇願するように明日香ちゃんが聞く。

「だめ、まだイカせてあげないよ」

 そう言って私は腰の動きを止めた。

 私が攻めないため、明日香ちゃんが自ら快楽を得ようと腰を動かす。

 明日香ちゃんの腰を押さえてそれを止めると

「ダメだって言ったろ」

 私は言い放った。

「んふっ…いじわる……しないでぇ……」

 泣きそうな明日香ちゃんはオンナの顔をしていた。

「社長さぁん!」

 明日香ちゃんが唇を合わせてきた。そのままむさぼるように激しくキスを交わす。

 舌が絡み合う。明日香ちゃんの口腔から甘い唾液が流れ込む。

 私はそれを音を立ててすすり、明日香ちゃんの舌を甘噛みする。

「んぅ…む……」

 唇をふさがれ、声にならない呻きを上げる明日香ちゃん。

 明日香ちゃんは顔を上げると私の顔の横に突っ伏した。

「社長さんのオチンチン、気持ちいいよぉぅ……」

 耳元でささやくような明日香ちゃんの声に私の中の欲望がさらに猛った。

「明日香ちゃん!」

 腰を突き上げるように明日香ちゃんの中をかき回す。

「ひゃぁ!」

 のどの奥から絞り出すような声を上げて明日香ちゃんがのけぞった。

 明日香ちゃんは私の胸に両手をついて自分のペースを取り戻そうとするが、すぐに崩れ落ちる。

 私は明日香ちゃんの肩を抱き、起き上がれないようにするとさらに腰を上下させる。

「だめっ! だめぇ……」

 泣き声にも似たよがり声を上げて明日香ちゃんが私にしがみつく。

(すこし激しすぎたか?)

 腰の振幅を落とし明日香ちゃんが落ち着くのを待っていると、やがて明日香ちゃんの息が整いだした。

「はぁはぁ……社長さん…凄すぎぃ……」

 濡れた瞳で私の目を覗きこんで明日香ちゃんがやっとそれだけを口にした。

 

「そんなにいじわるすると……社長さんイカしちゃうからぁ」

 そう言って明日香ちゃんは身を起こした。

 そして結合部を中心にゆっくりとグラインドを始める。

「あぁっ!」

 私の口から思わず快楽の叫びがあがる。それほど明日香ちゃんの中は気持ちよかった。

(まずい、このままではイカされる!)

 何とか主導権を握ろうと明日香ちゃんの股間に手を伸ばす。

 そして小さな肉芽をつまむと、軽く力を入れてひねった。

「ふわぁ!」

 腰の動きが止まる。明日香ちゃんが反応した。そのまま突起を攻める。

「社、社長…さん……そこ、だめぇ……」

「いやなの? やめる?」

「いやぁっ……んッ…やめちゃ…いやぁ……」

「明日香ちゃんかわいいよ」

「ん…んぅ……んふぅ…ぁアんっ! ……ん…」

 クリをなぶられ、明日香ちゃんは嬌声を上げ続けた。

「あッ…社長さ…ッんっ! ……おかしくな…っ…ちゃうぅ〜」

 涙声の明日香ちゃんが不安そうな目で私を見た。

 自分がこのままではどうなるのかわからない、といった感じの怯えた目。

 明日香ちゃんはここまでの快楽を味わったことはまだないようだった。

 このままクリを攻めたら明日香ちゃんはイッてしまう。

 そう思った私はクリを解放した。

 明日香ちゃんの中で締め付けを味わいながらゆっくりと上下させる。

「うんっ! あんっ、ぁ…ん……ッ!」

 カリの出っ張りが肉壁をこするたび、明日香ちゃんが艶めいた声で鳴く。

 私は下から手を伸ばすと、明日香ちゃんのふくよかな胸を揉んだ。

 乳房全体を手のひらに収め、指で乳首をつまむ。

 コリコリとした乳頭の感触を楽しみながら、私の指に従って自在に形を変える乳房を玩弄する。

「あんっ! ぅうんっ…ふぁ……くぅ」

 明日香ちゃんは私に胸をなぶられながら自分で腰を動かしている。

 テレビでにこやかな笑顔をふりまく、少女そのものといった感じの明日香ちゃんが私にだけ見せる「女」の顔。

 そして、貪欲に性の歓びを享受しようとする姿。

 明日香ちゃんはいま、私のものになっている!

 

 明日香ちゃんに深く差し入れたまま私は上体を起こして乳首を口に含んだ。

 固くしこった乳首を舌先で転がす。軽く歯を立てて噛む。唇ではさんでしごく。

「あっ、社…長さんっ! ぅんッ!」

 乳首を、さらに胸全体を強く吸いながら腰を前後させる。

「あっ、んんんっ…はぁあっ!」

 胸を攻められるたび明日香ちゃんの膣が締まる。

 そしてそれが快感として伝わり、背すじがゾクゾクする。

「はっあぁっ……ああっはぁっ!」

 結合部が濡れた音を立てる。ぬちゃぬちゃといやらしい音がする。

「ふぁっ…んっ、社長さんっ……ああ!」

 じっくりと攻めている余裕がなくなった私は明日香ちゃんの腕を取ると自分の方に引き寄せた。

 明日香ちゃんと胸を合わせる。背中に手を回し強く抱き合う。

「明日香ちゃん……」

「社長さん……」

 お互いを呼んで見つめあう。……自然に唇が合わさった。

 舌を絡ませる。甘い唾液を吸う。音を立ててすすり、飲み込む。

 唇が離れると、その一瞬が惜しいとでもいうように再び合わさる。

 私も明日香ちゃんも自然に腰を振っていた。快楽が勝手に体を動かしていた。

「社…長……さん」

 息も絶え絶えの明日香ちゃんが私を呼ぶ。

「明日香ちゃん……」

 呼び返す。

「あっ……んっ……」

 本当に幸せそうな笑顔を見せ、明日香ちゃんがあえいだ。

 

 徐々に射精感が押し寄せる。

「最後はどんな体位がいい?」

 フィニッシュを予感した私は明日香ちゃんに聞いた。

「あっあっ……え? …上に、うっ! はぁ…なって…んっ、あんッ!…いっ……」

 快楽におぼれながら、それでも必死に返事をする。

 私は身を起こし、明日香ちゃんの両腿を抱えると屈曲位で腰を振った。

 二人の結合の度合いが深まる。先端に子宮の入口が当たるのが感じられた。

「ああっ! んっ、あぁッ! ……んんッっ!」

 奥まで突かれ、さらに大きな声で快感を訴える明日香ちゃん。

 そのたびに膣が収縮し、私を根元から先端に向ってしごきあげる。

「くっ! 気持ち…いいよ明日香ちゃん……」

 少しでも気を抜くと精を吐き出してしまいそうな陶酔感の中、私は肛門を締めて射精をこらえた。

 少しでも長持ちさせるため突くペースを落とし、恥骨をこすり合わせるように摩擦運動に変える。

「あっ! うんっだめ…イク……イキそう! あぁっ!」

 瞳を潤ませ、切なげな吐息を洩らして私を見上げる明日香ちゃんの「女」の顔に頭が真っ白になった。

「お願い……イカ…せて……んんっっ! あっ、んんっ」

 直接の膣への刺激より、クリに振動が伝わる方が感じるのか明日香ちゃんは淫らに鳴いた。

 端正な顔立ちをゆがめてメスの悦楽をむさぼる明日香ちゃん。

 上気した肌はうっすらと汗ばみ、少女特有の甘い匂いを漂わせていた。

 激しく腰を振る。二人の結合部から濡れた音が響く。

 恥毛をこすり合わせ、私たちは獣のようにお互いを求めあった。

「んっんっ……ああっ……いっ、イッちゃうよぅ!」

 美少女の痴態と淫らな声。肌から立ち上る少女の甘い香り。そして部屋に漂う愛液の匂い。

 柔らかく、温かく、私の下で快楽に溺れる若い肉体。

 五感の全てを刺激する明日香ちゃんの蠱惑の表情……。

 それらが私の欲望を突き動かす。

 それらが渾然となった数瞬後、……興奮が限界を超えた。

「明日香ぁっ! っっっ!!」

びゅくっ! ずびゅびゅっ! びゅっ! どぴゅぅぅ!………

 

 射精した。

 たまりに溜まった精液が勢いよく発射される。

 一度出しているとは思えないほどの大量の熱い塊が尿道を通過していく。

 私は膣奥の若い子宮に向かって思いっきり白濁をしぶかせた。

(この子を妊娠させたい! 私の子供を孕ませたい!)

 そう思いながら濃い精液を何度も吐き出して、……私は果てた。

 

「はぁはぁはぁ………」

 折り重なり、抱き合った私たちは荒く乱れた息をつく。

 ぐったりと身を投げ出す明日香ちゃんに深くつながったまま軽く口づける。

 そのまままた快感の余韻に浸る。

 幸せだった。

 たっぷりと精液を吐き出し、力を失った肉棒が膣の圧力で抜け出る。

 私はティッシュを取ろうと身を起こした。そして明日香ちゃんを見る。

 膣口から白濁がこぼれ、愛液と精液の大量の混合液はシーツを濡らし、水たまりを作っていた。

 明日香ちゃんはまだ整わない息のまま手を伸ばすと、その水たまりに指をつけた。

 そうして二人が結ばれた証を指先に絡めると顔の前に持ってくる。

 それを見ながら、明日香ちゃんは

「社長さんに犯されちゃった……。でも…すっごく感じちゃった……」

 チロッと舌を出し、小悪魔のような笑顔で言った。

 

 たしかに体は重ねた。だがお互いが分かり合うにはあまりにも時間が足りなかった。

 それでも私は明日香ちゃんの魅力に打ちのめされていた。

 ほんの短い時間を一緒に過ごしただけなのに私の心は明日香ちゃんに傾いていた。

 この子をどんな手段を使ってでもバックアップしていこう! 力になろう!

 明日香ちゃんとの行為の覚めやらぬ余韻を味わいながら、私はそう心に決めていた。


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