Fate 太古に人修羅 作:手を引くメッセニ
なんでも魔神柱が似合う国らしいですが、このssでは現実のスカイ島をイメージしています。
スカイの島ともスカイの国とも呼ばれる影の国。 それが私の国だ。
領域としては冥府に属するが、
洋上に浮かぶれっきとした島で陽の恵みを受けることは出来る。
そんな影の国の、夕暮れ時……
私の居室で夕焼けに照らされた私達の長い影が隙間無く重なっている。
二人きりでの食事を終え卓上の片付けを女官達にさせると、
背後から人修羅が急に私に抱きついてきた。
「お、おい。 落ち着かぬか……先に湯浴みにいかせろ」
私がいつも着ている黒の戦装束がいけないのだと喚いている。
確かに体の線が出る格好だが、
かつて、スカアハだった時の方が露出は多かった筈だ。
だが、彼が言うには
露出の有無よりも重要な浪漫が男の感性にはある……とのことだった。
「む? あっ、おい……ふぁ……んん………う、ん…んぁ」
立ったまま、後ろから自慢の胸を揉みしだかれる。
強めだが、痛くはない彼のやり方は私の理性を蕩かす即効性のものを持っている。
人修羅の手が動く度、大きな胸がぐにぐにと形を変えるのが視界に写り、
(男に無防備を晒し、胸を好きにさせる………この私が。
本当に、私にこのような事をする相手が出来たのだな)
実感が湧いてきて頬が自然、紅くなる。
「うぁ……はっ……ん、ふぅっ、うっ、ん………あ、んん、あっ、ああああ……はぁ」
形も大きさも、密かに自慢に思っていた胸が、男の手に蹂躙される。
それをしてくるのが想いを寄せるオスなのだと思うと、
熱が彼に揉まれる胸から急速に全身に広がっていく。
「ん…くぁ………ひ、人修羅………落ち、着かぬかぁ………ふぁぁ……んはっ」
胸の先へ先へと何かを集める動きを繰り返されて、
私の胸は律儀に彼が期待する反応をかえす。
自分の乳首が疼きだし、ジンジンと電気が流れて、芯を持ちだした。
――ぴちゅり、
と彼が私の右耳を舐めだせば、
「んっ……」と飛び出そうになる喜びの悲鳴を必死に噛み殺す。
「………っ! く…すぐ…ったい、だろう…が。 や、やめ…ろぉ……ふァんっ」
頭を左右に振って彼の舌から逃れようとするけど、
彼は私を決して逃がしてくれず、優しく…けれど執拗に私の耳を虐めてくる。
ぐちゅぐちゅと耳の穴に舌を突っ込まれる度、
ゾワゾワするものが全身を這いまわって体が僅かに震えてしまう。
(あ、ああ……音が、直接……私の頭に響く………、
この音……あの行為を、余りに容易く想像させ、る………ふぁ)
ゾクリ、と大きな電流が背筋を走る。
見ると人修羅が私の乳首を摘んでいた。
「あふ……ん、あぁ、あん、んあああ……あああ、ああっ、あっ、ん、くっ……」
指で挟み、私の乳首をぐにぐにと転がして、私に情けない声を上げさせる。
言い訳のしようもないぐらいに芯をもったそこを、
更に指で前後にしごかれては私は甘ったるい声で喘ぐしかない。
――クチュリ、
もじもじとすり合わせる太腿の間から、潤った粘膜の音がした気がする。
聞こえるわけがないのだが、濡れ始めているのは自分で理解できてしまって、
更に顔の紅潮が加速する。
多分、人修羅から見ても耳が紅いのがバレバレだろう。
トンッと軽く背を押されて、私は長大な食卓の端に上半身を預けて突っ伏す。
「う……………なにを―――」
そこまで言って私は自分の格好に気付く。
(―――尻が、彼へ向けて高く突き出されている………獣の交尾のように―――)
「お、おい………こ、この格好は……少し………」
恥ずかしい。
胸同様に自慢に思っている私の安産型の臀部だが、
いかに美尻とはいえ……いかに愛しい良人相手とはいえ、恥ずかしいのだ。
だが人修羅はそんな私にお構いなしに尻を割り開いて、
ボフッ
と、そこに顔を埋めた。
「お、おい! な、ななな何をしている!
ひゃあ! に、臭いをかぐなぁ! く……こ、このぉ…貴様と言う奴――んぁっ!?」
人修羅が顔をそのまま下げていき、
既に解れ始めていた私のアソコを装束の上から舐める。
「ま、まて…! 本当に、頼むから湯浴みに行かせてくれ……。
そんな所、汚いのだぞ……んっ、ふ……ふぁぁ、ば、ばか者ぉ……」
舌が服の上から秘所を押して、黒衣の上に割れ目を浮き立たせてしまう。
私は犬のように四つん這いであるから当然見えないが、
「ふぁ……、あっ、ん……く……あっ…んぁ」
人修羅の熱を持った舌の動きを下半身で感じ取ってしまい、それが分かる。
――じゅず、じゅ……、じゅぞ、ぞ、
淫らな音が響く度に、
「ん、んんんんん……、んんっ、んんんっ、ぅあ、んあ…、あっ、あぁぁァぁ…」
私の腰が、まるで男を誘う娼婦のようにくねる。
せめて声だけでも我慢をと思い、口を手で塞ぐが
それでも鼻にかかる甘い息が漏れるのは誤魔化せていないだろう。
「ふぅー…ふぅーー…んっ……んああああっ、あっ、あっ、ああっ、ひあっ」
頭がぼーっとする。
熱で浮かされて、痺れて麻痺してくるアノ感覚が私を翻弄する。
思考と肉体が、私よりも彼に従い出す、この感じだ。
――ピリ…
良人が私の黒衣に指を伸ばし、
その指に膨大なマナを纏わせると先日のように実に簡単に我が服を裂く。
う……わ、私のソコがすーすーしだしたのが分かる。
確実に間違いなく絶対に明らかに私の恥ずかしい女の部分が露出している。
「お、おまえ……一々服を破くな……。
しかも、な、なんでソコだけ裂くんだ」
強く抗議したつもりだが、顔を真っ赤に染め、
彼が与えてくる快楽で涙目になっている今の私では効果はないだろう。
――ぶちゅっ
「うわぁぁ、ひ、んっ! うぁぁぁぁ、んあああああっ、あっ、そ、そこぉっ!」
効果がないどころではない。
真逆だ。 寧ろ彼のやる気に巻きを焚べてしまったらしい。
人修羅は私の剥き出しのソコに直接口付けをしたのだ。
彼の指が私の割れ目をにちゅり、と割り開いて襞に優しくベロを這わすと、
それだけで私の脳は淫らな電流で焼き切れそうになる。
「んああああああっ、ああっ、あっ、あ……ふぁァ、ああンっ! い、やぁ…」
だけど人修羅は私を責める動きを決して止めない。
私の理性を淫楽で攻め落としたくて堪らないのだろう。
彼の舌の動きに合わせて腰を浮かし、太腿をヒクつかせる私を見れば、
彼の目論見通りに事が運んでいるのは明らかだ。
悔しいが、私は彼に今日も負けてしまいそうで、
その敗北が心地良いという事実が私の中の武人としての存在を恐怖させる。
(ダメだ……また、来る………声、とまらない。
腰も……あそこも、彼を求めて…震えてる)
「あああっ、だ、めぇぇ……も、ぅ……、ああっ! んああああっ!
ふぁあぁ、ああっ! ダメ! 人修羅、あっ、人修羅ぁァぁ、私、もぅ…イ、ク」
熱の奔流が全身に氾濫し、甘い痺れが体中の神経を溶かす。
私は、きっと今…とても恥ずかしい顔をしている。
食卓に付いた、私の半開きの口から垂れてしまった涎の跡がそれを物語っている。
――じゅずずず、じゅっ、ぞ
「ふわっ……あ……え、あ………なん、で…」
彼が私のそこから口を離してしまう。
(あ……こ、こんなの……私は………)
焦らされている。
絶頂に、彼に教えられた悦楽の極みに駆け登る寸前だったのに。
私の陰唇は蕩けてしまったかのように蜜を垂らして、
きっとヒクヒクと物欲しそうに口を開いている………それが簡単に想像できる。
肩越しに振り向いて、ピンクの靄で霞みつつある私の赤い瞳で彼を見る。
多分、私の目は何かを訴える……欲しがる小娘の目だ。
人修羅の慈悲が欲しい。
人修羅のアレが欲しい。
私の淫蜜が薄い恥毛を蔦って滴る。
人修羅が、私を見下ろしてニヤリと笑った。
(欲しければ、懇願しろということか………くっ)
「はぁ、はぁ……わ、私に…影の国の女王にこのような事を言わす……。
覚えておけ、良人………」
白い指を自らの濡れそぼった割れ目に2本添えて、V字に開く。
にちゃり、と音がして、更に私の羞恥を煽る。
顔から火が出そうだ。
私は意を決し、
「……わ、私の……お前のモノが欲しくて情けなく泣いている……こ、ここに、
お前の、モノを突っ込んで、くれ………。
昨日だけでは、分からないから……また種付けして……
わ、私を……確実に…私を孕ませろっ………!」
必死に考えた淫らな懇願を口にすると、
その羞恥で更に妖しい熱が私の理性を焼く。
秘所に添えた私の指に、その瞬間ヒクついた淫唇の動きが伝搬した。
潤んだ瞳に映る彼の顔は、確かに笑ってくれたが、
――60点だ
彼がそう囁くと、
――じゅちゅ、じゅっ、ぶぶぶぶぶっ
待ち焦がれた良人の熱く滾る一物が私の女を貫いた。
「うっ、ああああっ♡ んはぁぁあぁあああああああっ♡」
どうしようもなく背中を反らせて、
私は発情しきった女豹の如くのポーズで彼を迎え入れた。
激しくはない、ゆっくりとした挿入に、私の理性は少しずつ剥がれ落ちていく。
こんなの、たまらない。
「ふ、ふぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ♡ ん、あああぁぁ♡ んんんんっ、ああっ♡」
左腕で閉じられる筈もない口を押さえ、右手で髪を掻き抱く。
強く愛しいオスが私の中に入ってくる。
「ひ、ひぃ、ひと…しゅ、らぁぁぁ♡ あ、あっ、ああっ、お、くぅぅ…、
ぐぁ、あああっ♡ 貫かれ、るぅぅ♡」
コツン、と私の最奥と彼のモノの先っぽが口付けする。
両者がキスを交わす度に私は情けない声を出して喘ぐしかない。
私の体は、もう完全に私の制御下にはなくなっていた。
グリグリと、掻き回すように彼の腰が動き、
そして執拗に子宮口の入り口を捏ね繰り回されて、
私の血管はマグマのように熱く溶けて、
背筋を登ってくる淫らな雷が全ての精神回路をばらばらにしてくる。
(やだ…ダメ、だ………こんなの、飲み込まれる…!)
「ふあっぁぁぁぁ♡」
蕩けた私にとどめを刺すように、彼の腰が激しくなり、
――ズンッ、ズジュッ、ズブゥ! ジュブッ! ズジュッ!
「うあっ!♡ ああああっ♡ こっ、れぇぇ!♡ んああああ、ああああああっ♡
ひぃんっ♡ ふあっぁああああ!♡ あああん、あんっ、あんっ、あんっ♡」
膣口から蜜を掻き出すように容赦なく出入りされて、
もう私は理性なんて完全に残っていなかった。
「あああっ、ああああああっ!♡ ひとしゅら♡ ひとしゅらぁぁぁぁ、ああっ♡
だめっ、おく…だめぇぇえ♡ うあああああっ、や、らぁぁ、それ…やらぁァ♡」
呂律も怪しくなってきて、意味のない形だけの否定を繰り返す。
――じゅぶっ、ずじゅっ、ずぶっ、じゅぢゅっ、
「うあああ♡ だめぇ、これ…だめ、なの♡ あああっ、あんっ、ああっ、あんっ、
女に、なっちゃうっ、からぁ♡ わたし、女王っ、なのにぃ♡
ただの、おおっ♡ おんなに、なるっ♡ ふぁあああああああ♡」
彼の我慢汁と私の本気の蜜が絡まり合って、
淡い白濁に泡立ちムワッと匂い立つ性臭を部屋に充満させる。
匂いと、音と、熱と、男の物と……人修羅がその全てに化身して私の全てを犯し責め立てる。
そんな気がした。
前後不覚となって、私はオスに傅く一匹のメスに成り果てていた。
「もうっ、だして…くれぇ♡ も、ダメ、わらひ、イク…から♡
我慢、できない、からぁ♡ あ、ああっ、ああっ、ああっ、また、負ける♡
わたしが、負ける♡ うああっ、あんっ、あんっ、あああっ♡」
彼の動きに合わせるように私の腰が淫らに戦慄く。
私を支配する滾るオスを少しでも深く迎え入れようと、私の本能が必死に藻掻いている。
――パンッ、パンッ、ズチュッ、ズヂュッ、パンッ!、パンッ!
「だめっ♡ もぅ、ダメ♡ あっ…あああっ…ひあああっ!♡
うああああっ、出せぇ♡ わらひの胎内、に♡
膣内に、だひて、いいから♡ うあああっ、ああっ、
い、く…! イク、わらひ、イクぅ♡ イッちゃ、ぅ…あっ♡ あああああっ!!♡♡♡」
ビグンッ!
一際大きく、私の腰がバウンドして彼のペニスを締め付けて、
ビュルルルルルルルルルっ!
「ふ、あああっ、ん、ふぁぁぁああああああぁぁぁぁ♡♡」
人修羅の熱いザーメンが私の中に吐き出される。
その勢いと熱さに、私は恍惚の表情と声を惜しげも無く晒していた。
彼だけに見せる、私の淫らなメスの貌。
(ああ……熱い………、
奴の、が……私の中を泳ぎまわっている……のか……。
こんな量……昨日も………………きっと、すぐに……)
私の腹は良人の種で大きくなる。
そんな日はきっとすぐそこだろう。
荒い息だけが部屋に響くのを聞きながら、
「……湯浴みに、行こう…良人よ♡」
私の上に汗だくの彼がもたれ掛かってきて互いの汗が混じりあう。
重さと体温に満たされながら私はそう提案した。
夜はまだ、長い。