※この作品はR-18です。

人物病愛物語   作:cl.

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狙撃手の獲物

ガンゲイルオンライン。通称GGO

 

今VRMMOで1番ハードとされているゲームだ。

 

そして俺はそんなGGOで目立たず、ひっそりと暮らす中位プレイヤーだ。

 

そんな俺は何時も通りに街中をぶらりしていると、目の前から見慣れた少女が歩いて来た。

 

水色の髪とスレンダーなボディのアバターをしているGGO屈指のスナイパー。シノンだった。

 

「こんばんは、シノンさん」

 

俺は笑顔を浮かべ挨拶をすると、彼女は「ハァ...」と溜息をついた。

 

「こんばんは。で、やるんでしょ?なら場所を移しましょう」

 

彼女はそう言うと、俺に背を向け最寄りの宿屋まで歩き始めた。

 

宿屋の中に入ると、彼女は直ぐに「早くして」と言う。

 

そう。俺は彼女...シノンと体の関係にあった。

 

装備と論理コードを外した俺の勃起したペニスを彼女は脚で弄り始める。

 

快楽と道徳的喪失感を同時に得ながら、俺はどうしてこんな事に、とふと考えた。

 

元はただ、彼女に一目惚れしてしまっただけだった。

 

そして俺は素直に彼女に告白したが、当然彼女の答えはNOだった。

 

俺はそれを受け止め、彼女を諦め帰ろうとした時、彼女は良くされるのか、「貴方と付合うのは嫌だけど、ストーカーされたら困るの」と言われ、宿屋に連れてかれて、この関係が始まった。

 

それも今や5ヶ月前、毎日の様に行為後に後悔と自己嫌悪で気持ちが悪くなる。

 

それでも止められなかった。

 

何故なら相手は自分が好意を寄せてる人

 

本当は最初の時点でストーカーなんてしない、と言って断るのがベストだった。

 

だがそれが出来なかった。

 

今日も今日とてこの関係を終わらせようと彼女に会った筈なのに、結局はいつも通りになってしまった。

 

けど、今日こそは言うと決めたんだ。

 

俺はそう決意した瞬間、耐え難い快楽に襲われた。

 

そして行為が終わり、彼女は「ハァ」と何度目かの溜息を吐き、服を装備する。

 

彼女は何時も通り宿屋を出ようとすると、俺が彼女を止めた。

 

「ちょ、ちょっと待って!」

 

その声に彼女は不機嫌そうな顔でこちらを見てくる。

 

「なに?まだし足りないの?」

 

もう少しでブチギレそうな彼女に内心怯えながら、俺はこの関係に終止符を討たせるべき声を発した。

 

「ごめん、もう、君の傍に近づかない...」

 

そう言うと彼女は一瞬驚きの表情を浮かべるが、直ぐにポーカーフェイスを取り戻た。

 

「アナタねぇ、私はアナタにストーカーされたくないの。だからこんな事してるのに...近づかないって証拠あるの?」

 

その言葉に反論する様に、俺もまた渾身のポーカーフェイスを見せ、言い返す。

 

「だから、GGOも辞める...それなら確認のしようもあるだろう?」

 

彼女はまた直ぐに俺に反論しようとしたが、俺は直ぐにログアウトしてその場から逃げ出した。

 

彼女と会えなくなるのはとても寂しいが、嫌々会われるのは俺だって嫌だし、なによりこれ以上彼女を傷つけたくなかった。

 

ログアウトした俺は、自分のベッドに横たわったまま覚醒し、(これで良かった)と自己暗示をし、5時を指す時計を見てから、しばらくぶりだったALOの世界へコンバートした。

 

 

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シノンside

 

彼...cl.は私に別れを告げ、消えた。

 

彼は私に告白してきた。

 

それは私の事が好きだったと言う事。

 

ずっっっと望遠鏡で観察してた彼からの告白だった。

 

私はそれを内心大きく喜んだ。

 

しかし、少しパニックになってしまって彼に少し酷いことを言ってしまった。

 

だが彼はそれも受け入れてくれていた。

 

だから私達は5ヶ月も付き合っていた(・・・・・・・)

 

なのに彼はGGOを辞めるといって何処かに言った。

 

なんで?彼は私の事が好きで、彼は私と付き合っていたのに。

 

なんで?なんで?なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで。

 

なんで!!!???

 

理解の出来ないその状況に私はパニックになり、ログアウトした事も忘れて思わず叫んだ。

 

私はもう彼と会えない?嫌だ...

 

私はもう出会えないと言う-な思考を振りほどき、まず何故かれは何処かえ消えたのか考えた。

 

もしかしたら、彼は私のこの...えと...たしか...クラインさんが言ってた...つん...でれ?ってやつだったから?

 

そんな事を考えつつ、ベットに三角座りに顔をうずくめていると、目の橋で捉えたALOの私の写真に目が入り、そして一つのアイデアが浮かんだ。

 

彼もVR世界の住民なら、きっとどのかのVRMMOに居るはずだ。

 

それを、友人のキリト、アスナの娘のユイに捜してもらえば、直ぐだと思った。

 

私は直ぐにアミュスフィアを手に取り、『アルヴヘイム・オンライン』にログインし、その遥か上空にある伝説の浮遊城『アインクラッド』へと移動し、彼女達の家である22層の家に向かった。

 

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彼女に調べてみてもらった所、なんと彼は今、ここアルヴヘイムの上空に浮かぶ伝説の城、新生アインクラッドの最前線の36層の攻略に励んでいるらしい。

 

それとユイがもう一つ教えてくれたのだが、彼の家は私の家からとても近いらしい。

 

こんな嬉しい情報が二つもあるのならやることは一つ。

 

私はそれから直ぐにログアウトをし、その一つを実行するためにベッドを降りた。

 

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クラside

 

黄色に輝く大剣が牛男の斜めに入ると、牛男のHPバーがゼロになり、牛男が水色のパーティクルを撒き散らしながら四散するのを無感情に見届けると、オレンジ色になった自分のHPバーに脇目も振らずに疾走し、違う牛男に向かって先程と同じソードスキル『アバランシュ』を発動し、牛男に切りかかった。

 

クソッ、クソッ!

 

幾ら八つ当たりをしても、幾ら忘れようとしても頭から剥がれない彼女の顔を、いや、彼女の事を忘れなれない自分に嫌気がさす。

 

幾ら仮想のアバターだとしても、振られたにも構わずに、彼女に行った行為に、それを断らず、甘えていた自分に。

 

そして、あんな事をしてしまったのに、まだVRMMOの続けている自分が。

 

そんな事を考えつつも俺は新しくポップした牛男3体を相手していた。

 

最初に1体パリーし、その近くにいるもう1体諸共両手剣範囲ソードスキル『サイクロン』で2体を吹き飛ばす。

 

そして2体は飛ばされた先にあった壁に思い切り衝突し、HPがゼロになり四散した。

 

最後の1体も倒そうとすると、体がグッと動かなくなった。

 

ソードスキル使用後の硬直だ。

 

すると牛男が絶好のチャンスだと言わんばかりに石の大剣を俺の腹に突き刺した。

 

HPがグッと減り、危険域の赤にまで到達する。

 

「グハッ...!」

 

そこでやっと硬直がとけ、俺は最後に渾身の『サイクロン』を発動、緑の輝きを帯びた大剣で牛男2回回転切りをぶちかます。

 

結果は相打ち。サイクロンが決まると同時にどちらも体力がゼロになり、体を炎に包まれる。

 

プレイヤーのいわゆる死亡エフェクトであるエンドフレイムの炎の中俺は面倒くさくなり、ALOからログアウトした。

 

そして意識は自分の体に戻り、ベッドから起き上がろうと思ったが、何故か体の自由が効かない。

 

何かに縛られている様な感じでもないし、そもそもそんな事をする人も覚えもない。

 

それなら金縛り?なんて少し非現実的な事を考えていると、これまで視界を遮っていたアミュスフィアを誰かによって外された。

 

言っておくが俺は一人暮らしの高校生だ。

 

理由としては父親の将来自立した時のためだそうだ。

 

だから故にこの状況下で俺のアミュスフィアを外せる者がこの空間にいる筈がない。

 

俺が考え込んでいると、俺のアミュスフィアを外した者の声を発した。

 

「へぇ…結構効くのねこれ…」

 

女性の声と意味深な言葉と共に入り込んできたその女性の顔に少し見覚えがあったが、特定は出来なかった。

 

幸い声は出せるので、その女性に問いかけてみることにした。

 

「お前は誰だ…?何が目的でこんな事を…?」

 

「私は朝田詩乃。まぁ貴方にはシノンって言った方が解るかしら?」

 

訳が解らなかった。

 

何故嫌われていた人が嫌っていた奴の所へ来るのか。

 

何故彼女は俺の家を知っているのか。

 

何故俺の家へ入る事が出来たのか。

 

俺の体に何をしたのか。

 

何故俺の体に何かをしたのか。

 

そんな疑問が頭の中をグルグル回る。

 

「貴方が悪いのよ?貴方が私を捨てるから…私は貴方をこんなに愛しているのに…」

 

そして彼女の言葉は更に俺をパニックに追いやった。

 

「でも、貴方が私を捨てるのなら、私が貴方を自分の物にすればいい」

 

「なんでこんな簡単な事に気づかなかったのかしら」

 

「最初からこうしておけば良かったのに…」

 

そう言うと、彼女は俺のベッドに上がりこむと、俺の衣類を脱がせ始めた。

 

俺は抵抗を試みるが、やはり体は言う事を聞いてくれない。

 

「動こうとしても無駄よ。貴方の体には麻酔を打ってあるから…まだ暫くは動けないわ」

 

やはり、体に何かをされていたか…

 

全て脱がし終わった彼女は次に自分のワイシャツのボタンも外し始める。

 

「な…にを…?」

 

途切れ途切れではありながらも、!俺は彼女が何をしようとしてるのか尋ねる。

 

「何って、SEXよ」

 

あまりに淡白な返答に喉が詰まる。

 

「私は貴方を自分の物にするのだから、当然でじゃない」

 

全てを脱ぎ終わった彼女は次に俺のペニスを咥え、しゃぶり始めた。

 

「思っていたよりも苦いのね。まぁ、貴方のなら別に嫌じゃないけども」

 

いままで味わった事が快感が体を走り、ビクンッと体が動く。

 

「へぇ…本当にこれって気持ちイイのね」

 

彼女の舌が俺のペニスに絡みつき、更には舌の先でペニスの先を弄くり回す。

 

思わず喘いでしまう程の快感は自慰とは比べものにはならなかった。

 

「ッ!」

 

そして堪らずペニスからは白濁液が射精(だ)され、白濁液は彼女の顔にかかる。

 

彼女はそれをペロっと舐めると少し顔を顰めた。

 

「流石にこれはキツいわね…まぁ良いわ」

 

「そろそろ前戯はいいかしら?」

 

色っぽい声でそう言うと、今度は俺の上へ股がり、恥部をクパッと開く。

 

「どう?さっきのでこんなにびしょびしょになっちゃったわ」

 

「ふふっ貴方も興奮してるの?そんなにビクビクさせちゃって…カワイイわね」

 

愛液がトロッとペニスにかかり、先程の射精で敏感になっていた俺のペニスはそれにピクンとふるえる。

 

そして彼女がゆっくりと腰を降ろす。

 

ペニスと恥部が重なり合い、詩乃が艶めかしく「ん…」と喘ぐ。

 

「結構先だけで感じるものね…」

 

強がりながらも腰を降ろそうとする。

 

そしてついに少しづつ挿入されているペニスが処女膜を裂き始めた。

 

「…ッ!!」

 

彼女が声にならない叫びをあげ、涙を流しながら悶絶する。

 

そこで一旦彼女の動きが止まり、彼女は荒々しく「ハァ、ハァ」と呼吸を整えている。

 

彼女は今人生で1度だけかつ男には分からない痛みと戦っているのだから、苦しそうな顔をするのは当然だ。

 

だがここで、彼女の身に一つの不幸がやって来た。

 

いや、これはある意味では幸運だったのかも知れないが…

 

彼女はバランスを崩したのか、一気に根本まで入った。

 

「カハッ!?」

 

いきなりの激痛に彼女は目を見開いて痙攣しながら放心する。

 

当然ながら彼女の恥部からは純血が流れ出している。

 

俺自身にも先程のフェラを遥かに凌駕する快楽が襲ってきて、射精する。

 

彼女は俺に避妊具をつけてはおらず、当然腟内(なか)に射精(だ)される。

 

腟内(なか)に射精(だ)れた彼女は放心状態でもビクンッと痙攣する。

 

その中、俺はだんだん自分の体が動かせるようになってきている事に気づいた。

 

それからは速いもので、三十秒もしないうちに体は自由に動かせるようなった。

 

普通ならここで抜いたりするのだろうが、俺の理性はとうの前に消えている訳で、

 

俺は騎乗位の状態から正常位の体制になる。

 

そして俺は自分の腰を動かしはじめた。

 

「んあ!?」

 

放心状態だった彼女も俺が動いた事で気がついたらしく、俺が動くと彼女も喘ぎ声をあげる。

 

「ん♡あ♡貴方が求めてくれるなんて♡嬉しいっ♡」

 

そう言って彼女は俺の体を抱きしめ、俺に深い口付けをする。

 

すると更に興奮した俺は更に腰の動きを速くする。

 

「好きだ!大好きだ!」

 

「俺と付き合ってくれ!」

 

俺の急な告白に彼女は喜んでと言わんばかりの深い口付けをもう一度する。

 

「出すぞ!詩乃!」

 

強く彼女を抱きしめながら言うと、

 

「来て♡貴方の精液♡出してぇ♡」

 

彼女も抱きしめる力も強くなってきて、俺は奥底から来る感覚に耐えられなくなる。

 

そしてもう一度深い口付けを彼女と交わすと、俺は彼女の腟内(なか)に射精(だ)す。

 

一分間位だろうか、繋がったまま抱きしめ合い、舌を絡め合った。

 

そして自分のペニスを抜くと、そこからタラりと俺の精液が彼女の腟内(なか)から出てくる。

 

それから彼女はシーツで体を隠しながら、俺に問いかけてきた。

 

「本当にいいの?」

 

「なにが?」

 

「私は貴方に酷いことしてきたのに…」

 

彼女は今までの事を思い浮かべたのか、目尻に涙を浮かべる。

 

「じゃあ…改めてもう一度言おうか」

 

「…え?」

 

俺は1度と深呼吸をしてから彼女の目を見て

 

「1目見た時から好きでした。俺と付き合ってください」

 

これはGGOの中で彼女にした告白だった。

 

それを聞いた 彼女は笑顔で頬を伝う涙を指で拭う。

 

「喜んで、クラ」

 

そう言って彼女は俺にキスをした。

 

━━━━━━━━━━━━━━

 

チュンチュンと小鳥の囀りと窓から射し込む朝日に照らされるなか、俺は布団の中に包まって眠っていた。

 

するとドアがガチャッと開いて黒髪の女性が入ってきた。

 

「いつまで寝てるのよ。今日はALOで集まりがあるって言ったでしょ?」

 

エプロン姿の詩乃が呆れ顔で俺を起すと「ん〜…」と寝ぼけた声を上げる。

 

「朝ごはん出来てるから早く来なさい」

 

そう言ってパタパタと出て行く彼女を見送る。

 

俺と詩乃は同棲をしている。

 

立案してきたのは彼女の方で、俺を自分の傍に置いておかないと安心出来ないらしい。

 

まぁ求められるのは嫌いではないし、愛しの彼女と同棲出来るのは俺も嬉しいのだが。

 

リビングに入り、用意されたトースト等の朝食を前に、既に朝食を食べ始め、モクモクとトーストを食べている詩乃を見つめる。

 

「何よ。そんなに見つめて?」

 

ジトッとこちらを睨み返す詩乃に俺は笑を浮かべながら

 

「愛しているよ」

 

「私もよ」




皆様お待たせしました。

前話書き終わってからすぐに取り掛かったのですが、やはり自分のサボり癖というか、1度スイッチ抜けると入らなくて…(笑)

最後に今回は「〇〇お願いします!」とかは無しで。まぁ言われてもネタ浮かばなきゃ書かないけど。

次は艦これかなぁ…白露型七番艦とか考えてます。

P.S.正直エロシーンって書くのダルイ
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