「ちょ、っと。近い、わ、由比ヶ浜さんぷっ!?」
「くちゅ、ちゅぱ、はむっ………ぷはっ、いいでしょゆきのん」
「ぷはっ…………いきなりなんてずるいわ。それに、小町さんが……………」
「あ、小町のことはお構いなく〜」
「だって。もう我慢できないよ。ヒッキーのあの匂い嗅いじゃったらもう、もう……………」
「仕方のない子ね。いいわ、じっくりいじってあげる」
「ゆきのん………」
…………………。
なんだろう、マジでこの空間。
ガチ中のガチじゃないですか。
「あの、一色…………?」
「すごいですよね。昨日ここにきたらこんなことになってて、私も驚きましたよ。先輩がいないと割とこんな感じらしいですよ」
え?
じゃあなに?
昼休みとか、もう色々とアウトな状況なわけ?
「あら、もうぐちゅぐちゅのトロトロじゃない。気持ち悪いでしょう。脱がすわよ」
「ふぇ、あっ、ゆきのん………」
「そうね、今日は私が奉仕してあげるわ」
ッッッ!?
中を再び覗くと昨日の光景と重なった。
由比ヶ浜のスカートを捲り、中に顔を突っ込む雪ノ下はまさに昨日の陽乃さんと瓜二つの姿だった。
健気に相手を気持ちよくしようと必死になり、嫌がるそぶりも見せないで一気に加えられたあの感覚が急に蘇ってくる。
ぶるりと震える俺の体は血の巡りが早くなり、徐々に下半身に行き渡るのがわかる。
ドクンドクンと。
耳を刺激してくる動脈の音は俺が興奮していることを如実に物語っていた。
「ここ、かしら」
「ああんっ、そこ、なめちゃ、ああっ……………」
雪ノ下の頭をガッチリと掴む由比ヶ浜。
結構腰にきているのがわかる。
俺も昨日はやばかった。
俺のを陽乃さんが咥えているという状況だけでも性欲を掻き立てられるというのに、さらに彼女の舌技は上手かった。こんなところにまでスペックの高さを応用しなくてもいいじゃないかと思うくらいには上手かった。思わず、一回出しちゃったし。またそれを文句も言わずに飲み干す姿が、あの喉の動きが妙に色っぽく、俺を性の獣へと変えていった。
「あ、いま、ゆびいれちゃっ……………あっ、イッッ!?」
無言で指を入れていってる(らしい)雪ノ下の左手が、そっと自分のスカートの中へと入っていった。
姉妹して同じことをするとは……………。
陽乃さんも俺のを咥えながら、次第に興奮が増したのかノーパンのスカートの中へと自らの手を入れていた。だから、彼女の頭を掴んで思いっきり口を犯した。
ああ、だめだ。声まで正確に思い出してきてしまったじゃないか。
『え? ちょ、ひひはやふんふぅぅぅッッ!? んごっ、んんっ、ずぽっじゅぽっ、んんっ!? んんーッッ!? んんんッッッ!?』
口を犯した後は再び口の中にどっぷりと白濁液を出した。
出した俺でさえこんなに出るもんなのかと思うくらいには大量だった。
「ああ、んっ、ごくっ、ごきゅっ、ちゅぱ、ちゅぱ、ごくっ」
「ゆきのん、きちゃうよ、それ以上はきちゃうからーーーい、あああぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあああああああああああああああッッッ!?」
『ん、んんッ! ………ごくっ、ごきゅ、んんんッッッ!? ………ぷはっ、はぁはぁ、飲んだ、だけで…………イっちゃ、ああっ、またくるまたくるイクゥゥゥゥゥうううううううううううッッッ!?』
部屋の中から聴こえてくる雪ノ下の舐める音と由比ヶ浜の絶叫が、俺の脳では勝手に陽乃さんの昨日の姿に合致されてくる。おかげでズボンの中で俺の息子がいきり勃っているじゃないか。
部屋の中からは「ぷしゃー」という勢いのある水音がする。たぶん由比ヶ浜が潮でも吹いたのだろう。それを嬉しそうに浴びている雪ノ下の姿はまるで変態だった。
いや、もう俺も俺の周りも変態しかいないな……………。
濡れる雪ノ下妹。
光沢のある悦に浸り、水滴を指で掬い上げて口に含んでいく姿は昨日も見た。
陽乃さんがたっぷり出した俺の白濁液を飲む姿と同じなのだ。ワイシャツが濡れて透けているところまでもが同じ。陽乃さんの場合は唾液と白濁液で、しかもノーブラのワイシャツが透けていたので、とてもエロかった。思わず透けるおっぱいにしゃぶりついた。すると途端に従順になってしまい、攻守が入れ替わった瞬間でもあった。
「『あ、ちょ、ゆびぃぃぃぃぃんはぁぁぁぁぁぁっっ!?!』」
部屋の中でも攻守が変わったのか、今度は由比ヶ浜が雪ノ下のスカートの中に手を入れていく。俺の脳内再生の姉貴とまるっきり同じ反応をするのはさすが姉妹といったところか。
昨日の俺はおっぱいを吸いながら同時に指を二本入れてしまったからな。刺激が強かったのかきゅっと締め付けが強くなって、ちょっと楽しかったのは秘密である。
きゅ、と。
記憶と現実の淫らな行為に現を抜かしていると制服の裾を引っ張られる感触がした。
一色だ。
一色がじっと俺を上目遣いで見つめてきたのだ。
俺はそれで急に現実へと引き戻されていった。
「せんぱい………………」
頬を紅潮とさせ、息遣いの荒くなっている一色に目を奪われる。
「はぁ………はぁ…………」
「……一……………色……………」
段々と二人の距離は近づいていく。
それと同時に心臓がバクンバクンと痛いくらいの鼓動を始める。
実際に聞こえてくるものだから恥ずかしさが一層に増す。
それは一色も同じなようでもう一つの手でぎゅうと胸を締め付けていた。
「せん…………ぱい……………」
ほんの数センチのところまで二人の顔近づきーーー
「………しよ」
ゼロになった。
人生二度目のキスは甘かった。
ちなみに陽乃さんはーーー生々しかった。