ポケモンの方にちょっと余裕ができたので一話だけ投稿します。
また余裕が出来れば不定期で投稿していきます。
「せんぱい………んっ!? んんっ、んぷっ………ふぇんぷぁあっ!?」
奉仕部の部室を出た特別棟の廊下で俺と一色はキスをしていた。
部屋の中の生々しい行為と艶のある声に俺も一色もやられてしまったのだ。
体の中で湧き出た熱をお互いの中に送り込むように粘りつくキス。
次第に俺の手は一色の頭と腰を掴み、一色は俺の首に両腕を巻きつけてくる。
「ひはぁ…………いれひゃぁ、らめれふよぉ」
ガッチリと一色をホールドして少し強引に一色の中に舌を入れ込むと、さらにトロンとした表情を見せてくる。
しかも一色も俺に負けじと舌で抵抗を見せ始める。
「んっ、んんっ!? せんぱ、はげしっああんぷッッ!?」
そして二人で舌で攻防を広げ、結果俺が勝った。
息継ぎすらも惜しく感じてしまう今の俺は性獣となっているようだ。
それくらいには今の俺には一色しか見えていなかった。
あんだけ昨日の陽乃さんとのことを思い出していたはずなのに、側にいた後輩に迫られただけでこうも落ちてしまうとは俺もとっくにおかしくなっていたようだ。ごめんな、小町。お兄ちゃんはそのうち鬼いちゃんになりそうだわ。
壁の奥にいる我が妹に心の中で謝罪をしておき、体は着々と一色を侵略しにかかっている。
「んんんッッッ!? ……………ぷはっ、はぁはぁ、はぁはぁ……………先輩、そんなに私を攻略したいんですか。他にも女の子が先輩の周りにはたくさんいるのに私を攻略したいんですか」
ふー、ふー、肩で息をして、火照った体を摺り寄せながら俺に聞いてくる。
「今は………お前がほしい」
いつかの部室では本物が欲しかったが、今の俺はただただ一色を欲していた。
「ふふっ、正直なのはポイント高いですよ。それじゃ、来てくださいっ」
俺の手を掴むとどこかへと駆け出した。
移動の最中、ずっと俺の手をにぎにぎといじってきて、なんとなく手が侵されているようだった。一色の足を止めてもう一度唇を奪いたくなったのは内緒だぞ。
そして、たどり着いたのは生徒会室。
部屋の中には誰一人としていない。
たぶん、今日の目的は俺がいない部室を見せることだったのだろう。だから、口実として生徒会の仕事を持ち出しただけで、今日は生徒会自体が休みなのかもしれない。
「………………」
「………………」
部屋に入ってしばらく。
無言が続いている。
聞こえてくるのはお互いの荒い呼吸音と心臓の激しい鼓動のみ。
「………………」
「………………」
「………せんぱい」
くるっと向き直った俺の後輩はすごく発情していた。
具体的に言えば、ワイシャツのボタンは三個ほど外れていてピンクのブラが見えている。さらにスカートを捲くって、ブラとお揃いの柄のパンツを見せてくる。
「一色…………お前……」
こんなことされてはもう誤魔化しは効かないな。
一色は俺に気がある。たぶん…………。
いや、一色だけじゃない。
雪ノ下も由比ヶ浜もさらにはルミルミや相模、海老名さんも。陽乃さんはどこまで本気なのかは分からないが、あんなことをしてくる以上、ただの妹の同級生とは見ていないはず。あって欲しいようで欲しくないのが小町だ。一応、血の繋がった兄妹なのだ。倫理上、問題しかない。千葉の兄妹的にはセーフだとは思うのだが、世間の目はきびしい。
あ、なんかちょっと冷静になってきたぞ。
一色のおかげかな。原因が一色でもあるような気がするけど。
「…………せんぱい、こういうときに言うのもなんですけど、私先輩のことーーー」
ドクンと。
大きな鼓動がなる。
「ーーー好き、ですよ」
それはいつかのクリスマスのディスティニーランドで葉山に行ったであろうセリフ。
でも今度は続きがあった。
「でも、私は他のみんなのことも大好きです。みんなが先輩のことが好きなのも知ってます。だけど、それでも……………先輩に愛されたいです」
一色の中でも色々と葛藤があるのだろう。
頬を赤らませる一色の顔からは恥ずかしさともどかしさが滲み出ている。
「一色………、俺は………」
「ふふっ、先輩顔赤いですよ」
この時の微笑む一色の笑顔はずっと忘れないだろう。
「……はるさん先輩みたいに、私のこともめちゃくちゃにしてください」
「一色……」
自然と俺の体は一色へと近づいていく。
そして、ブルブル震える右手で彼女の頭を掴むと強引に唇へと貪りついた。
「んんっ、んんんッッ!? ふぇんぱっ、ふごっ! ちゅぷ、れろっ、はぁんんッッ!?!」
息継ぎをしながら何度も。
「ぷはっ、すごっ!? んんっ、んぷっ、ちゅぷ、ちゅぱ、ふぇんぱ、はげしぃぃッッ!? あえ! ほえらめ! みみはぁぁぁぁ!?!」
耳の中にも指を入れる。
どうやら弱いらしく、足をガクガクとさせ、床に水たまりを作り出す。
「めちゃくちゃにされたいんだろ」
いやいやと身をよじり出す一色に、耳元で囁いてみる。
「ふぁぁああああああああっっ!? そ、そんあ、みみもろれ、しゃしゃやかないれぇ、イッ、あっ、イク、イクイクイクイっちゃうぅぅぅううううっっ?!!」
耳の中に舌を入れると盛大に絶頂を迎えた。
床はさっきよりもすごいことになっていて、捲ったスカートから見えるパンツはその機能を全く果たせなくなっている。
「…………せん、ぱい………すご、いです………ああんっ、だめ、今敏感にぃぃぃぃっっ!?」
「こういうことをされたかったんじゃないのか」
俺の中ではすでに何かが降りてきてるようで、俺であって俺でないような感覚だ。普段の俺がこんなことするわけがないからな。
「だめ、そこはぁぁんっ、パンツの、なか、手入れちゃ………」
「だめ、なのか?」
耳元で何度も何度も。
刺激を膨らませるように態と囁いていく。
「………だめ、です。だめなんですからぁ。………なのに、なのにもっと、………もっとせんぱいにめちゃくちゃにされたいです。ああんっ、みみ、も、口も、……もっと犯してぇぇぇっっ!」
「ッッ!?」
ぎゅっと抱きついてくる一色の顔は完全に堕ちていた。
涙も涎も垂れ流して綺麗な顔がぐちゃぐちゃになっている。
思わず、キスをしてしまった。
「ふんごっ、んんっ、ちゅぷ、ちゅぱ、はあんっ、れろっ、ちゅぷ、ずずっ」
舌をねじ込み、指で耳をいじり、右足を彼女の股の間に入れて小刻みに振動を与えていく。
「せんぱい………もう、無理です。我慢、しなきゃ、んんっ、いけないのに、そうみんなと約束したのに、はあんっ、もう、無理です」
唇を離しても一色はイキ続けている。
俺の膝あたりも完全にびしょびしょに濡れ、糸すら引いているまである。
そんな彼女にはすでに限界以上の刺激を与えてしまっていたらしい。
「せんぱいのが、ほしいです」
俺の大きくなって自己主張の激しくなった息子をズボン越しにさすりながら、そう言った。