はあ、はあ…………。
はあ、はあ…………。
生徒会室の中では催淫音のようにお互いの息が荒くなっている。
見つめ合いながらも一色はベルトに手をかけ、カチャカチャと音を鳴らす。その音がまた俺の性欲を膨らませていき、痛い。
そんなことは知るはずもない一色はしゃがむようにずるりとパンツごとズボンを下ろし、俺のモノが勢いよく顔に当たってしまった。
「……………」
じっと見つめてくる。
まるで石のように固まっているとも言えるか。
「ッッッ!?」
ようやく理解したのか、顔に両手を当てる。
あ、そういうところはやっぱ初心なんですね。
恥ずかしそうに指を開いて見てくる一色がかわいくてしょうがない。
「これが…………先輩の…………」
モゴモゴと口を動かして最後にこう言った。
おちんちん、と。
それを理解した俺の脳では血の流れが加速し、一気に下に流れていくのがわかる。まるで滝のような感覚であった。
「ん、ああっ、ダメです先輩。このにおい…………もう、ダメッ」
臭いにやられた一色はパクッと何の前触れもなく咥え込んで来た。
生々しくて、温かい。そして気持ちいい。
それが突発な行動への感想だった。
「くぷっ、ちゅぷっ、ずずっ、ちゅぷっ」
ストロークを利かすように前後に頭を動かし始め、味わうように刺激を与えてくる。
「ちゅぷっ、ふんぐっ、んんっ、くちゅ」
「ちょ、い………しき…………」
俺は言葉もままならない快感を覚えていく。
すでに一色の目は俺を見ていない。
頭にあるのも口の中に含んでいる俺の肉棒のことだけだろう。
昨日の陽乃さんとはまた違った、小さい口を無理くりこじ開けて俺のを頬張る一生懸命な姿がなんだかかわいく思えてきた。陽乃さんはそりゃもう性獣と化していたからな。
だが、一色も時間次第ではあんな感じに変わり果ててしまうのだろう。
「ふぇんぱい、ろうれふか? ひもひいいれふか?」
「気持ちいいから、気持ちいいから咥えたまま喋るにはやめてくれ。刺激が強い」
ようやく我を取り戻した一色が俺を見上げてきて、咥えたまま気持ちいいのかを聞いてくる。
喋る時に動く舌が鈴口に当たり、奇妙なそれでいて強い刺激を与えてくる。
陽乃さんもここまではしなかったため、初めての感覚すぎて俺の限界が一気に近くなってきてしまった。
「んぐっ!?」
快感が腰にきた瞬間に思わず一色の頭を掴んでしまい、流れで無理やり俺の肉棒を一色の喉の奥へと押しやってしまった。
一色は涙目で俺を見上げてくるが嫌そうな顔は全くしていない。どちらかというと待っていましたと言わんばかりに舌を動かし始め、頭も前後に動かしてくる。
「んぐっ、ふぐっ、くぷっ、ずずっ、ずごっ、んんっ、んごっ」
俺は凭れるように一色の頭を掴み続け、手には一層に力が入っていく。
「いっ、しき…………やばい………それ、結構やばい………」
腰がガクガクなりながらも頭を掴み続け、手をストロークに合わせて段々と俺自身で動かしていく。
まるでオナホのようであるが、そんなものは使ったことがないのでどちらが気持ちいいのかは分からない。ただ、好きになれそうなのはこっちだと思う。
「ぐっ………ああっ………」
頭に血が上っていくのと同時に射精感が込み上げてくる。
身体中の液体の流れがどくどくと激しくなっているのが嫌ってほど耳に入ってくる。
これを一色にも聞かれているのかと思うと、無性に恥ずかしくなってきたわ。
「んごっ、ふぐっ、くぷっ、くちゅっ………ずずずっ、………ぷはあっ」
「な………」
あと少しでいけるというところで一色が強引に口を離してきた。
なんで……。
俺はもっと刺激をねだるように、思わず一色を見てしまった。
その反応は一色の求めるものだったのか、舌なめずりして俺の性欲をさらに掻き立ててくる。
「いっ、しきっ!」
今度は俺が我を忘れて、一色の口の中に肉棒を押し込んだ。
喉の奥に届く勢いで、さっきよりもストロークを加速させ、思うがままに一色の口を使っていく。
当の彼女は苦しそうに、しかしどこか嬉しそうな感情を孕んだ表情をしている。
力強く奥に突き刺し、引き抜き、再度突き刺し。
それを何度も続けていくうちに再び射精感が込み上げてくる。
今度は一色に離されないようにさらに力を込め、両手で頭を固定させる。
そこに思いっきり腰を動かし、絶頂を求めてねじ込んでいく。
さすがにそれは苦しすぎたのか、俺の手をペチペチと叩いてくるが、俺は構わず腰を動かす。
「んんっ! んぐっ! んんっんんっんんん〜っっ!!」
涙を流して見上げてくる一色の顔を見た瞬間。
「ぐっ、出る………一色っ!」
俺は絶頂を迎え、射精の反動で喉の一番奥へと押し込んでしまった。
「んぐぅぅぅぅぅううううううううううううううううッッッ!?!」
なぜか一色までガクガクを痙攣を起こし、地面にジュワーっと水たまりを作り出す。
これが失禁………あるいは潮吹きかと感心している俺がいたのは内緒である。
バレたら何されるか分からんからな。
「ちゅぽんっ」
栓抜きで瓶ビールを開けた時の音のように、一色が俺の肉棒から口を離すと悔しそうで恥ずかしそうで苦しそうで、それでいて幸せそうななんともバラエティの溢れた表情で俺を睨んでくる。
睨んでくる時点で苦しいのが一番強かったのだろう。
「ふー………ふー………ふー………ごくっ、んぐっ、…………んんんッッッ!?」
中で吐き出した俺の白濁液を全て飲み干していく。
それを見てどこか嬉しくなっていくのも束の間、一色は再度絶頂を迎えたのか腰をガクガクさせて痙攣を起こし始める。
目は瞬き、焦点が合わなくなっている。
「一色………」
「はあ………はあ………はあ…………ん、………鬼畜」
ご最もです。
賢者モードに入り、冷静になってくると俺は何ということをしてしまったのだろうと、後悔が込み上げてきている。
「ううっ、先輩はやっぱり鬼畜です。エロ魔獣です」
恨めしそうに俺を見上げてくる一色がすげぇかわいい。
なんだろう、この気持ち。
年下だからかな………。
小町や留美にされたらどういう気分になるんだろうか………。
「私がイかせるつもりだったのに、なんで私まで………。ううっ………気持ちいいなんて…………そんな…………」
ん?
やっぱり気持ちよかったからなのか。
あれ?
ということは一色って………?
「なあ、一色」
「ひゃいっ!」
普段の二トーンぐらい低い声で、一色の耳元で囁いてみると、肩がビクッと反応して後ろにのけぞった。
「お前、気持ちよかったのか?」
「な、なななななんのことでしょうか!?」
すっごい動揺しているのが、肯定と物語っているようである。
「一色………」
「ふぁっ………」
反対の耳をいじるとトロンとした目に変わっていく。
一色の反応がいちいち背中にゾクゾクとクルものがあるんですけど。
「今出したばっかだけど………」
この時、プツンと俺の中で弾ける音が聞こえたような気がする。
「ーーーお前が、欲しい」