ポケモンの方は二週間ほどシャドー編をやります。
気づいてないからもいるみたいですから、ここで宣伝しておきます。
おかしい。
絶対におかしい。
今日は由比ヶ浜が休み時間にこない。
すでに四限目になっているというのに、あれから一度も俺のところにこなかった。いや、それが普通なのだが、ここ最近は毎時間来ていたため、来ないと逆に心配になってくる。
なんだ、どうしたんだ?
「さて、これを………由比ヶ浜に読んで……っておい、由比ヶ浜? 異様に顔が赤いぞ? 熱でもあるのか?」
「はえ? あ、いや、そ、そんなことは、ぁぁああ、わぁぁああああっ」
平塚先生に当てられた由比ヶ浜は急に驚き出して、椅子から転げ落ちてしまった。
何してんだ、あのバカ。
「はあ………、比企谷。由比ヶ浜を保健室に連れてってこい」
「え、何故に俺?」
「お前、お前らなら放課後まとめて今日の分を補習できるからな」
「横暴な………」
「だが、さすがにあの様子を放置するのはまずいだろ………」
「まあ、そうっすね………」
先生の言う通り転げ落ちたというのにどこか上の空な由比ヶ浜を、このまま授業に残しておくのもまずい気がする。
まあ、どうせ保健室に連れて行くだけなんだし、いいか。先生が行けって言うんだし。
「分かりましたよ」
「ああ、なんなら戻ってこなくてもいいぞ? どうせ補習をするのだ。そのまま保健室で休んでてもいいからな」
「教師がそんなこと言っていいのかよ………」
「あれを一人にしておく方が気が気でならん」
「先生の本能も反応してるってことは相当っすね」
先生がここまで言うのだから心底危険な匂いがするのだろう。
しかし、だからと言って俺に擦りつけるなよって感じなんだが………。
「はあ………」
溜息を吐きながらも席から立ち上がり、転んで腰を打ったのか摩っている由比ヶ浜に手を差し伸べた。
何でもいいがピンクのパンツさん、お久しぶりですね。何時間ぶりでしょうか。
「ほら」
「ヒッキー………」
「とっと、お前を保健室に打ち込みに行くからな」
「保健室に監禁されちゃうの!?」
「誤解を生むような解釈をするなっ」
ダメだこいつ………。
もう、なんかもう、こいつの頭の中がお花畑すぎて危険すぎなんだけど。
「あう………」
「………無性に比企谷を殴りたくなってきた………」
「せ、先生落ち着いて………」
チョップをしたら何故か先生が相模に拳を止められていた。それを横目にさっさと由比ヶ浜を連れて教室を後にする。
廊下に出るや由比ヶ浜がべったりと俺の腕に引っ付いてきた。今なら分かるぞ、雪ノ下。これは確かに暑苦しい。主に胸の主張がすごすぎて、なんかもう、ね。
「おい、引っ付きすぎ」
「えー、いいじゃん。辛いんだからー」
「そもそもそんな甘ったる声出せてるんなら一人でも大丈夫だろうが」
「ぶーぶー」
「一色の真似をしてもダメだからな」
「ぶー」
「なんだ豚」
「豚じゃないし!」
「ぶーぶー鳴くからだろうが」
「あ、ねえ、ヒッキー。トイレ行きたい」
「お前ね………。腹でも痛いのか?」
「う、うん、まあ、そんなところ? かな?」
「疑問符をつけて俺に返すなよ」
「ぎもんふ?」
「もういい。さっさとトイレ行くぞ」
はあ………。
俺に押し付けられてもねー。
こういう時、葉山だったらもっと気の利いたセリフも言えるだろうに。何ならもっとスマートに事を終わらせられそうなものを。
何故に俺なのだろうか………。一番前の席だからか? 部活の顧問だからか? いや、それだけじゃないはず………。
はあ………。朝の事もあるから何が起こるかドキがムネムネだわ…………。
さて、場所は変わって女子トイレ前。
誰も来ませんように…………………。
「つか、なんか遅くね?」
かれこれ10分くらい女子トイレの前で待たされている。
こんな長い時間女子トイレの前に立っていたら不審者扱いされてもおかしくないからね。
ほんと、誰も来ませんように………。
「………ぁっ、んっ………」
時折、時折ね。実に艶かしい声が聞こえてくるのよ。
ねえ、これ、俺はどうしたらいいと思う? 助けて小町!
『犯っちゃえ☆』
ダメだった。
俺の中の小町がこんな事を言うなんて、もう俺の脳が毒されてきている。
「………ッキー…………ぁ………んんっ!?」
うーん、小町がダメなら後は戸塚か。
『八幡………』
ああ、ダメだ………。
そんな上目遣いで見られたら戸塚を襲いそうである。
ダメだな、俺。
もう完全にアウトだわ………。
『せーんぱい、ハーレム作りましょう!』
お前は今出てこなくていいから。
「あっ、い………イク…………」
……………。
「ッキー………ヒッキー………イッくぅぅぅぅううううううううううううッッッ!?!」
「おいこら、ガハマさん!? 何してくれちゃってんの?!」
マジで何してんの?
想像つくからマジで怖い。
授業抜け出してまで自慰行為にふけってんじゃねぇよ!
「ヒッキー………、ヒッキー………、きてぇ………」
……………。
これ、放置したままだともっと危険だよな。
明日……というかもう来週か。
由比ヶ浜が変態扱いされてるのもな……………。
はあ………、仕方ない。入りたくないけど、本当に入りたくないけど、あ、いや、ちょっとは、うん、ほんのちょっとだけだぞ? 入ってみたい気もしてるけど………。
死地へ向かった。
女子トイレの中は別段、男子と代わり映えのない、普通のトイレだった。
一つ違うのは立ちション用の便器がなく、個室ばかりであることくらいか。他の内装はほぼ同じである。
で、当の由比ヶ浜はというと奥から二つ目のトイレにいる様子。
なんか怖いので、そーっと開けると洋式便器に跨ってご開帳。M字開脚でズブズブと指を二本も差し込んでいた。そして今日三回目の再会ですね、ピンクのパンツさん。かわいそうに、もうびちゃびちゃじゃねぇか。
「あ、ヒッキー………」
「おいこら、由比ヶ浜。お前は何をしている」
「ヒッキー………」
「あ、こら」
俺の姿を見るやいきなりベルトに手をかけてきた。
え、ちょ、ねぇ、マジで待って。お願いだから待って。この処女ビッチが!
「えへへへ………、かたーい」
抵抗虚しくあっさりとズボンを下ろされてしまった。
なんだろう、俺がこの先の快感に弱いってのもあるんだろうけど、性欲に溺れたビッチってのも危険なことを改めて思い知った気がする。なんて力だよ。
「いただきまーす」
はむっ、といきなり俺の肉棒を咥え込んでくる。
小町とはまた違う生暖かさがあり…………、なんか上手くね?
纏わりつくというか、棒の形にきっちり合ってるというか………。
「ぐあっ………」
やべぇ、こいつやべぇ。
気を抜いたらすぐにイカされそうである。
「ん、ちゅぼっ、ずぼっ、ずずずっ」
吸うのまでやってくるのか………。
なんだこれ………。
もう腰に力入らなくなってきた、んだけど………。
「ぐ、あ、ゆ、由比ヶ浜………」
「ひひお、はひへ」
「ぐ、あ、がっ………」
「んんんっっっ!?!」
出す瞬間に思わず由比ヶ浜の頭を掴んで引き寄せてしまった。
彼女には悪いが喉の奥に出すのはなんかクルものがあり、癖になりそうである。
「ん………ちゅぽん」
「す、すまん………」
「んん、んんっ」
ごきゅ、ごきゅ、と喉を鳴らして俺の白濁液を飲み干し始めた。
おいおい、そこまでされるともう俺も我慢の限界なんだけど………。
「な、なあ、由比ヶ浜………」
「だーめ」
「な、なんだよ………」
上目遣いで俺の肉棒を右手で摩ってきた。
その顔はすでに色を含んだ妖しい笑みに変わっている。
「もう一杯、飲ませて?」
…………………。
なあ、一色よ。これ俺がどうこうできるような問題でもなさそうだぞ? ハーレムとか言ってられねぇ………。
このビッチはスイッチが入ると所構わず襲ってきそうだわ………。すでに勃ってたってのもあるだろうけど、イクのに二分もかからなかったぞ? 処女ビッチ恐るべし。