※この作品はR-18です。

曙からクソ(を)提督に   作:ちょこらーた

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 またもや時が少し遡ります。

 龍田との情交を羽黒と足柄に見られる前の日の晩、提督は何をしていたのかというお話です。

 ええ、単純に大井の薄い本を見て書きたくなっただけです。


正妻の名は大井

 話は少し遡る。

 

 提督がメンヘラ艦娘になってしまった龍田のケアをする前日の夜。

 

 秋雲や天龍達が阿鼻叫喚の地獄絵図を演じていた頃、提督は執務室から反対の位置にある自らの部屋の扉をノックした。

 

 提督は鎮守府内に自室を持っているが緊急時のため、自室は執務室と同じ階にあった。

 

 艦娘たちが提督の執務室を訪れる際はちょうど建物の真ん中の位置に階段があるため、艦娘たちは提督の寝室に訪れる事は殆ど無かった。もし訪れる者がいたらそれは……。

 

「あら、お帰りなさい。今日は早いのね」

 

 洗い物を片付けていたのか、エプロン姿の大井が振り返った。

 

 左手の薬指を飾るのは小粒ではあるがダイヤが乗った指輪だった。

 

「洗い物をするときくらい外したらいいのに」

 

 エプロンを外しながら大井が応える。

 

「そういうあなたは仕事中はどうなの?」

 

「もちろん付けているさ。ただ、ね……」

 

 大井から目をそらして床を見つめる提督を見て大井はため息を吐いた。

 

「また、なの?」

 

 黙る提督に大井は近づいていく。顔を下に向けているため、提督の位置からは妻の顔は見えないが怒っている事は間違いなかった。

 

「そうやって、都合が悪くなると黙るのね。子どもみたい」

 

「子どもはないだろう、子どもは」

 

 顔を上げて反論した提督の帽子を大井が奪った。

 

「そうね、子どもはこんなものを被らないし」

 

 海軍帽を被った大井が提督の言葉と唇を奪った。

 

「こんなこともしない」

 

 提督の手を奪ってしばしの間二人の間でお互いに激しく求め合い、舌と舌を絡ませて抱きしめあう。

 

 大井に至っては、短いはずのスカートさえも邪魔だと言わんばかりに提督のスラックスに足を割りこませてもう片方の足で足を挟み込む。

 

「んむっ、むぉぉぉっ、ふぅぅぅぅっ」

 

 鼻だけで呼吸をし、必死で口中から相手の体液と情報を絞り出そうとする大井。

 

 ひとしきり熱い抱擁を交わすと、大井の舌は提督の耳朶を舐めた。

 

「うわっ、くすぐったい」

 

 だが大井の舌は止まることを知らない。

 

 耳の外側を舐めると、次は耳の裏から穴までを舐めていく。

 

「ふぅぅぅぅっ。よし、今日は此処はされてないのね」

 

 提督の背中に回した手を絡めて彼を更に引き寄せる。

 

 ギュッと抱きしめると提督の胸に顔を埋める。

 

「ところで明日のお相手はどなた? 曙、それとも龍田?}

 

「う、うるさい! お、大井には関係ないだろう」

 

「関係有るわよ。だって、明日は誰かを抱くか、飲みたい子に貴方のザーメンを直で飲ませるんでしょ」

 

 大井の隠そうともしない独占欲と嫉妬に慌てた提督はスカートに手を回した。口と行いがまるで違うが、二人にとってはこれが自然だった。

 

「酸素魚雷、まだ付けたままにしているのか」

 

 回答は顔を埋めたままの大井が震えた声で返す。

 

「私、ずっと寂しかったんだから。だから、せめて前の日の晩だけは私を貴女専用のおまんこ穴にして。本当は、他の子に貴方のミルクを飲ませたくない」

 

 そう言うやいなや、大井はスカートを床に落とした。

 

 大井のスカートの下には総レースのセミシースルーの下着があった。レースでありながらも、きちんとクロッチの部分の股紙は機能しているタイプだった。だがそこには本来有り得ないものが張りだして盛り上がっていた。

 

 レースのパンティは股紙から液を漏らしながらテントを張っている。

 

 正面からは見づらいが、横から見れば勃起しきって血管を浮かせた陰茎がその隙間から姿を覗かせていた。

 

「可哀想に、ここまで大きくして。切ない思いをさせたね」

 

 提督の賞賛と謝罪を聞いた大井はしゃがみ込み、三指を突いた。

 

「提督、せめて夜だけは一緒に気持ちよくなりましょう」

 

 いうが早いか、大井は提督のスラックスにしがみついた。あまりのもどかしさに、口でジッパーを噛み、両手は逃がさないように腰をしっかりと掴んでいる。

 

 ジジジという開帳の音とともに、ぶるんと、様々な肉壷と口唇愛戯によって扱かれた肉やりが空気に晒された。

 

「いたふぁきまふ」

 

 三つ指の態勢から起き上がった大井の額は赤くなっている。陰茎にしゃぶりつく彼女の目は歓喜と期待で濡れている。

 

「ごめんな、大井。俺が情けないばかりに」

 

「いいのよ」

 

 亀肉を頬張ったまま顔を横に振って否定する大井。

 

 大井が大げさに顔を振ったことで、ガツガツと敏感な亀頭が歯で削られた。

 

「おうっ、い、痛い」

 

 ふふっと大井が笑った。

 

 ぜったい今の返事はワザとだ。

 

「今はふぃひのほ。これさえ食べられたら。そして」

 

 提督の視線が自然と大井の逸物に向かう。

 

 執務室に大井が秘書艦で居た時に「私の足、触り過ぎなので、酸素魚雷20発、打ってもいいですか」と尋ねられた時、冗談で「おう」と返してしまった事を提督はふと思い出す。

 

「提督、何時もの服をふけて下さいへ」

 

 提督はベッドの上に置かれているであろうミリタリーグレーのセーラー服を思い浮かべた。しかもウィッグもある。大井が提督とするときは、いつも北上の格好をさせられる。そのため、提督の足にはすね毛はない。大井に剃られてしまった。無論、胸毛や脇毛、尻毛も全てだ。

 

「おちんちんのついた北上さんがほしい」

 

 執務室でつい漏らしてしまった一言を入室した提督に聞かれた事をきっかけにして、次第に大井の狂気度も上がっていき、大井とのコスプレセックスも相互フェラチオに慣れてきた頃に大井は自ら結婚を申し出てきた。

 

 他の艦娘を近づけないという点では間違いはない案だったが、結婚式をごく少数で行った時の北上の少し悲しそうな顔を提督は忘れていない。

 

 恐らくは実際には性行為できない北上(しかも男性器付き)を崇めるあまり、また北上にフレッシュディルドーを付けることを頼めない以上、提督に白羽の矢が立つこととなった。

 

 せめてもの救いは、大井が家庭的な人であり、また同時に彼女も普通の性行為を望むことがあるという点だった。だが、それ以上にいくら開発されたからとはいえ、提督がフレッシュディルドーという射精も出来る擬似陰茎を装着した大井にフェラチオをさせられたり、アナルセックスをさせられて提督は困惑していた。

 

 それは提督本人が最初はそれを望んでいなかったのに、自分の体に起こる快楽への回路が開かれていくことで、それを次第に望んでしまうようになった点だった。

 

 (続く)




 今回は突貫工事ですいません。
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