※この作品はR-18です。

曙からクソ(を)提督に   作:ちょこらーた

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一応これで大井編は完結。長かった…。



大井の失恋 提督の秘密

 行為が終わった後はいつも同じだった。『北上』さんから陰茎を入れたまま抱き合って眠る。それがいつもの繰り返しだった。汚れを知らぬ子どものように幸せそうな貌をして眠っている。

提督の執務室での『北上』さんごっこも、それを受け入れてくれる提督(かれ)がいてこそ初めて成り立つ。

膨らみを帯びた胸の先を尖らせた愛しい人の黒髪を撫でる。そして彼の本当の髪から頬へ。

 愛しさが深まって彼の額にキス。続けてすっきりとした鼻、唇、そしてほっぺ。頬の時は舌で表面を舐めていた。時折くすぐったそうに声を上げる提督が可愛い。私室での彼は大井に合わせてかなりの時間を『北上』で居てくれる。その事実と叶わない願いを思って大井の胸はちくっと痛んだ。

 恋人が愛する艦娘(ひと)の名前を呼んだ。

「大井・・・・・・」

 ふぅと大井はため息を吐いた。

 (ま、いいか・・・・・・。今の私にはこの人が居る。それでいいか)

「はいはい、何ですか。

りとした鼻、唇、そしてほっぺ。頬の時は舌で表面を舐めていた。時折くすぐったそうに声を上げる提督が可愛い。私室での彼は大井に合わせてかなりの時間を『北上』で居てくれる。その事実と叶わない願いを思って大井の胸はちくっと痛んだ。

「・・・・んっ♡」

 ぬぽっと音を立てて肉棒製の酸素魚雷を大井は引き抜いた。朝勃ち(まだ夜だが)で肥大化した割にまだ抜きやすかった。この間は抜こうにも抜けず、夕張をデリバリーサービスで呼ぶ羽目になった。

 酸素魚雷が抜けると、とろりと中の粘液がコボれてきた。腸内物質が無害なまでに浄化出来る薬剤を飲んで菌も匂いも弱まっているいるとはいえ、それでも独特の臭気が鼻を打つ。だが今ではその匂いを

私は此処にいますよ・・・・・・んっ」

 ぬぽっと音を立てて肉棒製の酸素魚雷を大井は引き抜いた。朝勃ち(まだ夜だが)で肥大化した割にまだ抜きやすかった。この間は抜こうにも抜けず、夕張をデリバリーサービスで呼ぶ羽目になった。

 酸素魚雷が抜けると、とろりと中の粘液がコボれてきた。腸内物質が無害なまでに浄化出来る薬剤を飲んで菌も匂いも弱まっているいるとはいえ、それでも独特の臭気が鼻を打つ。

だが今ではその匂いを嗅ぐだけで大井の女の部分が濡れてきて胸先が硬くしこる。

 陰茎を抜きだしてより深く提督を抱きしめる。何となく今は自分の偽物を納めているよりもこうやって抱き合っていたいと思った。

 その大井の気持ちを知ってか知らずか良人は大井の胸に顔を埋める。

「あんっ♡ ・・・・・・私は逃げたりしませんよ」

 大井は提督の口に自らの胸先をあてがった。自然な流れで良人は口先を尖らせてすっかり乳輪の大きくなった胸先を口にくわえる。

「いい子ね。これで浮気しなければもっといい子なんだけどね。仕方ないか。提督の体液を飲まないと他の艦娘のコたちが持たないか」

 今でも思い出すと胸が痛む光景がある。

 入渠の為に別室に消えた北上が提督のものをくわえている場面を。

震えながらも叫ぼうとした大井を北上はいつもの口調で止めた。

「あー、大井っち。お疲れー。ん、ああ、これね。これが修復剤なの。直飲みしてるのは何となく気分ね」

 その言葉を証明するように傷ついた北上があっという間に治癒していく。

「でさー、折角立たせたおちんぽをそのままにしておくのも可哀想だから」

 そう言うと北上は提督の上に乗り上げた。「んー、大井っちもする? 気持ちいいよ」

 提督は気まずそうに目を合わせない。

 そこから先は覚えていない。後で阿武隈から聞いた話だと自室にこもって出撃拒否をしていたそうだ。記憶にまるで残っていないが。そして相談に乗ってもらった夕張から衝撃の事実を聞かされた。修復剤には提督の体液が混入しており、精神安定の働きもあると。

同じ事は間宮のメニューにも言えた。さすがに精液というわけではないが、艦娘の精神や肉体を安定させる体液を持つ人材、それこそが提督であると。そしてそのために義務として提督は定期的に不安定な艦娘を抱くことがあると。

 当初は忌まわしい事実を理解しがたかったが、夕張がストレス解消に渡してくれたオナニーグッズと酒で盛りのついた犬のように三日三晩自慰に耽っていたら少しは吹っ切れた。

 その後だった。提督が責任を取ると言って指輪を渡したのは。

 ただの兵器として扱えばもっと楽になれるのに、本当に申し訳なさそうな声で「責任を取る」と言われると、返す言葉もなかった。

 いや、確かあの時にこう言ったか。

「北上さんの代わりになってくれる?」

 まさか本当になってくれるとは思わなかったが。

 物思いに耽っていると、提督のものも次第にむくむくと元気を取り戻してきた。

「じゃあ、折角立ったおちんぽだから相手をしないのも可哀想か」

 北上のウィッグをつけたまま眠る提督の腰の上に跨ると、大井は足を開いて指を秘所に突き刺して広げる。

「んっ・・・・・・♪」

 ちゅぐっと音がして愛液がボトボトとこぼれる。

「今度は提督、私をいっぱい愛してね」

 目元にキスをして大井はゆっくりと腰を落とした。

 

了





一度このシリーズここで切り、同じ世界でリスタートして仕切り直します。曙や、時雨も放置したままだし。
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