※この作品はR-18です。

この素晴らしいぼっち娘と性活を!   作:ろくでなしぼっち

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奉仕プレイ 後編

 パチンっ

 

「っ……えと……あれ? ダストさん? 私どうしたんでしたっけ?」

 

 指を鳴らす音に意識を覚醒させられたゆんゆんは、不思議そうな顔で眼の前にいる俺に聞いてくる。

 

「さっきまでお前は催眠状態だったんだよ。…………かけ始めてからのこと覚えてねぇのか?」

 

 思い出せなくするような暗示はしてないんだが。

 

「えっと……ヘッドフォンでしたっけ? あの魔道具から聞こえてくる音楽聴きながらリラックスしろって言われて……それが終わった後はなんかダストさんが色々言ってて、それに誘導されて夢の中と現実を行ったり来てたりしたような…………」

 

 ちゃんと覚えてんじゃねぇか。失敗したかと思っただろ。

 

「肝心の暗示の内容は覚えてるか?」

「暗示ってダストさんが最後のあたりに言ってたあれですよね?。…………覚えてますよ変態さん」

 

 このジト目は間違いなく内容覚えてるな。確認しなくても良さそうだ。

 

「ならよかった。……それよかお前、服はそのままでいいのか? 汚れんだろ」

 

 俺もゆんゆんも風呂入って準備したわけだが、俺がバスローブだけなのに対して、ゆんゆんはいつもの黒くて妙に露出の多い服を着なおしている。

 

「だってめぐみんが……エッチなことする時裸とか同じ服ばっかりだと飽きられるからって……」

 

 お前はあの頭おかしいのと普段どんな話をしてんだ。

 

「それにここって汚れた服もちゃんと綺麗にしてくれるんですよね?」

「あー……そういやリリスがそんなこと言ってたな」

 

 リリスから貰った知識にもそうある。まぁ、ゆんゆんがそう言うなら問題ないか。……こいつの黒い服を白い液体で汚すってのも悪くねぇしな。

 

「……ダストさんがまたエッチなこと考えてる顔してる…………正直ダストさんのその緩みきった顔気持ち悪いですよね」

「大きなお世話だ。男がエロいこと考えたらそういう顔になって当然なんだよ」

 

 むしろエロいこと考えてるのにかっこよかったらそっちの方が気持ち悪いっての。

 

「まぁ、ダストさんが変態さんなのは今更ですし…………私の事求めてるって考えるとちょっと嬉しいんですけどね」

 

 …………下げてから上げるの止めてくれねぇかな。どんな顔すればいいか分からなくなるから。

 

「あ、ダストさんの顔が少し赤くなってる。恥ずかしがってる時のダストさんの顔はちょっと可愛いんですよね」

 

 そう言ってゆんゆんは楽しそうにくすくすと笑う。

 

「あー! うぜぇ! さっさと始めんぞ!」

「その照れ隠しはかわいくないですよ? ダストさんらしくて好きですけど。……んー」

「…………始めるって言ってんのに何でお前は目をつむって唇突き出してんだよ?」

「え? エッチなことする時は最初にやさしいキスしてくれる話じゃなかったですか?」

 

 …………そういやそんなこと言ったな。

 

「お前ホント細かいこと覚えてるよな…………ほら、ちゃんと目を閉じろ。薄めで開けてるのくらい分かんだからな」

「むぅ……仕方ないですね。……んっ──」

 

 素直に目を閉じる彼女に俺は優しくキスをしてやった。

 

 

 

「何て言うか…………分かってたことですけど、こうしてマジマジと見てみるとダストさんのお○んちんってグロテスクですよね」

 

 俺の肉棒を正面から観察するように見ているゆんゆんはそんなことを言う。

 

「可愛かったりかっこよこったりしたら逆に不気味だっての」

「え? でも、めぐみんはカズマさんのお○んちんは可愛いって言ってましたよ?」

「…………お前もうあのロリっ子とはエロいこと話すな」

 

 カズマのためにも。…………まえ、一緒に銭湯行った時に見た感じじゃ俺と同じくらいだった気がするんだがなぁ。

 

「というか、なんでいきなりこんなに大きくなってるんですか? 私まだ何もしてないんですけど……」

「この店にあった精力剤飲んだからじゃねぇか、多分。リリス曰く抜かずの10連発くらい余裕とかなんとか」

「…………それ、逆に体に悪そうなんですけど」

「ドラゴンの生命力と魔力を体に宿してる時は100連発くらい出来ると思うし、大丈夫だろ」

 

 まぁ、ドラゴンの力宿してる時は流石にここまで性に直結してないけど。

 

「心配ならお前が全部口で抜けばいいんじゃねぇか。成分はほぼ精液に変わるみたいだし」

 

 …………即効性でその性能って改めて考えると確かに怖いな。多分栄養だけでなく魔法的な効果を与えるポーションなんだろうが。

 

「分かりました。頑張ってダストさんの溜まった精液を搾り取ってみせます!」

「あー……頑張れよ。フェラチオ初心者。初めてじゃイカせるの難しいだろうけど」

 

 

 今日はかけた暗示も発動せず、普通にノーマルなプレイをして終わるんじゃねぇかな。

 

 

 

 

 そんなことを思ってた時期が俺にもあった。

 

 

 

 

 

「っ……おい、待て。何でお前そんなにうめぇんだよ」

 

 肉棒を舐めるゆんゆんの舌の感触に喘ぎそうになるのを堪えて俺は聞く。

 

「なんふぇって、ふぇちゅにふちゅうに──」

「──何言ってるか分かんねぇからとりあえず肉棒から口を離せ」

 

 ……というか、その喋ってる感触まで気持ちよくてイキそうになるから。

 

「? 何でって言われても、普通にダストさんの反応を見ながら気持ちよさそうな所を舐めたり口で咥えたりしてるだけですよ?」

 

 不思議そうな顔をしてゆんゆん。

 

「…………え? なんかどっかで特訓してたとか、サキュバスに秘伝を教わったとか、そんな理由ねぇの?」

「? えと……はい。知識としては少しは知ってましたけど、練習とかは特には…………」

 

 天然でこれかよ!? こいつやっぱエロ方面でもおかしいわ。誰だよこいつが常識人とか言ってたやつ。

 

「あの…………もしかして私のフェラチオ上手なんですか?」

「上手というか…………本当に初めてなら気持ち悪い」

「泣きますよ!?」

 

 いやだって…………絶対おかしいってお前。サキュバスの夢の中でしてもらった時より気持ちいいってどうなってんだよ。

 

「うぅぅ…………ダストさんが喜ぶかなって思って、夜寝る時とかずっと想像してたのに…………」

「あー……俺が悪かったからマジで泣いてんじゃねぇよ」

「別に泣いてなんかないですよぉ……」

「というか俺の性癖的にどんなに上手くても普通のフェラチオじゃ喜ばねぇからそこは勘違いすんなよ?」

「本当に泣きますよ!?」

 

 いや……お前が気づいてないだけでさっきから本当に泣いてるからな。

 

「うぅ…………私の彼氏が変態すぎて最低すぎる…………」

「本当だよ。お前って趣味悪すぎるよな」

 

 そう言って俺はうひゃうひゃと笑う。

 

「なんでその当事者が笑って言ってるんですか!?」

「まぁ、でもよ。前にも言ったが、お前がちゃんと俺を喜ばそうといろいろ考えてくれてんのは嬉しいんだ。ありがとよ」

 

 ひとしきり笑った俺は、ゆんゆんの涙を拭ってやってそう言う。

 

「…………あのですね、ダストさん。下げてから上げるのは止めてもらえませんか? どんな顔をすればいいか分からなくなりますんで」

 

 お前が言うなと言うべきだろうか。

 

「…………もう、いいです。私が気持ち悪いくらいに上手なのは分かったんでダストさんのこといっぱい喘がしてあげます」

「…………男の喘ぎ声とか誰得だよ」

「私得ですよ? ダストさんの可愛い所いっぱい見せてくださいね」

 

 …………喘ぎたくねぇなぁ。色んな意味で。

 

 

 

「ん……れろ……んちゅ…………、気持ちいいですか? んーー」

 

 亀頭を口の中に含んで舐めたり、竿を舐めたり。手をあれこれ変えながらゆんゆんは俺の反応を伺ってくる。

 

「っ……だから気持ちいいって言ってんだろ」

 

 その快感に喘ぐような声を上げないように気をつけながら、俺はなるべくそっけなく返す。…………精力剤で感度が上がってんのもあるんだろうが、本当にこいつ初めてなのか?

 

「ふふっ……我慢してるダストさん可愛い」

 

 …………コイツ絶対悪女になる才能あるわ。男堕落させる才能ある。俺も性癖がおかしくなければ堕ちてんじゃねぇか。

 

「んちゅ……れろ……んぅ……、ダストさん、なんだかしょっぱくてぬるぬるしたのが出てきたんですけど、これが精液ですか?」

「あー……それは我慢汁ってやつだな。似たようなもんだが精液とは違う」

 

 気持ちいい時に出て子種を含んでるのは一緒だが。

 

「美味しいか?」

「ちゅろ……んちゅっ……。美味しいわけないじゃないですか。しょっぱいのに変に甘みがあって…………変な味です」

 

 まぁ、そうなるな。流石に最初から我慢汁美味しいとか言うほどゆんゆんもエロ娘じゃないか。

 

「でも、ダストさんが気持ちよくなって出てきてるって思うと嬉しいというか、ちゃんと味わったほうがいいのかなって」

 

 …………訂正。こいつはやっぱエロすぎんわ。

 

「はむっ……あむあむ…………ろうれふか? いきそうれふか?」

「だから肉棒咥えながら喋んじゃねぇって言ってんだろ。…………これくらいでイクかよ。夢の中で百戦錬磨の俺を舐めんじゃねぇよ」

「えっと…………それはつまりこのままじゃ情けなくイッちゃうからフェラチオやめてくれという敗北宣言ですか?」

「そういう意味の『舐めるな』じゃねぇよ! むしろもっと舐めろよ! 俺は耐えるから!」

「じゃあ舐めますけど…………なんか、おかしくないですか? 耐えられても困るんですけど」

 

 うるせぇよ。いくら上手とは言え簡単にイッちまったら男のプライドに関わるんだよ。

 

「…………もしかしてダストさん、私と会話続けてイクの我慢しようとしてるんですか? 

だから話す時はお○んちんから口を離せって」

「……………………」

「…………ダストさんって狡い(こすい)ですよね」

「うるせぇよ! だったらもう話しかけねぇからさっさとイカせろよ」

 

 図星だけど、認めるのは本当に癪なので強がる。

 

「くすっ……はーい。ダストさんが強がれないくらい気持ちよくしてイカせてあげますね」

 

 リリスのような妖艶さを感じさせる笑みを一瞬だけ浮かべ、ゆんゆんは俺の肉棒にしゃぶりつく。

 

「れるっ……ん……ちゅぅ……あむ。ふふっ……なんだかめぐみんがお○んちんが可愛いって言ってた意味が分かりました。私の攻めにビクって反応したり気持ちよかったら我慢汁が出てきたり……ダストさんと同じくらい分かりやすくて反応が可愛いです」

 

 肉棒と同じくらい分かりやすいってどういう意味だよ。

 

「でも、一番可愛いって思う理由は、それが好きな人のものだからなんですね」

 

 …………一瞬イキそうになっただろ。不意打ちはやめろ。というか言葉でイカされるとかマジで情けなさすぎるからやめてください。

 

「っっ……そこはマジでやめろ」

 

 カリの下辺りを重点的に攻められ、俺は思わずそう口を開く。

 

「くすっ、やっぱりここが1番の弱点なんですね」

 

 そんな俺の言葉を受けてゆんゆんが素直にやめるわけもなく、むしろどんどん激しく攻めていく。

 

「れるれる……んちゅ、ちゅっ……はむあむ、ちゅるっ」

 

 その攻めに何度もイキそうになっていた俺の肉棒が耐えられるはずもなく、我慢しようとする俺の意志に反してビクビクと震えだす。

 

「んちゅぅ、れろっ……イキまふか? わたひのくひにらしてもいいれすよ、んんぅっ!」

「くっ……でるっ!」

 

 肉棒を吸い上げるような攻めに最後の一線を超えさせられた俺の肉棒はゆんゆんの口内へと精液を勢い良く吐き出していく。

 …………精力剤の影響が一番大きいだろうが、それにしても出すぎだ。

 

「んくっ、んくぅ……んんっ…………けほっ、こほっ…………うぅ、流石に全部は飲みきれませんね」

 

 なんでこいつは何も言われてないのに普通に精液飲み干そうとかしてんの?

 ……まぁいいか。これで暗示が発動するはずだし。

 

「なぁ、ゆんゆん。俺の精液美味しかったか?」

「? そんなわけないじゃないですか。なんだか苦くてどろどろしてますし」

「本当にそうか? まだ、口の中に残ってんだろ、もう一度ちゃんと味わってみろよ」

 

 にやけそうになる顔を必死に抑えて俺はそう言う。

 

「? なんどやっても味が変わるわけないじゃないですか。──っっ!?」

 

 訝しげだったゆんゆんの表情が驚愕と艶の混じった表情へと変わる。

 

「どうだ? 美味しいだろ?」

「おい、しい……? それよりも! んぅっ、あっ」

 

 大きな声を上げたと思ったら、すぐに小さな喘ぎ声を上げる。……どうやらちゃんとゆんゆんにかけた暗示は発動してるようだ。

 

「お前、ちゃんと俺のかけた暗示覚えてんだろ? だったら自分の今の状態分かるよな?」

 

 俺の掛けた暗示は二つ。

 

「『肉棒から出る体液を何よりも美味しいものに感じる』『口内の舌や喉まで性感帯になり、その感度は俺がイク度に上がる』…………ダストさんイカせるのに夢中ですっかり忘れてました」

「流石紅魔族。ちゃんと俺が言った言葉一言一句覚えてんだな」

 

 そしてその暗示が発動する条件が俺をフェラチオでイカせること。つまりは今の状況だ。

 

「…………やっぱりダストさん変態過ぎると思うんですけど」

「どうとでも言えよー。ほら、俺のはまだまだ元気だぞ? ちゃんと最後まで抜いてくれんだよな?」

 

 にやにやとしちまってるのが自分でも分かるが、今から逆転タイムだと思えばそうなるのも仕方ない。

 

「うぅ……この人やっぱりサイテーです。分かりましたよ。最後までやり遂げてみせます」

「ま、最後までやってくれるなら俺はなんでもいいぞ」

 

 その間お前が気持ちよくなっていくのは確実だからな。

 

「うぅ…………催眠なんかに私は負けないんですからね! ひゃぅっ」

 

 こういうのなんて言うんだっけ? カズマが前言ってたような…………あ、リリスの知識の中にもあったな。

 

「フラグ乙」

「違いますよフラグじゃありません! というかエッチ方面にもフラグってあるんですか!? んんっ」

 

 フラグの意味も分かんのか。流石紅魔族。伊達に学校なんてもん作ってねぇな。

 

 そうして外面的には何も変わらず、けれど内面的には受け攻めが大きく変わって長い後半戦が始まる。

 

 

 

 

 

──ゆんゆん視点──

 

 

 ちゅぷ ちゅぷ

 

 

 聞いてるだけで恥ずかしくなるエッチな音がくらくらしている頭の中に響く。

 

(……なんだか耳を犯されてるみたい)

 

 さっきまでは気にならなかった音なのに。今ではその音を聞くだけで……その音を鳴らしているのが自分だと考えてしまうだけで体中にもどかしさを感じる。

 

(うぅ……音に関する暗示は掛けられてないはずなのに…………それだけ興奮しちゃってるってことなのかな)

 

 さっきまでが興奮してなかったとは思わないけど、興奮以上に嬉しさや楽しさが勝っていて…………ダストさんの反応がなんだかかわいくて面白かった。

 

「くくっ……随分と熱心に俺の肉棒舐めてんじゃねぇか。さっきまでの余裕はどうしたよ」

 

 にやにやとした笑みを浮かべてダストさんはそんなことを言う。催眠術を受け入れたのは私だけど掛けた元凶に白々しく言われると頭にくる。…………噛み付いていいかな。

 

「ダストさんの性癖と性格ってほんとねじ曲がってますよね」

 

 そういう悪いところも含めて受け入れると決めたのは私だし、更生できる所は更生させようと決めているけど。

 

「そんな今更なこと言われてもな」

 

 ……まぁ、本当に今更なことだけど。

 

「てか、お前喋って自分が落ち着く時間稼ごうとしてんだろ? 狡いことしてんじゃねぇぞ」

 

 ………………やっぱり噛み付こうかな。

 

「んちゅっ……れろっ、んんっ……ちゅぅ、んぁっ……はぁ……ぁっ」

 

 ダストさんのお○んちんを咥えて舐める。ただそれだけなのに私はそれを続けることが出来ずに口を離して息を上げてしまう。

 嫌悪感からではなく、その行為で私が感じる刺激が甘美すぎて。

 

「おいおい俺の肉棒は子供のおもちゃじゃねぇんだぞ? そんなフェラチオじゃ全然イケないんだが」

 

 …………………………

 

「いっっっっっっっってええええええええええええええええええええ! お、おまっ、ふざけんじゃねぇぞ! いきなり噛み付くんじゃねぇ!」

「あ、ごめんなさい。刺激が全然足りなかったみたいなんで」

「白々しいこと言ってんじゃねぇぞこの凶暴ぼっちが!」

 

 白々しいとかダストさんにだけは言われたくないけど。…………まぁ、かみついてちょっとスッキリしたしいっか。

 

「……ったく、いきなり噛み付いてくるとかホントお前は凶暴だよな」

 

 いえ、どう考えても今回はあなたが悪いです。

 

「あ、ダストさんのお○んちんに歯型ついてる……痛そうですね」

「多分お前が想像してる以上の痛さだぞ…………」

 

 どこか遠いところを見る目をしてダストさん。………………少しやりすぎたかもしれない。

「ごめんなさい。……れろ……ちゅっ……ぺろ、んんっ……れろぉ、はぁっ……んちゅぅ」

 

 付いてしまった歯型の所を癒やすように私は舌でゆっくりと舐める。

 

「っ……やべっ……噛まれた所舐められると気持ちいいわ」

 

 さっきよりもゆっくりだけど、歯型が付いてしまった所は敏感になってるのかダストさんの反応がいい。

 

(…………これくらいゆっくりなら刺激にも耐えられるしなんとかなるかも)

 

 私の口の中、催眠術の暗示で今は性感帯になってて、特に舌はクリトリス並の感度になってるけど、これくらいの刺激なら平気だ。

 前のダストさんがノーマルだと言い張ったプレイのお陰で私の性的刺激に対する許容値は大分上がってる。一度大きな快感を知ってそれを受け入れたことで慣れたんだと思う。

 

(…………順調に私ダストさんに調教されてるなぁ)

 

 たった二回……今回入れても3回のエッチで私の心と身体はダストさんのエッチを受け入れられるように変えられていってる。もちろんそうなることを私自身が望んでいることも大きいんだろうけど。この調子で調教されていけばダストさんの性癖を受け入れられるようになる日はそう遠くないのかもしれない。

 

「…………というかこれマッチポンプじゃね? 自分で痛めつけといてそれを癒やして気持ちよくするとか」

 

 …………私もちょっと思ったけど、ダストさんにだけは本当に言われたくない。

 

 

(あ……また、我慢汁が出てきた)

 

 お○んちんにある小さな穴からとろみのある透明な液体が出てくる。それを私は何も考えずに舌で舐め取る。

 

「ふぁっ……なんでこれ…………」

 

 ……美味しい。そんなはずないのに舐め取った我慢汁の味はそう強く感じてしまう。

 

(……さっきと同じでなんだかしょっぱくて変な味のはずなのに)

 

 味自体は何も変わっていない。けれどそれに対する受け取り方が完全に変わってしまっている。

 

「美味しいか? 俺の我慢汁」

「…………精液だけじゃなかったんですね、あの暗示」

「ま、俺の肉棒から出る体液だからな。そりゃ精液だけじゃなくて我慢汁も美味しくなる対象だ」

「……………………もしかしてダストさんのおしっこも美味しく感じちゃうんでしょうか…………」

 

 暗示の内容を考えればそうなる可能性は高い。

 

「まぁ、そうだろうな。………………飲むか?」

「飲みませんよ! いえ、ホント飲ませないでくださいね?」

 

 好きな人のものとは言え排出物を美味しそうに飲むとか…………暗示的に本当にそうなることを考えると死にたくなる。

 

「…………よかった。俺も流石にそれはドン引きだからな」

 

 ダストさんの性癖はおかしいけどおかしい所以外は私と似たような感じらしい。…………本当に良かった。

 

(けどこの暗示…………やっかいですね)

 

 口の中が性感帯になるだけならなんとか耐えられる。ゆっくりと攻めるようにすればいいだけだし、性感への耐性もついてるから。

 けれど、この暗示は、精液や我慢汁が美味しく感じてしまうことはやっかいだ。別に私は食いしん坊ではないけれど、食に対する我慢を訓練したことがあるわけでもない。……今まで感じたことのない食の快感は私の理性を大きく溶かす。

 

「うぉっ!? お前いきなり激しくすんなよ」

 

 ダストさんがなんか驚いた声を上げてるけど関係ない。私は我慢汁と精液を求めて口と舌を最大限に動かす。

 

「ぁぁっ、んんっ……ちゅむぅぅ……はぁっ、ふぁぁっ……」

 

 びくんびくんと自分の体が震えるのが分かる。

 

(…………お○んちん舐めてるだけなのに本当にイッちゃった)

 

 そういう暗示なのは分かってたけど…………催眠術って本当に凄くてちょっと怖い。

 

「んちゅっ……れろぉ、んぁっ……ふぁ……ちゅぅ…んっ」

 

 イッてもお○んちんを舐めることは止められない。この程度の快感にはもう慣れてきたし、我慢汁をもっと舐めたいし精液を早く飲みたい。

 …………ダストさんのにやにや顔ももう見たいくないですし、そのためにも攻めの手を緩める訳にはいかない。

 

「っく……でるぞ……っ」

 

 私の攻めにダストさんのお○んちんがびくびくと震えて、その先っぽから勢い良く精液が出てくる。

 

「ふぁっ……んくっ、んくっ…………おいしいれす……」

 

 一気には飲みきれなかった精液は溢れないように両手を皿にして受ける。

 

「……んっ……はぁ……美味しかった」

 

 ぺろぺろと手にすくった精液を全部舐め取り私は息をつく。

 

「……お前エロすぎんぞ」

「ダストさんのせいですからね。……責任取ってもっと私に精液くださいよ?」

 

 性欲はまだ耐えられるけど食欲というのは耐え難いものがある。

 

「まぁ……お前がちゃんとフェラチオで搾り取ってくれんなら別にいくらでもやるけどよ。…………ホントに出来るんならな」

「? 何を言ってるんですか? さっきも今も結構簡単にダストさんイッちゃったじゃないですか」

 

 自覚はないけれど私はフェラチオ上手らしいし、今の要領で攻めていけばすぐにイカせることが出来ると思う。

 そんなことを思いながら私はまたダストさんのお○んちんに顔を近づけて残った精液を舐めとるように舌を伸ばす。

 

「んーっ!? ふぁ……なんれ……さっきより刺激が……」

 

 同じように舐めたはずなのに舌が伝えてくる刺激はさっきよりもずっと強く、予想外の刺激に私はイッてしまう。

 

「覚えてんだろ? お前の感度は俺がイク度に上がるって。……あと8回ちゃんと最後までできりゃ良いな」

 

 …………あと8回? ダストさんがイク度に感度が上がるのに?

 

「あの……ダストさん、今日はもうここで終わりませんか? もしくはその、手コキでしたっけ? 手でやるというのはどうでしょう」

 

 1度上がっただけでさっきの刺激でそれがあと7度もあると考えれば…………。今はまだ前の時の最後に感じた快感ほどじゃないが、どこかでそれを超えてしまうんじゃないかと思う。

 そうなった時に私が耐えられるかどうか自信はなかった。

 

「別に優しい俺はそれでもいいんだがな。ただその場合はお前は催眠術に負けたことになるな。見事にフラグ回収するわけだ」

 

 …………そう言えばそうだった。

 

「うぅ……分かりましたよ。ちゃんとフェラチオで最後までやってみせます。…………自信ないですけど」

 

 ここで負けてしまうのは少し悔しい。まだなんとか耐えられる快感だし、やれるところまでやってみたい。…………ダストさんのにやにや顔が凄いむかつくし。

 

「おう、フラグ回収したら爆笑してやるから頑張れよ」

 

 …………もう一度噛み付いてちゃおうかな、このチンピラさんは。

 

 

「んふぅぅうぅっ! ああああああっ」

 

 もう何度目の絶頂だろうか。ダストさんの精液を口の中に受けて、私はまた絶頂する。少なくともダストさんの射精の倍では効かない回数をイッてると思う。

 

「ふぁああ……らめなのに…………」

 

 気づけば私はまた両手で皿を作って精液を受け止めている。今の私の感度では精液を舐めて飲み込むだけでイッてしまうのに、……ダストさんがイッたことで私の感度は更に上がっているのに、私の手は精液を私に飲ませようと近づいてくる。

 

(むせ返るような香りなのに…………あぁ…………)

 

 好きな人の出したものとはいえ、この感覚はおかしい。おかしいと分かっていても繰り返し飲んだ精液の味を思い出せば私の舌は躊躇うことなく精液へと伸び、飲み込んでいく。

 

「ぁふぅぅ……んぅ……。りゃすとさ……いま、なんどれすか……?」

 

 精液を飲み込みまたイッたことでほんの少しだけ落ち着いた私は、ダストさんにあと何度これを繰り返せばいいか聞く。

 

「今ので六度目の射精だな……あと四度だ」

「…………よん……ど…………?」

 

 半分は過ぎていると考えればいいのかもしれない。けれど今の私はもう限界に近くて……半分近く残っていると考えてしまえば無理としか思えなかった。

 

「なぁ、ゆんゆん。苦しいか?」

 

 こくんとダストさんの問に頷く。強くなり続ける快感と収まることのない食欲は私の心を摩耗させていた。

 

「その苦しみがどうすれば楽になるか教えてやろうか?」

 

 このまま続ければきっと私はおかしくなってしまう。そんな予感があった私はダストさんの言葉に強く頷いた。

 

「簡単だよ。その快感に溺れちまえばいいんだ。お前は何も考えず美味しくて気持ちいいものを求めて動けばいいんだ。そうすりゃお前は苦しくなくなるし、俺も嬉しい」

「おぼれる……? りゃすとさんもうれしい……?」

「そうだ。だから、もうお前は何も考えないでただ気持ちよくなればいいんだ」

 

 ……それでいいのかな? 確かに、ここで私が快楽に溺れればこの苦しさはなくなると思う。快楽を受け入れれば苦しさがなくなるのは前も体験してる。ダストさんの性癖も考えればダストさんがそれを望んでいることも本当なんだろう。でも……。

 

「いや……れす…………」

 

 舌足らずに、けれど意志は伝わるように強く私は口を開く。

 

「どうしてだ? お前も楽になって俺も嬉しい。誰も傷つかねぇんだぞ?」

 

 たしかにダストさんの言ってることは正しい。客観的に見ればここで私が意地を張る理由なんてなにもない。

 

「らって……今の私が快楽に溺れちゃったら、ダストさんに奉仕できないじゃないれすか」

 

 今の私が溺れてしまえばきっと私は奉仕をすることを忘れてしまうと思う。ただ自分が気持ちよくなるために動いてしまう。

 ……それは嫌だ。だって私はダストさんに気持ちよくなってほしくてフェラチオをしたいと思ったんだから。

 

「…………それでいいんだよ。俺は別に奉仕なんて望んじゃいねぇ。お前はただ気持ちよくなってくれりゃいいんだよ」

「それはダストさんの気持ちですよね? 私はただ気持ちよくなるなんて嫌です」

「…………お前は、俺の性癖を受け入れるようになりたいんだろ? だったら、快楽に溺れれればいいじゃねぇか」

「んー……それはそうですけど、それはちょっと違うというか…………私はダストさんの性癖も含めて全部受け入れられるようにはなりたいです。でも、ダストさんにとって都合のいいだけの女性になりたいとは思ってません」

 

 だからダストさんが与えてくれる快感を受け入れられるようになるのはいい。ダストさんに抱かれてる時なら快楽に溺れてしまってもいいのかもしれない。でも、私はダストさんに奉仕してる時にその気持ちを忘れて溺れてしまうのは何か違うと思う。

 

「………………そうかよ。だったらあと四度しっかりフェラチオで射精させんだな」

「そのつもりですよ。話してるうちに落ち着けましたし…………覚悟も決まりましたから」

 

 自分の気持ちをしっかりと言葉にして伝えられたからか、なんだか大丈夫な気がしてきた。どんなに強い快感がこようと、抗えない食欲にさらされようと、自分の気持ちを忘れない。

 そして忘れないなら耐えられるはずだ。催眠術だろうが彼氏の変態性癖だろうが私は負けられない。……負けちゃったらきっと昔の大嫌いだった自分に戻ってしまうから。

 

「…………ほんと、お前はつえぇな」

 

 ここまで強くなれたのはあなたのおかげですよダストさん。……あなたが私に自信をつけてくれたから、私は強くあれるんです。

 

 

「んぅぅぅぅぅぅぅっ!!」

 

 私の記憶が正しければ十度目の射精。最初と比べれば少しだけ勢いを落として、精液は私の口の中を犯していく。

 

「んっ……んぅっ……ふぁっ…………ごちそうさまでした」

 

 量も少しだけ少なくなったからか、なんとかそれをこぼすことなく口で受け入れて飲み込むことが出来た。…………美味しいとは言えここまで飲んでるとお腹の中がたぷんたぷん……ねちょんねちょんかな?……言ってる。

 

「…………本当にやりきったよこのエロぼっち娘」

 

 ダストさんが呆れ顔でそんなことを言ってる。……でも気のせいかな? なんだかダストさん嬉しがってる気もするんだけど。

 いつもの私ならきっとその判断ができるけど、イキすぎて頭フラフラな今は自信がなかった。

 

 パチンッ

 

「とりあえず今日はこれで終了だ。…………もとに戻ったか?」

 

 ダストさんが指を鳴らしたかと思うと、私は口の中がなんだかいがいがして苦くて気持ち悪くなる。……そういえば暗示を解く合図はそれだったっけ。精液が美味しいとは全く思えなくなったし、舌で口の中を触っても特に性感は感じない。暗示はちゃんと解けてるみたいだ。

 

「んー…………どうれす? ダストさん、私催眠術になんて負けなかったですよ?」

 

 バフンと音を鳴らしながら私はダストさんが腰掛けていたベッドに身を預ける。やり遂げたこともあって気持ち的には晴れてるけど身体は疲れ切ってる。……ほんと何度イッちゃったんあろう。お腹いっぱいだしなんか凄く眠たい。

 

「おう……お前はすげぇよ。ほんと……俺なんかにゃもったいねぇ女だ」

「んー……私がいい女だって言うならそれはダストさんのおかげですよ……んぅ……だって、昔の私はもっと……」

 

 もちろん全部が全部ダストさんのおかげってわけじゃない。私が今の私になれたのはめぐみんやリーンさん、バニルさんやウィズさん……本当にたくさんの人のおかげだ。それでも『女』としての私を大きく変えたのは間違いなくダストさんのおかげが一番大きい。

 

「そうかよ…………おい、ゆんゆん、眠てぇのは分かるが少しだけこっちだけ向け」

「んぅ? なんれすか?」

 

 うつ伏せていた身体をなんとか仰向けに変える。…………あ、息苦しさがなくなってこっちのほうがぐっすり眠れそう。

 

「ん……ちょっとだけお前にキスしてやりたくなっただけだ」

 

 ちょんとした優しい感触。閉じていた瞼を開ければダストさんがすぐ近くでいつものチンピラ顔して笑っていた。

 

「むぅ……キスするならキスするって先に言ってくださいよぉ…………それに、私の口今綺麗じゃなくて恥ずかしいです」

 

 口の中は未だに精液の匂いで溢れてる。……私はもう慣れたけど、ダストさんは抵抗あるんじゃないかと思うんだけど。

 

「まぁ、自分の精液なんて舐めたくねぇけど…………それ以上に今のお前にキスしたかったんだからしょうがねぇだろ」

「………………どうしてくれるんですかダストさん。眠気が覚めちゃったんですけど」

 

 せっかく気持ちく眠れそうだったのに。…………ドキドキして眠れそうにない。

 

「そうかよ。……ふぁ~……俺は言いたいことも言ったし射精しまくって疲れてるから寝るわ。おやすみ」

 

 そう言ってダストさんは私の横に寝転がって…………すぐに寝息を立て始めた。

 

「ちょ……ほんとにこの人眠り始めてる! 卑怯ですよ殺し文句言って、言いっぱなしで寝るとか! 私にも反撃の機会くださいよ!」

 

 体を揺らして起こそうとするがダストさんが起きる様子はまったくない。と言うかこの人もしかして自分の言ったこと恥ずかしくて寝たふりしてるんじゃないでしょうね。

 

「むむむ…………はぁ…………私も寝ようっと」

 

 どうやっても起きないダストさんを諦めて私も体の力を抜いて目を閉じる。

 

(…………眠るまで時間かかりそうだなぁ)

 

 ダストさんのセリフが頭のなかから離れず、私は眠るのに苦労するのだった。

 …………ほんとこの人普段はあれなくせにたまにかっこよかったりするから厄介だなぁ。

 

 

 

 

 

 

「はぁ…………でも、卑怯ですよね。ダストさんだけ催眠術使えるなんて。私も催眠術をダストさんに使ってみたいです」

 

 一眠りしたあと。私とダストさんはいつものようにベッドで横になりながら取り留めのない話をする。

 

「ん? 使いたいなら使えばいいじゃねぇか。お前なら俺がするより簡単にできんだろ」

「できませんよ。私はダストさんと違ってリリスさんの知識をもらってないんですから」

 

 催眠術はちゃんとした知識があれば誰でも出来るらしいけど、そのちゃんとした知識を得るのが難しい。

 

「難しいのは催眠状態に持っていくことくらいで暗示の掛け方はそう難しくないだろ」

「まぁ、暗示の掛け方はダストさんのやり方真似するだけですしそう難しくないですけど…………催眠状態に持っていくのが難しいですよ」

 

 催眠状態になってからのことは逆によく覚えてるけど、そこまで行く間のことはなんだか起きたり寝たりを繰り返してるような感覚しか覚えてない。

 

「だから、そこはお前なら簡単にできるだろ? お前『スリープ』の魔法使えるじゃねぇか」

「あのですね、ダストさん。『スリープ』はただ相手を眠らせる魔法ですよ?」

 

 相手を催眠状態にさせるような都合のいい魔法じゃない。

 

「だからだよ。催眠状態なんてものは起きてるときと眠ってる時の間にある状態だ。うたた寝が一番近いのかね。半分寝てるけど周りが何をしてるかはちゃんと頭に入ってくる……そんな状態に覚えはねぇか? それが催眠状態なんだよ」

「ありますけど…………つまりちょうどいい感じに『スリープ』を使って中途半端に眠らせればダストさんを催眠状態に出来るんですか?」

「魔法の加減は難しいだろうけど、相手が受け入れてくれんなら少しずつ掛けていけばいいだけだからな。むしろ俺がゆんゆんに催眠術かけるより簡単だろうよ」

 

 誰にでも掛けられるわけじゃないってのは一緒みたいだけど、確かにダストさんが私にかけるよりは簡単そうだ。

 

「ふふふ…………つまり今日の仕返しをやれるということですね」

「おいこらまて。お前なんだかんだで今日は攻めばっかだろうが。むしろ俺が仕返しする方だっての」

「寝言は寝て言ってください。どんだけ私が苦しかったと思ってるんですか」

「…………わりと最初と最後あたりはノリノリだった気がするけどなぁ」

 

 …………否定はしないけど、途中は本当に苦しかったんですからね。

 

「……ま、お前が掛けたいなら好きにすりゃいいさ。そんなに催眠術も怖くはなくなったし」

「? どうしてですか?」

 

 自分を相手の好きなように変えられるって怖いと思うんだけど。

 

「お前のおかげだよ。…………ほんとにお前は催眠術に負けなかったからな。ちゃんと気持ちを強く持っときゃ大切な部分は変えられないってお前が証明したから」

「…………そういえば、私ももうそんなに催眠術が怖くはないですね」

 

 だからこそダストさんに催眠術を掛けてみたいと思ったのかもしれない。

 

「ま、そういうこった。お互いに催眠術掛けられたら面白いプレイもできるしな。いろいろやれること広がるぜ」

「どんなことですか? ちょっと気になります」

「例えばだな──」

 

 ダストさんがそうして話しだしたプレイの内容はやっぱり変態さんな内容だった。

 ……少しだけ面白そうだと思ってしまい、次はそのプレイをしましょうと言ってしまった私もちょっと変態さんになってるのかもしれない。

 

 

 

 

「じゃあ、次にここに来る時のプレイはそれにするとして…………ダストさん、そろそろ大丈夫ですか?」

「あん? 大丈夫って何がだ? 体力的な話ならもう大丈夫だが、時間はまだあるんだ。もうちょい怠けていこうぜ?」

「ダメですよ。怠けてる余裕なんてありません」

 

 ダストさんの言う通り帰るまでの時間はまだ余裕がある。でもその時間を怠けて浪費してる時間はない。

 だって……

 

 

「今日はまだ子作りしてないじゃないですか。帰る時間までちゃんとダストさんの精液私の中にくださいね」

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