※この作品はR-18です。

インフィニットストラトスでHルート   作:マーシィー

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今回のお話はタイトル通り、寄り道です。

なので、更識姉妹はいません。四五六君もいません。出てくるのは山田先生と織斑姉弟です。

さらに、ISは登場しません。つまりISキャラを使ったお話と言うだけです。


このお話内での三人のプロフィールはこんな感じです。

山田真耶

今回の主役人物。このお話の中では織斑姉弟の家のお隣さんとして引っ越してくる。
いつもにこにこ笑顔でご近所内でも評判のいい人。この作品内でも教師を志望しているので子供が好き。お隣となった織斑姉弟の一夏とも仲良しであり、姉の千冬が仕事で帰りが遅いときはよく面倒を見てあげている。


織斑千冬

今回の主役人物2。このお話の中では仕事中毒、とまではいかないが家計を預かる身として仕事に専念するお姉さん。
結果、何かと幼い一夏を一人にしがちなのを気にしている。だが、お金を稼げるのは自分ひとりなので仕事をしない訳にもいかず悩んでいる。
そんな折に、隣に引っ越してきた後輩である真耶が一夏の面倒を見てくれて一安心している。


織斑一夏

今回の主役人物3。年の離れた姉と二人暮らし。姉が朝早く夜遅くに帰ってくる事に寂しく思うも、自分達が生活していくためにがんばっている姉に寂しいとは言えず寂しさを我慢している。
そんな中隣に引っ越してきた姉の後輩である真耶が自分の面倒を見てくれる事に新しい姉が出来たと喜び、真耶姉と呼んで慕っている。


こんな感じで始まります。


よりみち 隣の山田さんと織斑姉弟 前半

 とある町のとある家。

 

「ただいま~!!真耶姉居る?」

 

 中学生ぐらいの男の子の声が家の中に響く。

 

「居ますよ、一夏君」

 

 男の子、織斑一夏の声にこたえる女性の声、山田真耶が一夏を出迎える。

 

「お帰りなさい、一夏君。おやつが出来てますから手を洗ってきてください」

 

「今日のおやつは?」

 

「私特性のプリンですよ」

 

「やった!!」

 

 一夏は子供らしくはしゃぎながら靴を脱ぎ捨てリビングに入ろうとした所を真耶に止められる。

 

「一夏君、おやつの前に手を洗わないと」

 

「っと、分かったよ真耶姉」

 

 真耶の言葉に素直に頷き洗面所に手を洗いに行く一夏。そんな一夏を微笑みながら見つめる真耶。

 

 このやり取りは、麻耶が織斑家の隣に引っ越してきてからしばらくしてから見られるようになった光景である。

 

 

 今現在、織斑家には長女である織斑千冬とその弟である織斑一夏の二人が住んでいる。二人の両親は事故ですでに他界しており二人は両親が残した財産で生活をしていた。

 財産で生活しているとはいえ財産には限りがあり、長女である千冬は高校を卒業と同時に就職し、仕事を始めてお金を稼ぐようになった。結果としてまだ幼い一夏を一人大きな家に残すこととなってしまったのである。

 

 たった二人となってしまった幼い一夏一人を家に残す事に罪悪感を感じつつも生活していくためには仕事をしなくてはならず幼い一夏を家に残し仕事に励む千冬。

 

 そんな千冬を見て幼いながらも姉に迷惑を掛けてはいけないと寂しさを必死に隠して家で一人残り生活をする一夏。姉に負担が掛からないように家事の殆どを小学生ながらにもこなして、寂しさを紛らわしていた。

 が、いくら家事で寂しさを紛らわせようとしても、まだ小学生である一夏が、堪え切れるわけも無く、夜一人で泣くことも多々あった。千冬も可能な限り一夏と一緒に居ようとしては居るものの、まだ高校を卒業したばかりの成人前の子供である。職場の先輩が親切に仕事を教えてくれても仕事を覚えるので手一杯であり家のことまでは手が回らない。

 

 そんなギクシャクとした生活が1年ほど続き、二人だけの姉弟の中が拗れそうになった時、二人に転機が訪れる。

 

 千冬が高校生時代の時の後輩である山田真耶が二人の家の隣に引っ越してきたのだ。

 

 真耶は千冬の学生時代の後輩でよく、「千冬先輩、千冬先輩」と千冬について回っていた。千冬の方も最初はうっとおしく思っていたが真耶は必要以上には千冬に関わろうとはせずあくまでも先輩後輩の関係以上は関わってこなかった。そんな真耶の態度を見て千冬も必要以上に関わろうとせずに先輩後輩として関わっていた。そんな態度の真耶に精神的に助かっていた千冬である。

 

 そんなよく出来た?後輩であった真耶が隣に引きこしてきた。

 

 引っ越してきた真耶はお隣が千冬先輩であった事に驚いたものの、以前のように接してきた。久しぶりに会った後輩に張り詰めた緊張が解けたのか今まであまり話さなかった家庭の事情を話す千冬。相当精神的にまいっていたようだ。

 

 一般家庭とは違う千冬の家庭事情を聞いた真耶は自ら協力を申し出る。申し出るとは言っても単純に帰りの遅い千冬に変わって一夏の世話を見る、というだけであったが。

 

 だが、精神的にまいっていた千冬にとってはこの上ない話であった。麻耶がどういう人間かは学生時代にしっているから信用できるし一夏のためにも都合のいい話である。

 

 すぐさま、一夏と顔合わせする事となった真耶。最初こそ戸惑ったものの、子供好きな真耶と人との触れ合いに飢えていた一夏はすぐさま仲良くなり、一夏は真耶の事を「真耶姉ちゃん」と呼んで慕い、真耶も一夏の事を実の弟のように可愛がった。

 

 それからと言うもの、一夏は甘えられて、自分を迎えてくれる真耶を慕い、真耶も自分を慕ってくれる一夏を可愛がり、千冬は一夏が自分よりも真耶を慕っていることに内心しょんぼりしながらも、一夏の面倒を見てくれる真耶に感謝して仕事に生を出していく。

 

 

 

 織斑姉弟はこんな毎日がずっと続くと思っていた。

 

 だが、二人は知らない。真耶の本当の性格を。そして真耶によって暴かれる互いの醜い内面を。

 

 真耶が織斑姉弟と出会ってから約1年。一夏、中学3年生最後の夏休み。

 

 思春期である一夏のしたある事を切欠に、この三人の関係は崩れていく事となる。

 

 

 

 

 真耶が織斑姉弟と出会って約一年。真耶はすでに織斑家の一員となっていた。最初こそ寝泊りは自分の家に戻っていた真耶だったが寝泊りするだけであるならばルームシェア扱いにして織斑家に引っ越さないかと千冬に言われ、最初は断るも一夏が一緒に住もうよ、と何度も言った事により真耶は織斑家に居候する事となった。

 

 共同生活が始まってからは、真耶は一夏を本当の弟のように扱うようになりスキンシップも頻繁に行っていた。正面から抱きついたり、後ろからこっそりと抱きしめたり、寒い日は一緒に寝たりと寂しい思い出を覆いつくすように人肌を当てて人の温もりを与えていた。そのたびに巨乳としか言いようのない胸をグニグニと押し付けていた。

 

 一夏も最初の頃は今までの寂しさの反動か自分から抱きついたりしていたのだが、中学3年生に入った事から、あまり抱きつく事をしなくなった。そして抱きつかれる事も避けるようになった。

 

 織斑一夏、思春期である。

 

 

 

 一夏が夏休みに入ってから数日がたったある日。

 

「ふぅ、暑いですねぇ」

 

 汗を大量に流し、服は汗でじっとりと湿っている状態で、真耶は織斑宅に帰宅した。

 

「真耶姉、おか、えり……」

 

 一夏が帰ってきた真耶を出迎えるのだが、言葉が途中で消えていく。一夏の目線は汗でしっとりと濡れたせいか肌に張り付きくっきりと形を浮かび上がらせた胸に集中していた。

 

「一夏、君?どうしました?」

 

 真耶は一夏の不自然な止まり方に不思議そうにすると、一夏は慌ててリビングに戻っていく。

 

「ま、真耶姉、汗かいてるならシャワー浴びてきなよ。俺は飲み物用意しておくからさ」

 

「? 分かりました。じゃあシャワー浴びてきますね」

 

 真耶は不思議に思いながらもシャワーを浴びにいく。リビングに戻った一夏は先ほど目に焼きついた真耶の胸の事で頭がいっぱいになっていた。

 

(真耶姉の胸、汗で濡れた服が張り付いて形がくっきりと浮かび上がって……いやいやなに考えてるんだ俺!!)

 

 頭に浮かび上がった真耶の胸の形に顔を真っ赤にする。中学3年生になり、思春期を迎えた一夏にとって見慣れてた真耶の胸は、見慣れた分、想像がしやすくそして妄想もしやすかった。

 

(……真耶姉の胸直接触ったらどんな感触がするんだろう)

 

 思春期でエッチな事に興味深々な一夏。一度振り払ったもののすぐに頭の中はエッチな考えで埋まってしまう。

 

「ふぅ。シャワーかりましたよ、一夏君……一夏君?」

 

 エッチな妄想しては頭を振って忘れて、また妄想して、を繰り返している一夏にシャワーを浴び終わった真耶が話しかける。一夏にとっては唐突に話しかけられ、ビクッっと体を震わす。

 話しかけられ振り向いた先には濡れた髪を拭きながらノーブラでシャツ一枚とパンツ一枚だけを身に付けた真耶が立っていた。ほぼ身内と言っていい一夏と二人しか居ない家では真耶は夏場シャワーからあがると大体そんな服装であった。この姿も見慣れたはずなのだが、今の一夏には刺激が強すぎた。

 

「え、あ、う……お、俺もシャワー浴びてくる!!あ、飲み物はテーブルに出してあるから」

 

 妄想していたせいか真耶の顔を見れない一夏はシャワーを浴びて頭を冷やそうと浴室に逃げるように走っていく。逃げ去るように走り去る一夏を横目で見る真耶。

 

 今までの真耶なら、そんな姿の一夏を見てもあらあらと笑っていた。今も真耶は笑っている。ただ、その瞳は澱み濁っていた。

 

「ヒヒッ」

 

 

 

 

 

 浴室に走りこんで来た一夏は大きくため息を吐く。

 

「はぁ~~……。真耶姉の事あんな目で見たらいけないのに」

 

 項垂れる一夏。一夏にとって真耶という存在は憧れの人であり、もう一人の姉のような存在である。幼い頃、一人寂しく家に居た一夏。そんな一夏に優しく接してくれてよく面倒を見てもらっている。

 

 テストでいい点を取った時、クラスメイトと喧嘩した時、夜一人で眠れなかった時、真耶は時に優しく時に厳しく一夏に接してくれた。無論、実の姉も一夏を叱ったり褒めてくれはした。

 だが、普段接触が多いのは真耶の方である。だから、一夏は真耶によくなついていた。

 

 だからこそ、思春期になったとはいえ真耶の体を性的な目で見てしまう自分に嫌気がした。そして一夏自身の感情を無視するような自分の体にも嫌気がした。

 

「うぁ……また、大きくなった」

 

 そう、思春期を迎えると同時期に精通を迎えた一夏の陰茎は事あるごとに勃起していた。しかも同年代の子と比べると明らかに大きさが違った。勃起したその大きさは20センチに届くかどうかという程であり、皮もむけてピンクの亀頭が露になっており、露出した鈴口からは透明の液、カウパー汁が零れていた。

 

「また、出さないと……」

 

 一度勃起すると一夏の陰茎はなかなか縮まらず一度精液を射精しなければいけなかった。学校では勃起しないように常に体を動かしたり勉強して他の事を考えないようにしていた。が、家ではそういうわけもいかずふとした拍子に勃起してしまいそのつど一人で処理していた。

 

「早く出さないと……ん?」

 

 さっさと風呂場で処理しようと服を脱ぎ捨て浴槽に入ろうとした一夏の目に洗濯籠に脱ぎ捨てられた真耶の下着が目に入った。入ってしまった。

 

 「……ゴクッ」

 

 ついさっきまで真耶の体に身についていた下着。夏場の暑さで服が湿るほど汗を吸い込んだ下着が無造作に脱ぎ捨てられていた。童顔に近い真耶は顔に似合わずきわどいデザインの下着を好んで着ている。一夏自身、何度も洗濯物を干したときに見ている下着である。一夏にとって見慣れたはずの下着なのに今の一夏にはまったく別物に見えていた。

 

 早く見るのを止めないと。そう頭では考えるのだが顔が目線が下着から外せない。それどころか一夏の手は磁石でも付いているのかのように下着に伸びていった。

 

 ダメだダメだと、何度も頭で考えるも体はまるで別人のように言う事を聞かず、そして両手に真耶のブラジャーとパンツを手にとってしまった。両手の中にある真耶の下着。真耶が浴室から出て時間がたっているのに一夏にはまるで脱ぎたてのような暖かさを感じていた。

 

 一夏の理性が持ったのはそこまでだった。

 

 一夏は両手に持った下着を鼻に押し付けて思いっきり匂いを吸い込んだ。女性の下着、しかも洗っていない下着の匂いを嗅ぐなんて変態以外の何者でもないのに今の一夏にはそんな変態行為自体に興奮していた。

 真耶の下着の匂いを嗅ぐたびにまるで麻薬でも吸っているかのような幸福感を感じる一夏。それに伴い一夏の陰茎、勃起チンコは今までで一番大きく勃起して鈴口から大量のカウパー汁を零していた。

 

 一夏はブラジャーはそのまま鼻につけたままパンツを勃起チンコに巻きつけそのままゆっくりと擦り始めた。下着にカウパー汁が染み付いていく。それをかまう物かとそのまま何度も擦り続ける一夏。浴室には下着の匂いを嗅ぐ声とシュッシュッと擦る音だけが響いていた。

 

(真耶姉、真耶姉ぇ!!)

 

 もはや今の一夏には真耶の匂いを嗅いで射精するために勃起チンコを擦る事しか考えられなかった。だから、気がつかなかった。いや、気がつけなかった。浴室の扉一枚越しに人が立っているなんて。そして一夏が立てる物音を聞いてニタニタと笑みを浮かべているとは。

 

「真耶姉ぇ……真耶ぁぁああ!!出る!!」

 

「一夏君、呼びましたか?」

 

「え?」

 

 射精感が近づき思わず真耶を呼び捨てで呼ぶ一夏。そして射精する瞬間、廊下と浴室を仕切るドアが開かれ今の今ままで匂いを嗅いでいた下着の持ち主である真耶が現れた。

 突然現れた真耶に思考が停止する一夏。だが、思考が停止しようと射精が止まるわけではなく、真耶が見ているその目の前でブラジャーの匂いを嗅ぎ勃起チンコにパンツを巻きつけ射精する全裸の一夏。

 勃起チンコから出される精液は今まで一夏が見てきた中でもっとも多い量が出された。そしてその大量の精液は射精の瞬間鈴口の前に持ってきていた真耶のパンツにドパドパと掛けられた。

 

 一夏は射精の絶頂感と同時に激しい罪悪感を感じ頭の中がぐちゃぐちゃになって、何も考えられなくなった。そのせいなのか足から力が抜けて尻餅をつく。

 驚いた顔をしたまま顔にブラジャーをあて、開いた股間から勃起チンコからピュピュと精液を吐き出しパンツを汚していく。

 

 真耶はそんな情けない姿を無表情で見続けた。怒りも驚きも泣きも罵りもせず、一夏の射精が終わるまで無表情のまま見続けた。

 

 一夏の長い射精が終わり二人の間には射精溜りとその中でグチョグチョになったパンツがあった。

 

「あ、あ、うぁ……」

 

 一夏は何か言おうとするのだが言葉が出てこない。そんな一夏を無表情のまま見る真耶。一夏にとって感覚では何十時間もの時間がたった後、実際には十秒にも満たない時間が過ぎた後、真耶が動いた。

 

「一夏、こっちに来なさい」

 

「え、うわ!?」

 

 へたれこむ一夏の腕を掴み、無理やり立たせて浴室から連れ出す真耶。一夏は抵抗も出来ずに真耶に引きずられるように連れて行かれた。片手にブラジャーを持って全裸のまま。

 

「一夏、そこに正座しなさい」

 

「あ、あの真耶姉ぇ……」

 

 夕方とは言え夏場でありまだ外の日の光で明るいリビングに連れて来られた一夏はリビング置いてあるソファーの前に正座しろと言われるもいまだに全裸で射精後の処理も出来ていない一夏は真耶にその事を言おうとした瞬間、頬に衝撃を受けて床に倒れこんだ。

 

「……え?」

 

 倒れこんだ一夏が見上げた先には手を振りぬいた後の真耶の姿があった。その姿を見て一夏は頬を叩かれた事を理解した。そんな一夏の事を無視して一夏近づいて髪の毛を鷲掴み無理やり目と目を合わせる真耶。

 

「一夏、もう一度だけ言うわよ。そこに正座しなさい」

 

「は、はい」

 

 真耶と目線があった一夏が見たのは表情が抜け落ちた、まるで人形のような表情をした真耶だった。一夏は見た事のない真耶の表情に恐怖感を感じ言われるがままに全裸のままソファーの前に正座した。真耶は正座した一夏の正面のソファーに座る。

 一夏は正面に座った真耶の顔を見る事が出来ず、下を向いていた。そんな一夏真耶は声を掛ける。

 

「一夏、顔を上げなさい」

 

「……」

 

 真耶の命令口調の言葉に一夏は顔を上げれなかった。一夏は完全に萎縮してしまっていた。そんな一夏を見て真耶は片足を一夏の顎の下に入れて無理やり顔を上げさせた。

 

「ッゥ!?」

 

 無理やり顔を上げさせれれた一夏が見たのは真耶の変態や下種、汚物を見るような軽蔑しきった瞳だった。

 

「まさか、一夏が私の下着でオナニーする変態だったなんて最低ですね」

 

 軽蔑しきった顔で真耶が言ったのは一夏の精神を削るような言葉。

 

「私の汗をすった下着の匂いを嗅いで、そのチンコをシコシコ擦って射精しちゃったんですよね。私の下着がビチョビチョになるまで精液を出すなんて、汚らしい」

 

 心底軽蔑して、吐き出すように一夏の精神を削っていく。

 

「今までこんな変態と一緒に生活していたなんてなんておぞましい。一夏、貴方みたいな社会不適合者は警察に突き出した方がいいかしら。いやでも警察だって嫌よね。貴方みたいな変態を捕まえるのは」

 

 真耶が言葉を発するたびに一夏の精神が削られていく。全身がガタガタと振るえ、視界が涙で濡れて滲み嗚咽が漏れる。そんな貶され、罵られ、罵倒され精神を削られて居るのに、一夏の体は興奮していた。

 

「あら……あらあらあら」

 

 ふと真耶が視線をずらした先には、先ほどあれだけ射精したにも関わらず再び勃起したチンコが視界に写った。

 

「一夏、何でまた勃起させてるのかしら。まさか私に罵られたのに興奮して勃起したって言うのかしら」

 

「ち、ちが、ヒギィ!?」

 

 一夏は否定の言葉を言おうとした瞬間顔を上げさせていた真耶の足がそのまま真下に振り下ろされて勃起チンコを思いっきり踏みつけた。

 

「ヒ、ギィィ!?」

 

 硬く勃起しているとはいえ踏みつけられて痛くないわけも無くすぐさま足をどけようと両手を使おうとするがそこに真耶の言葉が飛ぶ。

 

「手を動かさない!!両手は背中に回しなさい」

 

「で、でも」

 

 一夏は抵抗しようとしたが踏みつける力が強くなり痛みに耐えながらも両手を背中に回す。

 

「まったく、人の下着でオナニーした上に罵られて感じるマゾなんて本当に救いようが無いですね、一夏」

 

 ぐりぐりと素足で踏みつけられる一夏の勃起チンコ。足が動くたびに一夏の体が反射的にビクビク動き、呻き声が漏れる。

 

「ほらほら、こうやって足蹴にされて足で擦られるのが気持ちいいんでしょこの変態!!」

 

 真耶は時に強く亀頭を踏みつけたと思ったら足の指先を使いチンコを挟みシコシコと擦りあげる。そのたびに一夏は悲鳴のような声をあげる。あげるのだが、その声には欲情した声が混ざり始めていた。

 

「一体何度私の事を犯す想像したのかしら?一緒に暮らしている人に欲情して恥ずかしくないの!?」

 

 そして真耶の素足で刺激され続けた一夏のチンコは限界を迎える。

 

「踏まれてるのにこんなにビクビクさせて、射精したいの?女の人に全裸姿を晒してそのまま足でチンコ踏まれて射精しちゃうの?射精しちゃうんでしょ、この変態マゾ一夏!!」

 

「う、うわああぁぁぁ」

 

 真耶の言った最後の言葉を切欠に一夏は射精した。一度出しているのも関わらず一回目と同じ、いや一回目よりも多くの精液を吐き出した。吐き出された精液は真耶の足の指先から足裏、踵を汚していった。射精が終わる頃には真耶の足は黄ばんだ精液で染まっていた。

 

「ひ、あぁ……」

 

「どれだけ出しているんですかこの変態は。足が、ン、全部精液で汚れてしまったじゃないですか」

 

 真耶は精液まみれになった足を一夏の顔面に見せ付ける。その表情は無表情ではなく、頬を薄い赤色で染め途切れ途切れに吐き出される息は明らかに欲情した息だった。

 

「一夏、汚した物は自分で綺麗にしないといけませんよね?」

 

「……は、い」

 

 一夏は真耶が言わんとする事を理解する。頭の中で理性がそんな事はするな、と叫んでいる。だが、そんな理性の声は今の一夏には聞こえなかった。

 

「ん、んぁ……ゲホッゲホッ、ッああ」

 

 一夏は目の前にある自分自身の精液まみれとなった真耶の足を舐めはじめた。男が、自分の精液を、しかも憧れていた女性の足に付いた精液を舐め取るという有り得ない状況に一夏は自分を惨めに感じ、そして惨めに感じる自分自身に興奮していた。

 

「フフ、人の足に出した自分自身の精液を舐め取るのはどんな思いなんですかね?私は変態じゃないからそんな事は分からないですけどね」

 

 一夏は泣きながら、時折むせながらも真耶の足の精液を舐め取っていく。惨めで情けなくて屈辱的なのに一夏はどうしようもなく興奮していた。

 

「……呆れました。これだけ出したのにまだ出し足りないんですか?」

 

 ピチャピチャと舐め続ける一夏のチンコは射精した後の状態から、ゆっくりとだが再び勃起し始めていた。 

 

「いいです、なら出し尽くしてあげます。もう出ないって泣いて叫ぶまで出し尽くしてあげます」

 

 真耶はそういっていまだ舐め続ける一夏のチンコに反対の足を叩き付けた。

 

「ブゲェ!?ヒギギ!!」

 

「千冬先輩は仕事で明後日まで帰ってこないですから、絞りつくしてあげます」

 

 真耶は口角を吊り上げて笑いながら一夏を見下ろしていた。

 




純愛かと思った?残念陵辱物でした!!





はい、ここまでで前半終了です。後半は真耶による一夏マゾ調教から始まり千冬を巻き込み禁断のプレイをはじめます。

真耶の口調がおかしいのはこの作品内では本性を隠していたためです。この作品内では真耶はSなので普段の口調は演技となっております。

最後に一言。


 ど う し て こ う な っ た ! !
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