比企谷八幡の誕生日
私の誕生日に二人きりのドライブデートを楽しんだあの日から一月が経ち明日は八幡の誕生日
あの日私の誕生日パーティー会場で両親の前で正式に交際を申し込んでくれた彼を私は喜んで受け入れ両親も祝福してくれた
彼の友人達にもそう報告してくれたしライバル達も悔しがりながらも祝福してくれた
だから彼とのお泊まりデートは今夜決行するしもちろん今夜は絶対に決める…
彼の身体に私の臭いを染み付かせてマーキングするって
そう思って彼を迎えに来た私
朝食用と昼食用のお弁当は彼が用意してくれたのでとても楽しみ
私もそれなりに料理の腕に自信はあるけどお料理男子の彼に作ってもらうお弁当とはまた一味も二味も違うからね
何より自分が作ったお弁当は食べてもらうことがメインで自分が食べる分はついでっぽくなり勝ちなのだから
夏休みが始まり、彼は休館日以外は図書館に籠り勉強し夕方予備校に通うと言う毎日に明け暮れていた
元々インドア派の彼が、最近益々益々色白になっているのは気になるが受験生なのだから気にしても仕方ない
彼のリクエストで秘湯っぽい、そんな温泉宿をネットで探しだしそこを目指して早朝出発した
道中何度も地図で調べなから話し合い、見つかったときには感動した私の目からは涙が溢れ出たし
「成る程な、これだけわかりにくいからあまり世間に知られてないのな…」
そんな妙な納得をして一人で頷いていたけど道に迷っていた事自体には
「いや、俺運転してないしあの迷走自体がなんか冒険っぽくて燃えたじゃないっすか?
二人で知恵絞ってたどり着いた達成感はツアー旅行じゃ絶対に味わえないもんですしこれぞ旅って感じじゃないですか?」
そんな妙な納得をして一人で頷いていたけど道に迷っていた事自体にそう答える彼が
(最近女子力が高いって言われてるけど、そんなところはやっぱり男子なんだよね)
そう微妙に納得をしている私もそこには確かにいた
その後チェックインしたわけなんだけど、時間が時間だけに旅館の外に出るには微妙であることから迷っていると
宿の離れで焼き物をしていると言う先代の主が土産用の絵付け皿とろくろ回しの体験をやってみんかと誘ってくれたのでまずは二人して絵付け
その後ろくろを回しを体験して楽しい一時を二人で共に過ごした
「俺はこう言ったクリエイティブな事は結構好きなんですよね…有意義な時間でしたね、陽乃さん」
そう言った彼の笑顔に今日の疲れが癒される気がした私だった
修正したら文字数が足りなくなりましたし間違って編集中のハロウィンの話を入れたり…アホですね