※この作品はR-18です。

八幡異伝   作:春の雪舞い散る

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 この異端伝は完全に異世界物になりますが今しばらくは通常世界が続きます


ふたつのルートが重なる時

 アタシと親交の深い人は何度もアタシの顔を見ては首を傾げた

 

 クラスメイトの戸塚、沙希、優美子、姫菜、大岡、大和、戸部

 

 鶴見先生と留美の母子に城廻先輩、いろは、大志、蒼空、けーちゃん、材木と言ったところか?

 

 それでそれが限界なんだろうな…

 

 後は雪ノ下家のパパさんにママさんに都築さん、校長先生、川崎家のパパさんとママさんはアタシから何かを感じているらしくさすが都築さんは陽乃さん手足である事はあるな…

 

 即座に察してくれたよ

 

 「パーティーはたけなわだけど夜の早いアタシは限界だからもう寝たい…」

 

 と、幼児モードになり親父と母ちゃんも朝早いからと彩加と四人、車で送ってくれた都築さん

 

 小町は八のところに泊まるらしい

 

 彩加は八の、アタシは小町の着られなくなった服を譲ってもらい各々に着替えて寝ることになった

 

 アタシは八の部屋と彩加は客間に別れてね…

 

 こーしてアタシの奇妙な17才の誕生日の一日は終わった…悪夢は始まったばかりだけどね

 

 翌朝いつものように起きたアタシは四人分の朝食を作り親父と母ちゃんの弁当を用意してから参考書を見てたら

 

 「八幡の奴も腕を上げてきてるけど何この豪勢な朝飯とお弁当は?」

 

 そう言って呆れる母ちゃんと目を丸くして驚く親父に

 

 「まぁ、これがアタシの普通だからな…九時を回ると眠くなるのもお子様舌なのも皆アタシの個性だからな?

 

 基本パパには甘めな味付けかもだけど良いよね?」

 

 アタシが上目使いでそう聞いたらパパの一言でデレデレの親父を尻目に

 

 「アンタいつの間にパパなんて呼ぶようになったのさ?」

 

 って小声で聞いてきたから

 

 「向こうじゃ普通におねだりが通りやすいから、そう呼んで上げてたよ?」

 

 そう小声で返すと

 

 「全く…」

 

 と、言って呆れて呟く母ちゃんだったから

 

 「まぁ、これがアタシの普通だからな…九時を回ると眠くなるのもお子様舌なのも皆アタシの個性だからな?

 

 アタシが比企谷封神竜(流)の薙刀使いであるのもな」

 

 (八重が独自に編み出した?薙刀流派で神殺しの竜って格好良いだろう?と、言う理由でそう名付けてるだけで深い意味はありません)

 

 そうアタシが言ったら雪乃お得意のアタマイタポーズで

 

 「アンタ、厨二ぶり返してるね?」

 

 普段自らそう目をそらしている現実をズバリ突きつけられて

 

 「い、いや…そ、そんなはずないと思うんだけどな…」

 

 そう言い訳してたら

 

 「小町ちゃんと材木座君も指摘されてたよね?特に小町ちゃんには

 

 『自覚ないみたいだけどね、お姉ちゃん…お姉ちゃんってしっかり厨二ぶり返してるよ?厨二さんバカにしてるけどねっ…』

 

 って言われてるし…

 

 『八重殿…妹御殿の言う通りだと我も思うのだが…』

 

 材木座君にまでそう言われてるよね?

 

 あ、おはようございます」

 

 そう言って親父と母ちゃんに挨拶する戸塚

 




 現在比企谷三兄妹の誕生過程です

 誤字訂正感謝です

 ただ、比企谷封神竜は神殺しの竜と言う意味で付けた説明不足なネーミングでしたから解説をいれました
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