「はい、おはよう…貴方が礼儀正しい子でホッとしたよ、手の掛かる子だけどこの子の事は貴方に任せますね?」
そう母ちゃんに言われて
「その危なっかしいとこも含めて八重ちゃんが好きですから任せてください
と、言うか皆を守るために一人で毒蛇に立ち向かう八重ちゃんから目を離すなんて怖くてできませんからね?
目を離したら次はどんな無茶やらかすかわかりませんからす」
そう言ってヤマカガシ騒動の顛末を語ってくれたりしたもんだから心底呆れ果てたと、言いたげな表情をしながらも
「誉めたら調子に乗りそうだから誉めないけど無事でよかったよ、向こうの私も話を聞いてさぞかし肝を冷やしたんだろうね…」
そう言われて
「母ちゃんに泣きながら叱られたし平塚先生には…君が皆を守りたいように君も私が守りたい教え子の中の一人なのを忘れないで欲しいって叱られた」
そう打ち明けると
「全く…平塚先生のおっしゃる通りだよ…」
そう言って深い溜め息吐く母ちゃんだった
その後親父と母ちゃんは出勤して行きアタシと彩加は物置部屋を掃除してたら八兄と陽乃さんが来てまず奉仕部の人間から紹介してくれた
坂月彩月先生…今年の4月に赴任した現国の教師で転任された平塚先生に代わり奉仕部顧問になった方だそうだ
次は沙希、姫菜、優美子の三人で
「そっか…親友だった三人も当然先輩になっちゃったんだよな…蒼空とけーちゃんも背が伸びてたしな…つか蒼空のヤツに追い抜かれてたじゃん?マジ泣きたいわ…」
そう言って泣き真似したら
「八重ちゃん、あざといよ?」
そう言われて
「それさすがのアタシもいろはだけには言われたくねえ」
アタシがそう言ったら
「やっぱり一色はあざといのか?」
そう八兄に聞かれたから
「まぁね、アタシとはフットサル絡みでサッカー部の連中とは仲良かったからいろはとは仲良かったな
お互いに無能な媚マネが嫌いで嫌われてたこともあったしお菓子作りって共通の趣味有ったから話題は尽きんかったよ」
そう言われて
「ならあたしは八重ちゃんをなんて呼んだら良いんですかね?」
そう聞かれたから
「んなもん八重で良いぞ?同級生なんだからな、つか水臭いじゃん?
アタシの事を八重ちゃんって呼んでたタメの女子は姫菜と結衣、雪乃は八重さんで沙希と優美子の二人が八重でそれ以外は比企谷か比企谷さんだったからな
だからせっかく?同級生になったんだからなタメ口で仲良くした方が面白いじゃん?わりかし気の合う二人なんだからさ
一応アタシと彩加は総武高の編入試験受けるから学校でもよろしく頼むわっ♪」
笑ってそう言ったアタシ
奉仕部との出会い未だ続きます