IS-Destiny-妄想と快楽の翼を持つ少女達 作:バイル77
「…んっ、あっ、真っ…!」
学生寮の自室に少女の甘い声が響く――その主は自身のベッドの上で秘所に手を伸ばして、しきりにこすり続けている簪であった。
今この部屋にルームメイトの真はいない――アリーナで夜まで用事があるとの事だ。
着ている制服のスカートと下着を脱ぎ捨て、胸の部分をはだけさせている為、女性の象徴が顔をのぞかせている。
IS学園の女生徒の中には胸部の発育が著しい者も多いが、彼女の胸はそこまで大きいわけではない。
だがそれでも並以上は確実にあり、呼吸が激しくなるにつれて、その存在を自己主張するようにプルンと揺れている。
彼女の手の中には真のワイシャツが握られており、その臭いをかぎつつ、しきりに手を動かしている。
「んっ、あっ、こんなのっ、駄目なのに…んっ…!」
次第に彼女の足がガクガクと痙攣し、媚声がより強く部屋に響いていく。
先程から強めに秘所を弄っている為、限界がすでに近いのだ。
秘所からあふれ出た蜜によってベッドのシーツに透明な染みを作っていくが、行為に夢中な彼女は気にも留めない。
「あっ、んんっ、だめ、イクっ…あっ、あああっ!!」
絶頂とともに仰け反りつつ快感を享受する。
全身がガクガクと痙攣し、口からは唾液が垂れる。
数十秒ほど絶頂の余韻を感じていた簪は荒い息のまま、ベッドに倒れこむ。
「…はあ、はあ…また…やっちゃった…」
絶頂した後、クリアになった頭で自身の行為を思い出して自己嫌悪に陥る。
先日真に告白され、恋人同士となった――それは自身にとっても最高に幸せな出来事であった。
しかし女にも性欲はある、なので1人で解消する必要もある――だがその方法が恋人である真の私服などを使った方法であることに自己嫌悪しているのだ。
彼の私服についてはこっそりと洗濯して返しているが。
「…私、変態だよ…こんなの…きっと真も幻滅する…はあ…」
自身の手をぬらしている、自分自身の蜜をティッシュでふき取りつつため息を零す。
ふと自分の鞄が目に入る――その中には先日通販で購入したとある【モノ】が入っている。
「…そういえば…あれって着れるのかな…?」
今の彼女の格好は下半身に何も身に着けておらず、上半身は制服をはだけさせている――いわゆる半裸である。
購入したモノがモノであるため、試す機会がなかった――どうせこんな格好だし、と彼女は試してみたくなったのだ。
残っていた上半身の制服を脱ぎ捨てて、生まれたままの姿となる――そのまま鞄の中から包みを取り出して開ける。
「…うわぁ…これ凄い…え、本当に水着だよね? これ…?」
簪が包みから取り出したのは【赤い紐】――彼女が購入したサイトではこれを【水着】と紹介していたはず。
いや、どうみてもこれはただの【紐】だ――確か前にプレイしたゲームの中で、イケイケなキャラでもこれを着るともにょると言っていた事を思い出しその意味を理解できてしまった。
「一応着てみよう…うん…」
そそくさと紐水着を身につけていく。
「んっ…あっ、これ、食い込む…んんっ!」
先程の絶頂からそこまで時間が空いていなかったため、まだ身体の感度は高いままであった。
快感に身体を震えさせつつ、自身の秘所に食い込ませつつ、紐水着を身に着ける。
「んっ、あっ、これ…すごっ…!」
興奮と羞恥に身体を火照らせながら、洗面所に移動して今の自分の様子を確認する。
顔を真っ赤にしつつ、乳首や乳輪など全く隠れていない水着を着ている自分が鏡に映る。
「あうっ…これ、凄い…真…よろこんでくれるかなぁ…!」
興奮で頭の螺子が少し緩んでいるようだ――そしてそのまま再び股間に――秘所に手を伸ばす。
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「あー…カナードももう少し遠慮してくれれば良いのになー」
シャツにジャージのズボンと言うラフな格好でシャワーを浴び終わった真が部屋に戻ってくる。
真が昼間アリーナに籠もっていたのはカナードとの模擬戦のせいであったのだ。
「そっ、そうだね…」
「ん、顔赤いけどどうしたんだ?」
「なっ、なんでもないよ、うん、なんでもないよ!」
「おっ、おう…ならいいけどさ…?」
簪の勢いに押されて真は誤魔化されてしまう。
(…あの後3回もしちゃうだなんて…しかも最後はずっと真の名前口に出してたし…っ!)
顔を赤くしながら、ゲーム機に手を伸ばす。
先程までの自身の自慰行為を思い出して焦りつつも、誤魔化すためにゲームを起動させる簪であった。
それを不思議そうに眺めつつ、ベッドに横になり真は小説を読み始めたのだった。
時系列的にはPHASE28 「私はあなたが好き」の数日後です。
簪ちゃんはエロイ、はっきりわかんだね。