復讐の唄ーリアルエンドーリバースストーリーー 作:lOOSPH
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ある自宅
そこでは
自分の眼前にある
いくつものパソコンの画面を
にらめっこしている
一人の少女がいた
「・・・・ようし
ここをこうすれば
落とせる?」
三年四組
琴原 恵理
四組に三組存在する
女子グループの一つ
恵理グループの一つ
三年四組に所属しているが
ほとんど学校に来ていない
なぜなら彼女は
両親の会社の経営や
株の取引などを
一手に引き受けている
天才トレーダーである
だが当然
その正体が
彼女であることは
誰も知らない
「・・・・それにしても
藍子ちゃんと良さん
来るのが遅いな・・・
ちょっと心配?」
とそこに
「恵理!
大変よ・・
藍子ちゃんと良さんが
事故にあったって!!」
「ええ!?」
母親の報告に
恵理は大変驚愕する
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別の場所
そこでは
弓道の的に
矢を放つ一人の少女が
「・・・・・・・」
織原 倚音
四組所属で
三組ある女子グループの一つ
紫苑グループの一員
するとそこに
「倚音!
倚音!!」
グループの一員である
小井沼 基音
グループのリーダーである
大沼 紫苑
この二人が現れる
「どうかしたのですか?」
「見てくださいこの動画!
これって隣のクラスの・・・」
「稲葉 結衣
岡崎 杏奈
小林 政俊
志水 哲也
ですよね・・・」
「気になるのは動画じゃなくって
このサイトです」
と動画がある
特設サイトのホームページを見る
そこのログイン画面にあったのは
赤い封筒だった・・・・・・・・ ・・
「これって・・・」
「また例の赤い封筒の人物の
仕業ですよ
このままだと私たちも
消されてしまいますよ社会的に!」
「おびえないの基音!
おびえてたら
それこそ奴の思うつぼよ」
紫苑がまとめる
「それにしても紫苑・・・
あの時私たちは
許されないことをしてしまったのですね・・・
私があの時何もできなかったせいで・・・」
「基音・・・
あなただけでは
ありませんわ・・・
私たちもあの時
何もしてあげられなかった
あの時の彼女は立派でした・・・
ですから許せません・・・
彼女を追い詰めて
ましてやそれで他人を
陥れるなど・・」
憤りを見せる倚音
「しかし・・・
この赤い封筒を
送っているのは一体
誰なのでしょう・・・
皆さんが思って居るように
これは北斗 誠二さんの仕業なのでしょうか」
紫苑が考え込んでおると
「皆さん!
皆さんあてに
こんなものが」
一人の女性が
宅配の荷物を持ってきた
「宅配・・・?」
恐る恐る開けてみると
そこには
赤い封筒が入っていた・・・・・・・・ ・・
「赤い封筒・・・
まさか私たちにも!?」
「ほかにも入っていますわ」
と箱を開けてみると
そこにあったのは
織姫と彦星のキーホルダーだった
更には手紙もある
「この場所に来いって・・・
どういうことですの?」
「まさか・・・
私たちを・・・」
迷う倚音と基音
すると
「・・・・行きましょう
もしもそうならば
私たちの手で決着を
つけなくては・・・
この事件に終止符を打つために・・・」
紫苑の言葉に
ほかの二人もうなづいたのだった
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病院
「二人共・・
どうして」
集中治療室に
運び込まれている
藍子と良を見守る恵理
すると
「お二人のご友人ですか?」
医師が声をかける
「二人の持ち物の中に
このようなものが・・」
恵理は恐る恐る
それを手に取る
「これって・・
赤い封筒?」
恵理は封筒の中にある
星座のカードを取り出す
「鷲座に白鳥座・・
ここに琴座が付いたら
夏の大三角だね・・
でもどうして
こんなものが・・」
「あの・・
もしかして知らないんですか?
白咲高校にて起こっている
赤い封筒事件のことを・・」
「赤い封筒・・?」
恵理は首をかしげる
恵理はめったに学校に来ないので
知らないのだ
藍子と良は恵理を巻き込まないように
そのことを伝えていなかったのだ
「許せない・・
この赤い封筒を
送った人が
藍子ちゃんと良さんを!」
恵理は憤っていく
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琴原家
そこに訪れる
一人の影
家を見上げて
笑みを浮かべる絵理奈
「さあ・・・
楽しい楽しい
地獄の始まりだよ
フフフフ・・・」
彼女はそうつぶやき
黒い手袋を
嵌めて
赤い封筒に
カードを入れる
それが果たして
何を意味するのか
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帰宅する恵理
「おかえり
どうだった
二人共・・」
「うん・・
命に別除はないけど・・
予断を許さないって・・」
「そっか・・
今日はもうお休み
後はお母さんが
やっておくから」
「うん・・」
母親に言われて
自室に戻っていく恵理
すると
恵理の携帯に
着信が入る
父親からだ
「もしもし・・?」
『恵理!
実はうちの会社の情報が
漏洩しているんだ!!
うちの会社のシステムに
ハッキングされている様子はなかった
もしかしたらって思って
お前に電話したんだ・・
すぐに調べてくれ!!!』
「っ!?」
恵理は慌てて
パソコンを開いて
調べてみる
「なにこれ・・」
見ると
自分のパソコンの履歴に
開いた覚えのないものがあった
それを調べてみると
「あ、ああああ・・」
何と自分のパソコンに
ハッキングが施されていた
「何が起こって・・
どうしてここまでの
技術が・・」
恵理はそれを見て
膝を落とす
友人二人が事故にあい
さらには自分の父親の会社の
情報が漏洩してしまった
ショックは計り知れないだろう
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一方
「さあて
来たけど
どうするの?」
「そうですわね・・・
しばらく待って
来なかったら
一度戻りましょう・・・」
「そうですね・・・」
とそこに
「やっぱりそこにいたか!」
ガラの悪い男たちが現れた
「誰ですか?」
「誰って忘れたのかよ!
前にお前らのせいで
退学になった奴だよ!!」
「・・・・あ、思い出した
あなたあの時の痴漢!」
「ふざけるな!
俺は何もしていない!!
それなのに・・・・」
「何を言ってるの!
私ははっきりと見たわ
あなたが基音の体を
触っていたところをね!!」
すると
「俺はお前のせいで
人生滅茶苦茶だ
絶対に許さねえ・・・・」
「いい加減にしてください!
そんなことのために
私たちを呼び出したの!?」
「何言ってんだ!
呼び出したのは
そっちだろう!!
お前ら
俺の人生を
滅茶苦茶にしただけでは
飽き足らず
言いがかりまでつける気か!」
「どっちがよ!」
にらみ合う二人
すると
「警察です!
ここで男女が
喧嘩をしていると
連絡があった
何をしている」
「あ、ああああ・・・・」
「それと織原 基音
小井沼 基音
大沼 紫苑
君たち三人には
別のことが聞きたい」
「「「え?」」」
と警察は
携帯を見せる
そこには
痴漢をでっちあげて
世の男たちを陥れていくことが
楽しいなどと話している
「お前ら・・・・
やっぱり!」
「やめなさい!
とにかくお話を聞かせてください・・・・」
「「「あああ・・・」」」
三人はまとめて
力なく膝をつくのであった
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絵理奈は紫苑グループが
警察に連れていかれるのを
見届け
その場を急いで離れていく
すると
「うん?」
携帯が鳴る
「もしもし・・・」
相手は
『藤沢ですけど・・・』
3組 出席番号25番
藤沢 彩菜
彼女であった
「彩奈ちゃん
どうしたのこんな夜に」
『ううん
ちょっと声を聴きたかっただけ・・・
そっちはどう?
誠二について何かわかった?』
「ええ・・・
実は先ほど
気になる情報があったんです・・・」
『気になる情報?』
「ジェネラルエイジって知ってる?」
『・・・・知ってるわ
アイドルオタクの美里が
一番ほれ込んでるグループよ』
「おそらく次のターゲットは
古賀 美里さんです・・・
犯人はおそらく真莉グループを
下から順番につぶしていこうとしてるのよ」
『・・・・わかった
その当日チケットとっていってみる』
「気を付けてくださいね・・・」
と電話を切る
「フフフフ・・・
せいぜい私の代わりに
頑張ってくれよ?
しかし・・・」
絵理奈はあるものを見る
「誰がアクセスしたか知らんが
管理者コードがなくては
アクセスできないようにしてある
だがこの物・・・
いずれ私の計画の障害に
なりうるやもしれん・・・」
絵理奈は携帯を見てつぶやくのだった
復讐劇はさらなる展開を見せていく・・・・・・・・ ・・
琴は調べを断ち切られ
オリオンは大犬と小犬を引き連れ狩りをしているものの
最後は狩った獲物に逆襲された
残り 15人と五人
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