「あ…んっ…ぅぅん…」
簡素なベッドの上で生まれたままの姿で仰向けになっているドロシーは、彼女の上に覆いかぶさっているギンタの腰を打ち付けられる度に甘えた声を出す。
窓からは朝日が差し込み、小鳥の鳴き声が聞こえてくる。
あれから2人は日が昇るまでお互いを求め合っていた。
セックスを覚えたてのギンタのペニスは何度射精しても萎えることを知らず、
ドロシーは彼からの子種を全てその子宮で受け入れていた。
ギンタが何度目かわからない射精をドロシーの中で迎えた後、2人は繋がりあったまま無言で舌を絡ませあう。
「ん…ちゅ…」
「ちゃぷ…」
繋がりあった状態でキスする為には、ギンタは少し背伸び気味にならないとドロシーの口に届かない。
膣内に自分の子種を撒き散らし、そのまま舌も求めようとする欲張りで一生懸命な少年のに、ドロシーは目を細めて応える。
少年のペニスで蓋をされている膣内からは、彼の精液が少しづづ漏れている。
そのうちに、どちらが先ともなく眠りに落ちた。
――――――――――――――――――――
「ん…う…」
眠りから覚めたギンタが、寝ぼけた声を出す。
太陽の上り具合からすると昼前だろう。
少しして、自分の股間が温かいものに舐られているのが感じられた。
「ん…ちゅ…ちゅぽ…」
全裸になっている自分の股間に、同じく生まれたままの姿をした女性が顔を埋めている。
「ギンタン…おはよう♥」
少し前に目覚めたドロシーが、朝立ちしたギンタのペニスに欲情して口奉仕していたのだ。
混乱と夢うつつの頭で昨晩の事を思い出す。
そうだ、僕は昨日ドロシーおねえちゃんと…
昨晩の興奮を思い出すと同時に、股間に何かがこみ上げてくる。
「んんんっ! …ん…ごく…」
少年のペニスから吐き出された精液を、完全に融けた顔で飲み下す。
精液を余すこと無く飲む為、射精直後の敏感なペニスを舌でお掃除するドロシー。
暫く舌でペニスを刺激した後、ドロシーが股間から顔を離し笑いかける。
「ギンタンのまだおおきいよ♥」
少年はその淫靡な誘惑に抗う術など持っていなかった。
「ああん!ギンタン…すごいよぉ!」
ドロシーは仰向けのギンタの上にまたがり、腰を振る。
彼女の膣内はとてもきつく、それでいて肉がトロトロしていて、気を抜くとすぐに射精してしまいそうになる。
成人のそれに比べて見劣りする大きさな筈のギンタの子供ペニスにみっちりと絡みつき、手で握られているかと錯覚する程にきつく締め付ける。
「はあっ♥はン…♥ンッ…♥」
ドロシーが自分の気持ちのいいところにグリグリと亀頭を擦り付けるものだから、ギンタの亀頭にも柔らかく強烈な刺激が絶えず伝わってくる。
ドロシーの攻めに耐え切れなかったギンタのペニスは、起きてから2度目の射精を迎える。
「あ♥くるぅ ん…」
ドロシーは自分の奥で熱いものが弾けた感覚に悦びの声をあげる。
「汗塗れだね…温泉入ろうか、ギンタン♥」
ドロシーは上気した笑顔を向け、少年の唇に口づけしてそう言う。
「あ…ん…ギンタン…」
ドロシーは足だけ湯に入れて温泉の縁に手をかけギンタに尻をつき出し、そこにギンタがペニスを突き入れていた。
少し前まで普通に2人で入浴していたが、お互いがお互いの身体に向ける視線に気付くや否やドロシーはギンタと唇を合わせ、セックスに適した場所を探していた。
「あっ♥は♥あん♥」
ギンタが腰を振るたび、2人以外誰もいない温泉にちゃぷちゃぷと水音が反響する。
今まで魔力の暴走を鎮めてもらう、魔力を供給する、という名分でフェラチオし、口内射精していた2人。
普通でない関係性に、お互い鬱屈した欲情が蓄積されていた。
前戯の行為ばかりで終わるこの関係に、少年のペニスと少女の膣は続きを求めて身を焦がしていた。
昨晩お互いの気持ちを確かめ合い、タガの外れた2人は場所を問わず何度も交わりあった。
どうせ無人の村だ。ドロシーはそう判断し、ギンタの欲情に応えた。
8つも離れている少年との肉欲に浸る日々はとても幸せで、気持ちが良くて、でも少しだけ罪悪感もある
自分より2周りほど大きな腰を掴んで懸命にセックスの快楽を貪ろうとする少年。
この子にとって初めてかつ唯一の女性であるが故にこんなにも激しく求めてくれるのかもしれない。そして自分は、過去受けた恥辱の記憶を薄める為に彼を利用してるだけなのかもしれない…
「あ…おねえちゃん…もう…」
「いいよ…おねえちゃんの中にいっぱいちょうだい♥」
そんな考えも、少年の熱いザーメンを子宮に打ち付けられると掻き消えてしまう。
ドロシーはペニスの先っぽに残った精液を口でお掃除してあげようと屈もうとしたが、尿意が突然襲ってきた。彼の硬いペニスで何度も膣越しに膀胱を刺激されたからだろう。
「ギンタン、お手洗い行ってくるね♥」
手洗いといってもここは露天風呂。ドロシーは少し離れた茂みで用を足すことにした。
腰を下ろしてお腹の力を緩めると、ドロシーの尿道から透明な液体が勢い良く発射された。チョロチョロと水音が響く。
(あ…)
先ほど膣内射精された精液が、垂れてくる。
地面に水たまりを作るドロシーの尿と、垂れてくるギンタの精液が混ざり合った。
いくらなんでも、こんなに中出しされ続けては妊娠してしまう。
10歳の少年に父になってもらうのは荷が重すぎるし、自分自身このオズの国で戦う使命があるのだから身重になるつもりはない。
ドロシーは避妊のARMメンフェゴーラを取り出す。
ドロシーがディアナを追いつつARM回収をする旅に出る前に、カルデアの友人イフィーがくれたARMだ。
『この旅でいい人が貴女にできるかもしれない。旅を続けつつ『楽しむ』ためには必要。』
メルヘヴンでの旅で使用することは終ぞなかったが、このオズの国に来てからは大いにお世話になっている。結局、『いい人』もできてしまった。
淡い光がARMから発せられ、ドロシーの臍下を照らす。これでドロシーの膣内の精子は彼女の卵と交わることはなくなった。
(これからは毎日使うことになっちゃうかも…♥)
風呂を出てからも、どちらかが切なそうに相手の顔を見るのを合図に2人はお互いを求め合った。無人の村であることをいいことに場所を選ばずに行為に及んでいた。
少年とのセックスに夢中になっているドロシーだが、周囲の警戒は怠らなかった。
「うん、近くには誰もいないね。」
寝床用のベッドに腰掛けたドロシーは、村の上空を一周してきたガーディアンARM ウォッチングバードを指輪に戻して言う。
彼女は一定時間おきにウォッチングバードで村の四方を確認していた。
今のところ、モンビの追っ手も獄鬼の襲撃もない。
しかしモンビが私達を追いかける準備を整えるのは時間の問題だ。
(明日、夜が明けたらこの村を出よう。体力も回復した。精神的にも…ね。)
ドロシーは隣で横になっているギンタを流し見して微笑む。
飛び込んだ異世界、孤立無援、魔力の弱体化…
気丈に振る舞ってはいながらも心細くて張り裂けそうだったドロシーにとって、“ギンタ”の存在は支えになっていた。
ドロシー自身は自覚していなかったが、それは1年前、オリジナルのギンタがいてくれたことで心折れずにディアナ討伐を果たせた境遇と似ていた。
(行き先は…エスメラルダ。今いるギリキンを南下していけばいいのよね。)
今まで会ってきた人々の話しぶりからすると、オズの国の中心エスメラルダは善い魔法使いが収めていて、人々が獄鬼に脅かされることはないようだ。
そこに腰を据えて、必要なら現地の魔法使いの手を借りてオズを倒そうとドロシーは考えていた。
ギンタの安全の為にも、自分自身の使命為にも、行き先はエスメラルダだ。
出発の準備を済ませ、眠ろうとしたドロシーだが…
「おねえちゃん…」
「いいよ、ギンタン♥」
自分の胸に、腰に注がれる欲情の視線に気付いていたドロシーは、ギンタとの距離を縮める。
月明かりに照らされた2人の影が1つになり、ギシギシとベッドの軋む音が始まった。