※この作品はR-18です。

私の『個性』は百合の色   作:炬燵猫鍋氏

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け、けんぜ…。


第4話 女王様、セーフかアウトなら、セウト。

香山睡(かやま・ねむり)お姉さん(31)の優しさに胸を打たれ、ミッドナイトの18禁っぷりに悩んでいる女王妃美呼(めのう・ひみこ)です。

 

自室のリビングに居られるスーツ姿のメガネ美人さんは、私の『個性』“可愛らしさ(ビィラブド)”の効果(?)で、私に身も心も捧げたドMエロエロ状態になってます。

 

正直、全速力でバックダッシュしたい清らかな乙女(14)な私なのですが、彼女がこ(・)う(・)なっているのは私のせいですし、この『個性』がもたらすトラブルに立ち向かう為に力になってくれると仰ってくれた以上、報いたいという気持ちはあります。

 

ミッドナイト、後ろ手に手錠で拘束(自縛)。

イロイロな(大人の)オモチャ有り。

気持ちいいことを私にして欲しいとの要望。

 

手錠を外してもいいかと訊ねたら、腰をくねらせて“大切なところ”に鍵を隠しているとの事。

…その上、“自分の声ははしたないから”声をあげられないようにして欲しい…って。

 

 

助けてオールマイト!…ってウソウソ。こんなところに《私が来た!》されたら死ぬ。マジで。

あぁ、覚悟完了するしかないのかな。

 

 

現状確認と現実逃避を並列処理し、私はミッドナイトの側に立つ。

上気した頬。期待に潤んだ瞳。

美人、めっちゃ美人さん。

 

『あー、その、手錠の鍵は…』

 

恐る恐るスカートをめくり上げる。

下着は、やはりの黒。…じっとりと湿っているのが見ただけで分かる。

 

『こ、この、中なの?』

 

指差す。あ、腰を浮かされた。…指先が当たって、うわ、熱い…。

 

『くぅぅんッ!!! は、はい、ソコに入ってます、女王様ぁ!』

 

…ミッドナイト曰く、私の顔、私の声、私の匂い、どれもこれもが興奮する、とか。

拘束されるシチュエーションが、更にタマンナイらしい。

 

あ、ちょっと、今のミッドナイトの声、表情、ヤバイかも。ヤバイ方のヤバイっぽい。

指先も熱くって、じっとりしてるのが分かって、あ、下着がもっと濡れてきてる…?

…っていうか、私も濡れ、いやいや、今はミッドナイトの方に、集中、優先、しないと。マジヤバイ

 

『じゃあ、鍵を取るけど…マジで声、大きいよね。く、口を塞ぐ、よ。いいよね?』

 

ミッドナイト、あーんって口開けて

 

『ふぁい、ふぉえふぁいひぁふ。』

 

なんか、かわいい?え、と。丸めたハンカチ、口に押し込んで…。ガムテープ、長さこんぐらいでいいのかな。

唇、閉じてねー。よし、ペタッと。

 

『むぅぅん♪う、う、うんッ。』

 

喋れないのを確認してる。パチクリまばたき何度もして、潤んだ瞳がマジでセクシー。

さ、さて、これで後は、鍵を、探すから、下着脱が、ずらして。

 

『し、下着、ずらすね。』

 

ミッドナイトは、嬉しそうに体をくねらせる。

 

『うぅぅぅん♪』

 

腰を浮かしてくるので、下着をずらして、あ、きちんと形整えて、大人だから、いっぱい生えて、濡れて、糸引いてる?ヤバイ、ヤバイ。呼吸整えないと。

って、ゆーか、私、なんでこんなこと、胸、ドキドキがおさまんない。

ミッドナイト、綺麗で、可愛い…。

 

気がつくと、ミッドナイトの大切なところに手がのびていた。

大人のこ(・)こ(・)、こんな、濡れて、熱くて、中にカギ?広げて、指を中に入れないと。

 

『うっ?!うぅぅ?うんっ!ううっ!!ん、ん、うん!』

 

ミッドナイトが喘いでる。何か、指が締め付けられて、カギが有ったけど、抜けない?

ちょっとだけ、強引に。

 

『ううッ?!う~、ウゥッ!!!ムグゥゥゥンッ!!』

 

抜けた…。何か、手も、ベタベタ…。

あれ、ミッドナイト、ふるえて、ぐったり、してる?

 

『ミ、ミッドナイト?だいじょうぶ?』

 

あ、目を開けてくれた。え、ちょっ、待っ…!

 

『うむぅぅぅん♪』

 

心配して覗き込んだら、ミッドナイトが顔を近づけて、キス?私の唇に、ミッドナイトの唇に貼られたガムテープの感触。

 

ぞくぞくと、背筋、ダメ…!

ヤバイ、もう、私が。このままでも、もう!

 

…手錠のカギ。外したら、ミッドナイト、ひょっとして、私、を?

 

どうしよう? どうしたら?

 

 




いや、アウトですよね、これ。
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