「もしも苦労人がカルデアのマスターだったら」 作:HK416
ふう、お月見イベントでやっと一息。取りあえず、今回は素材と入手するだけでマイペースにいこう。さて、コアトル姉さんにパイルドライバー決めて貰って、アーラシュにステラァァ!させる仕事を始めるお。
そして、監獄塔復刻。巌窟王もお休みだなぁ、星出し要員はジャックもアタランテもドレイク姐さんもいるし、無理をする必要はないな、うん。
静まれ、オレの右手! これ以上ガチャを回せば、家賃を超えてしまうぞ!(ブルブル
では、マリー編。エロやでエロやでぇ~!
『乱れる儚い貴婦人』
「はぁ……はぁ……つ、次は、私の番、ね……♡」
これ以上ないほど羞恥に顔を朱に染めながらも、口元には隠しきれない期待の笑みが張り付いていた。
幼い身体と顔立ちには似つかわしくない男を知った女の笑み。
そのギャップは男の情動を誘うには十分だったろう。鼓動に合わせて痙攣していた逸物が一際大きく震えた。
二人は膝立ちの状態で向かい合い、互いの目を見つめ合う。
「ま、まだ、こんなに……♡」
「全然足りないね。二人とも可愛い上にスケベと来てる」
「もう、そんな下品な言葉を使わないで……」
「いやいや、それ以外の言葉が見つからないよ。オレのに視線が釘付けじゃないか」
「そ、それは――――んむっ」
ブーディカの愛液と虎太郎自身の精液に塗れた剛直に目を奪われていたマリーは、虎太郎の指摘にはっと顔を上げた。
かつての自身では考えられなかったはしたなさを自覚して、そのまま視線を逸らそうとするが、顎を掴まれ、強引に唇を奪われてしまう。
それだけでぷしゅと音を立てて愛液が噴き出し、更に白いサマードレスを汚していく。
余りにも淫らすぎる自身と身体の反応に、マリーは顔から火を噴く思いであったが、それも束の間。
口腔に侵入してきた舌から与えられる快楽に、マリーの目がとろんと蕩けた。
無遠慮で情け容赦のない舌の動き。
次第に思考までもが蕩け、顎と唇が緩んで口の端から涎が零れる。
ぐちゅぐちゅと頭に涎の撹拌される音が響き、頭の中を掻き回される気分であった。
限界まで勃起した乳首は水着どころかサマードレスまでも押し上げている。
「んむっ……はむっ……じゅりゅ……ずるる……んく……こく……ちゅむ、ンむ……んっ、んっ!」
意識的であったのか、無意識であったのか。
マリーは勃きり立った陰茎に両手を伸ばした。
腫物に触れるように、男女の欲望の体液で濡れた男性器をすりすりと撫で回した。
余りにも微弱過ぎる刺激に、肉勃起は怒りを示すようにビクビクと上下する。
「んえっ、ぁっ…………フフ、凄い元気♪」
「なあ、いいだろ? マリーのここも、準備万端じゃないか」
「んあっ♡ も、もうっ、急に……!」
「服の上から分かるくらいぐちゃぐちゃだ。ほら、脱ぐのを手伝ってやるから」
「え、ええ、お願い、するわ……♡」
虎太郎は長いスカートの中へと手を差し込んだ。
見えてはおらずとも、覚えてはいる白い両脚に手を這わせながら、上へ上へと昇っていく。
両脚は愛液で濡れ、その中心は淫らな娼婦のような有り様。清純さと淫猥さを併せ持つ少女。正に、男の夢を叶える存在と言えるだろう。
「――ひんんっ♡」
愛液で張り付いた水着を剥がす。
たったそれだけの刺激で、マリーは甘い牝声を上げる。
指を噛んで堪えようとしたものの、虎太郎によって開発された身体は、幼いまま淫らになっていた。
「ふぅ、ふぅ……ねぇ、マスター♡」
「ああ、今日はマリーがしてくれるんだよな。ブーディカみたいに上に乗ってくれよ」
「……わ、分かったわ」
ベッドに仰向けで寝そべった虎太郎は、マリーを誘う。
マリーはそそり立つ剛直を眺めながら、ごくりと生唾を飲み込んだ。
これに与えられる快楽を思い出し、子宮が戦慄くのを感じていた。
そのまま怒張の上で跨り、くちゅりと性器を触れ合わせる。
虎太郎は開いて濡れそぼった感覚にマリーの発情を感じ取り、マリーは固く張り詰めた熱い感触に欲望の高まりを感じ取っていた。
「ああ、スカートはちゃんと捲って、入るところが見えないだろ?」
「そ、そんなところまで見たい、の……?」
「勿論。ほら、早く」
「もう、仕方のない人ね……♡」
スカートを捲ると、見えたのは太腿と脹脛がぴったりとくっつき左右に開かれた両脚、その中心では亀頭を半ばまで飲み込んだ秘所が見えた。
マリーは気付いていないのか、無意識に腰をくねらせて、剛直を奥へと飲み込もうとしていた。
「じゃあ、頼むよ」
「はい、分かりました――――――ふぅんんんんんぅんんんんんっっっ♡」
一息に最奥まで。
マリーの発情と期待を表現した挿入に、虎太郎は更に股間が固く屹立していく。
「か、はっ……はっ、はっ、はっ……はぁん、奥までぇ……♡」
「おいおい、余り無理はするなよ?」
如何に開発されようとも、マリーの身体は幼いままだ。
成熟した女性のそれとは違う。痛みとて伴う。痛みを伴うこともある。
虎太郎は最適の加減というものを熟知しているが、マリーはそうではなかったようだ。
口を大きく開け、舌を突き出して、喘いでいる。最奥に至った瞬間は、呼吸すらも忘れていたのであろう。犬のように短い呼吸を繰り返している。
「ま、マスター、気持ちいい? ぜ、全部、飲み込めて、いない、でしょう……?」
「ああ、根元まで飲み込んでいない。三分の一くらいは余っているが、気にすることじゃない。オレはオレが気持ちよくなるのも重要だけど、マリーが気持ち良くなるのと身体の方が重要だからな」
「ご、ごめんなさいね? 私が未熟だから……ふふ、ブーディカさんくらいの年齢で召喚された方がよかったかしら?」
「それはそれで楽しそうだが、これでも十分だ。マリーのまんこがきゅんきゅんと痛いくらいに締め付けてくる。こういうのを開発するのも、楽しいんだぜ?」
「んんっ♡ も、もう、そんなこと言ってぇ……♡ う、嬉しくなってしまったわ♡ だからこうして、あ・げ・る♡ くっふぅんっ♡」
ちゅうちゅうと吸い付いてくる子宮口を亀頭に押し付け、ぐりぐりと腰を八の字に回す。
未熟な肢体には似つかわしくない、熟練した性の業。無論、虎太郎の女として覚え込まされたものだ。
「ぐりぐりっ♡ ぐりぐりッ♡ あはっ、びくびくしてきた♡ ひうぅっ、くっひぃ、ひひゃぁ♡ そ、それっ、そぉれっ♡」
「く、おぉ。やっぱり、いいなぁ、これ。マリーみたいな若い女に、こんなエロい腰使いを覚えさせて、奉仕させるのは最高だ」
「ま、マスターのせい、なんですからねっ♡ はっ♡ こうやって、ひぃぃんっ、私が泣いても、許してくれずに、何度も、何度もぉ、覚えさせるからぁ♡」
堪えきれず、マリーの腰が上下に動く。
その動きの情けなさは何とも言えない興奮を煽る。
年若い乙女が、男の性を求めて腰を振るなど。ましてや、それがフランスの王妃であり、天真爛漫さを形にした彼女であれば、尚の事。
「ふふ。やっぱり、服が邪魔だな。スカートを握ったままじゃ、手も握れない。脱ごうか」
そう言うと、虎太郎はマリーのサマードレスを丁寧に脱がし、ベッドの脇に投げ捨てた。
月明りに照らされる肢体の神々しさよ。
王権とは神からの恩寵。それを一身に受けた肢体は、女神のそれと何ら大差はない。
汗でびっちょりと濡れ、様々な部位が勃起した身体は、神の恩寵全てを台無しにする背徳を誘うかのようだ。
「ほら、手。好きだろ、マリー?」
「はぁい♡ あっ、あっ、あぁあっ、こうすると腰の動き、激しくなって、んぃいぃっ♡」
両手と両手を重ね、指の全てを絡めて握り合う。
虎太郎に体重を預けられるようになったマリーの腰使いは、より激しく、より卑猥になっていく。
子宮口で亀頭にしゃぶりついたかと思えば、張り詰めたエラで膣全体を掻き毟り、膣口ギリギリまで一息で引き抜くと同じ勢いで最奥まで受け入れる。
虎太郎の巨大な性器は、いまだ未成熟のマリーには収まりきらない。
内臓には苦痛にも似た圧迫感を覚えるであろうが、専用と言っても過言ではないほどに開発された女性器が受けるのは法悦のみ。
「これくらい開発したなら、もう子宮にまで入っちまうな」
「ひぅっ……はっ、ひぃっ……はへぇっ……い、入れて、しまうの?」
「ああ。マリーは、どうしたい?」
「そ、それは…………ま、マスターが望む、なら……」
その返答に、虎太郎はムっと表情を歪める。
どうやら、彼の望む反応ではなかったようだ。
だが、それもまた楽しみの一つとでも思ったのか、口元を歪めると、突然、マリーの唇を奪った。
舌を差し込み、唾液を啜り、逆に唾液を送り込んで無理矢理に嚥下させる。
「ふぅンむっ……こく、こく……じゅぞぞ……じゅりゅ……んれぇ……れぇろ……ンちゅ、ちゅっ……んうぅむっ♡」
「………………」
「ま、まっへぇ……ましゅ……ンむむ……ちゅ……いみゃ、こんにゃに、ひゃれたりゃぁ……♡」
ねろねろと動く舌の動きに、マリーも合わせて舌を絡めさせる。
その度にマリーの膝はガクガクと震え、力を失っていく。
心の何処かで、虎太郎を気持ち良くしなければと考えていたマリーの身体から急速に緊張が解れてしまう。
筋肉も、表情も緩んでいるにも拘らず、女としての本能なのか、膣だけは男性器を締め付けて蠢動するが、やがて、限界を迎えた。
「むむンっ……がま、ん……でき…………んんっ、いっ、やぁああぁぁあぁぁあぁぁあぁあんっっ♡」
「はは、お漏らししちゃったな。あー、生暖けぇ」
緊張が解けると同時に、ビチャビチャとはしたない小水が漏れ出した。
マリーは興奮しているのか、何度となく腰を震わせ、襞が蠢いて絶頂を伝えている。
失禁を止めることのできないマリーは、涙目になりながらも快楽を享受する。
湯気を立てながら放出される聖水を浴びながら、虎太郎はその感触と匂いすらも楽しい、気持ちいいと言わんばかりに笑みを浮かべていた。
「はっ、はひっ、はひぃっ、れ、れたぁ、れちゃったぁ……♡」
「ああ、たっぷりとな。こうやって、マリーの恥ずかしいところも何度も見せてもらったっけなぁ」
「やぁあっ、いわ、ないれっ♡ 見ちゃ、らめぇえぇぇっ……♡」
「それこそ嫌だね。初めて抱いた時のことを覚えているだろ? マリーの全部、オレに見せてくれ」
二人が男女の関係に至った切っ掛けは、マリーの夢の中へと虎太郎が迷い込んだことだった。
マスターが契約したサーヴァントと記憶を共有した事例は確認されている事実だ。
だが、カルデアの召喚システムは通常のそれとは異なっている故に、夢への介入という形となった。
夢の中は、正しく悪夢であった。
場所はタンプルの塔。マリーが最後の時を待ったとされる場所。
かつて彼女が抱いた悲嘆と嘆き。かつて彼女が感じた恐怖、死、悲哀。その全てによって構成された夢。
そこで見た、マリーの暗黒面。
普段は決して見せない
虎太郎は戦いなどせずに、
『いや、言うほど何かを怨んじゃいないだろ。お前に出来るのは精々、想像するのがやっとだ。今、口にしたことを実行にまでは移せねーよ』
――――ただ、その一言で事を収めた。
『いや、大したもんだ。あんな最後を迎えておいて、本気で許しているとはね。王妃様ってのも楽じゃないな』
それ以後、二人の仲は急速に縮まり、今の関係へと至った。
何の事はない。マリーもブーディカと同じ理由で、虎太郎を受け入れたというだけだ。
だからこそ、マリーも嘘偽りのない本心を口にした。
「こ、怖いわ。怖いの。貴方の女になるということも、知らない快楽に溺れることも……」
「大丈夫さ。お前なら、勝手に這い上がってくるからな。だから、オレの女にしたんだから」
「……も、もうっ…………あっ♡」
虎太郎は上半身を起すと、マリーの背後に手を回し、小振りな尻に手を掛けた。対面座位の形だ。
少女特有の張りに満ちた尻肉に、ぐっと指を喰い込ませて、揉みしだく。
「ふっ、ふぅんんっ♡」
「ほら、脚を前に投げ出してみな。オレが支えていてやる。ゆっくり、入れるからな」
「え、ええっ、分かったわっ♪」
虎太郎の言う通り、マリーは身体を支えていた両脚を投げ出した。
恐怖はまだあるものの、それ以上の期待があるのも事実。
挿入された逸物の隙間から絶え間なく漏れ出していた本気汁は更に量を増している。
「ゆっくり、ゆっくりっ」
「あ、はぁっ! しゅ、しゅごいっ♡ ずぶずぶ、子宮の中、入ってェっ、き、ひぃぃっ♡」
「こんなもん序の口だ。ほらほら、もっと入るぞ」
「あ、かっ! はひ、はひぃぃっ、赤、ちゃんの、お部屋っ、なのにぃ♡」
両腕を虎太郎の首に、両脚を虎太郎の腰に回し、必死で堪えようとするが無駄な努力でしかない。
すっかり覚えてしまった剛直の形を捉えながら、子宮から駆け上ってくる未体験の快感に、マリーは足の指まで丸めて筋肉を硬直させる。
しかし、尿道からは潮を噴き、腰――のみならず、全身を痙攣させて絶頂に咽び泣く。
「ひあっ、あぁあっ、あひぃぃんっ♡ ふっくぅっ、ひぃ、ぬき、さしっ、しちゃ、だめぇぇぇぇぇっ♡」
「カリで子宮口を引っかかれるの、気持ちいいだろ?」
「気持ちいい気持ちいい気持ちいいぃぃぃんっ♡ はっへぇ、あへぁっ、ひぃんっ、うぅぅううぅぅぅうぅっ♡」
「全部入ったら、出して、トドメを刺してやるからな?」
「は、はいぃッ♡ 出して、虎太郎の気持ちいいお汁っ、私の中に、いっぱい、出してぇぇぇえぇぇっっ♡」
尻を掴んだまま、羽のように軽いマリーの身体を腕で上下させる。
まるでダッチワイフのような扱いであったが、抽送は極めて優しい。
彼女の幼い身体では、子宮挿入など苦痛でしかないにも拘らず、その様子など見受けられずにひたすら嬌声を上げている。
そして、ついに、虎太郎の長大な男性器は、マリーの秘裂に完全に飲み込まれた。
電撃を浴びせられるように、身体を反らし、丸め、手足の指を開いては閉じ、絶え間なく牝潮を噴いていた彼女は子宮が変形するのを感じ取った。
マリーは自らの身体に視線を落とし、確かに下腹の辺りが内側から押され、盛り上がっている様を確認し――――
「きたっ♪ ト、ドメ、きたぁああぁぁぁぁあぁぁあぁぁんっっ♡」
「…………っ」
――その日、数十回目の絶頂に至った。
「んひっ、んひぃぃぃぃいぃんっ♪ 虎太郎のザーメン、きたぁっ♡ いぃぃンっ、ふっくっ、ひうぅんっ♡」
「まだまだっ、出るからな」
「あっへぇっ、らして、もっと、もっとぉっ♡ あいぃっ、んんっ、へっひゃあぁああぁっ、あっちゅ、熱ちゅいぃぃいいぃぃぃ♡」
「いっくっ♡ いくいくいくっ♡
「はっ、はっ、あがっ、ひぃいっ♡ イク、イクイクっ♡ イッてるのに、またイッちゃうぅっ♡ アクメ、止めてぇっ♡」
口では止めてと言っても、その表情からはとても本心であるとは思えない。
舌を出して涎どころか鼻水まで垂らし、愛らしい瞳をくるんと上に持ち上げて、汗を飛び散らせながら口元にアクメ笑みを刻んでいた。
子宮に精液を吐き出される度に腰を捻って更なる射精を促す娼婦顔負けの動き。
その動きに、虎太郎の陰茎からは最後の精液が放たれ――――
「ふぐっ、ふっひぃっ、あがっ♡ むりぃっ、も、むりっ、こわれるっ♡」
「あっ、あっあっあっ、あひぃぃぃぃいいいぃぃぃいぃいぃんんんんっ♡」
――――マリーは最大の絶頂を迎えた。
ガクンと糸の切れた人形のように、彼女の身体から全ての力が抜けて、虎太郎の肩に顔を埋め、全身を預ける。
余りの快楽に思考が焼き切れ、失神してしまった。
「――――あへっ♡」
そのまま虎太郎は、マリーから怒張を引き抜くと、大量の精液が漏れ出した。
失神したマリーは、精液が漏れ出す感覚でまたも絶頂したのか、尿道からは力なく黄金水が漏れてしまう。
その頬にそっとキスをし、虎太郎はマリーをベッドへと横たえさせ、毛布を掛けた。
「さて、次はお前の番だぞ。起きてるだろ、ブーディカ♪」
「――――ひぃんっ♡」
二人に背中を向けたまま失神していたはずのブーディカは、尻をピシャリと叩かれて、甘い喘ぎ声を上げた。
反応も良すぎれば、早すぎもあった。失神していたのは確かだが、マリーの嬌声に、途中で目を覚ましていたのだろう。
そして、マリーへの気遣いからフリを続けてきたのだ。もっとも、虎太郎は気付いていたのであるが。
ブーディカは起き上がり、恥ずかし気に目を逸らす。
マリーの痴態もそうだが、何よりも自分が先にあられもない姿を晒してしまったことに、羞恥を覚えているのだろう。
だが、虎太郎はお構いなしであった。
ベッドの上で立ち上がると、ブーディカの顔の前に、全く萎えずに屹立し続ける性器を差し出した。
「ほら、綺麗にしてくれ。汚れちまった」
「ほ、本当に、酷い子。マリーに
「だって、気持ちいいからな。特に、ブーディカのお掃除フェラは上手だからな。チンポが好きで好きで堪らないって気持ちが滲み出てる」
「そ、そんなこと言わないでよぉ、もぉ………………ん、ちゅっ、んっんっ、じゅるる、じゅぞぉ♡」
口で非難をしてみせたブーディカであったが、女の欲望に負けたのか、それとも女としての愛情故にか、硬さを失わない剛直を口に含む。
虎太郎の精液と自分達の愛液、尿の味を感じながら、熱心に舐め落とす。
更には唇でカリ首に吸い付き、頬を窄め、鼻の下の伸びたひょっとこのように顔の造形を崩すフェラチオまで見せつけ、尿道に残った精液を啜った。
「い、いいよっ♡ 今日はぁ、虎太郎のおちんぽ様、おっきしなくなるまで私達で面倒を見てあげる……♡」
その後は語るまでもない。
牡の暴虐の前に屈服した牝の幸せそうな嬌声がコテージに響き続けた。
バスルームで、シャワーを使って乳首やクリトリスを刺激しながら交わりもすれば。
折角、綺麗になった二人を、洗面台に尻を突き出す形で並べて交互に犯しもし。
二人がもう許してと懇願しても、全く容赦せずに、絶頂と失禁と失神を繰り返させ続けもした。
ブーディカとマリーが、虎太郎の性技と絶倫ぶりに後悔を覚えるのは、もう少し時間が経ってからであった。
―――――
――――
―――
――
―
『勝利への道筋。最後の一押しは、世界で一番ロマンチストの男の手によって』
「ふぅ~…………結局、朝まで犯りまくりだったな。でも、萎えはしなかった。楽しかったし、気持ち良かったけど」
コテージのテラス。
薄闇の中、テラスの手摺りに身体を預け、上り始めた朝日を眺め、虎太郎は煙草で一服にしゃれ込んでいる。
二人がもう限界だと察した虎太郎は、失神した二人の身体を綺麗に拭き、情事の処理をした。
今、二人はベッドの上で、精も根も尽き果てた深い眠りを堪能している。
全く萎え知らず、性技を身に付ける過程の副産物である自身の絶倫さに呆れながらも、紫煙を
煙草と共に虎太郎が思いを馳せるのは、魔術王ソロモンだ。
第四の特異点、ロンドンで姿を現した黒幕。しかし、虎太郎はソロモンが本物ではないことを知っていた。
厳密に言えば、本物であって本物ではない。矛盾した存在であることを。
……それでは道理が合わない。
虎太郎が、遥か紀元前に生きたソロモンと面識などあるはずもなく、彼がどのような人物であったのか、など書物で語られる事柄から探るしかない。
確かに、アルフレッドの演算能力によって、レイシフトの幅は製作者の想定よりも大きな範囲と時代を網羅している。
並行世界のソロモンに会おうと思えば会える。だが、虎太郎は、そのような真似をしていない。
――――そもそも、カルデアの全権を掌握する以前から、ソロモンの人柄を、どのような英雄であったのかを知っていたのである。
ますますもって道理に合わないではないか。
しかして、矛盾はしていない。日本の冬木にて、2004年にただ一度きり行われた聖杯戦争と呼ばれる大儀礼。
その調査で、“ある事実”と“ある人物”に行き当たってさえいるのなら――――
「っとぉ、なんだぁ? アルフレッド、じゃあないな」
その時、虎太郎が持っていた携帯端末が震え、何らかのメッセージが送られてきた。
アルフレッドは今回の休暇に当たり、全ての連絡を絶っている。彼から連絡が入ることなど、余程の緊急事態であるが、機械仕掛けの神を誰が討ち果たせるというのか。
残る可能性は、マシュや他のサーヴァントであるが、島全体は静寂に包まれ、何かが起こっている様子は感じられない。
ならば、一体。
携帯端末には、ただ一文だけが表示されている。
〈解析完了。
「ふん、やるじゃあないか、ロマンチスト。あんな万能の天才と上手くやっているとはね。人の執念、見せてもらった」
誰に向けての言葉であったのか。
煙草を咥え、天を仰ぎながら、虎太郎は口元に笑みを携えていた。
それはギルガメッシュが時折浮かべる笑みに似ており、まるで人の足掻きを称えるような―――
「さぁて――――折角だ、休暇三日くらい伸ばそうかねぇ」
彼を知る人物ならば、その発言がどれほど特異なものであったかと仰天するであろう。
明日は槍どころか核兵器が降ってくると目を剥くのは間違いがない。
けれど誰もが、彼の真意を知ることはないだろう。
そもそも、自身の真意を語るほどに彼は人を信じたことなどなく、油断慢心をするほどの可愛げもない。
ただ一つ言えることは、彼が敵を排除するに足る手段を手に入れた、ということである。
はい、というわけで、マリー子宮姦初体験&ブーディカさんお掃除フェラ上手&最後の男、一体何マンなんだ、でした。
御館様、カルデアに行く前、マシュと出会うよりも前に、実は聖杯戦争について調べていました。
無論、マリスビリーについて調べる過程で、その内容も調べればならなかったから。どのくらい調べたのかというと、参加者の顛末と聖杯戦争の結末――だけではなく、参加者全員の参加した経緯と用意した触媒まで。
この偏執狂っぷりよ。つーわけで、皆さん心配しなさんな。この話は問答無用のハッピーエンドしかないんやで(にっこり