※この作品はR-18です。

「もしも苦労人がカルデアのマスターだったら」   作:HK416

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バレンタインデーイベじゃぁあああっっ!!
以前のイベントはFGOやってなかったから、今回は全力じゃぁあああぁっっ!!
それから女性陣ばっかじゃなくて、ホモチョコもイクぞ、オラァァァン!!
何か女性陣よりも、男共の方がくっそ重いお返しが多いのは、気のせいですかぁぁ!?

そして、1.5章も近日公開! あのダンディズムな叔父様は誰!? ボブもちゃんとでるのぉ!?


さて、それは兎も角としてサマーバケーションじゃ。
うーん、いつ終わるんですかねぇ……。それはそれとしてエロじゃエロじゃぁ!!


『水辺の聖女様の憂鬱…………これの何処に憂鬱があるんですかねぇ(困惑』

 

『聖女様の憂鬱 そのに!』

 

 

 

 

 

「はぁ~~~~~、気持ちいいんじゃァ~~~っ」

 

「んっ……、くっ……だ、だからぁ! ちょっとは我慢とかできない訳ぇ!?」

 

「無理だ。今日のオレは猿だから。マルタとカーミラが魅力的過ぎるのが悪い」

 

「そ、そうやって誤魔化そうったって、そうはいか――――んひぃっ! きゅ、急に水着の中に手を! 無言でお尻を揉むなぁ!」

 

 

 バスルームまでの道中、虎太郎はマルタの腰に回していた手を尻へと伸ばし、撫でまわしていた。

 無遠慮かつムードもへったくれもない手付きに、マルタは苛立ちながらも払いのけることはしない。

 どうやら、昼間の出来事は本気で反省しているらしく、傷付けることに繋がりかねない行為は一切しないつもりのようだ。

 

 それを良い事に、虎太郎の遠慮の無さは増していく。

 肉付きが良くも型崩れしていない完璧な尻を隠しながら、なおも強調するように押し上げる水着。

 その隙間にするりと手を差し込み、尻を揉みしだく。

 

 天性の肉体、とはよく言ったもの。

 尻肉は強めに揉んでも指の力を押し返し、それでいて肌は手に吸い付いてくるかのよう。

 さしもの虎太郎も、だらしなく顔が緩むのを止められない様子であった。

 

 

「ふぅんっ……あっ、……ひぃっ……くぅぅっ……ちょ、ちょっとはムードとか、ないわけぇ……!」

 

「うーん。まあ、できないこともないが……いいのかぁ?」

 

「きゃっ……ちょ、ちょっとぉ……」

 

 

 マルタの不満そうな様子に、虎太郎は苦笑しながらも水着の隙間から手を引き抜いた。

 そのまま向かい合う形で、腰に手を回す。彼女は為されるがままだ。

 

 抗議の声を上げようとするマルタの頬に、虎太郎は手を伸ばす。

 その優し過ぎる感触に、ピクと身体が反応を示す。

 性感帯でもない頬を撫でられ、指で口をなぞられただけで、マルタは思考が蕩けていくのを感じた。

 

 虎太郎はマルタの頬が紅潮し、瞳が潤んでいくのを確認すると、今度は身体を抱き締める。

 華奢ではなく引き締まった身体ではあるものの、身長差故に虎太郎の両腕の中へとスッポリと収まってしまう。

 

 これから男女の営みを行うと否応なしにマルタの身体が理解する。

 芯から熱くなっていく身体。じゅんと潤み始めた秘所に、蕩けていた思考は恥じらいの炎で炙られる。

 

 くい、とマルタの顎を持ち上げ、そのまま口付けを交わそうとして顔を寄せる。

 

 

「わーーーーーーっ、ちょっと、ちょっとタンマ。や、やっぱ、こういうのムリだから!」

 

「むぐぐ――――ほら、やっぱりダメじゃないか」

 

「しょ、しょうがないでしょぉ?! こう、なんか、色々キュンキュンきてるけど、顔から火が出るくらい恥ずかしいんだから……!!」

 

 

 いよいよという時になって、マルタは虎太郎の顔面を片手で掴んで無理矢理押し退けた。

 

 如何に女性らしい身体つきと言えど、彼女の筋力ランクはB+。

 その気になれば、虎太郎など素手で引き裂けるレベルなのではあるが、突き飛ばすことすらしない辺り、昼間の一件はかなり尾を引いているようだ。

 

 

「だから言ったのに。そんなに恥ずかしいなら突きとばせばいいじゃないか」

 

「で、出来るわけないでしょぉ!? ――――って、あ゛っ!」

 

「どうした……?」

 

 

 突如として、雷にでも打たれたかのように大口を開けて、声を漏らすマルタ。言っては何だが、とても聖女と呼ばれる女性が見せてはならない表情である。

 その後、その表情のままダラダラと汗をかくマルタに、虎太郎は怪訝な表情をせざるを得なかった。

 

 

「あー、あー、その、だから、ね…………え、えっと、昼間は悪かった、わよ」

 

「…………はぁ?」

 

「だーかーらー! 悪かったっつってんの! さっきから流されっぱなしでちゃんと謝ってなかったでしょうが!」

 

「いや、別にそんなもん――――」

 

「治ったからって良いわけないでしょうが! ケジメはケジメ! 私だって、やりすぎたとは、思ってるんだから……」

 

 

 自分の言葉に、昼間の一件を思い出してマルタの表情は沈んでいく。

 そういう性分だとは自覚していたが、だからといってアレはやりすぎてしまった。

 ましてや、相手は邪悪かつド外道な虎太郎とは言え、あの時あの瞬間に関して言えば、何も非はない。

 腹立ちまぎれに他人を殴ったことはある。過去のタラスクの件もその内の一つ。

 ただ、その怒りが、自分自身の負けず嫌い故だと理解しているから、消沈していくのである。

 

 マルタの行いは兎も角として、虎太郎はしおらしくなったマルタの表情も仕草も愛らしくて仕方がない。この真っ直ぐさが、この優しさが、虎太郎の頷く彼女の好きなところだった。

 一度、冗談抜きに死にかけたお陰か、虎太郎自身が自覚できるほどに我慢が利かなかった。

 

 無理矢理にマルタの唇を奪い、驚きに目を見開いた隙に舌を口内に差し込んだ。

 

 

「んむっ!? んーっ、んんーっ、んっ………………ん、ちゅ……ン、むっ……ちゅろ……ちゅ、ちゅ……んむ……ンンっ……ちゅぅ、ちゅちゅ……じゅる、りゅ……♡」

 

 

 抵抗も虚しく、マルタの両の瞳はとろんと蕩けていく。

 唇裏、頬裏、歯茎、口蓋、舌裏。口内に存在するあらゆる性感帯を刺激されては、如何に鋼の信仰心を持つマルタでも敵わない。

 遂には、自分から舌を絡め、くちゅくちゅと頭に直接響く互いの唾液を撹拌する音すら楽しんでいた。

 

 マルタが最も気に入ったのは、舌の腹同士を擦り合わせることだった。

 互いのザラザラとした舌を感じる度に、マルタの腰は跳ね、膝は笑う。

 

 そうこうしている内に、虎太郎はマルタの下の水着に手を掛けた。

 マルタはキスに夢中で気付いていなかったが、くねる腰の動きに合わせて、下へ下へとずり下ろしておく。

 本当に器用なものであったが、マルタの身体が勝手に水着を剥ぎ取られるのを支援していたのもあった。

 それほどまでに、彼女の身体は虎太郎の手によって淫らに、都合よく、愛されていた。

 

 

「くちゅ……ン、ちゅ……じゅる……りゅ、んっ……こく、ごく……ふぅむ、ンふぅ……ちゅ……じゅるる……んんーっ」

 

「……ん」

 

「じゅちゅぅぅううぅぅ~~~~っ、ぽん♡」

 

 

 激しさを増す舌の動きに、虎太郎は一旦インターバルを置こうとしたものの、マルタは無意識の内に相手を求めていた。

 可能な限り激しく。それこそ、虎太郎の舌を引き抜かんばかりの勢いで吸い付いたが、健闘虚しく引き抜かれてしまう。

 

 舌と舌を繋ぐ銀の橋は、口外へと出たマルタの舌の動きにぷつりと途切れた。

 

 

「んぇぅ、ん~~~っ………………はっ、はぅっ……あ、あんまり、見ないでよっ」

 

「見るだろ。マルタのキスをおねだりする顔なんて、そうそう見れるもんじゃないし」

 

「~~~~~~っ、このっ――――――きゃっ?!」

 

「駄目だ、もう我慢出来ん」

 

「――――ひぅっ」

 

 

 虎太郎は切羽詰まった表情で、マルタの両脚を掴んで洗面台へと座らせた。

 そこでようやく、自分の水着が下だけ剥ぎ取られてしまったことに気付いたマルタであったが、そんなものは目にしたものの所為で吹き飛んだ。

 

 彼女が目にしたのは、猛り狂った虎太郎の剛直だ。

 何度も見てきた男性器。時には膣を泣くほどに嬲られ、時には口に咥えこんで奉仕した見慣れたはずのモノ。

 だが、種を残そうとする雄の本能なのか。全く同じはずのそれは、マルタが小さく悲鳴を上げるほどに凶悪だった。

 

 防衛本能なのか、意識せずに両脚を閉じようとしたが、虎太郎の身体が滑り込まされ、それすらも許されない。

 

 

「ちょ、ちょっと、落ち着いて……ね?」

 

「ゴメン。本当に我慢できないんだ」

 

「で、でも、前戯もなしで、アンタのおっきいなのなんて……」

 

「多分、大丈夫、だから」

 

「ひ、ひぃ――――――んんっ、んひぃいいぃぃいいぃぃぃぃいっっ♡」

 

 

 両手の親指で、大量の愛液の滴る女性器を割り開く。零れた蜜はアナルにまで零れている。

 マルタが恐れたように前戯など必要はなさそうだ。開いた秘所はひくひくと蠢いて、虎太郎を誘っている。

 

 マルタの卑猥な光景に、虎太郎はゴクリと生唾を飲み込んだ。

 一握りの冷静さを保ちながらも、野獣の如き有り様にマルタは悲鳴を漏らす。

 

 次の瞬間、彼女の口から迸ったのは苦悶ではなく、随喜の遠吠えであった。

 

 膣口から子宮口までを一息に。いきなり奥まで。

 前戯など皆無にも拘わらず、マルタの秘裂は一切の苦痛なく、どうしようもない快楽を生じさせる。

 自分でも呆れるほど淫らに、自分でも泣きたくなるほど思い通りにならない身体に恥じらいを覚えたものの、それも一瞬のこと。

 

 

「か、はっ……んひっ、ひっ……あっひゃっ……あひっ……くあぁっん、んくうぅうぅっ♡」

 

「く――、あ――――」

 

「い、いきなり、出すなぁっ……! っ、ふぅんんっ、こ、こんなに、びゅくびゅくぅっ……♡」

 

「出ては、いない。ただの、我慢汁っ、だっ」

 

「う、嘘ぉ……っ♡」

 

 

 子宮口を抉じ開け、痙攣する怒張。子宮に感じる熱い粘液にマルタは射精を疑った。

 事実として、勢いは射精のそれと変わらない。

 だが、マルタも虎太郎の言葉が嘘ではないとすぐに理解できた。何度となく子宮で射精を受け止めてきたのだ。間違えようもない。

 

 

「マルタ、痛く、ないか?」

 

「い、痛くはないけどっ、ひんっ、アンタのチンポ、びくっ、びくって、して……♡」

 

「気持ち、いいんだな?」

 

「そ、そりゃ、そうだけどっ……ん、ふっ、私の口から、言わせるなぁ……!」

 

「いや、何時もと違って勢い任せだからな。お前を苦しくさせちゃ、意味がない。互いに気持ちよくなきゃな」

 

「バ、馬鹿っ、今、そんなこと言うなぁ……♡」

 

 

 堪えようのないはずの獣欲を辛うじて抑え、ただ自分を気遣っている。

 本当に救いようもなければ、救う価値もないにも拘わらず、抱いている時はこの優しさ。

 自分にも他人にも厳しいマルタであってすら、そんな優しさを見せられては、相手の全てを受け入れたくなってしまう。

 

 虎太郎の言葉に、マルタの蜜壺からは更に濃い白濁した愛液が掻き出されるまでもなく糸を引いて、床の上へと垂れていく。

 

 

「動いても、大丈夫だな?」

 

「き、聞かなくても、分かってる、でしょ? ……ん、くっ、ひぅっ、いいから……はぅっ……好きに動いちゃい、なさい♡」

 

「マルタ……っ」

 

「ひゃぅうんっ、は、激しっ♡ は、はひぃいっ、んふぅっ、ひうっ、あっあっ、ああぁ゛あぁあ゛ぁあぁっっ」

 

 

 天井を仰ぎ、口から突き出した舌をピンと伸ばし、口の端から涎を流す。

 

 腰と腰からリズミカルに響く打擲音。

 虎太郎の腰が前後する度に、マルタの腰は迎え腰で妖しくくねる。

 

 マルタの膣は痛いほどに虎太郎の怒張を締め付ける。

 後ろに下がれば膣全体が締めつけ、カリ首を襞で刺激する。

 前に進めば、締まった膣と襞を掻き分ける法悦が亀頭を包み込んだ。

 

 前に後ろに。後ろに前に。

 激しい抽送が繰り返される度、掻き出された愛液がボタボタと零れていく。最早、床どころか洗面台にも愛液溜まりが広がっていた。

 

 

「あおぉ、おほぉおおぉおぉっ♡ おっ、おぉんっ♡ はひっ、ひあぁあ、あっ、あっ、おひぃっ、おぉ、んっほぉぉおおぉっ♡」

 

「凄い、声、だなぉ……!」

 

「だ、誰のっ、ふおぉ、せい、よぉっ♡ こ、こんにゃ、はひぃぃっ♡ はげ、しく、されたらぁ、へんな、こえ、でちゃ、うぅううぅううんんっ♡」

 

「そんなもん聞かされたら、こっちだって、なぁ?」

 

「ま、また激しくっ! は、はひぃいいぃんっ、おぐぅっ、お、ほっ、んんんっ、ふひぃ、ふひぃぃいいぃいんっ♡」

 

 

 怒張が膣を一度抜き挿しされるだけで、軽い絶頂が数度襲い来る。

 みっちりと膣を隙間なく広げる剛直が子宮口を突き、Gスポットを擦り上げる度に深い絶頂に襲われる。

 絶え間ない絶頂の波に、マルタは獣のような声を上げるが、それすらも忘我の彼方。

 

 今の彼女の頭にあるのは一つだけ。

 

 

(こ、虎太郎のチンポ、もうパンパン♡ おっきくなって、亀頭も張り詰めて、苦しそうっ♡)

 

「イクイク、イってるぅっ♡ こ、虎太郎、虎太郎っ♡ い、いちゅでも、ふぐぐっ、イッて、いいから、ねっ♡」

 

「…………っ」

 

「あはぁっ♡ またびゅくって、我慢汁ぅっ♡ イッく、我慢汁でイっちゃうぅううぅぅう♡」

 

 

 理性と獣欲の間で揺れる男の逸物のことだけだった。

 

 マルタの情欲と慈愛の混じり合った、だからこそ女そのものの言葉に、虎太郎の興奮が煽られる。

 一際大きく怒張が痙攣し、熱い我慢汁が子宮に直接放たれた。その瞬間、マルタの股間からは同じく熱い牝潮が噴き出す。

 

 我慢汁が出る度、マルタの腰は跳ね、アクメと潮吹きを繰り返す。

 全身が汗に濡れ、激しい抽送にマルタの水着がずれ、豊満な乳房が露わになる。

 

 乳房の頂にある桜色の突起は乳輪から勃起している。マルタ自身ですら見たことのない有り様だ。

 

 

「い、いやぁあっ、んひぅっ、触っても、ないのにぃ、あひぃっ、こんなに、なってるぅっ」

 

「本当、だな。こんなの見せられたら、はむっ」

 

「んんんんっ♡ わ、私の乳首、食べ、にゃぁああっ、く、クリも一緒にぃいいぃいぃいぃっ♡」

 

 

 抽送の度に揺れる胸を虎太郎は捉え、乳首を口に含み吸い付くだけではなく、痛みを感じさせないように歯で甘噛みする。

 それだけではない。手を出していないにも拘わらず、ひとりでに包皮から顔を現し、ツンと勃起した淫核を親指で押し潰す。

 

 マルタは予期せぬ三点責めに、応えるように指を丸めた両脚をピンと伸ばす。

 だが、何の意味もない。絶頂は収まることを知らず、次第に深く深くなっていく。

 

 最早、呼吸すら忘れ、嬌声を上げることしかできなかった。

 

 

「もうっ、射精()るぞっ」

 

「ふぉ、おっ♡ い、いいわよっ♡ 射精して、ふぎぃんっ♡ 私の中に、いっぱい、出しちゃいなさぁいっ♡」

 

「く、……あぁっ」

 

「無理むりムリぃ、私のおまんこ、アクメしっぱなしっ、虎太郎のチンポに勝てないっ♡ イって、いッてぇ、イッてぇええぇっっ♡」

 

 

 いよいよ限界を迎えた虎太郎は緩んだ子宮口を貫き、子宮にまで亀頭を押し込み、箍を外す。

 マルタも開いていた両脚を震わせながらも、腰に巻き付け、ぎゅっと押さえて離さない。

 

 そして、互いの我慢の糸が切れるように、絶頂は訪れた。

 

 

「……っ」

 

「ふおっ、おぉっ♡ で、でたでたでたぁっ♡ おっひいいぃいいぃんっ♡」

 

「熱いの、びゅーびゅー、でてるぅっ♡ あっあっ、イク、イッてるのに、またイックぅぅうぅうぅううううぅぅぅっっ♡」

 

「あ、へあぁああぁぁぁあっっ♡ はああぁっ、アクメ、止まらないっ、虎太郎のザーメンでイキっぱなしっ♡」

 

「おほっ、ほおぉっ、んぐふっ、イクっ、イクイクイクっ、んおおっ、ひぐっ、ひぐぅううぅううぅぅうぅぅっっ♡」

 

 

 射精に合わせるように、マルタの身体が痙攣する。

 天井にまで跳ね上がってしまいそうな自分にか、あるいは途方もなく大きいアクメに正気を保つためか、マルタは両手両足で虎太郎の身体に抱き着いて離れない。

 

 

「ひぃっ♡ ひぃぃっ♡ ひいいぃいぃっ♡ あっ、へぇぁああぁぁあぁっ♡」

 

 

 噴きっぱなしだった潮が一際大きく噴き出し、二人の顔を濡らす。

 それが最後の精液を吐き出した合図であったのか、虎太郎はずるりと膣から怒張を引き抜いた。

 

 収まりきらなかった精液は床へと垂れ落ち、更に大量の精液がボタボタと糸を引いて漏れ出している。

 絶頂の余韻に浸るマルタは、ずるりと洗面台から滑り、愛液と精液の混合液の上に落ちてしまった。

 

 涙と鼻水、涎。顔から流せる液体を全て流した娼婦でも見せない、男に屈服した女の表情。

 その表情に、込み上げてくるものがあった虎太郎だが、今はマルタの方が心配だった。

 

 加減はしていたが、それでも今のマルタが耐えられるギリギリのラインだった。

 これから抱く度に、そのラインは徐々に上がっていくのだが、それを超えてしまえば壊れかねない。

 

 

「マルタ、すまん。少し、やりすぎだった」

 

「はぁ……はふぅ……ひうっ……ふ……ふぅ……」

 

(こた、ろ……? あ、すごぉ……まだ、こんなに……綺麗に、してあげなくちゃ)

 

「くぉっ……?!」

 

 

 脱衣所の床にへたり込んだマルタは、未だ萎えない剛直を目にすると、舌を出しながら開いた口で飲み込んだ。

 自分を弄び、蹂躙した怒張を嬉しげに口にするなぞ、普段のマルタなら決して見せない姿である。

 だが、激しい絶頂の余韻と白痴となった思考は、今まで仕込まれた女としての作法を優先してしまった。

 

 

「んぶっ……じゅる……れろ、れる……じゅじゅじゅっ……じゅぅううぅぅっ♡」

 

(まだ、こんなに硬いの……それに味もすっごい。私と虎太郎のでねとねとになって、いやらしい味、しちゃってるぅ♡)

 

「おい、くっ、無理するなよ」

 

「ちゅぶぶっ、じゅぞ、んじゅううぅっ、ぢゅうぅぅっ♡」

 

(無理、してないわよぉ♡ こんな、美味しいの、堪らなく、なっちゃうっ♡ それに、そんなに気持ちいいって顔されたら、止められるわけ、ないじゃない♡)

 

 

 上目遣いで虎太郎の表情を確認しながら、竿にこびり付いた精液と己の本気汁を舐め落としていく。

 じゅぽじゅぽと音を立てて顔を振りながらも、尿道に残った精液を吸い出し、舌が口内で蠢いている。

 

 たったそれだけで、今し方射精したばかりだというのに、虎太郎の射精感は高まってしまう。

 

 

「ちゅぷぷ、れる、んぷ、んぶっ、ちゅううぅ、ぢゅうぅ、ンぶぶっ、じゅぢゅんぅううぅぅっんっ♡」

 

「うっ、少し射精すぞ」

 

「んんんんんっっ♡ んぐ、ごくっ、ごくっ♡」

 

 

 虎太郎にしては少なめな。常人にしてみれば大量の精液をマルタは苦もなく飲み下していく。

 食道を熱い粘液が通る度に、マルタは腰をびくつかせながらも、逸物に吸い付いて離さない。

 だが、それがいけなかったようだ。ビクビクとした腰の跳ね上げは激しくなり、遂には決壊する。

 

 

「じゅうぅううぅううぅぅうぅうぅ、ぽんっ♡ はっへぁっ、れ、れちゃったぁ、嬉ション、れちゃったじゃないのよぉ……♡」

 

 

 音を立てて口から剛直を引き抜いたマルタはへたり込んだまま、股間から黄金水を垂れ流してしまっていた。

 アンモニア臭の漂う液体を床に広げる情けない失禁姿を見せながらも、マルタは大きく口を開いて、口内に残しておいた精液を虎太郎に見せつける。この行為も、虎太郎が覚えさせたものだ。 

 

 くちゅくちゅと舌を動かし、己の唾液と精液を撹拌して、たっぷりと舌で味わった後にゴクリと飲み込む。

 冷静になった後、マルタが頭を抱えて蹲る行為であるが、今の彼女には関係なく、同時に虎太郎が男性器を跳ね上げさせるには十分過ぎる痴態である。

 

 

「あはっ、いいわよ♡ 今日は、怪我、させちゃったから、アンタに付き合って、あげる♡」

 

「そういうのいいから。別に要らんが、ちゃんと謝って貰ったしな。それはそれとして、今度は優しくして、マルタを蕩けさせてやりたいんだが、いいか?」

 

「うっ……うん、して、いっぱい、優しくイカせて♡」

 

「じゃあ、決まりだな。まずは身体を洗うか」

 

「きゃうぅんっ♡ も、もう、そうやって、バカっ♡」

 

 

 その言葉に、虎太郎はマルタをお姫様抱っこで抱え上げると浴室へと向かっていく。

 言葉は非難していたものの、マルタの声色は蕩け切っており、何処までも甘い響きが含まれている。

 

 暫らくして、浴室からはシャワーの音が響いたが、すぐに女の蕩けた甘い嬌声が混じるのに、そう時間はかからなかった。

 

 




はい、というわけで、御館様も割りと獣になる&でも、相手の限界は把握して手加減してる&マルタさん、一回事が始まると案外ノリノリ。

まあ、情が深い女性だからね。慈愛の塊だからね。
御館様の憶えさせたエロ技も、わりとノリノリでやってくれます。でも、後で自己嫌悪で頭隠して尻隠さず状態に。
でも、御館様のフォローが入るので、次でもちゃんと付き合ってくれるんやで? うーん、このスパイラル、まさにドツボ(外道並み感
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