※この作品はR-18です。

「もしも苦労人がカルデアのマスターだったら」   作:HK416

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ふーっ、何とか週一投稿に成功。

そして、始まりましたねぇ、FGO1.5部。
取り敢えず、クリアしてみましたが、結構シナリオも良かったのではなかろうか。自分的には6部、7部ほどではないでしたが。

あとはガチャですな。男臭いが、引きたい。しかし、あのキービジュアルのムチムチプリンな褐色美女も気になるぜ……!

ではでは、1.5部とは全く関係ないサマーバケーションカーミラ編、どぞー!


『常夜の女主人は愛されたい』

 

『常夜の女主人の歓喜』

 

 

 

 

 

「ん……ひっ……は……あ……へぁ…………♡」

 

 

 シャワールームで子宮に三度もたっぷりと精液を注がれたマルタは、その時点で気を失った。

 その間に、彼女は大小合わせ千を超える絶頂を迎えていたのだから当然だろう。

 たったの数時間でそれだけの快楽を味わえば、身体も心も無事では済まない。鋼の信仰心と天性の肉体を持つ彼女だからこそ失神だけで済んだと言えよう。

 

 意識を失った状態でも、膣から零れる精液の動きだけで絶頂しているのか、虎太郎に両脚と背中に腕を回して抱えられた状態で、ピクっ、ピクンと全身を痙攣させている。

 瞳からは意思の光が失われたが、表情そのものは幸せそうに蕩けさせ、女の幸せを噛み締めているかのよう。

 

 虎太郎はマルタをベッドに優しく寝かせるが、完全に全身から力の抜け落ちた両脚はだらしなく開かれ、精液の漏れ出ている膣が見えてしまっていた。

 

 その姿にそそり立っていた逸物は更に肥大化する。屈服した雌の姿など、雄の性欲を煽るだけだ。

 しかし、剛直を挿入する真似はせず、マルタのだらしなく緩んだ唇に顔を近づけ、そのまま舌を差し込んだ。

 

 

「んんむっ……じゅる……れむ……れろ、れりゅ……んむ、う……うぅうぅうう……♡」

 

 

 口腔愛撫の度に、マルタは意識のないままに腰を跳ね上げ、ぷしっ、ぷしゅっ、と音を立てて潮を噴いていた。

 それほどまでに感度が高まっている証左であるが、それ以上に、虎太郎の手によって開発されきった証でもある。

 舌の動きが激しくなるにつれ、マルタの跳ねていた腰は遂には持ち上がり、ブリッジのような体勢へと移行していった。

 

 

「んむむっ、じゅむ、じゅるる、じゅむ、ふむっ、ちゅ、じゅ、んんんん~~~~~~っ♡」

 

 

 虎太郎が舌を甘噛みした瞬間、尿道は震え、膀胱に残っていた僅かな黄金水を勢いなく垂れ流した。

 爪先で持ち上げた腰を支えていたが、膝がガクガクと震え始めると、ストンとベッドの上に落ちる。 

 

 その姿に、虎太郎は満足げに目を細めて薄らと笑みを浮かべた。

 この男にとって、自らモノにした女の痴態は、これ以上ない楽しみなのだろう。

 

 しかし、これ以上マルタでばかり楽しんでもいられない。

 楽しみはもう一つあり、何よりも、楽しみの対象は自身を待ち侘びているのだから。

 

 

「んむぅっ、ふぐぐぅ~、ふむ、んぶっ、んんんんんんっーーーーー♡」

 

 

 両腕を頭の後ろで拘束され、両脚をM字に開かされた状態でソファに縛り付けられたカーミラ。

 秘所、乳房、臍、脇の下。女なら見られれば恥じらいを感じずにはいられない部分を全て晒されている。

 口のボールギャグ、乳首と淫核を噛むクリップとローター、秘所に突き立てられたバイブ、尻穴に差し込まれたアナルパール。

 

 余りにも惨めな性玩具責めの姿。

 虎太郎との出会いによって鳴りを潜めたとはいえ、あらゆる虚栄を纏ってきた彼女には、とても耐えられない。

 けれど、それが堪らなく心地が良くもあった。被虐から生まれる屈辱が、堪らない快楽となって彼女を襲う。

 

 カーミラは自らの行い、数えきれない無残と残酷によって有罪判決を受けた。

 本来であれば、当然のように絞首刑――になる筈であったが、バートリー家の高貴な血筋によって、死刑を免れ、生涯幽閉の身となった。なって、しまった。

 親族、貴族は自らの罪悪感を覆い隠すように、石で覆われたチェイテ城に彼女を幽閉した。

 幽閉は、彼女の重ねた罪とは決して釣り合わない、余りにも短い僅か3年という期間。けれど、決して人に対する行いでも、殺人者に対する行いでもない。

 

 彼女の末期は衰弱死。

 その罪を正しい形で裁かれることなく、処刑人の手によって魂と罪が分かたれることもなく――――彼女の末路は、そうして人類史に刻まれた。

 

 彼女がまともになればなるほど。自らの所業を真の意味で理解するほど。その事実は彼女に重く圧し掛かる。

 せめて、法に殉じて裁かれていたのならば、死後までも罪に縛られることはなかっただろう。

 

 だからこそ、惨めな在り様が心地良い。

 自身がぞんざいに扱われれば扱われるほど、許されている気分になるからだ。

 

 度し難い勘違いであるのだが、カーミラも分かった上で望むのなら、虎太郎から何か言うべきことはない。

 カーミラを満たした上で、自分自身も満たされるだけだった。

 

 

「んぇぁ、こ、虎太郎っ、お、お願い、もう我慢できないのぉっ!」

 

 

 ボールギャグを外すと、ねばついた唾液が伸びた。

 外された瞬間に、既に虎太郎の気配に気付いていたカーミラは心からの懇願を口にした。

 

 

「んん―――……あはぁっ♡」

 

 

 続き、視覚と聴覚を塞いでいた大きなアイマスクを外す。

 涙と鼻水、涎で汚れた顔のまま、カーミラの悦びに更なる涙を浮かべる。

 ようやく、この切なくもどかしい煩悶から解放されるからであり、目の前に差し出されたモノのためでもあった。

 

 

「は、あぁ……や、やっぱり、す、ごぉいっ♡ すん、すんすん、はぁぁぁぁっ、あ、頭おかしくなるぅっ♡」

 

 

 精液に塗れ、隆々と天に向かってそそり立つ怒張に顔を寄せ、鼻を鳴らして匂いを楽しむ。

 鼻腔から脳天を突き抜ける雄の芳香に、クリップで挟まれ、ローターで刺激されて限界まで勃起したと思われた乳首と陰核は更に大きく隆起してしまう。

 それだけに留まらず、バイブを銜え込んだ恥部は白濁の汁を漏らし、何度となく潮を噴いて歓喜を表現していた。

 

 しかし、歓喜は其処までだった。

 

 どんなに絶頂へ至れず、屈服した雄への媚びに満たされていようとも、おかしいところになどすぐに気付くものだ。

 ましてや、それが自分の求めていたものならば尚の事。

 

 どうして虎太郎のそれは精液で塗れているのか。

 自分を放置しておいて、自分は一人で自慰にでも耽ったのか。

 そんなことは、この男に限ってはありえない。そういうプレイも好むところであろうが、どうせ出すのなら女の(なか)で、と考える男である。

 

 ならば、考えられ得る可能性は一つ。

 

 カーミラはようやくベッドに視線を飛ばし、その上で情けない姿で失神したマルタを見ると虎太郎を睨みつけた。

 その視線に込められたのは、本気の怒りであったが、普段よりも遥かに力がない。

 

 

「こ、虎太郎、貴方……っ」

 

「ああ、悪い。お前を苛めてる最中に、マルタが来てな。まあ、先に楽しんじまったよ」

 

「ひ、酷い、わよぉ……私を、放って、おいてぇ……」

 

「ああ、悪かったとは思っているよ。だが、そんなことより――――ほら、早く綺麗にしろ」

 

 

 虎太郎は怖れることなく、カーミラの頭を掴み、剛直を頬に押し付ける。

 カーミラは涙目で恨みがましく虎太郎を見上げたが、何の動揺もみせず、見下ろすだけ。

 

 虎太郎を罵りたくなるほどの()()を抱えながらも、不満げに口を開き、飲み込んでいく。

 

 

「ん、じゅっ……んむっ、んもっ……ちゅる、……ふんっ、むむっ、じゅ、じゅじゅ、じゅるる、りゅうぅううぅっ♡」

 

 

 けれど、すぐに全てが蕩けていく。

 舌で感じる男と女の混合液と新たに溢れてくる先走りに、口から上ってくる雄の匂いに。

 

 キッ、と吊り上がっていた目は、すぐに垂れ下がって恭順を示す。

 差し込まれた男性器を噛み切ろうという誘惑に駆られた口は、すぐに唇と舌を使って汚れた性器を綺麗にしていく。

 

 最早、言い訳しようのない浅ましいメスの顔を見せながら、カーミラは口奉仕に熱中した。

 口の端から涎が零れるのも気にせず、鼻を膨らませ、唇を窄めて端正な顔が崩れるのも気にせずに、虎太郎の精液と自分のものではない愛液を舐め落とした。

 

 

「んんっ、んぐっ、んぐっ、こくん……じゅるるぅうぅ~~~~っ、ぽんっ♡ ……んへぇぇええぇぇっ♡」

 

 

 こびり付いた精液と愛液を飲み込み、唇を伸ばしながら怒張を引き抜いた口を大きく開いて舌を伸ばし、ちゃんと綺麗にして、全て飲み込んだと報告した。

 

 虎太郎は満足げに何度も頷くと、彼女の頭に手を伸ばし、撫でてやる。

 

 余りにも馬鹿馬鹿しい恭順の示し方。

 カーミラは頭の何処かでそう感じながらも、頭を撫でられる手の感触から生じる多幸感に逆らえず、羞恥と幸福と自虐の入り混じった表情で涙を溜めて、唇を歪めた。

 

 

「カーミラはいい子だなぁ。どれ、そういういい子にはご褒美をやらないとな」

 

「な、ならっ! 私のここ、貴方ので、掻き回してっ! も、もう、我慢できないのぉっ!」

 

「――――ふふ」

 

「ひ、ひぃいぃいいぃぃいいぃいっ♡」

 

 

 間違いのない懇願であったが、虎太郎はその全てを無視した。

 カーミラは一瞬、自分は何かを間違えたのか、と焦ったものの、乳頭に生じた痛みと快感に、悲鳴染みた嬌声を上げる。

 

 虎太郎はカーミラの乳首を挟むクリップを掴み、ゆっくり、ゆっくりと引っ張っていた。

 じりじりと乳首が焼け焦げていくかのような痛み。豊満でありながらも型崩れのない御椀型の胸は餅のように伸びていく。

 

 

「ひ、ひぎぎぃいぃっ♡ こ、こたろっ、だめ、ダメダメぇっ♡ わ、私のおっぱい、かたち、かわっちゃっあぐぅううっ♡」

 

「その割には、嬉しそうな顔をしてるじゃないか」

 

「ら、らって、らってェっ♡ 痛いのにっ、痛いけどっ、気持ちいいっ♡ あぎっ、ひぐぅぅっ、あっあっあっ、あっひぃいいぃいいいぃんンっ♡」

 

 

 クリップは虎太郎に引っ張られ、ずるずると後退していく。

 拘束されたカーミラはその一部始終を眺めていることしかできない。

 絶え間なく潮を噴き、快楽に膣を締めつけると、途端に振動するバイブで思考が蕩ける。

 

 遂にクリップは虎太郎の力に負け、パチンと音を立てて外れてしまう。

 その瞬間、カーミラはソファの上で身体を反らし、待ち望んだ絶頂を味わった。

 

 

「あっへぇえぇぇぇええぇぇえぇぇえっっ♡」

 

 

 身も世もない絶頂の咆哮。

 女としての自尊心全てを投げ打って、開発されきった身体は歓喜のアクメへと至った。

 

 くるん、と眼球を上に盛り上げて舌を出すアヘ顔を晒す。

 最早、カーミラの頭には傲慢もなければ、自らへの罰という見当違いな考えすらない。

 ただただ、アクメの余韻を楽しみ、その上で虎太郎にどうやって楽しんで貰うか、というメス奴隷の如き思考しか残っていない。

 

 

「は、はひっ……へぁっ……へっひぃっ……はへ……あ……おぉ、んっ……♡」

 

「可愛いなぁ。いや、普段から可愛いがな。こうやって、アヘ顔になったカーミラもとてもいい」

 

「ひっ、ににぃっ♡ お、おっぱい、急にひぃっ♡」

 

 

 今し方、クリップから解放された側の乳房を何の遠慮もなし、オレの物だと言わんばかりに揉みしだく。

 大きな乳房は手に収まらず、指の間からはみ出しているが、ありとあらゆる形に変化を見せながらも、柔らかな反発の感触で楽しませた。

 

 

「しかし、良かったな、カーミラ?」

 

「な、なに、がぁ……♡」

 

「だって、クリップはあと二つあるんだ。最低でも、あと二回はイケるんだぜ?」

 

「へひっ、ま、待って、待っへぇっ♡ い、いま、今、イったばかりだから、そんな、そんなぁ……♡」

 

 

 待て、と口でどう言ったところで、誘っているようなもの。

 事実として誘っているのだ。その証拠にカーミラは涙を溜めながらも、表情は蕩け切って情けない笑みを浮かべている。瞳の中にハートマークが見えそうだ。

 

 虎太郎は呂律も回らないカーミラの形だけの懇願を無視し、次のクリップに手を伸ばした。

 

 

「ひぐぅううぅぅっ♡ ひっ、ひっ、くあぁあぁぁっ♡ ち、乳首、伸び、ひあああぁぁああぁぁぁぁンんんっ♡」

 

「うぐぐっ、うぎぃ、く、クリ、勃起クリっ♡ ち、ちぎれ、うぅうっ、へっひゃぁあああぁぁああぁあぁっっ♡」

 

「んひっ、んひぃいっ、ば、バイブ抜け、抜けて、ひぃんっ、ふひぃいいぃいいいいっ♡」

 

「おぉ、おっ、おっ、おっほぉおおぉっ♡ あ、あなりゅ、ケツマンコ、ぬぽぬぽってぇ♡ おほぉおおおぉっ♡」

 

 

 立て続けの痛みを伴う快楽の放流に、カーミラは為す術がなかった。

 与えられる痛みと快感に抗うことも許されず、絶頂を極める。

 のみならず、バイブとアナルパールを引き抜かれても達してしまった。膣穴と菊門はひくひくと男を誘っているのは明確だった。

 

 男に組み敷かれ、男に屈服し、男の玩具になる被虐の快楽に逆らえず、また逆らう気さえ起きてこない。

 天井を仰いだまま舌を出し、犬のように涎を垂らす。時折見せる不規則な痙攣は、絶頂の深さを物語り、今もまだ絶頂に曝されている証左だ。

 

 

「さて、とぉ……」

 

「ふににぃっ♡ はっ、きゅ、急に優しくぅっ……♡」

 

「これ、好きだろ?」

 

「好き、好き好きっ♡ 苛められたところ、優しく弄られるの好きなのぉっ♡」

 

 

 虎太郎は、カーミラの両の乳首に手を伸ばして、細心の注意と力加減の下に捏ね回す。

 更には、そそり立った剛直を使い、ツンと勃起して包皮を押し退けて顔を出しているクリトリスに押し当て、ずりずりと擦り上げた。

 

 ただでさえ敏感な性急所の上に、痛みを伴う絶頂に押し上げた三点を優しく責められたカーミラは甘い嬌声しか上げられない。

 

 乳首と淫豆を扱かれ、抓まれ、捻られただけで何度となく甘イキしてしまう。

 開発されきった身体は、カーミラの心にまで浸透して、私はこの男の女になってしまった、と自覚せざるを得ない。何せ、何度絶頂しても満足には至らないのだ。

 

 

「……こ、虎太郎ぅ♡」

 

「ん? どうした?」

 

「お願い、何度も何度もイってるのに、おまんこが寂しくて、泣いてるのぉ♡ 虎太郎の、硬くて、大きくて、逞しいちんぽで、びゅうぅってしてぇっ♡」

 

 

 雄に媚びる雌の仕草と言動。

 あのカーミラが、こうまで変わるのか、と彼女の痴態を目にすれば、誰もが思うだろう。

 

 その浅ましい痴態を前にして、虎太郎の逸物は大きく震えて先走りを吐き出した。

 べちゃ、と腹辺りに我慢汁を引っかけられただけで、カーミラはビクビクと身体を震わせて高みに登り詰めたと表現する。

 

 

「じゃあ、前に宣言したよな。オレの女になるって、もう一回言ってくれよ。オレも我慢できなくなりそうだ」

 

「わ、分かった♡ 分かったから、優しく苛めてぇ……♡」

 

 

 ごくり、と大きく咽喉を鳴らして生唾を飲み込み、カーミラは何の躊躇もなく宣言する。

 

 

「こ、虎太郎♡ わ、私を、貴方の女にしてぇ……♡」

 

「いつでも、どこでもぉ、んんっ、虎太郎が望めば、おしゃぶりでも、おまんこでも喜んでするわっ♡」

 

「私も、はしたなくて、ひっ、情けなくて、惨めな、はっ、いやらしいおねだりして、虎太郎を誘うからぁ♡」

 

「おまんこ奴隷でも、メス豚でも、オナホールでも、恋人でも、ふぅうっ、妻にでもなれるから、おふぃっ、私を貴方の女に、してくださぁい♡」

 

 

 屈服と恭順、隷属と愛情。

 ありとあらゆる感情の入り混じった言葉で、カーミラは宣言した。

 口が動く度に、カーミラの意思で膣をひくひくと震わせて、びゅっびゅっと愛液を噴出させながらであった。

 

 これ以上ないほどに堕ちた女の姿に、虎太郎はこれ以上ないほどに悪辣な笑みを浮かべ、クリトリスを弄り続けていた逸物を膣口に宛がった。

 そして、何の言葉もなく、最早、自分の女になった以上は言葉も不要とばかりに、腰を前に押し出した。

 

 

「きたっ、キッタァァァァアァァアっ♡ こ、虎太郎の、極太カリ高長チンポっ、きたぁああぁぁぁあぁああっっ♡」

 

「おいおい、まだ先っぽしか入ってないのに、小便まで漏らすかね?」

 

「しかたない、しかたにゃいのぉ♡ あひ、おへっ、はっ、はひっ、虎太郎のおちんぽ、凄くて、嬉ション、しちゃうのぉおぉおおぉっ♡」

 

 

 まだ、亀頭が膣口を割り開いて挿入されただけだと言うのに、カーミラは尿道から黄金水を勢いよく迸らせる。

 湯気を上げ、アンモニア臭を放つ液体は弧を描いて、虎太郎の身体に当たり、ビタビタと音を立てて流れていくが、二人は気にした様子は見受けられない。

 

 虎太郎はカーミラの悦びを目の当たりにして更に男性器を膨張させ、カーミラは情けないアクメ姿を晒して更なる悦びに耽っていた。

 

 

「カーミラは、こういうのが好きだったな」

 

「おほっ、おぉおンっ、すき、すっきぃン♡ それぇっ、ねちっこくっ、おまんこの襞っ、擦られるの好きぃっ♡」

 

「激しくしないで、ねちっこく、な」

 

「んおおぉっ♡ っほ、ほひぃいぃっ♡ おぐぅぅっ♡ ちんぽ、ちんぽ凄いっ、ひいぃっ、はぐっ、ふんンっ、んふふぅっ」

 

 

 ゆっくりと前に進み、膣に存在する全ての襞を念入りに刺激する。

 開発されきったそこは、Gスポットや子宮口と同等に、全てが弱点と化している。

 それでいて、虎太郎以外の男が挿入しても快楽は得られず、カーミラ自身も苦痛と嫌悪感を感じるばかり。正に、専用の牝穴だ。

 

 

「すっかり、オレの形を覚えたな。それに……」

 

「覚えたっ♡ 覚えちゃったわよぉっ♡ こ、虎太郎のおちんぽの形、おまんこが覚えちゃったのっ♡ そ、それにおまんこで気持ち良くなってもらうのも、覚えたのぉっ♡」

 

「ふふっ、そんなに締め付けてまあ」

 

「んん、んぐっ、うぅうんんんっ♡ おぉっ、おひっ、イク、おまんこでおちんぽ締めると、勝手に、ひっ、気持ち良くなって、いくいくいくぅううぅうぅぅっ♡」

 

 

 虎太郎の性器が膣の内部をあちこち擦り上げると、カーミラは意識的にも無意識的にも、膣を締めあげて応えていた。

 その締め付けに、剛直は震え、先走りを吐き出し、襞に塗りつける。

 

 前に進んでも絶頂し、引き抜かれても絶頂する。

 黄金水を出し切った尿道は、それでも今の快楽では足りないとばかりに潮を噴いて悦びを表現していた。

 

 

「今度は、ポルチオだぞ」

 

「ふ、ひぃいぃっ♡ ポルチオ、ぐりぐりぃっ、ひうっ、すき、これもすきぃ♡ アクメしてるのにっ、またイクっ」

 

「ほらほら、もっとイっていいんだぞ?」

 

「イってるっ、ずっとイってるから♡ ポルチオっ、優しくぐりぐりされて、ずっとイってるからぁっ♡」

 

 

 カーミラのポルチオに下から持ち上げるように亀頭を押し当て、ぐりぐりと撫で回す。

 それだけではなく、時折痙攣させ、我慢汁を吐き出しても刺激していく。

 

 カーミラはその度に腰を震わせて絶え間ない絶頂に曝されるが、それだけでは飽き足らずに、自分から腰を動かして虎太郎に合わせていた。

 

 

「じゃあ、今度は吸い付いて貰おうか」

 

「は、はひぃいぃっ♡ 虎太郎のおちんぽに子宮口でキス、するぅっ♡」

 

「それだけじゃない、こっちでもだ」

 

「はぶっ、んんっ、んねるっ、ねろ、んちゅっ、ちゅ、ちゅちゅ、じゅりゅっ、はふぅっ、はむ、ンむむ、ちゅりゅるっ、べろっ、べりょひゅぅも、ひゅきぃ♡」

 

 

 子宮口は亀頭を押し当てられると、ひとりでにちゅうちゅうと吸い付いた。

 その刺激に気を良くした虎太郎は、吸い付いた子宮口を引き剥がすように腰を引く。

 抜かないでと懇願するように必死で亀頭に吸い付く感覚を楽しみながらも引き剥がし、再び押し付けて吸い付かせるの繰り返し。

 

 子宮口が吸い付く度、亀頭が引き剥がされる度に、カーミラは全身がバラバラになってしまいそうな快楽に、頭が真っ白になっていく。

 

 それだけでは飽き足らず、虎太郎はなおもカーミラを女にしていく。

 口から舌を伸ばし、顔を寄せる。それだけで虎太郎の意図を察したのだろう。カーミラは差し出された舌に己の舌を絡めさせた。

 

 中空で舌を絡ませ、互いの唾液を撹拌する。

 ポタポタと垂れる涎など気にせず、己の唾液を送り込み、相手の唾液を飲み下していく。

 やがて、絡まっていた舌は解かれ、カーミラは虎太郎の舌を口に含んでちゅぱちゅぱと吸い付いて奉仕までしてのけた。

 

 

「ちゅうぅっ、ちゅうぅうぅうぅぅうぅっ♡ ……は、はへぇっ、な、なんれぇ……♡」

 

「いや、そろそろ、射精()したくなってね。お前も満足させてやるから、許してくれ」

 

 

 音を立てて自らの舌に吸い付いていたカーミラの口から舌を引き抜いた。

 そこからしっかりと目と目を合わせて、宣言する。

 

 カーミラは、きゅんと子宮が慄くのを自覚した。

 いくらアクメに至っても、一向に満足しない自分の女そのもの。

 幾度も幾度も高みに達しているのにも拘わらず、絶頂は子宮に溜まるばかりで脳天まで届いていない気さえしていた。

 

 

「だから、本心を言え。そうすれば、射精するからな」

 

 

 その言葉に、カーミラは再び目端に涙を溜める。

 この男は、まだ()()()()と言うのだ。

 

 カーミラが最後に保った一線すらも、踏み越えさせようとしている。

 それだけは出来ないと、自らの誇りよりもなおも重い、呪いのような結末を投げ捨てさせようとしている。

 決して、口にすることすら許されない恥知らずな言葉を吐き出させようとしている。

 

 まるでカーミラが領地の少女に行った拷問のようだ。

 高められるだけ高められての寸止め。心底から待ち望んだものを目の前でぶら下げられるようなもの。

 

 カーミラの限界はすぐだった。もう、それほどまでに彼女は虎太郎の女になっていた。

 

 

「お、お願い。もう、ひとりは嫌ぁ……暗い部屋で一人なんて、寒くて寂しいの……」

 

「…………」

 

「殺人鬼だけど、吸血鬼だけど、そんな資格がなくても…………でも、でもぉ――――虎太郎だけは、私を()()()()♡」

 

「いいとも。それでいい」

 

「――――――おぉっ、おひっ♡」

 

 

 余りにも恥知らずな、自ら定めた在り方すらも、自ら招いた結末すらも関係なく、ただひたすらに愛されることを望む。 

 それこそが、自らの女になるという意味だ、とばかりに笑みを深め、虎太郎はカーミラの子宮に自らの怒張を捻じ込んだ。

 

 

「こ、こたぁ、ろ……♡」

 

「――――愛してるぞ、エリザ」

 

 

 耳元で、囁くように。

 カーミラが望んでいた言葉を口にして、虎太郎は子宮の中で全てを解き放つ。

 

 

「あぁっ、あひっ、あぁぁああぁぁあぁぁああぁぁぁっっっ♡」

 

「う、うれひっ、ひあああっ、ひぐっ、イってるっ♡ はっ、おぉ、おほぉおおぉおおぉぉおおっ♡」

 

「ほぉおおっ、ぐぅうぅっ、と、とまらにゃ、う、うれしくて、イクのとまらないぃいいぃっ♡」

 

「イク、またイクッ♡ イッてるのに、まらイクっ♡ ふぐぐっ、はあぁぁっ、はひ、はひぃっ、はああぁぁああぁぁっ♡」

 

「イぐっ、イグイグイグぅっ♡ 虎太郎に愛されて、イクっ♡ 虎太郎のザーメンでいぐっ♡」

 

「あひっ、はっへっ、おぐぐぅっ、あっへぇっ、イィイイィッグぅううぅううぅうぅうううぅううぅぅううぅっ♡」

 

 

 射精が子宮を揺さぶる度に、虎太郎の言葉が浸透していくのか、カーミラはこれまで以上のアクメに曝された。

 拘束された手足を揺さぶり、腰をくねらせて潮を噴く。熱い牝潮は感謝と言わんばかりに虎太郎の身体を汚していく。

 ぎゅっと手足の指を丸め、膣の襞は蠕動して剛直を扱き上げて射精を促し、更なる精液を貪ろうと子宮はちゅうちゅうと吸い付いていた。

 

 身体を仰け反らせ、舌をピンと突き出しながらも、その表情は幸せそのもののアクメ笑みを浮かべていた。

 

 既に三度も射精しているというのに、四度目の射精はまた長かった。

 三分もの間、何度となく精液弾を放ち、収まりきらない精液はボタボタと愛液塗れの床へと床へと落ちている。

 

 

「――――ふぅ」

 

「あひっ――♡」

 

 

 射精がようやく終わると、精液を子宮と膣全体に塗り込むように引き抜くと、朦朧とした意識の中でまたも絶頂したのか、カーミラはぴゅっと潮を噴いた。

 

 冷徹な印象を受ける端正なカーミラの顔は、幸せに蕩けているのは明らかだ。

 その不様でありながらも美しく、そして卑猥な姿に、湯気を立ち上らせるほど熱い性器がビクンと震えた。

 

 

「はーっ……はっ……ふっ……ひぃっ……ふーっ……は、へっ……♡」

 

「カーミラ。おい、大丈夫か。オレの方は、まだ満足できないんだが、付き合ってくれるな?」

 

「あっ……はっ……は、はひぃっ、こたりょうの、すきにしへぇ……♡」

 

「もうそろそろマルタが目を覚ましそうなんだけど、構わないのか?」

 

「いいのぉ……もう、いいのぉ……虎太郎が、愛してくれるからぁ……マルタの、前でもぉ、虎太郎の女になるのぉ……♡」

 

 

 カーミラの発言に、虎太郎は更に股間を熱く滾らせる。

 女のあらゆる痴態に興奮する男である。当然だ。

 虎太郎はカーミラの拘束を解き、マルタと同じように優しく抱き上げ、ベッドへと向かっていく。

 

 その後、虎太郎はベッドに二人を並べ、己の精液で溢れる膣に指を差し込み、Gスポットを責めたてた。

 互いの痴態を見させながら、先にアクメした方を悦ばせてやる、と宣言して。

 

 水辺の聖女と常世の女主人は、虎太郎との性交によって蕩けた思考のまま、自分から己の弱点(Gスポット)を差し出し、少しでも早く絶頂しようと腰をくねらせたのは、言うまでもない。

 

 

 

 

 

―――――

――――

―――

――

 

 

 

 

 

『一方、その頃――』

 

 

 

 

 

 明け方。

 地平線から太陽が顔を覗かせる直前。夜明け前の最も暗い時間。

 虎太郎が、マルタとカーミラの二人をまだ泣かせて楽しんでいた頃。

 

 カルデアが拠点とした砂浜とは、別の砂浜に、何かが流れ着いた。

 

 それは憎悪に満ちていた。

 地獄の炎よりも黒々と。人々の数多の無関心よりも轟々と。

 

 今よりこの瞬間、この島は危機的状況へと陥った。

 誰にも知られることなく。誰にも予測されることのないままに。

 

 そう、この何かこそが、虎太郎の苦労の種となり――――モードレッド受難の元凶となるのである。

 

 




ほい、というわけで、カーミラさんドM全開&でも、ちゃんと愛して欲しい&御館様とモーさんの苦労の種が漂着。

因みにですが、カーミラさんの涙目は、ワダアルコさんのFGO本でエリちゃんの衣装を着せられている感じをイメージしております。
FGOのカーミラさんは凶暴でおっかないイメージなんだけど、ワダアルコ先生のカーミラはエロ可愛さしか感じねぇ……!

まあ、キャラ崩壊でドM化(主人公限定)してるしね! ワダさんのカーミラをイメージして貰おう……!
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