「もしも苦労人がカルデアのマスターだったら」 作:HK416
やってきたぜ、水着イベ!
あーん、水着アンメアも、弓王様も、鉄拳マルタさんも、サモさんも欲しいよぉ!
しかし、全力は出せない……! まだ今年の水着イベが控えているのだ!
ところで、イベントの報酬で輝石系は運営まだー? いい加減、スキル上げたいんですけど。普段の修練じゃ、ろくすっぽたまらないんだよぉ!!
リップを解放して12時間後、一行はSE.RA.PHの裏側に脚を向けていた。
虎太郎は既にセラフィックスにおいて何があったのか、何が目的でこのような事態へと陥れたのかを、これまで得た情報を精査した結果、ほぼ正確に把握していた。
事態を解決するには天体室へと向かうのが最短距離であったが、その前に鈴鹿御前――そして、もう一人を打倒する必要性があったのだ。
「ふん、裏側にもサーヴァントはいるらしいな。さて、となると、何回目の聖杯戦争で呼び出されたものなのか……」
「……その可能性も考慮してはいましたが、その意図が掴めませんね」
「メルト、リップ、間違いないだろう?」
「私は、拘束されていたので何とも。でも、朧気ですけど……」
「ええ、事実よ。私も暫くの間、機能を停止していたから、正確な回数までは分からないけれど」
「パッションリップに新たに召喚された128騎のサーヴァントが握り潰されたと聞いていたが、そういうことか。確かに、これまで殺したサーヴァントの数を鑑みれば当然だな」
マーブルと出会った時に聞いた情報だ。
虎太郎が直接目にした訳ではない故に、これまでは情報の域に留めておいた。だが――
メルトが認めたという点。
更には、SE.RA.PHで打倒したサーヴァントの数が現時点で100騎を超えていた点。
――以上を以て、虎太郎は情報から確定した事実へと繰り上げた。
SE.RA.PHに召喚されたサーヴァントは狂乱し、会話も儘ならず、自らの快楽を追求して殺し合う。
自らの勢力が100騎も打倒していれば、残りの28騎とて、互いに殺し合いに興じているのは道理。数が全く足りなくなるだろう。
であるのなら、カルデアがレイシフトを行う以前よりも、SE.RA.PH内で聖杯戦争が何度となく開催されていたとしても不思議ではない。
「正確な回数までは分からん。如何せん、どの辺りでSE.RA.PH時間に変化したか分からんからなぁ」
「しかし、疑問が。何故――――BBと魔神柱は、危険を犯してまで聖杯戦争に固執するのです? サーヴァントの中にはトリスタン卿やMr.エミヤ、レディ・キャットのように、彼女らの思惑に乗らず、反旗を翻す者もいるでしょう」
「単純な話だ。冬木式の聖杯戦争と同じ理屈だろうよ」
ポロリと名前も知らない黒幕の存在を口にしてしまいそうになったガウェインは、虎太郎に睨みつけられて慌てて今回の責任者をBBと魔神柱に転換した。
もっとも、虎太郎としてはポロリして貰っても構わなかったのだが。黒幕側が自身の思惑を看破している可能性は十二分にあった。その上で、黒幕にはどうにもならないだけの作戦は考えてあり、8割方は準備も整っているのだから。
冬木式の聖杯戦争の理屈は酷く単純だ。
7騎のサーヴァントと7人の魔術師を用意し、殺し合わせる。
その為に、冬木の霊地に設置された大聖杯と呼ばれる様々な機能を有する超抜級の魔術炉心が、これを選定するのだ。
脱落したサーヴァントの魂は、アインツベルン家が用意した小聖杯に収められ、6騎が脱落した段階で万能の願望機は完成する。
ただ、これは伝承に語られる聖杯とは異なり、サーヴァントの魂6騎分の魔力リソースというだけ。これだけの魔力があれば、どのような願望でも叶うというものに過ぎない。
また本来の狙いは7騎のサーヴァントを贄と捧げ、根源へと到達することであったようだ。
この辺りの情報は、虎太郎自身が調べ上げ、聖杯戦争参加者にして優勝者の片割れであったロマニによって補強されたものだ。
「ふむふむ――キャットには理解不能であるが、それを考えた奴は天才だということだけは分かるゾ」
「これはこれで欠点があるがな。優勝者の願望が複雑であるほどに、叶えられる願望は本来の願望とは掛け離れていく。何せ、その道筋を考えなけりゃならないのは優勝者だからな。つまり、願望機としての質は極めて低いわけだ」
「つまり、SE.RA.PHを使って願望機を作るつもりだと言うのかい?」
「いや、まさか。それはアインツベルンの秘匿する至宝だ。いくらなんでも一朝一夕で再現できるものかよ。ただ、6騎分で願望機として成立する術式なら、数百数千騎のリソースがあれば、
「確かに。BBの目的が何にせよ、お前達の取り逃がした魔神柱が新たに受肉した肉体を得るにも十分だろうよ…………必要を迫られたとは言え、サーヴァントを倒し過ぎたのは敵に利する行為だったか」
エミヤは、チッと舌打ちをした時間神殿で魔神柱を取り逃し、あまつさえSE.RA.PHでの行動方針を決めていた虎太郎の失策を責めるように睨みつける。
だが、当人は中指を立てて笑いながら応える。
時間神殿での失策は、戦いに参加してすらいなかったお前に責められる筋合いはない。
此処での方針も、サーヴァントを倒す際はメルトの強化の意味合いも込めて、リソース全てを取り込ませている以上ノーカン、という意味だろう。
実際の所は、冬木式の願望機なぞ黒幕は知るまい。
単純に
しかし、それについて此処では明かさない。
直接明かしたのはガウェインのみ。エルキドゥは救援に来る以前からアルフレッドの観測結果から、その存在を示唆されており、優れた気配察知によって気付いていた。
そして、メルトは直接聞かされてこそいないが、虎太郎が獣の存在を察知していることに気付いていた。
(ねぇ、メルト。もしかして、虎太郎さんは……)
(ええ、そうよ。多分、あの女の存在に、もう気付いている……)
(……で、でも)
(――――チャンスは、あるわ)
僅かではあるが、希望はあった。
全ての不安を押し隠し、メルトはリップに向けて断言した。
戦力は整っている。虎太郎によって紡がれた糸は確かに繋がっている。
しかし、余りにも糸が拙すぎる。
純正の英霊であれば対抗できるだろうが、それでもあの悪魔には届くまい。
其処を、自分とリップで補佐するしかない。底の見えない相手ではあるが、少なくともメルトは黒幕について深く知っている。何せ、この世界においては生みの親の如き者なのだ。
アルターエゴもまたAIのようなもの。より上位の権限を持つ者には逆らえない。
だが、万に一つ、億に一つの可能性であろうとも、彼女が諦める理由になりはしない。
(…………あの悪魔を倒せなくても、せめて貴方だけは、カルデアに送り返す。それだけが、私の存在意義ですもの)
(――――メルト……、変わったね。何だか、凄くキラキラしてる)
(呆れたわ、何その表現。変わったのは認めるけれど、その表現はないわ。それでも私と同じ処理速度のアルターエゴ? 情けなくて消えてしまいたいわ)
(むぅー、メルトはそうやって、すぐに意地悪いうんだからぁ……!)
プリプリと頬を膨らませて怒るリップに、メルトは笑みを溢す。
絶望的な状況は変化していないにも拘らず、尚も笑えているのはマスターのお陰か。
七つの特異点と時間神殿を越え、第一、第二の
その仕事、その功績は多くの英霊達と相棒たるアルフレッドによる所が大きいのは認めざるをえないが、その中核を為したのは間違いなく彼だ。
言葉の端々や行動から、今回の黒幕について気付いている節がある。
どの程度まで知っているかは分からない。黒幕に勘付かれていると悟らせない為に、多くを語らないからだ。
昨夜――とは言っても、SE.RA.PHに昼も夜もないのだが――ガウェインとエルキドゥ、リップと話している最中にも、何かを調べていた。
“これまで”の出来事など“これから”の出来事には、何の意味もないが、その不変さは頼もしい。
この男は第一の獣も、第二の獣も、同じように打ち倒した。ならば、SE.RA.PHの最奥にて待つ黒幕も、同じように対処する。
調べ、測り、策を練り、相対し、裏をかき――真正面から正々堂々不意を打つのみだ。
(貴方がそう望むのなら、私は従うだけ――――でも、何でしょうね。この、負けないでしょうねという安心と思いっきり相手が嫌がることするんでしょうねという不安が同居した感じ。…………凄く、複雑)
―――――
――――
―――
――
―
「――――来たわね!」
「むぅ! フォックス、怒りのデスロード! 最早、虎太郎しか見ておらぬ。あんな目に合わされれば当然ダナー」
「えー? オレ? オレなん? お前だろキャット。お前に怒ってるんだよ。キャラ被りとかさ。前世だの
「何をぅ! どう考えても貴様の所業故だろう! 貴様が謝るのだぁー! アタシも嫌だぁー!」
「よし。初めからそのつもりだったけど、どっちもメッタ斬りにしてあげる!!」
センチネル・鈴鹿御前の神殿へと辿り着いた一行は、彼女と目を合わせた瞬間、凄まじい殺気を叩きつけられた。
いや、一行ではなく虎太郎とキャットだけ。他のサーヴァントには興味関心はない様子。それもそうだろう。ダメージを10分の1に削減するKPの与えられた彼女は、文字通りの敵無しだ。
もし、彼女が敵と認識する者があるとするならば、個人的に嫌っている虎太郎とキャット以外には存在しない。
何処かで
最臭兵器を頭から掛けられる切欠となった虎太郎。
その二人と来たら、自身の行いなど知らんとばかりに、お互いの頭を掴んで、頭を下げさせようとする。
何の反省も見られなければ、何の後悔もしていないと言った様子。しかも、虎太郎など鼻を洗濯バサミで挟んでいた。
これには元々怒りのメーターが振り切れていた鈴鹿御前もレッドーゾーンを突き抜けて、ぐるんぐるんと針が回っている状態だ。
「あー! もうムリ! 其処の駄猫と黒いの、後はロン毛のアーチャーを倒して、聖杯戦争を終わらせてあげる!」
「――――聖杯戦争を終わらせる、ね」
「私が死ぬか、そっちが死ぬか――――何にせよ、そうすれば願いが叶う。悪いけど、さっさと片付けて、ロン毛を殺しに行かせて貰うッショ!」
「まあ、それはそれで構わんが――――こっちもさっさと終わらせたいからな。オレも加担せざるを得ないか」
「…………――――?」
前回、散々好き放題やりたい放題にされたが故か、警戒から既に刀を抜き放っていた鈴鹿御前であったが、彼の行動に目を丸くする。
虎太郎は両腕をだらりと下げた状態で、爛々と左目を輝かせる。
すると、開かれた指先から、激しい音を立てて地面へと向けて電撃が走った。
「これは対魔忍で言うところの雷遁の術だ。本来の術者は制御用の武器を使って雷球を放つ。最大火力で打てば、小規模の施設くらいだったら簡単に崩壊するレベルにもなるな」
「ふーん。で? それが私に通用すると思ってんの?」
「さて。KPとこっちの忍術や能力は
「そう。そんな一か八かに掛けてくるとかダサ過ぎ。確かに
「その通り、だから始めの一撃で終わらせるのさ」
(――――って、額面通りに受け取らないっつーの)
鈴鹿は刀を握ったまま、虎太郎ではなく6騎のサーヴァントこそを警戒する。
前回の一件で学んだのは、KPであっても五感への影響は削減できないという事実。
恐らく、五感から得られる情報を削減してしまうと、戦闘時、咄嗟の判断に影響が出てしまうからだろう。
見せているのは雷。
KPの弱点を狙うとするなら音と光――視覚と聴覚の麻痺こそを警戒すべき。
真実、雷遁の術がKPを
特に、エルキドゥは危険だ。パッションリップを縛った鎖は、高い神性を持つ自身を縛り上げることも可能なはず。倒されないにしても、捕縛される恐れはある。
(初撃は甘んじて受けてあげる。陽動であれば、目と耳を守る。本当にKPを抜けてくるにしても、あの程度なら耐えられる。その後は、あの緑の男女を躱しながら、宝具で滅多刺し……!)
「おう、鈴鹿。KPの本当の弱点、教えてやろうか?」
「――――はぁ? 得意の口先三寸の意識逸し? それとも分かりきった答え合わせ?」
「いんにゃ、本当に只の親切心だよ――――そのKPが及ぶ範囲は、あくまでもお前自身だけってこと。後は、その無敵さ加減かねぇ?」
「――――何を……」
「後は、自分で考えな! 喰らえ――!」
虎太郎が右手を翳すや、掌から雷撃が放たれた。
無軌道な蛇のような軌道を描きながら、網膜を焼く雷光が走る。
確かに、その速度は大したものではあったが――鈴鹿にしてみれば、拍子抜け以外の何物でもない。
真に警戒していた五感への攻撃は見受けられず、他のサーヴァントにも動きはなかった。
――ならば、事実として自身へのダメージを狙っての一撃としか考えられない。
避ける必要すらない一撃。
KPは確かに鈴鹿の身体を守り、その雷撃を削減する。
ダメージは確かにあったが、肌が僅かに痺れる程度。戦闘不能になりもしなければ、支障すらなかった。
「――――――アンタ、なに考えてるわけ?」
全くもって無意味な攻撃。
ふざけた態度や言動はどうあれ、虎太郎の行動は効果的の一言に尽きた。
当人ですらが予測していなかった能力の弱点を的確に突いてくる考察力は、怒り狂った鈴鹿ですら認めるものだったのだ。
それが逆に鈴鹿の不安を煽る。
不安の大きさたるや、全くダメージなどないにも拘らず、攻撃に打って出ることすら忘れるほどだった。
「…………この雷遁の術な。オレの
「――――?」
今見せた術の不便さを静かに語りながら、虎太郎は今度は掌を上へと向けた。
まるで彼女に向かって、何かを差し出せとでも言うように。
「だから、考えた。オレが最適に使うには、どうすりゃいいのか」
「…………っ……ちょっ!?」
「言ったよなぁ、KPはあくまでもお前自身を守るだけのもの。そして、その無敵さ加減は思考から回避という選択を奪い去る」
「な、何よ、これぇ……!」
「――――お前の宝具はKPの防御性能が及ぶ範囲じゃない。そして、宝具は人々の幻想によって骨子に作り上げられた武装であるが、物質化している以上は磁気を帯びる。特に、刀剣の宝具なんざ金属としての性質を得るから楽で助かる」
鈴鹿の宝具である三振りの宝剣。即ち、大通連、小通連、顕明連。
手に握った大通連も、彼女の周囲に浮かぶ小通連、顕明連も、虎太郎に引き寄せられていく。
この技は、雷撃を受けた者、物体に磁気・磁力を帯びさせるもの。
本来の術者では、虎太郎の指導なくしては至れぬサポートに特化した用途である。
先んじて小通連と顕明連が、続き、最後まで鈴鹿が握って抵抗していた大通連の鍔にエミヤの放った弾丸が直撃し、三本の宝剣の全てが奪われる。
「んじゃま、後は予定通りに。神通力くらいは使えるかもしれんが、キャスターのクラスで召喚されていない以上、大したもんでもないだろうよ。囲ってボコにしろ。オレは戦いが終わるまでこれを持って逃げる」
宝具を物理的に奪われ、呆然とする鈴鹿を尻目に、虎太郎はスタコラサッサだぜ、と言わんばかりに神殿の出入り口から通路に消えた。
そして、その出入り口をリップがフンスと鼻を鳴らしながら立ち塞がった。
流石は拠点防衛を主目的として作られたアルターエゴ。色々と巨大過ぎて越えられる気がしない。
「まあ、何と言うか。ご愁傷様、だね……」
哀れんでいるようにも、愉悦しているようにも見える曖昧な表情で笑うエルキドゥが魔力を迸らせ。
「その、我が友が、真に申し訳ありません、レディ・スズカ……」
虎太郎の悪辣さに頭痛を覚えたガウェインは目頭を揉み解しながらも、剣を構え。
「あの様子では、始めからそのつもりだったのだろうよ。……と言うことは、前回のは意識付けの伏線、と言った所か」
仕事が楽になるのはいいがアレはどうなんだ、と言わんばかりに顔を顰めたエミヤが二丁拳銃を構え。
「不様、とは言わないわ。あの人の持ってる能力を予測するとか無理だから。寧ろ、あの人の行動がないわね。ないわー」
本来ならば嗜虐的な笑みを浮かべるであろう場面であったが、鈴鹿の被害者っぷりにメルトは首を振りながら踵を鳴らす。
「あー、そのぉー、なんだフォックスよ…………素直に投降するのなら、助命嘆願くらいはアタシもしてやるが。コタローは戦力になるのなら、受け入れる度量くらいはある。ワンチャンあるゾ?」
最早、優しげな表情すら浮かべたキャットが投降を勧めながらも、鈴鹿を囲んでいた。
良いようにやられた鈴鹿は、その中央で俯いて悔しさからブルブルと震えていた。
SE.RA.PHで出会った時から、何となしに絵図面は引いてあったのだろう。
鈴鹿に与えられたKPを知った時に、これなら通用するな、と確信したのだろう。
あの態度も、シュールストレーミングで五感への攻撃を意識させたのも、正攻法でKPを破ることは不可能と思わせたのも、全ては鈴鹿から武器を奪い去るためだった。
宝具は大抵の場合、その手に握っていなければ使用できない場合が殆どだ。刀剣の形をしているのならば尚の事。
完璧に、ぐうの音も出ない形で、してやられた。
剣を失ったセイバー。宝具を奪われたサーヴァントが、どれだけの戦力になると言うのか。
確かに神通力は残っている。まだ五体は健在である。だが、ダメージが十分の一になるだけの己では、自分達だけ宝具をバンバン使える歴戦の英霊とアルターエゴにはどう考えてもジリ貧だった。
「――――じょ、上等じゃん! や、やってやるしっ!!(涙目」
此処までしてやられて、まだ心根がへし折れていない辺り大したものであったが、正に焼け石に水、風前の灯。
その気丈で健気な姿に、虎太郎のサーヴァント達は溜め息を溢す。少なくとも、虎太郎の策を聞くまでは、まともに戦ってやるつもりではいたようだ。
――――こうして、鈴鹿御前の最後の抵抗が始まった。
はい、というわけで、メルト、御館様が何かをやらかすつもりと察している&御館様やることなすこと基本的に伏線&鈴鹿涙目の三本でした。
以前にも言いましたが、奮闘記とは別の世界線なので、ゆきかぜの技を使ったのは、あくまでもこっちの御館様が使い方を考えていたからです。繋がりはないのでご注意を。
シュル缶は、五感への攻撃は有効であると知らしめた上で、そちらに意識を向けさせ、宝具を直接奪ってしまうという発想を奪うため。そもそも、サーヴァントの宝具を奪おうとするマスターなんていねーよって話ですが。
次回は、鈴鹿乙女―コースター開始辺りからかなぁ? 最早、このイベ話ではマトモな戦いは期待するな!