※この作品はR-18です。

歪に甘く   作:卵白

17 / 17
最終話です。



僕と翔鶴

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-8年後 鎮守府-

 

 

 

 

 

 

 

 

衣笠「提督!!ケッコン!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

青葉「オメデトゴザイムァ~ス!!」

 

 

 

 

 

 

ワァァァ!パチパチパチ!!

 

 

エンダァァァァァ!!!

 

 

イヤァァァァァァ!!!

 

 

オメデトー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

提督「あ、ありがとうみんな!!///」

 

 

 

 

 

 

 

 

村雨「提督、恥ずかしいです///」

 

 

 

 

 

 

 

 

カワイイワヨ ムラサメチャーン!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

村雨「提督、幸せです///」

 

 

 

 

 

提督「わ、私もだよ///」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「提督?」

 

 

 

 

 

 

提督「?」

 

 

 

 

 

 

 

提督「お嬢さん…?ここは一般人立ち入り禁止…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

提督「!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

提督「しょ、翔鶴…!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

提督「な…、今までどこに!?」

 

 

 

 

 

 

 

提督「突然、いなくなったと思ったら」

 

 

 

 

 

 

 

 

提督「ひょっこり現れて…!!」

 

 

 

 

 

 

 

提督「今更どういうつもりだ!!」

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「提督こそ、どういうつもりですか?」

 

 

 

 

 

提督「…?」

 

 

 

村雨「提督お顔が真っ青ですが大丈夫ですか?それに、この方は?」

 

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「瑞鶴に散々、愛しているだの、甘い言葉をかけていたくせに…」

 

 

 

 

 

 

翔鶴「結局コレですか?」

 

 

 

 

 

 

提督「…」ガタガタ

 

 

 

 

 

翔鶴「やっぱり本当に瑞鶴の事を思っていたのは私だけみたいですね」

 

 

 

 

 

村雨「て、提督?『瑞鶴』って…誰ですか?愛してるって何の事なんですか?」

 

 

 

 

 

 

 

提督「ち、違う…違うんだ…村雨!」

 

 

 

 

 

 

提督「翔鶴ぅぅ!消えろっ!!瑞鶴なんて知らない!!聞いた事もない!!私は何も」

 

 

 

 

 

 

 

提督「何も関係ない!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「…消えますよ?言われなくても…」

 

 

 

 

 

 

 

ずいかく「おねーちゃん、おはなしおわったの?」ヒョコッ

 

 

 

 

 

 

 

 

提督「!?!?」

 

 

 

 

 

 

翔鶴「あらずいかく、ごめんねぇ♪

ちょっとだけお話し長くなっちゃった、さ、お兄ちゃんに会いにいこうね~♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

ずいかく「はーい♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

提督「ど、どういう事だ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「…どうもこうも『妹の瑞鶴』ですよ?何を言ってるんですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

提督「なん…で?」

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「さぁ?なんででしょうね?それじゃ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「『ゴケッコンオメデトウゴザイマス』♪」

 

 

 

 

ずいかく「おめでとーございます」

 

 

 

 

 

 

 

スタスタ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「ずいかく?お手手繋ぎましょ?」

 

 

 

 

 

 

ずいかく「はーい」

 

 

 

 

赤城「翔鶴!待って」タッタッタ

 

 

 

 

 

 

翔鶴「赤城…さん?」

 

 

 

 

 

ずいかく「?」

 

 

 

 

 

 

翔鶴「お久しぶりです」

 

 

 

 

 

 

赤城「ええ、久しぶりね

確か、今日会うのよね僕くんには」

 

 

 

 

 

翔鶴「ええ、これから待ち合わせなんです」

 

 

 

 

 

赤城「そう…」

 

 

 

 

 

赤城「初めましてずいかくちゃん♪私は、おか…お姉ちゃんのお友達の赤城って言うのよ?」

 

 

 

ずいかく「赤城おねーちゃん?」

 

 

 

 

 

 

赤城「はい♪ねぇ?ずいかくちゃんはいくつ?」

 

 

 

 

 

ずいかく「」エーット

 

 

 

 

 

ずいかく「7歳!」

 

 

 

 

 

翔鶴「良く出来ました」ナデナデ

 

 

 

 

赤城「良い子ね…今日はどこかへお出かけ?」

 

 

 

 

ずいかく「うん!きょうはね、

えーとね、『おにいちゃん』と『おとうさん』に会いに行くの!!いきわかれの!!」

 

 

 

 

 

 

赤城「…そ、そう楽しみね」ナデナデ

 

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「そう、今日会うのは

あなたのお父さんとお兄ちゃんよ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…

 

 

 

 

 

 

 

-マンション とある一室-

 

 

 

 

 

 

チーン…

 

 

 

 

 

 

青年「…」

 

 

 

 

 

 

青年「じゃあ、行ってきます…母さん」

 

 

 

 

 

 

 

父「そろそろか?」

 

 

 

 

 

 

 

青年「うん、さっき電話があってさ、

今マンション近くの喫茶店にいるって」

 

 

 

 

 

父「そうか…」

 

 

 

 

 

 

 

青年「…」

 

 

 

 

 

 

父「…」

 

 

 

 

 

 

青年「…大丈夫?」

 

 

 

 

 

 

父「お前こそ、震えてるんじゃないのか?」

 

 

 

 

 

 

 

父「自分の嫁と娘に会うのに…」

 

 

 

 

 

 

 

青年「父さん…!」

 

 

 

 

 

父「あ~そうだったなスマン…

今から会うのはお前の

生き別れの『姉』と『妹』だったな…」

 

 

 

 

 

 

 

 

青年「…そうだよ、やだな父さん」

 

 

 

 

 

 

 

 

青年「自分の『息子一人』と『娘二人』を忘れちゃ…いけないでしょ?」

 

 

 

 

 

 

 

父「年…かな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青年「そうだよ…きっと年のせいだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お姉ちゃんと僕らは約束した

 

 

お姉ちゃんと

お姉ちゃんと僕の子供を家族にする代わりに

 

 

 

僕が

大学をちゃんと卒業するまで―

 

 

 

 

 

 

 

…

 

 

 

 

 

 

父「卒業おめでとう」

 

 

 

 

 

 

…

 

 

 

 

 

 

 

就職先を決めるまで―

 

ちゃんとした経済力を持つまで―

 

 

 

 

 

 

…

 

 

 

 

 

 

 

父「就職おめでとう…背も随分と抜かされてしまったな…」

 

 

 

 

 

 

 

…

 

 

 

 

 

―それまでは

 

会わないって

 

 

 

 

 

 

きっとお父さんが死ぬまで

僕たちは続けていくんだろう

この歪んだ家族ゴッコを…

 

 

 

 

いつ言えるかな?

 

 

 

 

 

いつ娘に…自分の子供に

 

 

 

 

 

 

『お兄ちゃんはお父さん』

 

 

で

 

 

『お姉ちゃんはお母さん』なんだよって…

 

 

 

 

 

 

 

大丈夫、きっと伝えられる

 

娘なら納得してくれる

 

納得してくれるように育てていくよ

 

 

 

 

 

 

お姉ちゃんも、子供もまとめて全部僕が幸せにするんだ…

 

 

 

 

 

僕はお父さんとは違うから

 

きっと大丈夫

 

 

 

 

 

 

 

 

大丈夫、今回は決して妥協なんてしないから

 

 

 

大丈夫、きっと変われるから

 

 

 

僕が変えてみせるから

 

 

 

 

 

 

 

今晩の夕飯は何にしよう?

 

まずは娘の好き嫌いを把握しないとね

 

僕が作れる料理だと良いんだけど

 

 

 

 

野菜はちゃんと食べられるのかな?

 

お姉ちゃんはどういう風に育ててきたのかな?

 

 

どうしたらこれから『幸せ』になれるかな

 

 

 

 

 

 

 

考える事がいっぱいだよ

 

 

 

 

 

 

ああ、でもまずは

 

 

会ったら

最初になんて言おうかな

 

 

 

 

 

『おはよう』

 

 

 

『こんにちは』

 

 

 

 

『良い天気だね』

 

 

 

 

 

 

 

ううん

 

 

 

 

まずは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『初めまして』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…

 

 

 

 

 

 

 

 

-さらに8年後-

 

 

 

 

瑞鶴「行ってきまーす!!」

 

 

 

 

 

 

母「行ってらっしゃーい!車に気をつけてね瑞鶴!」

 

 

 

 

 

 

瑞鶴「わかってるー!!」

 

 

 

 

 

 

母「あ、ちょっと瑞鶴!!お婆ちゃんに挨拶した?」

 

 

 

 

 

 

 

瑞鶴「っと、まだでした」テヘヘ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…チーン

 

 

 

 

 

 

瑞鶴「…」ナムナム

 

 

 

 

 

 

瑞鶴「じゃ、今度こそ行ってきまーす!!」スタタタ

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「行ってらっしゃい」

 

 

 

 

 

翔鶴「さ…て!まずはもう一人の子供を起こさなきゃね♪」タタタ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年前、あの子が中学校を卒業するときに

 

私と僕くんは、真実を娘に伝えた

 

 

今まで、ただの家族ゴッコをしていたこと

 

お父さんは『お爺ちゃん』で

お兄ちゃんは『お父さん』で

お姉ちゃんは『お母さん』で

 

 

それがこの家族の形だということ…

 

 

 

 

瑞鶴は最初は混乱していたけど

思った以上にあの子は大人だった

 

すぐに心の整理をつけて

受け入れてくれた

 

 

そんな娘を…育てていく内にあの子の存在は

妹以上に私の心を占めていた

 

 

娘は今日は何が食べたいだろう

部活で少し遅くなるかしら

そろそろあの子の誕生日ね

 

 

 

 

妹を想うとき常に、私という器の中で

重い気持ち、

雁字搦(がんじがら)めに縛られるような気持ち

束縛の気持ち…それらを鍋でグツグツと

甘い蜜を煮詰めたようなドス黒い愛が

渦巻いていた

 

 

 

 

 

でも…

 

 

 

あの子を産んで育ててから

太陽に照らされているような

誰も拒むことのない、慈しみを少しは戻せたと思う

 

健やかな気持ちになっている自分がいた…

 

 

 

 

 

ああ、これが本当の愛情…

 

 

 

 

 

 

…

 

 

 

 

 

 

翔鶴「起きてー、朝ですよ~??」ユッサユッサ

 

 

 

 

 

父(僕)「ふぁ~あ、おはよー翔鶴ぅ」ボリボリ

 

 

 

 

母「おはようございます♪」

 

 

 

 

母(翔鶴)「ふふ、寝癖がヒドいですよあなた?」ニコニコ

 

 

 

 

 

父(僕)「…」

 

 

 

 

 

母(翔鶴)「ほら、ここ」

 

 

 

 

 

父(僕)「」グイッ

 

 

 

 

母(翔鶴)「きゃっ…ど、どうしたの

あ、あな…僕くん?」

 

 

 

 

 

父(僕)「」ギゥゥ

 

 

 

 

 

 

父(僕)「朝一は、翔鶴を抱きたくなるのはなんでだろー」

 

 

 

 

 

 

母(翔鶴)「ふふ♪」クスッ

 

 

 

 

 

 

父(僕)「翔鶴…僕は、幸せだなぁ」

 

 

 

 

 

 

父(僕)「君が良く笑うようになってから…そう想うようになったんだ」

 

 

 

 

 

父(僕)「君は…君は今は幸せ?」

 

 

 

 

 

 

翔鶴「そうですね~」

 

 

 

 

 

翔鶴「正直に言いますね」

 

 

 

 

 

翔鶴「はじめの内は独占欲が満たされて満足してました」

 

 

 

 

 

翔鶴「僕くんを手に入れて、あの子を…瑞鶴の命の残り香を手に入れて」

 

 

 

 

 

 

翔鶴「でも、今は純粋に満たされた気持ちでいっぱいなんです」

 

 

 

 

 

 

翔鶴「僕くん、いえ、あなた…ありがとう、こんな私と一緒になってくれて…」

 

 

 

 

 

 

翔鶴「支えてくれて」

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「本当に幸せです」

 

 

 

 

 

 

翔鶴「今までずっと、私の味方をしてくれたように」

 

 

 

 

 

 

翔鶴「私もあなたの味方ですよ?」

 

 

 

 

 

 

父(僕)「う、うん///」

 

 

 

 

 

父(僕)「なんか恥ずかしいな///」

 

 

 

 

 

翔鶴「ずっと一緒」ギュッ

 

 

 

 

 

父(僕)「これからも?」

 

 

 

 

 

翔鶴「これからも!」

 

 

 

 

 

父(僕)「僕がお爺ちゃんになっても?」

 

 

 

 

翔鶴「私がお婆ちゃんになっても♪」

 

 

 

 

 

 

父(僕)「…」

 

 

 

 

 

 

父(僕)「…お姉ちゃん…」ギュウ

 

 

 

 

 

 

翔鶴「ふふっ、やっぱり甘えん坊さんですね」

 

 

 

 

 

 

…

 

 

 

…

 

 

 

…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-数十年後 病院-

 

 

 

 

 

ピッ…ピッ…ピッ…

 

 

 

 

 

老人「」

 

 

 

 

ピッ…ピッ…ピッ…

 

 

 

 

老人「」

 

 

 

 

ピッ…ピッ…ピッ…

 

 

 

 

 

老人「」

 

 

 

 

 

ピッ…ピッ…ピッ…

 

 

 

 

 

???「…」

 

 

 

 

 

老人「」

 

 

 

 

ピッ…ピッ…ピッ…

 

 

 

 

老人「」

 

 

 

 

 

ピッ…ピッ…ピッ…

 

 

 

 

老人「」

 

 

 

 

 

 

???「…」

 

 

 

 

 

ガラッ…

 

 

 

コツ…コツ…コツ

 

 

 

 

娘「お母さん…お父さんは?」

 

 

 

 

 

 

???「あら、来てたの?」

 

 

 

 

 

 

娘「うん、やっぱり…もう」

 

 

 

 

 

 

 

???「今夜が山ですって」

 

 

 

 

 

 

 

娘「…そう…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「薬で、意識が混濁してて…今は眠ってるみたい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

娘「」グスッ

 

 

 

 

 

 

 

娘「やだっ…もぅ…散々泣いたのに…」

 

 

 

 

 

???「良いのよ…泣いても

お父さんも素直なあなたが好きだったでしょ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「ね?瑞鶴?」

 

 

 

 

 

 

 

瑞鶴(娘)「う゛ん゛…!」グスッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「お外で、風にでも当たってきたら?少しは気分が晴れるわよ?」

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「『いよいよ』になったら、ちゃんと呼ぶから…今の内に泣いておきなさい」

 

 

 

 

 

 

瑞鶴(娘)「うん゛…」

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラッ

 

 

 

ピシャン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「ふぅ…」ギシッ

 

 

 

 

 

 

老人「…」

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「…」ナデナデ

 

 

 

 

老人「ょ……く……」ボソッ

 

 

 

 

 

翔鶴「…!?」

 

 

 

 

 

 

翔鶴「おはようあなた、今日もとっても、良い天気ですよ?」

 

 

 

 

老人「ぅ…そ…そう…か」

 

 

 

 

 

老人「庭の…花に…み、みず…」

 

 

 

 

 

 

翔鶴「あげましたよ?大丈夫です」

 

 

 

 

 

 

老人「ずい、かくが…帰ってくる…今夜はなんでも好きなものを…食べさせなさい…」

 

 

 

 

 

 

 

老人「あの子は…細すぎる…」

 

 

 

 

 

 

翔鶴「」ブルブル…

 

 

 

 

 

 

翔鶴「ええ…!大丈夫!!大丈夫です…!」

 

 

 

 

老人「しょうかく…どこだ?なんだか…まわりがぼやけて…」

 

 

 

 

 

翔鶴「ここにいますよ?大丈夫です…」ギュッ

 

 

 

 

翔鶴「ほら、私の匂いがするでしょう?」

 

 

 

 

 

 

老人(僕)「ああ…お姉ちゃん…だ」

 

 

 

 

 

僕「もっと…顔を良く見せて」

 

 

 

 

 

 

翔鶴「…」グスッ

 

 

 

 

 

 

僕「ははは…お姉ちゃんは、変わらないね…相変わらず…」

 

 

 

 

 

僕「とっても…とっても…」

 

 

 

僕「気を失うくらい…」

 

 

 

 

 

 

僕「綺麗だよ?」

 

 

 

 

 

 

僕「私はこんなに、枯れ木のように老いてしまったのに」

 

 

 

 

 

僕「君は綺麗なままだ…あの日から変わらず」

 

 

 

 

 

僕「…なんだか君を『置いて』、『老いて』いってしまっている自分が…」スゥ

 

 

 

 

 

 

 

僕「…憎くて憎くてたまらないよ」ハァ

 

 

 

 

 

 

 

僕「はなしすぎて…疲れたよ…、ねぇ、お姉ちゃん?」

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「なぁに?」

 

 

 

 

 

僕「少し…眠るよ…とっても眠いんだ…」

 

 

 

 

 

 

 

僕「…ちゃんと…となりに…いて…くれる?」

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「はいっ…」

 

 

 

 

 

 

 

ピー…

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「いつまでも…」

 

 

 

 

 

 

 

 

ピー

 

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「ここに…一緒にいますからね」

 

 

 

 

 

 

 

僕「」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「おやすみなさい、私の大好きな…僕くん」ナデナデ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「ありがとう…ごめんね」

 

 

 

 

 

 

 

 

ピー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕「」

 

 

 

 

 

 

 

翔鶴「今…瑞鶴を呼んできますね……」

 

 

 

 

 

 

 

ガラッ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…ピシャン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-歪に甘く-完




こんにちは卵白です。
『歪に甘く』如何でしたでしょうか。

おねショタを目指して書いたのですが
それ以外にも色んな属性がゴッタゴタに含まれてしまいました。

まずまず、ここまで読んで頂いて本当に有難うございました。

ご縁があれば、また次の作品でお会いしましょう。

失礼します。
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