作者は控えめに言ってもどうしようもない変態です。
普通の和姦は五割くらいで書きますが、今回は違います。
あと、この小説はR18ですが、実用性は保証できませんので悪しからず。
そして、リンゴちゃんが別人レベルでド変態ですので、ご留意ください。
以上をご理解の上、本編へどうぞ。
「うーん……」
その日、ランタナがぐでっとしていた。
「どうしたよランタナ、調子でも悪いのか?」
たまたま通りかかった団長が彼女を気に掛け、近くにしゃがんでそう言った。
「足りない、足りないよぉ」
「何がだ? 昼飯が少なかったのか?」
「ペポ分が足りない」
「なんじゃそりゃ」
彼は心配して損したと、立ち上がる。
「最近ペポで遊んでないのぉ、この部隊忙しすぎぃ!!」
と言って、右へ左へごろごろ転がるランタナ。
ペポと、ではなくペポで、というのが異次元の感性を持つ彼女らしかった。
「確かに、この部隊って休みは不定期だからな」
その上、特定の拠点というものがない。
テントで野営か町に宿を取るのがこの部隊の常だった。
そこでふと、団長は悪だくみを思いついた。
「なぁランタナ、俺の頼みを聞いてくれたら、明日休みにしてやるよ」
「え、本当!! だんちょったら太っ腹!!」
「偶にはみんなでリフレッシュしないとな」
職権乱用である。
「それで、私は何をすればいいの?」
「いいか、よく聞け、ごにょごにょごにょ……」
こうしてペポの災難が当人のあずかり知らぬところで決まっていくのだった。
「うーん……あれぇ、ここどこ?」
ペポが眠りから意識を浮上させる。
眠気眼で周囲を見渡すと、そこは知らない場所だった。
なぜか両手がベッドの支柱にロープで縛りつけられており、彼女はベッドにバンザイするかのように眠っていたのだ。
しかも、ほとんど下着だけの格好である。
「ランタナちゃん、どこ!! どうせランタナちゃんのイタズラでしょ!!」
彼女の最後の記憶は、休日にランタナが持ってきた飲み物を飲んだあたりからブツリと切れている。
「くっくっく、ばれてしまっては仕方がない」
奇妙な声音でランタナがベッドの下から這い出てきた。
「もう!! 今回ばかりはいくらなんでも度が過ぎるよ!!」
睡眠薬らしきもので眠らせ、見知らぬ部屋で拘束されているのだ。
いつも齧られ、振り回されているペポにしても、このイタズラはイタズラのレベルを超えていた。
その瞬間、ペポの脳裏に稲妻が走った。
「ねぇ、ランタナちゃん、これって誰の入れ知恵?」
「およ?」
「ランタナちゃんがこんなイタズラするはず無いもん!!
ランタナちゃんのイタズラはもっと意味不明で、訳わかんなくて、自分だけ面白そうなことばっかりだもん!!」
「おおう、流石ペポ十郎……このランタナのズッ友よ」
少しばかり仰け反った姿勢で、本気で驚いたように彼女はそう言った。
「くっくっく、ばれてしまっては仕方がない」
すると、もそもそとベッドの下から団長が這い出てきた。
「団長さん!?」
「本来ならベッドの下でいろいろされるのを聞いているだけで良かったんだが……ペポよ、己の勘の良さを恨むといい」
「……何だかそんな気はしました」
この団長と二人の出会いは今回は割愛するが、このロリコン団長、ペポに面と向かって性的に超絶ドストライクと公言しているのだ。
ペポも何度か寒気のする視線を感じたことがある。
あれは蛇が獲物を見定める目だったのだ。
「酷いですよ、団長さん!!
ランタナちゃんを利用してこんなことするなんて!! 私許しませんよ!!」
「うお、ペポがマジギレしてる。すっごくレアだじょ」
「うん? もしかして俺がランタナの奴を利用して強姦しようとしてるとかそんな感じに思われてるのか?」
「それ以外の何だっていうんですか」
「それは誤解だ、全くの誤解だ。
俺はお前に指一本触れるつもりなんて無いぞ。無理やりするのは趣味じゃないんだ」
「じゃあ、早くこの腕のロープをほどいてくださいよ」
「だ、そうだぞ、ランタナ」
彼がランタナの方を見てそう言うと、彼女は首を傾げていた。
「だんちょもペポも、するって何をするつもりなんだ。私も混ぜろ、抜け駆けは許さんぞ!!」
「ちょ、ランタナちゃん!?」
「はっはっは、あと二年ぐらいしてから教えてやるよ。
それで、俺はこの状況を作る手伝いをしてやっただけで、始めるも終わらせるのも決めるのはランタナだ。
どうするランタナ、もう終わりにするか?」
「え、なんで? まだペポで遊んでないじゃん」
「こっ、この子はっ」
彼女はこの状況がいかに危険か全く理解していないのだ。
「俺は助手に徹するから、この大人のおもちゃ箱を使ってペポで遊ぼうぜ」
「うん、早速はじめよー!!」
ランタナが団長の持つ怪しげな木箱をごそごそと漁る。
「まずは……これってなに? 洗濯バサミ?」
「ああ、洗濯バサミだ」
それは一対の洗濯バサミがタコ糸で繋がっているという代物だった。
「これの使い方はな、ちょっとランタナ、ペポの足を捕まえとけ」
「はーい」
「ちょ、ランタナちゃん、止めてってば!!」
しかし、止めてと言って止める相手でないのはペポも重々承知だった。
がっしりと両脇に挟んでペポの両足を拘束するランタナ。
「まず、このイエローチューリップ印の媚薬を塗りまーす」
「わ、ちょっと、そこはダメ、冷たいしくすぐったいよぉ」
薬瓶に浸した筆を使って、下着の上から媚薬をペポの胸の先端に塗っていく。
「う、うぅ、なにこれぇ、胸の先が熱くなって……」
「これでどうだ?」
「ちょ、止めてこすらないで!!」
筆の尻骨を使って下着を上下に動かし刺激する団長。
「お、なんだかおもしろそうなことになってる」
「おう、お前もこすってやれ」
「よーし、私もペポのおっぱいこするよー」
ランタナはペポの体に覆いかぶさるように移動し、両手で下着越しにペポの乳首をこすり始めた。
「ひゃ、ひんっ、や、やめっ」
「お、ペポのおっぱいの先っぽ硬くなってきた。
なんだこれ、面白い!!」
くりくり、とぷっくりと膨らんできたペポの乳首を指先でランタナは弄ぶ。
親友に性感を刺激されるという事態に、ペポは身をよじる。
「あ、そういえばこれ、なんに使うの?」
「ああ、そうだったな。とりあえず、ペポの下着を取って、と」
「や、やめてぇ……」
涙目で嘆願するペポの声など無視され、下着が取り除かれた。
なだらかな丘陵とほのかにピンク色の突起が露わになる。
「じゅるり、これだよこれ、この絶妙に膨らんだおっぱいだよ。
一目見た時からペポは俺の求める理想の女の子だと確信していたのだ。しかも、今後の成長も見込めない!!」
団長は大喝采してペポを彼なりに褒め称えた。
「うぅ、見ないでください……」
「それでな、これはこう使うんだ」
タコ糸をピンと張るようにして、一対の洗濯バサミをペポの乳首に取り付ける。
プレイ用だからか、挟む力はそれほど強くない。
「ほうほう、それで?」
「もうわかるだろ? こうやってピンってやるんだ」
団長は張られたタコ糸を弾いて見せた。
「ひゃうん!?」
連動して両乳首に刺激が伝わったペポは、びくりと痙攣した。
「あはは、ペポったら変な声出してる。
それ、それ、おもしれー!!」
弦楽器と化したペポをランタナは嬉々として弄んだ。
「おねがっ、ひうんっ、やっ、これ、これ以上は、きゃん!!
む、むり、たえ、たえられ、あんぅ!!!」
引っ張られるのと同時にやってくる振動が彼女を追い詰めていく。
やがて、ぶるり、とペポの全身が震え、くたりと脱力した。
周囲に漂う雌の匂いは己が発したものなのだと頭の隅で考えながら。
「おっと、ペポはいやらしい子だな、胸だけでイっちゃうなんて」
「ち、ちが、これは、お薬の所為で!!」
「実はなこれ、ただの水なんだ」
団長はそう言って、薬瓶をぐいっと飲み干した。
「え……うそ、そんな……」
「うーんと、これも飽きたし、次はどれにしよ」
ランタナは取り付けられた洗濯バサミをポイして、大人のおもちゃ箱の中を漁り始めた。
「お、なんだこれは?」
次にランタナが興味を持ったのは、卵型のドキツイピンク色の物体だった。
「それは魔力振動ローターっていうんだ。
こっちのスイッチを押すと、魔力の波動に反応して本体がぶるぶる震え始めるんだなこれが」
「おお!! なにこれ、めっちゃおもしれー!!」
目を輝かせて無邪気にローターで遊ぶランタナを見ながら、背徳的な気持ちになる団長だった。
「これをこっちのテープでこことこことここに貼り付けるんだ」
「おっけー」
彼は決してペポに触れないと言うスタンスを崩さず、ランタナに指示を出す。
そうして両方の乳首と陰部にローターは取り付けられた。
「うん? あー、はいはい、ちょっと失礼」
すると突然、団長はアイマスクをペポの目に被せた。
「あ、ちょっと、なんですかこれ!!」
「安心しろ、絶対に俺はお前に触らないから。
ランタナ、ちょっとこれ引っ張って」
「うん、分かった」
そしてペポが視界を奪われたという状態で感じたのは、下半身の下着がするすると脱がされていく生々しい感触だけだった。
「どうせだからこのまま眼隠したまま続けるか。
ランタナ指令、ローター起動の承認をお願いします」
「よかろう、承認!!」
「バイブレーション起動!!」
そんなアホみたいなやり取りも、ペポにとっては性感を与えられる恐怖を煽るものでしかない。
その直後、彼女には小刻みに胸の先と陰部から刺激をやってきたのを感じた。
「んあぁ、なにこれ、くすぐったいよぉ」
数段階あるローターの振動の強さで「最弱」程度では性感に繋がる快楽は得られないようだった。
「うーん、それっ」
そこでランタナは悪戯心を発揮して、無慈悲に強弱のスイッチを一気に「最強」に入れた。
「え、あ、ひゃあああああぁぁぁぁぁ!!!!」
ぶぶぶぶぶぶ、と激しく振動するローターの強い刺激に、ペポは成す術なく絶叫する。
与えられる刺激が脳で処理しきれず、彼女の意識までもが明滅する。
「あははは!! ペポったら楽しそうだね!!」
「た、た、た、たのし、たのしくなんて、あああああぁぁ!!」
「おい、息できてないぞ、少し弱めてやれ」
「え、マジ? ごめんねペポ」
スイッチを「最強」から「最弱」へ戻し、肩で息をする親友を気遣った。
「はぁ、はぁ、っひ、っひぃ、あぁ……」
「こりゃダメだ、すこし休ませてやるか」
「うーん、もうちょっと遊びたかったけど、違うのにしようか」
ぺりっ、と乳首と陰部に設置されたローターがテープごと外される感触がペポに伝わる。
その刺激すらも快感なのか、びくん、とペポの体が痙攣する。
「よっこいしょ、と」
「あはは。だんちょってば、よっこいしょだって、親父っぽいぞ!!」
「実際俺からすれば娘みたいな年齢だからな」
「ところで、どうして大事なところ出してるの?」
「うん、ちょっと痛くてな、さすってるんだ」
「え、どうして? 悪い病気か何かなの?」
「違う違う、男は女に子に興奮するとこうしてここが腫れて痛くなるんだ」
「大丈夫? ランタナが擦ってあげようか?」
「おおう、そりゃありがたいな。そうだ、どうせなら……」
ぬちゃ、ぬちゃ、ねちゃ、にゅちゃ……。
「はえ、なにこの音……」
放心していたペポの脳が情報を処理し始めた頃、聞いたことの無い音がすぐ近くで聞こえた。
それだけではない、嗅いだことの無い何とも言えない臭いまでするのだ。
両目が使えないからか、他の五感が鋭くなっているのかもしれない。
ただでさえ霊感を持っているペポは、常人より鮮明に感じ取れていた。
ぬちゃ、ぬちゃ、ぬちゃ……。
「あの、ランタナちゃん? これ何の音なの?」
返事はない。ただ呼吸の音は聞こえる。すぐ近くだ。
無言と、ただ息遣いのみが支配する空間に、彼女は放り出されていた。
「え、なに、これ」
その時、ぽた、と彼女の頬に何かが落ちてきた。
水滴に思えるが、目隠しされた彼女にはそれの判別などできない。
やがて、水音が激しくなり、彼女の顔に落ちてくる水滴もより多くなってきた。
……そして。
「うッ」
「おわっ、なんだこれ」
びゅるる、という音と共に、ペポは自分の顔に粘性の何かが降り注いできたのを感じた。
異臭が鼻孔を充満する。
まさか、とここまで情報が揃って察せないほど彼女は初心ではなかった。
「わ、私の顔の上でオナニーしないでっ、わむ!?」
意図して口に向けて精液が垂らされたのか、彼女の口の中に何とも言えない味が広がる。
精液の味は苦いと聞くが、作者は自分で試す気にはなれないのでご想像に任せる。
「ひどい、あんまりですよぉ……」
「ごめんな、ペポがあんまりにも可愛すぎるのがいけないんだ。
本当に、本当にお前のことが好きなんだよ」
性犯罪者の物言いである。
ちなみに、さっきの薬瓶の中身が水だと言うのは大嘘だった。
ペポを言葉責めしたいが為の、捨て身の行動である。
「ちゃんと真正面からお付き合いしたいって言ってくれれば、私だって考えたのに……」
「え、マジで? 脈あったの?」
「もう知りません」
ペポはそっぽを向いた。完全にお冠だった。
これでランタナが彼の陰茎をしごいていたと知ったら、二度と口を聞いて貰えなかったかもしれない。
「ねーだんちょ、この銀ピカのこれってなあに?」
「うん? あー、これな。
これはクスコって言ってな、女の子のこの辺を割り開いて中を見る医療道具だ」
「ええっ、ここにこんなのが入るの!?」
「ああ、他にもこういうのもここに入れたりできるんだ。
さっきの俺の大事なところは本来、ここに入れて治すんだ。
これは女の子が自分一人でするときに使う、男の代用だな」
「へぇ、って言うかペポの中見てみたい!!」
「そうか、俺も見てみたい!!」
「この人たちは……」
ペポはもう、夏の暑さのように耐えて全てが過ぎ去るのを望むことにした。
「ところでペポ、お前処女か?
いや別に俺が処女厨だから聞いてるわけじゃなくて、このクスコって処女用じゃないから加減しないといけないんだよ。
お前だって道具じゃなくて大切な人に処女を捧げたいだろう?」
「うぅ……しょ、処女です」
「あ、やば、また勃ってきた。
……気を取り直して、そーれ、挿入ー」
ペポは己の秘部に硬い何かが侵入してきていることを実感せねばならなかった。
「痛いか? 痛いなら言えよー」
「うぅ……うう……」
実を言うと痛かったが、ペポは意地でもそれを言わなかった。
それを言ったら相手を興奮させるだけだと思っていたからだ。流石に彼もそこまで鬼畜ではないが。
「よし、こんなもんか、どれどれ、おーっと、これがペポの処女膜か。
別に俺は処女厨ってわけじゃないが、胸と違ってあればあるで良いもんだ。
うーむ、それにしてもこれは世界の絶景百選に選ばれる光景かもしれん」
「ほへー、ペポの中ってこんな風になってるのかー」
自分の大事なところを観察されている羞恥と嫌悪感に耐えながらも、ペポは我慢に我慢を重ねた。
二人の息遣いが彼女の陰部をほのかにくすぐる。
「うん? あー、はいはい、分かってるって。
ランタナ、とりあえずここをこうしようか」
「うん、そうだね」
「なんですか、なにが分かってるんですか!?」
「気にしない気にしない」
なぜかペポは足を引っ張られ、体の向きを変えさせられた。
「それにしても、触らないとは約束したが、ペポの処女が別の誰かのモノになると思うと、なんだかちょっともったいないなぁ」
「なに自分のモノみたいに言ってるんですか」
「はぁ、ずっとこうして見ていたいくらい、魅惑的な体だ」
すると、がさごそ、という音が聞こえた。
「うん? ランタナ、お前なにして」
「いやね、よく分からないけど、大切な人とならいいってことは――――」
その瞬間、ペポの体に激痛が走った。
「――――ランタナでも良いってことだよね♪」
それは、彼女がクスコの上からバイブをペポの膣内に突き入れたことによる痛みだった。
「かっ、あが……」
「おい馬鹿、なにしてんだ!!」
痛みで声も出ないペポに、流石の団長も焦って止めに入った。
「どうしたの、だんちょ?」
「お前な、ここはデリケートなところなの。
よーく解さないと、痛いもんなんだよ、まったく少し我慢しろよ」
「おわっ、どうしよう、血が出てる!?」
「だから言っただろうが……」
ゆっくり、と異物感が無くなっていくのをペポは感じた。
じんじん、と後を引く痛みが下半身を熱くする。
「ペポ、大丈夫? ごめんね?」
ランタナはペポの両目を覆うアイマスクを外すと、彼女の目を覗きこんでそう言った。
久しぶりの光と、痛み、そして処女喪失の悲しみからか、止め処なくペポは涙を流していた。
「うーむ、言葉では説明できない関係になったな、お前ら」
「だんちょ、どうしよう」
ランタナは落ち込んだ様子で彼にそう問いかけた。
意図せずとはいえ親友を傷つけてしまったことを気にしているようだった。
「もう好きにしてください……ぐすん。
どうせ私はもう処女じゃないんですから」
「いやぁ、俺が監督していながら悪かった。
今、ロープを外してやるからな」
そう言って団長はペポの両手からロープを外したが、彼女は何をするでもなく体を丸めた。
「仕方がない、このままじゃトラウマになるだろうし、あれを使うか」
そうして団長が取り出したのは、間接的に彼女の処女を奪ったバイブだった。
それに先ほどの媚薬とは違う薬品を付けて塗り始めた。
「じゃーん!! イエローチューリップ印の処女再生薬~♪
処女喪失して一時間ぐらいまでに傷口にこれを塗るとあら不思議、数日ほどで元通りになる優れものだ」
「えーと、要するに傷薬ってこと?」
「まあそうなるな、ほれ、お前がこれで塗ってやれ」
「うん、わかった」
ランタナは団長からバイブを受け取ると、ペポに近づいていた。
「ペポ、ほらお薬塗るよ」
「……もうこんなことしないでね」
「うん。約束する」
ランタナの言葉に、ペポはゆっくりと足を開いた。
彼女はバイブの先端を秘部へと宛がっていく。
「行くよ」
と、言ってバイブの先が処女の血で濡れそぼった膣内へと入っていく。
「あう……」
「痛い? もうちょっとゆっくりする?」
「うん、お願い……」
狭い膣内をバイブがゆっくり進んでいく。
「何度もこすって傷口に傷薬を塗りつけるんだ」
という団長の指示に従い、ランタナはバイブでペポの膣内を往復させる。
「んッ、あれ、なに、これぇ……」
最初こそ鈍痛に支配されていたペポだが、その熱がいつの間にか痛みではなく置き換わっていくのを感じていた。
「イエローチューリップ大先生の処女に対する配慮だろう、痛くなくなるようにかなり強力な媚薬を配合しているらしい」
「しょ、しょんなぁ……」
そんなものをたっぷり塗ったバイブを突っ込まれれば、呂律が回らなくなるのも道理だった。
「ぁぁ、だめ、ダメなのにぃ、がまん、できないのぉ、らんたなちゃん、もっと強くずぼずぼして欲しいのおおぉぉ!!」
「わぁお……」
正気を失ったかのように叫ぶペポに、流石に団長も薬を間違えたのかとラベルを見直した。
そして使用方法の所に、適量:原液約三滴を十倍に薄めて使用と書かれていた。
明らかに多すぎだった。
「……ま、いっか」
団長は現実から目を逸らした。
「おおう、すげぇ、ペポのあそこびしょびしょだ」
「もっどづよぐぅう!! だりない、だりないのぉ!!」
ランタナがバイブを押し込む度に、膣内から絶え間なく愛液が噴き出す。
膣だけでなく、穴と言う穴から体液を垂れ流し、美少女の面影だけを残す見るも無残な風体となっていた。
自分で自分を慰めているペポだが、それも焼け石に水のようだった。
「ぐりぐりっでぇ、おぐのほぉ、ぐりぐりじでぇええ!!」
「こんな感じ?」
ランタナはもうバイブを抜く事すらなく乱暴に押し込みっぱなしして漸く刺激が欲求が釣り合うようだった。
「もうイグ、イグイグイグうううぅぅ!!!!!」
そうして絶頂に至るのと同時に、盛大に潮を吹いてペポは失神した。
「…………このイタズラはもうやめよ」
滅多に見れないマジトーンでランタナはそう呟いた。
幾らなんでもシャレにならない事ぐらい、分別を弁えられる彼女だった。
そのすぐあと、気疲れしたのかペポの横でランタナは寝てしまった。
「う、ふぅ……」
二人の寝顔で己の息子をしごいた団長は、賢者モードになると一息ついた。
そして、おもむろに室内に備え付けてあるクローゼットを開けた、
「っふぅ、ふぅ、ふーぅ、ふー!」
中には、なんとペポの愛液に塗れた下着をオカズに自慰に耽る少女が居た。
言わずもがな、我らのリンゴちゃんである。
彼女は初めからずっとここからペポの痴態を観察していたのである。
無論、周囲には鼻血塗れの鼻紙が大量に散乱していた。
「いやぁ、ちょっと途中焦ったけどいい感じで終わったな?」
「はぁ、はぁ、はぁ……」
こくこく、と頷きながら彼女は半裸同然にはだけさせた服の中に突っ込んだ手を絶え間なく動かしていた。
「イッたらで良いから、最後の総仕上げ手伝ってくれ。
俺はペポに触らないって約束しちまったからな」
「ふへ、っへへ、変なところで律儀なんですねぇ」
とろんとした眼で団長を見やり、リンゴは恍惚の表情に笑みを加えた。
「その表情、最高に美しいぜ、同士リンゴちゃん」
彼のようにその場にいるのではなく、完全に第三者として痴態を観察する性癖に目覚めてしまった彼女は淫靡で、退廃的だった。
「っは、はぁ、あなたが、私をそうさせたくせに」
「いやぁ、半分以上は自分の素質だと思うぜ、これは」
団長はリンゴに近づくと、乱れた服の中に手を突っ込んだ。
「はうッ、あッ、イクぅ、ううッ」
びくんと絶頂に至り、熱のこもった息を吐く。
「いやぁ、女の子がいやらしく乱れる姿って、どうしてこうも美しいんでしょうか」
絶頂の余韻に浸り、うわ言のように彼女は言った。
「美しさとは頂点ではなく、不安定に変動するからこそ輝くのかもしれないな」
「次はもっと胸の大きい子を所望します」
「気が向いたらな」
さて、と団長はリンゴの手を取り、彼女を立ち上がらせた。
立ち上がったリンゴは何を言われるまでも無く己の役割を理解しており、ペポの方へと歩み寄った。
そして彼女の両足を抱き上げ、まだむき出しの膣を指で割り開いた。
「どうぞ、団長さん」
「おう」
団長は眠るペポの膣にクスコを慎重に差し込むと、その中に先ほど己の自慰で吐き出した精液を注ぎ始めた。
無防備な少女の聖域に不浄の毒液が注ぎ込まれ、汚されていく様を淫猥な視線でリンゴは見守っていく。
結果を求めての行動ではなく、過程の背徳感こそを悦びとして、二人は膣内に飲み込まれていく白濁液の様子を見守っていた。
「あれだけ盛大に噴き出してたから、今のうちに薬塗りなおしておくか」
己らの欲求を満たした後、団長は適量の処女膜再生薬を傷口に塗りなおした。
「あとでさり気なく避妊薬を飲ませましょうね」
「当たり前だ。ペポにはまだ早すぎるからな」
と言いつつも、二人はまだ精液が子宮に滴り落ちる様子をずっと眺めていた。
こうして、ド変態二人の夜は更けていくのだった。
「責任取ってください」
翌日、団長がペポと顔を合わせた時、開口一番に言われたのはその言葉だった。
「俺は何もしていないぞ(すっとぼけ)」
「あれだけ恥ずかしい姿を見て置いてどの口が言うんですか」
ジト目で見てくるペポから、歪んだ欲望の捌け口にした後ろめたさから顔を逸らす団長。
「穏便に済まそうぜ、ペポお前あれ欲しがってただろ?
三十万ゴールドするっていうプレミアレアのブリキの玩具。実もう買っておいたんだ」
「お金や物で解決しようとするつもりですか?
それはしっかり受け取りますが、誠実に対応してくれないとそれは凶器になるかもしれませんね。
あと個人的に、ランタナちゃんの無知に付け込んで利用したこと、絶対に許しませんから」
「うぐぅ……分かった、君の望むとおりにしよう」
何だかんだで、自分の為でなく他人の為に怒れる彼女だからこそ、異様に求めてしまったのかもしれないと思う団長だった。
素直に頭を垂れて、審判を待つ。
「ではとりあえず、誠実にお付き合いから始めましょう」
「……良いのか、それで」
「私は責任を取ってと言いましたよ。
当然、不誠実な対応をしたら、そうですねぇ……」
ペポは少しの間、虚空を見やると。
「この子の知り合いに呪い殺してもらいましょう」
にっこり、と笑ってペポはそう言った。
彼女の言う「この子」とは、ペポのエア友達……ではなく、ガチで幽霊の友達のことだ。
ペポには優れた霊感があり、墓地に行こうものなら“本物”が寄ってくると言う。
昔、彼女が参加した肝試しで心霊現象が多発し、中止になったらしい。
中止になったが、ある意味肝試しは大成功だろう。
ペポの視線が団長……の肩辺りへと向いた。
団長は夏場なのに唐突に訪れた寒気は気のせいだということにした。
片側の肩に不自然に掛かる重さもきっと、沼地から発生したガスがうんたらかんたらした結果うんたらかんたらなのだからだろう。
「せ、誠心誠意を込めて幸せに致します!!」
団長は訓練を終えた新兵の如くガクブルしながら跪き、ペポの手の甲を取ってキスをした。
「それじゃあ私はランタナちゃんと朝ご飯に行くので」
ペポはそう言って去って行った。
「あ、そうそう」
去り際に振り返り、彼女はこんな言葉を残した。
「この子が、自分が産まれる時はよろしくね、だそうです。
団長さん、いつの間にこの子と仲良くなったんですか?」
その後、団長は各地の神殿などを回りお供え物を買い揃え、計画的に子作りするので今回は勘弁してください、とペポの前で祈祷する羽目になったという。
自業自得であった。
ついにリビドーのままに書いてしまったR版。
リンゴちゃんよ、悪いけど自分の中で欲望全開放した君はこんなイメージなんだ。
あとこの小説でイエチューさんは万能です。
ちなみにこれ、向こうのIFとかじゃなく、裏側なんだぜ? 人はいろんな本性を隠しているわけです。