※この作品はR-18です。

色々な作品の短編集   作:ウメ種

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水着きよひー
FGOのR-18ってあんまり見掛けないような気がします。
私が見付ける事が出来ていないだけという話かもしれませんが。


Fate/Grand Order 清姫(槍)

「ああ、ますたぁ! ますたぁ――!」

 

 切羽詰った声が、彼女がマスターと呼ぶ男の腕の中から聞こえた。

 抱きしめれば折れてしまいそうなほど細い腰、長くしなやかな足、肉付きの良い太腿。

 なだらかな腹部と僅かに影が見えるお臍に括れた腰。

 普段は下ろされている長く伸びた髪は黒いリボンで一房に纏められ、汗の浮いた肩から胸元へと垂れている。

 そんな彼女の肩越しに胸元を見ると、マスターの手が動く度に形を変える胸の谷間には多量の汗が流れ、艶めかしい光を放っていた。

 何より目を惹くのは小さな肩と160センチにも届かない身長には不釣り合いなほど豊かに実ったその双丘。

 支えているのは心許無い空色のビキニブラ。

 古めかしい口調を多用する彼女が肌を晒す水着を纏っているだけでも目のやり場に困るというのに、その水着は布面積の少ないビキニで、更にサイズが僅かに合っていないようにも思う。

 胸は激しく動いたらブラのカップから零れ落ちそうだし、パンツは後ろから見るとお尻の肉を半分ほど晒してしまっている。

 いつもはその白い肌を隠すカーディガンのような黒い薄絹も、海水ではなく汗で肌を彩らせている今ではその艶やかさを際立たせる要素でしかなかった。

 

「ん――やっぱり清姫は、小さいな」

「は、ぁぅ……そのような……」

 

 そう耳元で呟きながら、しかし決して小さいとは言えない胸を揉み解す。

 身長が160にも届いていない彼女は、抱きしめれば簡単に腕の中に納まってしまう。

 美しい少女の、儚げな印象を与える笑みを思い出す。中身は決して儚いというモノではないが、外見は確かに儚い、薄幸の美少女と……最初は思わなくもない。

 荒い息が周囲に響く。

 聞こえるのは木々のざわめきと、遠くで作業をしている仲間達の声。

 密林の影へ隠れるように身を寄せ合い、後ろから抱きしめ、彼は清姫の豊かな髪に顔を埋めた。

 甘い――花のような香り。

 そのまま顔を動かして、うなじを舐める。

 手や肌とは違う舌の感触に、清姫は身体を戦慄かせ、天を仰ぎ見るように喉元を晒す。

 

「やぁ――それ、くすぐったいです……」

 

 抗議の声は何処までも甘く、くすぐったいと言いながらも首筋をマスターの舌へ押し付ける。

 そしてその舌は、うなじから肩、そして首元へ。

 白い――浜辺の砂地のように白い首筋へ口付けをすると、男の腕の中に居た清姫は僅かに身動ぎをした。

 

「だめ、それだめ……」

 

 そうは言うが、決して嫌がってはいない。

 首元へ唇を噛ませて、強く吸う。サーヴァントである彼女には痛みを感じる事も無く、しかし何をされるのかを理解してビキニ姿の彼女は顔を伏せた。

 前髪で目元が隠れ、その表情は窺えない。

 しかし、頬と言わず耳と言わず、口付けた首元までも桜色に染め、前髪では隠しきれない口元は僅かに綻んでいる。

 それを見て取ったマスターは、胸を揉む手を休めぬままさらに唇を動かした。

 汗とは違う、唾液の跡が残る。それがまた彼女の汗に濡れる肢体を際立たせているように感じ、彼は興奮する。

 二つ目。

 首元へ、また吸い付く。

 清姫は身動ぎをし、今度は首元を自分からマスターの唇へと押し付ける。

 キスマークが、二つ。肌を隠す面積が極端に少ない水着では隠し得ない、首元へのしるし。

 だというのに、清姫はうっとりと――口元に笑みを浮かべて受け入れる。

 しるしは、自分の物だという証。

 清姫が、マスターの物だという証。

 

「皆に、見られてしまいます」

 

 非難の言葉を口にするが、それが本心ではないとどちらも気付いている。

 胸を揉む手に力を込めると、清姫の小さくて細い肩がビクリと震えた。

 

「……あん」

 

 左右十指を器用に使い、左右対称に揉み解す。

 水着の上から揉んでいるというのにとても柔らかく、何時までも揉んでいたいとすら思える胸。

 形を変え、けれど手を離せばすぐに元の形へ戻ってしまう。

 張りがある胸は若さに溢れ、男の指を押し返してくる。

 

「んぅ……むね、ばっかり……」

 

 清姫の長い脚が、もどかし気に動いた。

 サンダルが草を蹴り、微かな音を立てる。そこで、マスターの視線が下半身へ向いた。

 彼女は、太腿をこすり合わせるように足を動かしていた。

 ゴクリ、と。生唾を飲む。

 

「ぁ、あの……」

 

 耳元に、清姫の恥ずかし気な声が聞こえた。

 けれど――。

 

「ゃん……ますたぁ……ぁの」

 

 胸を揉む手は止まらない。ビキニブラの上から柔らかな双丘を揉み解し、今以上の柔らかさに溶かしてしまおうとするかのように指が動く。

 その度に清姫の足は僅かに動き、草を蹴って音を出す。胸を揉めば足が動く。

 その反応が楽しくて、艶めかしくて、次第に胸を揉む手に力が籠っていく。

 大きく胸が動く様は、まるでパン生地を捏ねるかのような激しさだ。

 痛みすら伴いそうな激しさだというのに、しかし清姫の口から苦痛の声は漏れず、むしろ漏れる声を我慢するように唇を噛んでしまっていた。

 その横顔を間近で眺め、そしてまた視線は下半身へ。

 擦り合わせる太腿に浮かぶ汗の量が増したように思った。僅かに動かすだけで、音がしてしまいそうだ。

 濡れる事を目的としている水着の生地は厚く、汗程度では色が変わる事はない。

 けれど、羽織っている黒い薄絹は肌に張り付いてしまっている。

 

「ぁ、その……ますたぁ……」

 

 清姫が、何かを期待するように横目を向けてきた。

 視線が重なる。

 それが何を意図しているか気付いてもなお、胸を揉む手は緩めない。

 汗でしっとりと湿った胸は手に吸い付き、彼女の豊かな胸はより一層揉みやすくなったようだった。

 力を込めて揉むと、厚い水着の生地越しに、胸の柔らかさとは違う僅かにしこった感触が分かった。

 

「は、ぁっ――はぁっ……っ」

 

 甘い息が漏れる。

 水着の上から、胸を絞るように揉むと艶めかしい清姫の足の動きが激しくなる。

 強く草を蹴って、お尻を後ろから抱きしめている男の股間へ無意識に押し付ける。柔らかい双臀の感触を水着越しに感じ、股間が痛いほどに勃起する。

 いや、すでに勃起していたそこが、一層興奮するするのを自覚する。

 また、清姫も愛しいマスターが興奮している事を理解し――いつもは何度も何度も愛を囁くほど積極的なくせに、まるで初心な生娘のように頬を真っ赤に染めて俯いた。

 

「はぁ…っ――ます、たぁ……」

 

 求める。出せる限りの甘い声で名前を呼ぶ。

 けれど返ってくるのは激しい息遣いと、胸を揉む手の力強さ。

 額から熱さだけではない理由で汗を流し、その整った鼻からは荒い息を吐き、清姫が性的な快感を胸だけで感じている事を如実に表している。

 とっさに、嫌々をするようにして身を捩ると、胸を揉む手から逃げようと足掻く瞬間すらあった。

 揉まれ過ぎて白い胸は僅かに赤く染まり、それでも清姫は胸の愛撫から逃げられず、この現状を打開できていない。

 サーヴァントである彼女が本気で暴れたならすぐに逃げ出せるというのにそれをしないのは、愛ゆえか、それとも――この、胸から与えられる快感を求めてしまっているからか。

 

「むね、ばかりはぁ……ぁっ」

 

 時間が経てばたつほどに、清姫の肉体的な変化は増していく。

 細くしなやかな下半身はオイルを零したように濡れ、胸を揉む手は彼女自身の汗で濡れ光るほど。

 腰が砕けてしまったのか、清姫は背後に居るマスターへ体重を預け、その頭部を肩へ乗せている。

 肌と肌が触れ合う場所が暑い。

 しなだれかかるように触れ合うと、幸せで身が融けてしまいそうだと清姫は思った。

 

「ぁ――」

 

 どれだけの時間、胸だけを揉まれ続けただろう。

 清姫には既に時間の感覚が無く、ただ痛いほど痺れた胸の感覚だけが鮮明に感じられる。

 どれだけ暴れたのだろうか。清姫の足は、土が見えるほどに地面を蹴っていた。

 マスターに身も心も預けるようにして強張る身体から力を抜くと、胸を揉む手が止まった。

 期待に満ちた声が漏れてしまう。

 激しい気性ながら大和撫子な精神も持つ清姫はそれを恥じ、そして同じように期待した肢体が自分の意に反して浅ましく太腿をすり合わせている事に気付いて顔を伏せる。

 けれど――。

 

「ますたぁ……ぁの……」

 

 ――その手は胸を覆う下着をたくし上げただけだった。

 揉み解されて一層柔らかくなった胸が震え、下着に隠されていた桜色の乳首が露わになる。

 その乳首は、清姫が見た事が無いほどに勃起してしまっている。

 乳首だけでなく乳輪も僅かに膨らみ、汗に濡れ、心地よさそうにその色を濃くしている。

 その事実から目を背ける様に顔を逸らすと、男の手が再度胸へ向かうのを気配で感じた。

 唇を噛む。

 甘い声を聞かせるのは好きだが、漏らすのは恥ずかしかった。

 けれど、その決意などどれほどでもない。

 なにせ、時間は沢山ある。

 今度は水着という邪魔も無く直に胸を揉み、露わになった乳首を人差し指と親指で挟んだ。

 

「ぁんっ!」

 

 噛んだ唇から甘い声が漏れ、清姫は首元を晒す様に天を仰ぐ。

 汗が飛び、足が動く。

 それだけでなく、力の入らない腰が勝手に浮いてしまうほどの激感。

 一瞬だが清姫の意識が白く染まり、開いた瞳が光を映さずにただ茫然と空を見た。

 

「ぁ、ま、まって……まって、ますたぁ――」

 

 清姫が、初めて静止を求めた。

 胸を揉む手に自分の手を重ね、口から涎を垂らしながら揉む動きを止めようとする。

 けれどその淫靡な姿をもっと見てみたいと思う男は胸を揉む動きを強め、サーヴァントである彼女は――女である彼女はその動きに逆らえない。

 まるで自分から胸を揉ませているように見える格好で喘ぎ声をあげ、体重を預けていた身体を前屈みにする。

 ポニーテイルに纏められた髪が垂れ、涎が胸元に落ちる。

 くの字に曲げられた身体を追って男の手も動き、揉む動きを強めた。

 太腿を強くこすり合わせる。

 物足りない。

 清姫の本能がそう訴えているのに、男の手は胸から動かない。

 気持ち良いけど、あと少し物足りない。

 何が足りないのか考えるまでもなく――清姫は、胸をマスターに揉まれながら、自分の両手を下半身へと向けた。

 水着の上から迷わず陰部へ指を這わせると、爪で引っ掻くようにして擦る。

 厚手の水着越しだというのに、意識が蕩けてしまいそうな快感。瞼の裏で光が瞬き、清姫は大きく背中を震わせた。

 

「ぁ、だめ、だめです……まって、これ、これ、だめ……」

 

 胸を揉む動きに合わせて下半身を擦る。

 気持ちが良い。

 清姫は恥ずかしい、だめだ、そう思いながらも指を止められない。

 左右両方の爪で擦り、少しづつその力が強くなる。

 水着越しだからこそ多少力を込めても痛みは無く、だからこそ段々と擦る力が強くなる。

 

「ますたぁ、ますたぁ――」

 

 何度も何度もその名前を呼びながら、背中を震わせる。

 荒い息が自分のものなのかマスターのものなのか分からなくなりながら水着を爪で擦り、また背中を大きく震わせた。

 

「はぁ、まって――ますたぁ、まってくださぃ……んぅ!」

 

 豊かに実った胸相応に大きくなった乳首を強く抓られる。

 痛みは無い。気持ち良過ぎて、清姫の視界はまた白く染まる。

 吐く息が熱い。

 火を吐く時よりも吐息が熱いと、呆然となりながら清姫は思った。

 

「ぁ、だめ……」

 

 耳元で呼吸する音が聞こえる。

 恋人に愛を囁くかのような、甘くて熱い吐息だ。

 それだけで、清姫は長く伸びやかな足の指を丸め、また背中を震わせてしまった。

 

「はぁ――はぁ――」

 

 閉じる事を忘れた唇の端から、糸を引いて涎が垂れる。

 腕はすでに清姫の意思を離れて陰部を勝手に擦り、より強い快感を得ようと動いてしまっていた。

 背中だけでなく腰も震わせ、表情は見えないが清姫が強い快感を感じているのは誰の目にも明らかな状態。

 その、汗に濡れ光る背中へ舌を這わせると、今までに比べるととても小さく肩が跳ねた。

 そして、背中越しに絶頂の様子を見られている事に気付き、清姫は何とか意識を保とうとした。

 

「また――またそこ……」

 

 胸を揉まれる。

 激しく、強く、清姫が今まで知らなかったほどに大きくさせられた乳首をもっと淫らに、大きくするように。

 根元から絞るように揉むのは、まるで牛の乳を搾るかのような力強さ。

 かと思えば乳輪を巻き込みながら乳首を優しく抓り、擦り、指先で揉み解される。

 胸と乳首を分けた新しい刺激に、清姫はまた身体をくの字にして悶えてしまう。

 

「ぁっ」

 

 その身体を、無理矢理起こされた。

 清姫の下半身が露わになる。足が勝手に動いている。勝手に太腿を磨り合わせてしまっている。

 それが恥ずかしくて、清姫は微々たる力で暴れた。

 弱々しい反撃は、彼がいつまでたっても下半身を刺激してくれない事への抗議のつもりだった。

 

「後生です、後生でございます、ますたぁ……清姫に慈悲を……」

 

 恥ずかし気に顔を逸らしながら、小さな声で清姫は言った。

 その喉からは切ない喘ぎが漏れ、苛烈ともいえる胸への責めで乳房は有り得ないほど敏感になっている。

 今なら、風の流れも感じてしまえそうだと清姫は思う。

 清姫がいよいよ堪えきれないという反応を見せ……マスターは、一気に攻めへ移った。

 陰部へ触れていた腕を退かすと――そのまま再度胸へ手を添え、今まで以上に強い力で乳首を抓ったのだ。

 

「――――ぁぁぁああっ!?」

 

 ビクン、と。清姫の全身が痙攣した。

 胸への、乳首への刺激だけで達したのだ。

 腰が大きく震え、お尻が何度も地面を叩く。

 清姫の頭の中で、何かが弾ける音が聞こえた。何度も、何度も、乳首を潰すほどに強く摘まみ、擦り、押し潰す。

 その度に揉み解されて敏感になった胸だけで清姫は達し、声を上げてしまう。

 束ねた髪が後ろから抱きしめているマスターの頬を叩くが、その刺激すら愛おしい。

 暴れる清姫を力いっぱい抱きしめると、彼女は下半身だけを痙攣させてまた絶頂した。

 汗に塗れた身体が重なり合う。

 清姫を後ろから抱きしめたまま、右手をその下半身……いまだ空色の水着に守られているそこへ伸ばす。

 

「ぁ……だめ、まっへ……」

 

 呂律の回らない口で、そういうのが精いっぱいだった。

 水着を気にする事無く、その内側へ手を突っ込む。

 そこは、マスター自身が何も愛撫していないというのに酷く濡れそぼり、愛撫されるのを待つかの如く僅かに開いているほどだ。

 水着のサイドは紐で結ばれており、簡単に解く事が出来た。

 清姫の髪の色と同じ陰毛は濡れて肌に張り付いている。濡らしているのは汗ではないというのは、誰の目にも明らかだった。

 

「ぁ、ぁ……」

「濡れてる。自分でするの……気持ち良かった?」

 

 その事実を、そして胸を揉まれながら自分で慰めていた事を指摘され、顔から火が出そうなほど恥ずかしいと清姫は顔を俯けた

 そして、これからされる事への期待に――口元を、緩めた。

 

 

 

 




連載とありますが、続きを書くかは未定です。
まあ、これを読んだ皆様は私が変態ではないと理解してくれたと信じています(ドヤ顔
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