最初に高雄の目に入ったのは扉を掴んで射精直後の快楽に耐えながら肉槍をしごき立てるしまかぜだった。
ーーなんだ、しまかぜか。 あぁ、しまかぜっておちんぽ生えていたんだ。ちょうどおちんぽ欲しかったのよね・・・・・・。え!?
次の瞬間、異常に気付き、胸元を合わせて叫ぼうとして限界まで開かれた唇に牡茎がぶち込まれた。
「んむうっ!」
射精したての肉塊は太く熱く震えていた。
先ほどまで口に入っていたシリコンの指とは違い、ビクンビクンと脈打ち、歯の噛みしめを割り開いて舌を捉えた。
しゃべろうにも叫ぼうにも喉の奥まで肉砲を打ち込まれては何もできない。
目でしまかぜに尋ねるが、しまかぜは意に介さず高雄のベレー帽ごと後ろ髪を掴んだ
半身で後ろ手に引き戸を閉めると、ようやくしまかぜが鼻にかかった声で応えた。
「あんな風に『おちんぽ欲しいよう』って言われたら、我慢出きるわけないじゃない。せっかくのオナニーの邪魔をされたから、これはお仕置きだよ」
しまかぜの身勝手な言い分に『あなた、男の娘だったの!』とか『わたしは重巡なのよ!』と返したいが、口を塞がれている以上に、自らが肉のバットを欲しがっていた事がバレている。
羞恥に貌が赤くなり、鼻だけで呼吸をする息苦しさと排泄を訴える菊芯が限界を訴えて肛肉を割り開こうとする。
人前で、しかも男の前で排泄するなんて耐えられない。だが立ち上がろうと太腿に力を入れただけでわずかに腸液とミックスされたグリセリン液がこぼれた。
せめてしまかぜだけは追い出さないと。
「わたしが先に逝くまで舐めてね」
そう言うとしまかぜは、ベレー帽が乗った高雄の髪ごと頭を掴み、腰のスライドを始めた。
肢躰に見合わず立派なサイズの肉弾頭が高雄の喉奥を薬室に見立てて何度も行き来する。
指型のプラグには温もりと自分で自分を慰めているもの悲しさと気恥ずかしさがあった。
だが胸一杯に息を吸えない苦しさと、舌先や頬で感じる爆発しそうな熱の塊を味わっていると高雄の胸の中にあった空洞が埋め尽くされ、直腸にまでその熱波が届き、括約筋の解放を求める。
ぎゅる、ぐるるる、ぎゅるるるるっ!
放出を求めて腹部に納められた排泄物の赤子が誕生を欲して直腸粘膜を蹴り続ける。
元々グリセリン浣腸液は油性でありながら腸に吸収されやすい性質を持っているため、蠕動効果がとても高い。
そのため、我慢をすればするほど腸が排泄を求めて腹部を痛みの形で抗議する。
その痛みを理解しないしまかぜは何度も喉を突く。吐き出したくて涙を流しながらも、高雄は自分が望んでいたものが何であるかを理解しつつあった。
ーーそうだ、私、誰かにめちゃくちゃに犯されたかったんだ。
目を見開いて自分を理解した高雄はさらなる高みとも深みともいえる領域を欲して、ピストンに夢中になるしまかぜのむき出しの尻肉を鷲掴みにした。
「いい、すごくぅ、いい♡ 高雄の喉ま×こ、きもちいいぃ♡」
叫ぶしまかぜと共にイラマチオを愉しもうとしたとき、肛門の決壊が訪れた。