※この作品はR-18です。

消し炭の男   作:Christmas

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消し炭の男

決意があった。

彼らの恨みを必ず晴らす。

そのために生き続ける。

地平線の彼方まで仇を追い詰めてのど元を食いちぎる。

この手であいつらに引導を渡してやると。

 

そんな感情はあの仇敵の与えたもの

悲劇に人生を弄ばれる。

結局俺が得た感情は、実のところ自分のものではないのだ。

 

そんな無責任な感情は

正義の名のもとにあっけなく霧散した。

激しく燃える憎悪が霧散した後には消し炭のような

がらくたのような人間しか残らなかった。

 

 

ー地球 日本国

 

艦を降りた俺がまず希望したのは

は両親と過ごした家へ帰ることだった。

両親に反発して、家を出て

挙句の果てに俺はこのざまに成り下がった。

感謝、後悔、そして憎悪

 

胸に去来するこの気持ちと決意を忘れないためにここへ来た。

 

墓はない。

遺体は検分中だそうだ。

 

だから

思い出の場所で誓う。

首級を上げる。

あの偉そうな白服

アンデルだけは許さない。

 

今はなにも手向けることはできません。

次にここへ来るときは生首を携えて戻ります。

恐怖と苦痛に歪んだ生首を捧げます。

 

そう誓ったのだった。

 

これから向かう先は海鳴市

新しい生活の拠点を欲した結果、斡旋された。

グレアムとはあれから何度か話をしたが

気の抜けたようなあの木偶は一方的な要求でも呑んでくれた。

恐らく事件の悲惨さを知ってしまったのだろうと思考を切り上げた。

 

 

 

 

英雄と呼ばれた。

理想に燃えている。

いつか助けたあの人のように

自分に笑いかけてくれる人たちの助けになりたくて

そんな人たちを害する存在を許せなくて

他人に理想を乗せて、がむしゃらに走り続けた。

だから英雄もまた、消し炭にしかなりえなかった。

他人に任せた感情は、本当に守りたかったものさえ分からなくした。

 

 

ーミッドチルダ グレアム宅にて

 

英雄は

消耗していた。

彼を称える声も希望を託した少年からの連絡も

何もかもがどうでもよかった。

今まで彼を突き動かしたものは何だったか。

 

正義

 

正義を掲げてここまできた。

つらいことも乗り越えられた。

正義を信じる仲間とともに

 

だがこれはなんだ

このクソは何だ

 

正義のために友を見殺しにした

友の遺児には独りよがりな理想を押し付けて

挙句の果てに彼は目の前で殺人を犯そうとした。

正義の果てだった。

 

私の正義の結果だ。

 

そして先日

私は友を殺した。

 

それが正義だった。

正義を信じ、正義のために殺した。

いままでと変わりはしない。

ロストロギア闇の書の暴走にしては少ない犠牲だった。

ただ違うことと言えば、友人を3人見殺しにして、殺しただけだった。

 

いままで英雄を動かしてきたものは正義という理想だった。

 

私の最初の正義とは、友を守ることだったのに

 

もはや何もかもがどうでもよくなってしまった。

 

気が狂いそうだ。

 

友人の葬儀では未亡人の尻をめちゃくちゃにしたくなった。

 

そのままトイレへ駆けこんで吐いた。

 

やり場のない鬱憤は醜い欲望となって身を焦がした。

 

使い魔2人

 

私を父と慕う2人を

 

犯し続けた。

 

職場で

 

公園の便所で

 

自宅の風呂場で

 

場所を選ばず犯し続けた。

 

そうでもしないと

緑の髪をした未亡人の衣服を引き裂き

尻をめちゃくちゃにしてしまいそうで恐ろしかった。

 

嫌気がさした私は休養と偽って自宅にこもった。

使い魔と主人は一心同体。

感情さえも共有する。

 

私たちは昼夜問わず。

猿のように腰を振った。

あるときは正面から

またあるときは空中で位置エネルギーを使って子宮を悦ばせ続けた。

もうなにもかもがどうでもよくなり、3人でむさぼるように慰めあったのだった。

 

「ねぇ、おとさま、、、」

悩ましい声がする。

体液で異臭を放つシーツにくるまれたリーゼアリアが顔を覗かせた

薄暗い部屋でもはっきりとわかるスタイルの良さ

シーツから覗かせる彼女の傷ひとつない白く美しい肌は

そのスタイルの良さを一層引き立てる。

なによりその美しい乳房と肌の白さとは対照的な乳首

そして視線を乳房に誘うかのような長髪がたまらないほど艶めかしかった。

 

彼女は恥ずかしがり屋だ

こうした行為は本来リーゼロッテが積極的だったのだ。

 

視線を彼女へ向けると彼女は微笑みながらシーツを下へ下へとずらす

「えらく焦らすじゃないか?」

 

そう尋ねるととうとうシーツは彼女の下腹部まで下りた。

何度見ても美しい。完全にあらわになった彼女の乳房は白肌と華奢な鎖骨とよく合っていた。

シーツからの照り返しだろうか。白くひかりを返す乳房の形をはっきり視認できる。

上を向いた乳首は彼女の欲求を素直に表していた。

 

彼女はそのまま自らの下腹部を露にする

そこには昨晩からの行為でぶちまけた私の欲望の産物が白く自己主張をしていた。

私のために除毛した彼女のそこに溜まったものを

彼女は恥ずかしがるようなそぶりで私に見せてきたのだ。

 

「・・・」

 

彼女は満足げに

机の上に腰を掛け

「ちょうだい?」

 

脚を開いてそうねだった。

 

私はいつも判断に時間を掛けない行動力に定評があった。

だから

いきり立ったものを遠慮なく彼女に突き立てた。

 

彼女の入り口は広い

しかし行為のあとは痛くなるほど締め付けるのだ

休憩していたはずの彼女にもかかわらず

そこはよく湿っていた。

 

彼女の尻が奥へ奥へと動く

湿るどころか溢れた体液が机を汚していた。

 

挿入しただけで

彼女は私のうなじに顔をうずめて悦びに身を震わせていた。

「はあっ、、、ぁぁん」

 

素体を猫にして本当に良かった

耳元から聞こえるその声はまさに福音と呼べた。

 

欲望を吐き出すのにそう時間はいらなかった。

彼女の中が異様に濡れていったこと

彼女の声に興奮したこと

なにより普段使っていた机で自らを慕う少女と行為に及ぶ

そんな背徳感に高揚したからだった。

 

果ててしまった使い魔にうなじを嚙まれながら、

彼女の下腹部に欲望を吐き出す。

 

そのまま2人で抱きしめあった。

私にはまだ慰めてくれるものがある

それだけが私の救いとなった。

私はまだ頑張れる。

逃げ出したから見て見ぬふりをしてしまったが、いまだ私の正義を頼る者たちがいる。

私の正義は誰にも受け継がれていない。

なにより、友人たちの息子を導く責務は放棄できない。

2人のおかげで、私はようやく立ち直ることができそうだった。

 

と、私の後ろから腕を伸ばし指先で胸板を撫でる少女がいた。

 

いたずらが成功したと思ったのか嬉しそうに顔を覗かせるリーゼロッテ

 

お仕置きが必要だ。

復帰の前哨戦に、彼女をベッドに放り投げた。

今日は彼女が懇願するまでクンニをするつもりだ。

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