蓬莱町
(シュウ)この辺はあんまり来たことないんだよなぁ
なんか飲み屋とかバーが多いから未成年には縁がないし
(ミツキ)そうですね シュウ君は甘酒とかよりも私のおっぱいの方が好きでしょうし
(シュウ)おっぱいは好きだけど 飲み物じゃないよミツキ
(ミツキ)そうですね まだ母乳出ませんし...でもいつか飲ませてあげますねシュウ君❤❤❤
(シュウ)///イっ行くよ!
俺は照れ隠しに足を早める
(ミツキ)もう、シュウ君照れてても甘えたいって気持ちが丸見えですよ
蓬莱町 質屋 【大黒堂】
着くとミツキの補佐をしてる京香さんと店主のタイゾウさんが迎えてくれた
(タイゾウ)ヒッヒッヒ 久しぶりじゃの北都の孫娘さん
(ミツキ)ええ お久しぶりです お元気そうで何よりです
(タイゾウ)ヒッヒッヒ まだまだ死ねんわい しかし今回は知らんのがおるのう なんだかちっさいのが
(シュウ)(;▽;)(泣)
(タイゾウ)おいおい 小さいと言われて図星付かれたように涙目になるな そんなことではこの世の中生きていけんぞ
(シュウ)いや、まあそうなんですけど、身長低いの気にしてるんで
(タイゾウ)そう気にするな ワシくらいの歳になれば身長など関係ないぞ
(シュウ)...俺まだ1〇歳なんだが
(タイゾウ)ひょひょひょ ジジイの戯言だ
(キョウカ)お嬢様...とチビ様 こちらが現場です
後ろの方から長身でスラっとした人が出てきた
この人はミツキの秘書の雪村京香さん
今回俺たちと異界攻略してくれる人だ
ナチュラルに俺をディスってくれる人
...ある意味嫌われてるからなぁ
(ミツキ)こちらですか 確かに普通の異界のゲートとは違いますね
(シュウ)確かに今まで見たのと違うゲートだ なんかこれと近い雰囲気を感じたことがあるような様な気がする でも知らないんだよなぁ
(タイゾウ)昨日商品整理をしてると突然現れてなぁ ギリギリ巻き込まれたものは何も無いが消える様子も無いからのう 早く解決してくれると嬉しいんじゃが
(キョウカ)ええ 早く片付けた方がいいでしょう 本来ここに無いものでしょうし
そうだ本来ここに異界の反応はない 何か別の要因でここに現れたんだろう
(キョウカ)では私を先頭に入りましょう お嬢様...とチビ様 準備は宜しいですね?
(ミツキ)ええ 行きましょう
(シュウ)うん 行こう
俺達は順にゲートに入っていった
異界:蠱毒の遺構
異界に入り込んだ俺とミツキとキョウカさん
ここが今回の異界 なんだが
(シュウ)なんか変だなここ?
まるで別の人が前に入った様な感じだ
壁の至る所に戦闘の後がある
(ミツキ)シュウ君もわかりますか?
(シュウ)うん なんか他の人が通ったような でもそんなことないよね?
(キョウカ)ええ 異界発生後ここに入った人はいません ゲンナイさんと我々が監視してましたから
(ミツキ)...ともかく進みましょう この先におのずと答えがあるでしょう
(キョウカ)ええ カタストロフィー
キョウカさんがソウルデヴァイスを出現させた
銃火器の様なものだ
(ミツキ)輝け ミスティクノード!!
ミツキも出現させた
杖の様なものだ
(ミツキ)さあ、シュウ君も
(シュウ)うん
落ち着いて意識を集中させる そう言えばしばらく闇神の声を全く聴いていない どうしたんだろう
(シュウ)いでよ! 闇神!!
俺は意識をいつも以上に強く持ってソウルデヴァイスを形にした
あれ? なんかいつもより黒い つかオーラぽいの出てる
(闇神)ハハハ!! 久しぶりに出たぜ!!俺様!!
やたらテンション高い刀が出てきた
(シュウ)...闇神?
(闇神)おう、相棒 一週間ぶりくらいだな 意識が強くなったじゃねーか
おかげで俺もパワーアップだ
(ミツキ)お久しぶりですね闇神さん
(闇神)...ゲッ!? ドS女! 何で居やがる!
(ミツキ)..まあ、あれです かくかくしかじかというやつです
(闇神)いや、全くわからん笑
(キョウカ)これが例の喋るソウルデヴァイスですか?
随分と口が悪いですね
(闇神)...初対面だがドSということはわかったぜ
(シュウ)ええと ところで聞きたいんだけど 何で今まで話をしてこなかったの?何度か居るか聞いたのに返事しなかったし
(闇神)お前は理由に心当たりは無いのか!!
(シュウ)?闇神が困ることなんてないかなと
(闇神)お前 ココ最近の行動を思い出してみろ
(シュウ)...最近の行動..ミツキにお尻クチュクチュしてもらって...それぐらいしかない
(闇神)それだよ!!!
(シュウ)えぇ――――っ!!
(闇神)毎日毎日時間が空いたら女に尻をほじってもらってあんあん言ってるのを永遠と聞いてたら嫌にもなるわ
(シュウ)あー..ごめんな闇神 あんまり考えてなくて
(闇神)お前 俺が居ること自体忘れてたろ 気にもしてなかったし
(シュウ)うん まあ 夢中になっちゃって
(闇神)毎日聞くのが嫌になって自分で封印処理してたんだよ
(シュウ)そっそう ほんとにごめん
(キョウカ)あの お話はそれくらいで
(シュウ)あっ すいません
気を取り直して 目標はダンジョンの主Sグリード
攻略開始だ!
まずは一本道 中に浮くミイラ像の様な敵を倒して進む
適性上俺が前衛で敵を斬り、ミツキと秘書さんが中遠距離から射撃してグリードを倒して行ってる
ちなみに今回の俺は違った
(シュウ)すげー 一刀両断だ!
これまでは高いグリードの肉や装甲を切断出来ず刀としてはザコ専になってたが、今日の俺はどんな敵も一刀両断だ
(闇神)おそらく人生で一番の切れ味だ 今は相当気持ちが前に向いてるな
これならどんな敵が来ても大丈夫だ!(フラグ)
あっ そうそうちなみに自分は切れないなんてご都合機能はないから、勢い余って自分の身体に当たれば胴体が真っ二つになるぞ
(シュウ)...マジで?
(闇神)刀だからな 武士も刀の手入れや鞘から抜く時に怪我をするなんて普通だったぞ
(シュウ)やべーじゃん
(闇神)だから大振りになるな 刀の硬度はあるから突きを主体にしろ 槍みたいに使えば初心者でも大丈夫だ
攻撃の主体を突きに切り替えて硬そうな敵は横から一刀両断にして奥に進んだ
迷路の様な道を抜けると足場が少ないマグマの様な所に出た
(シュウ)あっ 暑い
(ミツキ)確かに暑いですね 炎属性の敵が多いですから慎重に行きましょう
確かに ミツキは影属性 俺は闇属性 秘書さんは甲属性 炎属性に優勢な人がいないから極端に不利ではないが気をつけないと
更に進む
マグマを抜けると2箇所に別れた道を見つけた のだが
(闇神)なんか変だな こっちはまるで後から付け加えた道みたいだゾ
(シュウ)確かに変な気もするけど どっちが正解かな?
(ミツキ)どちらも正解の可能性もありますし どうしましょう? どっちを選んでもワープしてしまいますし
(キョウカ)その点はご心配なく こんな事もあろうかとゾディアックから一人増援を送ってもらいましたから
それを言い終わると共に後ろから足音が
タイミング良スギィ
(スリゴマ)ゾディアック日本本部から来ました 素里護摩(スリゴマ)です
(ミツキ)ご苦労様です ゾディアックの北都ミツキです
(キョウカ)秘書のキョウカです...とこちらは新人の腰巾着齋藤です
(シュウ)なんか新人って事になっているんだが
(ミツキ)すいません 民間人であるとなると面倒なので
(スリゴマ)新人か まあ死なない程度に頑張ってくれたまえ
なんか偉そうだな 歳もそんなに変わらなそうなのに
ともかく一人増えたのでチームを2人に分けて進むことになった
(キョウカ)お嬢様 どうかお気よつけて
(ミツキ)ええ キョウカさんも素里さんも
俺とミツキはなんか後から付け加えた感のある道を選んだ
侵食空間(愛欲)
その空間は今までの迷宮と大差無さそうなところだった 一部を除いて
(シュウ)...グリードがいない?
(ミツキ)おかしいですね 普通はグリードがいるはずですが
そう グリードどころかレリックや宝箱もない
タダの空間
(ミツキ)ともかく道なりに進んでみましょう
ミツキの言うとうり進んでみた しかし
(シュウ)いないねグリード
(ミツキ)ええ ただ道が続いてるだけですね
迷宮のように入り組んでる訳ではないただ一本道の長い空間だ
(ミツキ)シュウ君 なんだが暑くありませんか?
(シュウ)確かに 前にマグマのある所を通ったからかな
(ミツキ)そうですよね ごめんね
?変なミツキ
そうこうするうちに迷宮の終点であるSグリードのいるところの前にたどり着いた
(ミツキ)シュウ君?準備はいいですか?
(シュウ)うん行こう
息を合わせて乗り込んだ
...どうしてこんなことに
続くんじゃ