飯がねえええー 異界攻略や!!!
ふん!ふん!ふん!
あの謎の出来事から10日がたった今、俺は自宅で筋力トレーニングをしていた
なんでって?方針転換だ!!!
実はミツキと一緒に居たいからという理由で大学目指して勉強してたけど、 結論から言うと・・・・無理
ミツキが頭良すぎってこともあって、正直俺のない頭では同じ大学は正攻法では入れないだろうと思ったんだ
高校生なら推薦という裏技があるらしいが、高校生ではない俺は使えない
既に高認を習得してる身なので今から適当な高校を出て推薦を得ると言うのも時間と金を使うだけでメリットが薄い
だから別の方法だ!!!
そう、確かに勉学ではミツキと同じ大学には行けないが、学力以外の分野なら別だ!
なので俺はどの分野なら行けるか考えた
まずは芸術分野、これは無理・・・・俺絵とか書けないし
次に音楽、無理! 音符読めないし
そうこうして選択肢を絞っていくと、最終的にスポーツか栄養学とかしか残らなかった
料理なら普段から自分でしてるし(主に親が居ないせいで)
スポーツならジョギング程度なら普段からしてるから(体が強いとは言っていない)なんとかなるだろうと思ってやりはじめた
学部が違っても大学が同じなら会えるしね(多分)
と言うことで俺はスポーツで大学に入るべくトレーニングに勤しんでる
さすがに10日では効果出ないけど3ヶ月もすれば街中で有名なあの野獣先輩見たいにムキムキっしょ!
え!?あの後助けてくれた二人には会えたのかって?
いやぁ、なんか街中歩いててもどういうわけか会わないんだよぉ お礼言いたいんだがなぁ
まあ、あんなよくわからん目にはあってないし大丈夫だろ
誰に説明してるかよくわからんがとりあえず説明してたら夕方になってしまった
そろそろご飯の準備をするぜ!
ん?・・・・・・ない、おかずがないやん!
俺は冷蔵庫を見て驚愕した
米やパンはあるがおかず類が一切ないのだ
そういえば、最近はトレーニングばかりで外で食べたり疲れてそこにあるもので適当に作ってたから買い物に行っていないのだ
朝食はミツキが作ってくれる事が多いけどパンと目玉焼きが基本だし
(シュウ)「くぅぅぅそぉぉぉ!おかずなしは悲しいぜ」
見れば夕方とはいえまだ夜遅くはない
急いで商店街辺りに行けばまだ何かあるはず
そう思い俺は自宅から足を動かした
(松平さん)「おや、シュウ君・・・・今からお出かけかい?」
(シュウ)「あっ松平さん、そうなんすよ 最近買い物に行ってなかったんでひとっ走り商店街まで行ってきます」
この人は松平さん 詳しくは最初の自己紹介を見てくれ
(松平さん)「おやおや、それはいかんね 今度から冷蔵庫はちゃんとチェックするんだよ
じゃあ、最近は物騒だから早く帰ってな
よく来てる北都さんも心配するだろうから」
(シュウ)「わかってるよぉ」(ミツキに心配かけないようにしないとな)
社宮商店街
(シュウ)「ふぅ( ´Д`)=なんとか食事にありつけそうだぜ」
結論から言うと、なんとかなった これもあのお節介なコロッケおばさんのおかげだぜ
さて、帰宅するか ん?
なんかすごい声が聞こえたと思ったらやたらボーイッシュな女がダッシュでかけてきた
(シュウ)なんかあったのかな?・・・あっ!? あの人は!?
そこの路地のアパートの辺りを見ると、小柄な女(多分俺と同じか俺の方が小さい)とこの前の化け物から助けてくれた男が居た
絶対空気読めないけど、会える機会あるかわからんから挨拶だけしておこう
俺は近づいた すると
(???)「キァァァ!?」
また突然扉が出てきて女を連れ込んでしまった
(シュウ)「ファッ!? またあの扉!?」
(コウ)「なんだ!?ん?・・・・・・あんたあのときの!」
あっ覚えてくれてたんだ なんか安心した
(コウ)「あんた、いきなりだが手伝ってくれ
後輩が連れてかれたんだ」
(シュウ)「えっ!?・・・・・あっはい!」
なんか二つ返事でしてしまったが良かったのか?
とりあえず後輩さん(仮)を助けるべく俺と男は突入した
異界「琥の小迷宮」
ここが扉の中か なんか迷路感あるな
(???)「やはり特異点ができたわね」
呆然と景色を観ていると扉から女の人が入ってきた 前にあった女の人だ!
(???)「あら、あなたは確かに前にも見た人ね」
(シュウ)「あっはい 偶然通りかかったんで、その節は有り難うございました。」
とりあえず前に助けてもらったことのお礼をしておいた
(アスカ)「・・・・・・まあ、入ってしまったのは仕方ないわ
私は柊明日香(アスカ)よ」
(コウ)「俺は時坂洸(コウ)だ よろしくな」
(シュウ)「えっ!? あっ! 俺は齋藤宗シュウです よろしくお願いします」
なんか普通に挨拶された よくわからんが悪いの人じゃないみたいだし安心するか
(アスカ)「ところで、あなたは一般の人よね? 異界については何も知らない?」
(シュウ)「???異界? なんですかそれ?」
(アスカ)「どうやら本当に知らないみたいね 取り込まれた人が心配だから手短に話すけど、よく聞いてね!」
説明中
なんか信じられない話だったが、異界というところがあって、グリードというのが人の悪意に反応してこういう迷宮に迷い混ませるらしい この明日香さんはそれを解決するために来た人だそうだ
ざっくり説明されたからよくわからんがSFで言うと別世界の侵略者を倒す人ってことかな
(アスカ)「さて、では攻略を開始しましょう」
そういって二人は武器?を当然のようにだした
(アスカ)「?あなたも念じれば出せるはずよ
前に出してたでしょ?」
あーなんか俺も刀出してたな ちょっとやってみる
(シュウ)「出てこい闇神」 キュイン
なんかフツーに出てきたわ
(アスカ)「じゃあ行くわよ あなたはまだなれてないから無理をしないでね」
なんか普通に行くことになったから俺も渋々行くことにした
とりあえず目玉のやつとかゴブリンを倒しながら先に進んだ
全開と違うのは、一応弾かれずに切れれはするってことかな 前回は傷一つつけれなかったし そう思いながら先に進むと 橋が途中で無くなってて進めないところがあった
(コウ)「橋がない!? どうする柊?」
(アスカ)「大丈夫よ ここは飛翔スキルを使えば良いのよ」
なんか飛翔とか言い出したよ つか俺でも出来るんかな?
(???)「いや、あいにく無理だな」
突如謎の声がした
(アスカ)「ん?・・・なにか言った?時坂君?」
(コウ)「いや、俺は何も・・・齋藤か?」
(シュウ)「いや、俺も特にはなんにも」
シーン・・・・・・・・気のせいか
(???)「いや、俺だよ俺!!! 相棒を忘れんな!」
今度は結構はっきりした声がしたので、おそるおそる声の方向を向くと・・・・・俺の刀だった
(闇神)「いや~中々喋る機会がないから大変だったわ」
正直俺は唖然とした(;゚Д゚) だって喋る刀は見たことないし
ふと明日香さんと時坂さんを見ると 冗談抜きで(;゚Д゚)←の表情になってた
あっ、これよくあることじゃないんだ
(闇神)「ん?なんだよ 三人でそんなに見つめて、流石にテレるぜ」
(アスカ)「あっ あり得ない・・・・・喋るソウルデヴァイスなんて 聞いたことが」
(闇神)「まあ、よくあるとこじゃねーな でもねーちゃん 今はそれどころじゃねーだろ
俺に色々聞くのは後にした方がいいぜ」
(アスカ)「・・・・・・わかったわ 先を急ぎましょう」
(闇神)「あっ そうそうこいつ飛翔スキルとか使えねーから 誰か手でも持ってやってくれ」
(コウ)「あっ、ああ!」
困惑しながらも手を持って時坂さんは飛翔スキルで橋の先に進んだ
ほんとに結構飛んだわ 驚きだわ
まあ、そうこうしながら先に進んだ
ちなみに道中この刀は馴れ馴れしく俺に辛口アドバイスを何度もして来た
というかフツーに会話に入ってくるのやめろ
そうこうすると迷宮の最奥にたどり着いた
そこには探してた後輩さんがゴーレムみたいなのと戦ってた
でも効いてない やっぱり普通の攻撃は効果ないんだな
きゃあっっ!!!
おもっいっきり食らってしまってるこれあかんやつや
(コウ)「ソラ!!! ここは任せろ!」
時坂さんがそう言うと後輩さんは驚きながらも気を失った
そして
グォオオンという音と共にグリードは消滅した 結論から言うと、勝った
いや、俺何もしてないけどね
なんか闇神に、今のお前にはこいつは無理ポって言われたから二人に任してたからな 無職でヘタレなんだから当たり前だよなぁ
そうしてしばらくすると迷宮から元のところに戻ってきた
なんかゲート?は主を倒したからこれで大丈夫らしい
(コウ)「ソラ!!! 大丈夫みたいだな」
(アスカ)「ええ でも多分近いうちにこうした事が起こるわ それでもまだ関わる?」
(コウ)「当たり前だろ みんなをほっとけるかよ!」
なんかお節介な人だな この人
(シュウ)「せっかくなんで俺も乗りかかった船だし手伝いま」グルルルルー
あっ 夜飯買ってる途中だったわ
(アスカ)「・・・・・・まあ、良いわ ともかく今日はこれで解散 明日また詳しく説明するわ これからよろしくね」
そういわれて解散となった 流石に空腹がヤバかったしね
というショウの最初の異界攻略でした
次は帰宅してお約束になるであろうえっち回です
多分月曜日か火曜日か