地味に長い
(???)「うあああぁぁぁぁぁ!!!
痛い痛い痛い痛い 痛いよぉ!」
少年が泣きわめている 手足は地面に固定され四つん這いにされている
服は着せられてないようだ
景色が暗い 視界が悪い なんだここは?
そう思っていると下半身に激痛が走った
(???)「アアアアアアアア!!!」
(???)「まったく・・・相変わらず使えんやつだ
ほら、もっとしっかり締め付けんか!! お前はこれぐらいしか役にたたんのだから」
下半身から与えられる謎の激痛と背後から聞こえる男の声
誰だ? 俺はこんな声知らない
混乱の中、今度は口に何か突っ込まれた これは 間違いない チンコだ!
(???)「ほほほ、まあ、中々の暖かさじゃな ほれもっと舌を使って舐めんか!」
(???)「すいませんなぁ こいつはまだ調教が済んでないので ほらもっと力を抜いて入るようにせんか! また精子食事になりたいか!!」
(???)「ホホホ、まあそう言われずに・・・・こんなにかわいい男の子をやれるとはワシもうれしいですからなあ♪」
男達は少年が泣くのを気にもせず腰を降っている
なんだこれは!? 俺はこんな光景知らない! 誰だコイツらは!?
誰の夢だ
(???)「くっ!そろそろ出るぞ 受け止めろ!」
(???)「アアアアアアアア 熱い!苦い!苦しい!」
経験したことのない不快感と痛みで意識がなくなる 景色が真っ白になっていく
そして
(シュウ)「うあああぁぁぁぁぁ!」
ベットから飛び上がる
ふと横を見るとミツキが少しビックリしていた
(シュウ)「ハァハァハァ・・・・夢かぁ!」
(ミツキ)「どうしたのシュウ君? 怖い夢でもみたの?」
ミツキが慌てて抱きしめてくれる
(ミツキ)「よしよし♥♥ 大丈夫だよ♥ミツキお姉ちゃんがついてるから怖くないよ♥♥落ち着いてゆっくりおっぱい吸おうね♥♥」
ミツキの言う通りにおっぱいを少しずつ吸う
ミツキの暖かさが体全体に広がっていく
しばらくミツキのおっぱいを吸って落ち着きを取り戻した 替わりに顔が蕩けちゃったけど
(シュウ)「チュウウゥ ちゅぱぁ・・・ミツキ心配かけてごめん もう大丈夫だから」
(ミツキ)「もういいの? 別にもう少しくらいおっぱいちゅぱちゅぱしててもいいんですよ♥♥♥」
ミツキのあまーい提案に溶けてしまった脳が従おうとしたが、すぐに冷静になった
テュルルルル テュルルルル
ミツキのサイフォンがなった 恐らく秘書の人からの電話だろう
(ミツキ)「はい、ミツキです ええ、ではそのようにお願いします キョウカさん はい。」ピッ
(ミツキ)「ごめんなさいシュウ君、急ぎの用事が出来たからそろそろ準備をしないと」
(シュウ)「・・・いや、別にいいよ 俺のことは気にせずに準備して」
社長令嬢だからなのか、ミツキは結構忙しくて朝もゆっくりしては居られない事が多い まあ、その唯一ゆっくりして居られる時間を俺に割いてくれているんだから正直感謝しかない
さて、ミツキが準備出来るように俺も起きるとしよう このまま寝たら心配しそうだし
ということで起きた
朝飯食べて着替えて歯みがきもして天気予報も見たからこれで一安心だ
ミツキも行っちゃったしどうするかなぁ
そう思ってるとメールが来た
昨日あった柊さんからだ!
とりあえず内容を確認だ
内容を見た
ざっくり言うと、柊さん達は学園の授業が終わるまで基本的に動けない。ので、代わりに以下の人たちが少し異界に関してとかソウルデヴァイスについて教えてくれるように言っておいてくれたそうだ
場所 駅前広場 さくらドラッグ
スターカメラ
とりあえず俺としてはなんにもわからない身なのでこれはかなりうれしい
早速開店時間になったら行ってみよう
俺はそう決断した
モノレールで揺られること数十分
ついに来た駅前広場 実はあんまり飲食店とかはないのであんまり来たことがない
今回行く予定のさくらドラッグとスターカメラだって薬が必要な持病とか無いし、電化製品も家にあるものを壊れるまで使ってるから行かないしね
さて、どっちから行こうか
そう思っていると闇神が話しかけてきた
(闇神)楽しんでるとこ悪いがあんまりあの嬢ちゃんの事を信頼しすぎるなよ!
(シュウ)・・・あの嬢ちゃんって柊さんのこと?
(闇神)そうだ! 俺の見立てではあいつは組織から派遣されたやつだ だから基本的に善意じゃなくて組織の利益で動いてる
(シュウ)組織? 異界に関しての?
(闇神)ああ、異界に関しての組織は基本的に三つある 恐らくあの女は必ずその中の一つに属している
なんだか知らない事ばかりで驚くが闇神はさらに続ける
(闇神)異界に関して教えれるやつを寄越したと言っていたからこれから行く二つの場所の人も必ずなんらかの組織の一員だと考えた方がいい。
(シュウ)?何がいいたいのかわからないゾ 組織の人だからなんなんだ?
答えを聞くと闇神はかなり強い口調で答えた
(闇神)組織の一員と言うことはなにかしらの目的や利益があって俺たちに手を貸すと言うことだ だから別にお前の味方というわけではない
つまり全面的に信用するなと言っているんだ俺は!!
あの女はスカウトでお前を鍛え上げて組織の執行者にする人間かもしれないからな!
(シュウ)なんか強い口調で言われたから心配になってきた まあ、そう言うことなら一応警戒するよ
あっ、そうそう 闇神を出してる時はみんなにも闇神の声が聞こえるけど出してないときは周りには聞こえないらしい(一部の例外はあるらしい)
なんでも俺の心に直接しゃべってるらしい 脳内会議で天使と悪魔がしゃべってるのとおんなじ感じかな
とりあえずさくらドラッグにきた
開店ほぼ同時なので俺以外に客は居ない
一人しか店員らしい人が居ないのでざっくりと用件を伝えた
(???)「ああ、君が柊さんが言っていた子か! 初めまして、まずは名前から、僕はミズハラというものだ ここの店長をしているんだ」
(シュウ)「俺は齋藤宗です よろしくお願いします」
(ミズハラ)「まずは詳しい話をして あげないといけないんだけど、僕はあくまで異界に関する知識が少しあるだけの薬剤師だからね
詳しい話はスターカメラのアカネさんがしてくれると思うから、換金だけさせてもらうよ」
(シュウ)「換金?」
(ミズハラ)「ああ、サイフォンを出してみてくれるかな グリードを倒した時に出した銀色のジェムがあるはずだよ」
サイフォンを見る 確かにグリードを倒した時に出たものがある
(ミズハラ)「それは宝石としては価値がないんだけど、ソウルデヴァイスに付加した物の製作や薬品の製造に使えるから僕のような異界の協力者が買い取ってるんだ」
(シュウ)「そうなのか まあ使い道がないのでじゃあお願いします サイフォンを渡す」
作業中
(ミズハラ)「はい、これで換金作業は終わりだよ
これが換金額とサイフォンを返すよ」
戻ってくるサイフォンを見る 確かにジェムはなくなってる
なんかスゲーグレーな事をしてるような気がするが換金額を受けとる
(ミズハラ)「あっ、なんだか不安な事をしているような顔をしているから言っておくけど、今後の異界での戦いに巻き込まれて行く過程で色々必要な物を揃えるのにお金がいるだろうということで異界に関する協定で決まってることだから安心していいよ
ただ異界関係者以外にはナイショだよ」
きっちり規則に則ったことだと知って安心した
まさか異界関係で協定とかあるとは
ともかくここでの用事は終わったようなのでミズハラさんにお礼を言ってスターカメラに向かうことにした
ちなみにさくらドラッグでは各種栄養ドリンクや異界向けの傷薬とかを扱ってるらしい 異界に乗り込む前には用意しておくといいかもしれない
スターカメラに来た ミズハラさんによると一階のカウンターにいるアカネさんという人らしい それらしい人は あの人かな?
早速聞いてみる
(シュウ)「あのアカネさんはいらっしゃいますか?柊明日香さんに言われて来たんですが」
(アカネ?)「アカネは私ですが・・・ということはあなたが齋藤宗さんですね
お待ちしておりました 少しお待ちください」
そういってアカネさんは小太りの店長?になりやら言ってる なんだろ?
と思っていたらすぐ戻ってきた
(アカネ)「お待たせしました ここでは他の方もいらっしゃいますので3階のサポート室でお話をさせていただきます」
そういって三階に案内される
案内されたのは三階にあるお客様サポートセンターの一室 普段は商品のメンテナンスや不具合を直接聞くための応接室みたいなとこらしい 確かにここなら密室だし異界の話をしても大丈夫だな
(アカネ)「ではまずあなたのソウルデヴァイスを見せていただきますか?」
(シュウ)「・・・・あっはい! 闇神!」 キュイン
言われた通りに闇神をだす するとなんか自分で宙に浮いてアカネさんを観察しだした
(アカネ)「?・・・何ですかこれは?」
(闇神)「・・・ほうほう なるほどな アンタゾディアックだろ!」
(アカネ)「!?この刀はいったい!?」
(闇神)「・・・当たりか まあゾディアックとは昔縁が まあこの話はいいやとりあえずこいつに説明頼むわ」
(シュウ)「あっ すいません!こいつ俺にもよくわかんないんすけどしゃべるソウルデヴァイス何ですよ あはは(^。^;)」
(アカネ)「・・・・詳細は後から聞くことにしますが、異界、そしてゾディアックに関して説明させていただきます 詳しく教える予定ではありませんでしたが見破られた以上仕方ありません」
ということで闇神?のおかげで色々説明がされた
何でも異界に関してはゾディアック、ネメシス、聖霊教会という3つの団体が活動してゲートを安全にしているらしい
ネメシスと聖霊教会に関しては秘密も多くてアカネさんも詳しい話はできないそうだ
ということでゾディアックに関しての話をしてくれた
ゾディアックとはいろんな大企業が連携して出来た企業連合で、異界に関する技術を日常生活に役立たせるために研究をしているらしい
日本では北都グルーブと天乃製作所というとこが入ってるそうだ まあこの辺はよくわからんな 闇神は知ってたような雰囲気だったけど
(アカネ)「というのが異界に関する基本情報です 何か質問はありますか?」
(シュウ)「いやぁ、なんか突然過ぎてなんとも言えないんすけど」
(闇神)「まあそうだろうな 相棒には今のところ関係ない話だしな」
(シュウ)「ざっくり言わないでよぉ 確かに知っても何かあるわけではないけどさぁ」
(アカネ)「では次です ソウルデヴァイスでは魂の具現化した武器でグリードに現在唯一対抗できる武器です ここまではいいですね?」
(シュウ)「はい その辺はなんとなくは明日香さんと闇神に聞きましたんで」
(アカネ)「そのソウルデヴァイスですが、実はサイフォンである程度強化や調整が出来ます」
(シュウ)「えっ?サイフォンで?」
(アカネ)「ええ サイフォンはそもそも北都が異界の技術を利用して完成させた物なので」
(シュウ)「そうだったんだ」
(闇神)「俺は知ってたけどな」
(シュウ)「知ってたなら言えよぉ」
(闇神)「聞かれなかったし聞いても意味ないぞ」
(アカネ)「・・・・ともかくそう言うことなので一度サイフォンで検査と調整をさせて頂きたいのですが」
(シュウ)「はい わかり」/(闇神)「いや無理だ」
(シュウ)「・・・・・は?」
(闇神)「相棒よ、俺言ったはずだぜ 俺はお前の精神から生まれた だからお前がしんだら俺もしぬ 俺の力はお前の力と精神状態による とな」
(シュウ)「確かに言ってたな それがなんだ?」
(闇神)「普通のソウルデヴァイスならサイフォンで調整出来るが、俺はお前の中にいるやつだ サイフォンの中に居ない だからサイフォンを見ても俺に関する情報はない」
(アカネ)「本当ですか!? そんなことは今まで例が!?」
(闇神)「本当だ だから調整とかはシュウの気持ちの持ちようでしか出来ん」
年のため アカネさんとサイフォンを確認する ないわ
あれから、とりあえず自宅に帰って来た
本当はもう少し説明出来ることがあったはずらしいが闇神が普通のソウルデヴァイスでないので教える必要すらなくなったというのが原因だ
アカネさんは一度本部に連絡を取ってこの場合の強化や調整方法など情報がないか調べてくれるそうだ
まあ、用事がないなら帰るでしょ 居ても邪魔になるし
仕方ないので今日はゆっくりするか そう思った時、サイフォンから着信音が!?