【挿絵追加】ヴォルケンリッターは僕の言いなり、主ユーノの王様記録 作:aaaa
僕はホテルのレストランで、管理局の男性職員2名と食事をしていた。
2人はとても怪訝な顔をしながら、僕が書いたレポート用紙を読んでいる。
彼らは僕にヴォルケンリッターの更生計画を頼んだ人達だ。
「観察レポート記録。1日目、今後の方針を説明、とくになし。2日目、遊んでただけ、特になし。3日目、もうなにもなし。4日目、……なし」
史上最低のレポートを読みあげられる。
当たり前だけど、何をしているかなんて詳細を書けるわけがない。
「実に簡潔で素晴らしい報告書だスクライア君。君は我々の期待通り、なんの成果も発揮せずにいてくれている」
「はぁ、褒めて頂き恐縮です……」
「ただこの2日目の遊んだというのはまずいな。まるでコミュニケーションが取れるみたいだ。事実と間違っているように捕らえられる。しかし君も初めてでミスをしたんだろう、こちらで訂正して良いかな」
「構いませんが」
「よろしい。この調子なら問題ないだろう。以後は特に会わず、メールで済ませよう。あと例の物を」
偉そうな年配の男が、若い男のバッグを指さす。
そこから分厚い封筒が僕の前に出て来て、その中身をちらっと見た僕は驚いた。
「こ、こんな大金。一体どうして」
「我々からの誠意だよ。なんでも君もあいつらに親友をやられたそうじゃないか、辛いのは察する。これは正当な慰労だ、好きに使いたまえ」
「俺もあいつらにやられた。君に苦労を押し付けている事、申し訳なく思ってる」
僕に封筒を渡した若い男が愚痴っぽく答えた。
その若い男の肩に、年配の男が手を置いた。
「こいつは闇の書事件で重傷を負ってな、意識不明になっている間に大切な妹さんの結婚式が終わっていたらしい」
「正直今でも恨んでる。顔も見るだけであの時の恐怖が浮かんでくる。仲間の中には役に立たないなら水着で躍らせてろって笑い話にするやつもいるが、俺は例え裸だろうが絶対に許せない」
「上の決定と現場の意思は違う。優秀なスクライア君にはこれからも、我々の味方でいてほしいんだ。わかるだろう?」
封筒を取られ、僕の小さなズボンにねじ込まれた。
正直最初は良く入ったなと思ったぐらいだった。
ようするにこれは不正の片棒を強要されているんだと、僕は理解した。
レポートの改ざん。命令の無視。
軍人の彼らにとって、これがもしバレたら大事になりかねない。
「もしかすると誰か、我々以外からこの話について聞いてくるかもしれない。その時はそうだな、君も良く分からないだろう? 返事をする前に私に相談したまえ、協力しようじゃないか。それにもしなにか入用なら構わず言ってくれ」
そして最後にもう一本、同じような封筒を反対のポケットにねじ込まれた。
食事を済ませ、部屋に戻る。
管理局職員の事を思えば、このままの方がいい。
ヴォルケンリッターの事を思えば、不正を告発した方がいい。
でも仮に不正が正され、シグナムさんらが無理矢理ねじ込まれた新しい世界が必ずしも幸せとは思えない。水着で踊らされるのがオチだ。
少なくとも管理局職員は幸せだと思っていない。
それに告発するっていったって、もみ消されるのは目に見えている。
僕は利用されているだけ。
政治的な話に立ち向かえる気もしない。
むしろヘタをすれば、彼女らをもっと変な境遇に貶めてしまうかもしれない。
僕はあれこれ考えて、この問題の解決を一旦努力しない事にした。
相手がでかすぎる。このポケットの重みがそれを語っている。
それに――。
「おかえりなさいユーノ君♪」
部屋に戻るとシャマルさんが出迎えてくれた。
しかも水着で。
今日この部屋は水着フェアが開催中だった。
そう、それに、こんなバカげたことを好き放題できる。
やめられるはずがなかった。
「ど~かしら? 着てみたんだけど、おかしくなぁい?」
「似合ってますよ」
布の面積がだいぶ少ない水着。
サイズがあっていないのかなんなのか、おっぱいが横から押されてへこみ、乳首が横から半分はみ出している。
「遅かったなユーノ。こちらは準備できてるぞ」
奥にはまた同じような水着のシグナムさんが立っていた。
「二人とも、僕が用意した水着着てくれたんですね。嬉しいです」
「無論、射精を促しやすいよう、露出の高い服を選んだまでだ」
「だって私達って、ユーノ君のおちんちんが気持ち良くなるかも重要でしょ?」
卑猥な言葉と共に目の前で揺れる乳房。
僕は思わず手を伸ばそうとしたが、それは制止させられてしまった。
「だめよユーノ君、ここでは水着以外禁止なんだから。早く着替えて」
この部屋にいる限り水着でなければいけないルールは僕にも適応される。
職員の人は彼女らを水着で躍らせる事を願っていたみたいだけど、それができるのは僕だけだ。そして、それ以上の事も。
とりあえず服を脱いで着替える。
薄く、小さいビキニパンツ。
それはあまりに小さいもんだから、玉袋しか入らず、竿の部分は上から全面的に飛び出していた。
「ユーノ君可愛い。ねぇねぇ、写真撮らないの?」
「もちろん撮ります。シャマルさんもシグナムさんも保存しておかなきゃ」
このふざけた水着は全部僕が用意している。
見つけた時は一体誰がこんなもの着るんだと思ったけど、結局その笑いは僕らに当てはまる事になってしまった。
「えっと、ではこれから作業指示の順守、および体力測定を目的としたレクリエーション、マスツイスターを行います」
部屋の真ん中を開け、マットを敷く。
そのマットには40個の数字が書かれた小さなサークルがあった。
「ルールは簡単で、そこのモニターに書かれた指示通りに動いて下さい。手を何番に置けとか、体をどう動かせとか」
この空間で真面目になる必要はない。
全部遊び。意味なんてない。
ただ遊ぶ事はまじめにやる。そして緻密に。
【グリーン、3番に右手を置く】
公正なくじ引きの結果、1番目になったシャマルさんが手を付く。
【レッド、27番に右足を置く】
色はプレイヤーの識別。そしてレッドはシグナムさん。
僕はぐるりと回り、2人の突き出されたお尻を眺めた。
今からでも手を出してぺちぺち叩きたい。
【イエロー、9番左足を置く】
最後のイエローは僕。
こうやって手足を置いていく。お互いが手足を入れ替え、四つん這いになり、指示に従い続ける。
【レッド、左手を3番に置いて、屈伸運動20回】
「20回とはずいぶん可愛らしい回数だな。造作もない」
シグナムさんは四つん這いになって、膝をつかないようにお尻を上下に動かした。
そう、僕の目の前で。
引き締まったお尻が僕の目下で上下に動く。
面積の頼りない水着からはみ出たお尻の穴が丸見えだった。
【グリーン、左手を31番に置く】
その後シャマルさんがあおむけで軽くブリッチをするようになり――。
【レッド、右手を32番に置く】
その上にシグナムさんが下を向いて重なるようになったら――。
【イエロー、右手を22番に置く】
僕が最後に4つの乳房の隙間に顔をねじ込む。
頬も首筋も、全部がおっぱいの肉で押しつぶされる。
まぁ当たり前だけど、誰がどの色か、どの順番か、どこに手足を置くか、なにをするかはあらかじめ決まっている。
これを用意したのは僕なんだから、僕が思いついたままの結果しか起きない。
ただそれにはお互いの身長や体つきを考えた緻密な計算が必要だったけど。
【イエロー、そのまま首振り運動5分】
「まぁ大変。不運だったわね、頑張ってユーノ君」
僕は不運にもおっぱいとおっぱいの間で首を動かす必要が生まれた。
もちろんシャマルさんの応援に答えなければならない。
右を向いてもおっぱい。
左を向いてもおっぱい。
反対を向いてもおっぱいがある。
たぷたぷとした、柔らかいおっぱいの峡谷で首を動かす。
僕は思わず舌が出て、乳房の表面を舐めていた。
舐めちゃいけないなんてルールはないしね。
こんなに息苦しく、そしていつまでも居たい空間は他にない。
そしてこの状態は5分間続く。
これが終わるまで命令はスタックするので、誰も動かないままだ。
「幸せだよぉ……」
大きなおっぱいが重なるわずかな隙間で満面の笑みがこぼれた。
苦労してこんなバカげた物を作った自分を褒めたい。
=続く=