「おにいたん♡」
「あなた♡」
今、ベッドの中に仰向けになっているのだが、右にシャルア、左にメアという、両手に花の状態だった。シャルアとメアはフロントオープンのベビードールを着ていた、シャルアは、サックスで胸元をリボンがあるもの、メアはホワイトでフリルがあるものを着ていた。
「えっと、どうした?」
「おにいたん、お姉様の方向いて♡」
「シャルアの方か?わかった」
「あなた♡ぎゅ~♡」
「俺もぎゅ~」
シャルアから薔薇の香りがした。いい匂いだ、しかし、メアは何でシャルアの方を向くように言ったのだろう、それだけが疑問だった。後ろで少し、もぞもぞしてるし、一体何をしているんだ。
「おにいたん、こっち向いていいですよ♡」
「わかっ―――」
振り向いた瞬間にメアに抱きしめられ視界が真っ暗に、すべすべした肌の感触…肌の感触?待て、何でこんなに温かいんだ、しかも、すべすべしているし、まさかと思って俺は舐めてみる。
「やんっ♡おにいたんのエッチ♡」
「…服を着ていないメアに言われたくない」
メアは俺がシャルアの方を見ているときに服を脱いでいたみたいだ。今、俺はメアに抱きしめられ見えない、まさかと思うがシャルアも――
「ふふふっ、あ・な・た♡」
「はい、おにいたん♡」
やっと、解放された。予想通り2人は裸になっていた。この流れだと……脱がせれて――
「あなたの肌、ふふふふふ♡」
まさかのシャルアが肌を重ねてきた。メアがまた初めかと思ったんだが、シャルアが来た。シャルアの肌はすべすべしていて、理性を抑えるのが大変だ。何かされたら我慢できないだろう。
「すりすり♡」
「シャルア……欲情しているよな?」
「そんなこと、んっ、ありませんよ♡」
「じゃあ、何で、俺の太ももに擦り付けているんだ?」
俺の太ももに腰を押し付けて、上下に動かしていた、完全に発情している、この兎は、発情していないというなら、こっちにも手はある、俺は尻尾を掴んだ。
「――っっ!?」
握ったり、放したりした。
「ひゃんっ♡あっ♡あっんっ♡だめっ♡」
「そう言えば、今日は何でシャルアが先なんだ?」
「助けに来なかった酷いっ!です!」
「絶対、俺が行ったら、消しそうだからさ……」
「相手の人にとってはその方がよかったです……」
「何をしたんだ?」
「建物を重力で潰して、裏組織の人達をグシャ、って♡」
「絶対それだけじゃないよな?」
「やんっ♡尻尾いじってるのに、無視されてます……」
「ごめん、じゃあ、何をしたんだ?」