※この作品はR-18です。

レイティアは変わらない   作:isst


原作:オリジナル作品
タグ:R-18
はい、ドM体質は変わりません

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レイティアは変わらない

「それにしても……綺麗だな」

「そうね……」

 

 

部屋でレイティアと星空を眺めていた。部屋の電気を消しているからいつもより綺麗に星が見える。

 

 

「こんなにゆっくりして、空を見るのは久しぶりだな……」

「そうね…主に原因はあの人だけど…」

 

 

レイティアと俺の頭には同じのやつの顔が浮かんでいるだろう、英門め、拠点を新しく作りやがって、しかも、デザインも無駄にこだわりやがって

 

 

「和室に、中庭に、客室…」

「まぁ、いいじゃない、おかげでこの空を見れているんだから」

「そういうことにしておくか…」

 

 

言い忘れていたがここは俺の部屋ではなく、レイティアの部屋なのだ。レイティアが、空を見れるようにしてほしいと英門に言ったらOKしてくれた。そして、折角だからと、英門はバルコニーを作った。部屋からでもとても綺麗に見えるのにバルコニーからだったらどれだけ綺麗なのだろう。そんなことを考えながら星空を眺めていたら、レイティアが俺の方を見ていた。

 

 

「ねぇ、何で誘ったかわかる?」

「うん?この風景を見せる為に――冗談だって、武器を向けるなって、危ない…って危なっ!?剣をしまえ!ごめん、ごめんってば!レイティアさんごめんなさい、許してください、何でもしますから!」

「今何でもするって言ったわよね?」

「あっ……」

 

 

レイティアは満面の笑みを浮かべていた、全て計算の内だったようだ。俺はレイティアの手の上に踊らされていたようだ。

 

 

「そうだ……」

 

 

―――――

 

 

「満足…かっ!」

「煩いわね……椅子が喋っているんじゃないわよ」

 

 

俺が馬になり、その上にレイティアが座っている。Sの状態のレイティアだから薄々、こんなことになるとは思っていたが、最近ストレスが溜まっているのか、少し頭にきている。レイティアは脚を伸ばして、更に体重をかけてくる。

 

 

「いいわね……椅子があると」

 

 

やばい、キレそうだ。そろそろ、キレてもいいよね?俺頑張ったよな、よくここまで我慢したよな?英門、キレてもいいよな、お前が主な原因だからな……俺は、レイティアをどうにか押し返して、力ずくで床に押し倒した。

 

 

「えっ…」

 

 

レイティアは察したらしい、この状況は何回かあったから理解しているのだろう、徐々にレイティアの顔に焦りが出てくる。

 

 

「ちょ、ちょっと待って、さ、流石に―――」

「レイティア、誘っているんだよな?」

「そんなわけ―――」

「レイティア」

 

 

俺は強めに言った。レイティアは黙った。俺は恥部に触れる。

 

 

「やめっ!」

「こんなになっているのは何でだ?」

 


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