【祝! 同人コミカライズ化】異世界交易チートで街中の女を孕ませてみた 作:ヤラナイカ―
何度も、何度も、睡眠魔法を連続使用して、一晩中ダブルベッドの上でリサーリィを犯し続けた健太。
気がついたときには、ベッドは健太の体液とリサーリィの体液でグチョグチョになっていた。
幸いなことに、リサーリィの家のダブルベッドのシーツとマットは、この街でアラド商会が売っている日本製だった。
すぐさま購入して、シーツとマットごと取り替える。
「うーん、やっぱり綺麗にしないとバレちゃうよな」
膣の中の自分の精液まで洗い流したくはないが、バレてしまえばもう二度とリサーリィの身体を楽しめなくなる。
ここは諦めて、リサーリィの身体も徹底的に綺麗にして、証拠隠滅をはかる。
「洗浄用品とか、探したら便利なものもあるんだな」
リサーリィの身体の洗浄には、ボディーウエットタオル(三百円)や、使い捨てのビデを使った(四百円)。
世の中には便利な商品というものがあるものだ。
生理用品なんかはすでにアラド商会に置いてあるが、こういう商品も置いておけば需要があるかもしれない。
この一年ですっかり商人が板に付いてしまった健太は、清掃作業をしながらそんなことを考える。
そして、証拠隠滅を終えて部屋から出ていくと、自分の部屋で少しだけ仮眠を取った。
※※※
ピピピ、ピピピ……。
健太は、自分でかけた目覚まし時計の音に起こされる。
ほんの二時間ほどしか寝てないので寝足りないが、コーヒー缶を飲んで無理やり目を覚ます。
「ねみいな」
まあ、これぐらいの疲労は、ワープアだったときはよくあったことだ。
目が覚めた直後、昨晩のことは夢だったんじゃないかと思ってしまうが。
机の上に無造作に置かれたリサーリィのサイズのデカいブラジャーとパンティーが置いてある。
それを見た健太は、自分も童貞を卒業したんだなあとようやく実感がわいた。
「さてと、設置したカメラの調子はどうかな」
家のモニターのスイッチを入れて、リサーリィの家の様子をチェックする。
「うん、よく映ってる。よかった、まだリサーリィさんは起きてないようだぞ」
何も食べる気がしなかったので、高級栄養ドリンク剤をがぶ飲みして待っていると、画面の中のリサーリィも眼を覚ました。
眼を覚ました彼女は、キョロキョロと辺りを見回している。
「痕跡は残さなかったはずだがな……」
ベッドから立ち上がったリサーリィは、玄関までよろよろと歩いていて、鍵がかかっていることを確認している。
次は、何やら呪文を詠じると「サーチスピリッツ」と唱えた。
すると、白い小さな妖精が出てきて、部屋の周りをウロウロとする。
「うお……」
モニターのカメラにも、小妖精がドアップで映ったからびっくりする。
集中していたリサーリィは、具合が悪そうにベッドに腰を下ろして、独り言をつぶやいた。
「魔法は使われてないし、部屋には誰も居ない。誰かに見られてるような気がしたんだけど、鍵はかかったままだし気のせいですわよね。ううっ、なんか身体の節々が痛いし、だるいし、寒気が……」
どうやら、リサーリィは身体に異変を感じ取って、サーチの精霊魔法を唱えたらしい。
さっきのは、魔法をかけられてないか効果があるようだ。
電子機器であるカメラまでは察知できないらしいが、監視の魔法とかかけてると精霊魔術師にはバレるってことだよな。
注意しないと。
「イツッ……ああもう、スパイクがいないときに……ものすごく酷い悪夢を見たような気がするんだけど、思い出せないですわ。何かの病気なのかしら」
股が痛いらしく、ずっと内股で歩いている。相当具合が悪いようだ。
すぐにでもリサーリィの下に行きたいと思ったが、不自然にならない時間帯になるまで待って、リサーリィの家を訪ねて見ることにした。
※※※
「あら、アラドさん。こんにちは……」
玄関先で顔をのぞかせた、リサーリィの顔が青ざめている。
元気のない様子を間近に見ると、さすがに健太も昨日はやりすぎたと申し訳なく感じる。
「おや、なにかお顔の色が優れませんね。これは、悪い時にお邪魔してしまったかな」
「ええ。なんだか今朝から……」
「それなら、回復ポーションはいかがですか」
「いえ、そんな高いものは。寝てれば治ると思いますので」
フェラルーナ教会が作っている回復ポーションは、その効果の万能性からくる需要に対して、供給が限られているので高級品だった。
「一本でよければ、試供品として差し上げますよ。高いといっても、仕入れ値は知れてますので」
「いえ、ダメですよ。アレン金貨三枚はしますよね。いくら仕入れ値といっても、教会のポーションは安くはならないでしょう。そこまでのご好意は受けられません」
聡明な上に長生きしているリサーリィは、流通の事情までよく知っている。
教会の刻印が入ったものなら、安心して受け取ると思ったんだけどなあと、健太は内心で嘆息する。
「じゃあ、うちの商会のお薬はどうですか。ちょうど鎮痛剤の飲み薬があります。今度、銀貨一枚で売る予定なんですが、うちで作ってるものなので元値はタダみたいなものなんですよ。あっ、これは内緒にしてくださいね。企業秘密ですから」
「それでしたら、すみません……」
本当に具合が悪いらしいリサーリィは、ようやく飲み薬を受け取る。
「あっ、あとこれデリケートゾーンに、じゃなかった。痛いところがあったら塗ってくださいね。軟膏のお薬です」
「ご迷惑をお掛けします」
「いえいえ、スパイクさんからも奥さんをよろしくと頼まれてますからね。じゃあ、俺はまたお店に戻らなきゃならないので失礼します」
そういって、健太は自分の家に帰ってベッドに倒れこむと爆睡した。
※※※
よっぽど疲れたらしく、起きたら外は真っ暗だった。
できれば、リサーリィが自分のクリトリスに軟膏を塗るシーンなども見たいと健太は思ったのだが。
それは、カメラからの電波でデータ録画されているはずなので後で確認すればいい。
「リサーリィさんの様子を見に行くかな……」
訪ねていくと、リサーリィはすっかり全快した様子だった。
「やっぱり、アラドさんのところのお薬は効きますね。腹痛のときも胃腸薬でピタっと止まりましたし、回復ポーションよりすごいと思いますわ」
「いえいえ、うちのお店の薬は、教会の回復ポーションのように万能ではありませんから」
フェラルーナ教会が神聖魔法で病気を癒すせいで、この国は医療の発達が遅れている。
薬といえば錬金術師が作る怪しげなものしかないので、そりゃ日本の市販薬の効き目は魔法のように見えるだろう。
「そうでしょうか。教会のポーションと違って、みんなが買えるような良心的な価格で売ってらっしゃるのも、私は素晴らしいと思いますわ」
リサーリィは、祈るように両手を組んで紺碧の瞳を輝かせて、熱心にアラド商会の薬を褒めてくれる。
安価で売ってるのはこの街でだけで、王都ではもっと高い値段をふっかけて売ってるので健太は苦笑する。
「ハハッ、ともかく良くなってよかったですね」
「あの、せめて少しでもお礼を……」
財布を出されそうになるので、慌てて止めた。
「いえいえ、本当に試供品なんですよ。気に入ったら、うちのお店でまた買ってください」
試供品というのもまんざら嘘ではない。
こうやって、ハイエルフに人間の薬が効くのかどうか調べるのも立派なテストだ。
「そうやって、みんなにお薬を配ってらっしゃるのも素敵ですわ。ロリンちゃんとペッタちゃんのところにも、よくお菓子やお薬を差し入れてらっしゃいますよね?」
なんだ見られてたのか。
あれは、猫耳姉妹の好感度を上げる下心で餌付けしているだけなので、褒められるとこそばゆくなる。
「ハハハッ、そうですね。どうも、試供品が余ってしまうもので」
「あの子達は去年両親を亡くして二人だけになってるので、気になりますわね。私もたまに料理を差し入れたりはしてるんですけど……ああそうだわ。アラドさんもお夕食、食べていかれます?」
そういえば、さっきからいい匂いがするなと気になっていた。
「そうですか、じゃあお言葉に甘えようかな。ちょっと家に用事があるので、後ほどお伺いしますね」
リサーリィの手料理をご馳走になれるとは、健太には思ってもいない僥倖であった。