※この作品はR-18です。

【祝! 同人コミカライズ化】異世界交易チートで街中の女を孕ませてみた   作:ヤラナイカ―

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第一章11「スパイクの帰宅」

「今帰ったよ」

「あなた! お帰りなさい、早かったのね!」

 

 領主の館での出張を終えて、スパイクが帰ってくるとリサーリィは、愛しい夫を満面の笑みで出迎えた。

 一方、隣の家ではそれを盗撮したモニターで監視している健太が歯噛みしている。

 

「あー、もうスパイクが帰ってきてやがる。十日って言ってたのに、なんでこんなに早いんだよ?」

 

 その健太がつぶやいた疑問に、モニターに映るスパイクが答える。

 

「思ったより、ドノパンの街で発生したモンスター鎮圧が順調に済んで早く帰れたんだ」

「そう、それは良かったわね! またスパイクは民のためにがんばって戦ったのね。本当にお疲れ様でしたわ」

 

「うーんでも、期待してた正騎士への昇格はまだもう少し先みたいだ」

「ううん! スパイクが無事に帰ってきてくれるのが一番だから、そんなことどうでもいいのよ!」

 

 リサーリィに熱烈に抱きつかれて、「どうでもいいはないよなあ……」と苦笑するスパイク。

 でも、妻に愛されていると感じてとても嬉しそうだった。

 

 一方で、苦虫を噛み潰したような顔をしているのは健太である。

 こうなったら、スパイクもリサーリィも眠らせて……と、思った矢先。

 

 出張から久しぶりに帰った夫への熱烈なスキンシップがエスカレートし、そのまま夫婦同士の営みに流れ込んでしまう。

 スパイクとリサーリィのまぐわいなど嫉妬で死にそうになるから絶対に見たくないのに、健太は食い入るように見てしまう。

 

「おや、これは……」

「ああ……やっぱり気がついてしまったかしら。あの実は、なぜか知らないけど一週間ぐらい前からお豆さんが大きくなっちゃって」

 

 妻を愛しているスパイクは、もちろんクリトリスの変化に気がつく。

 エッチなのを夫に知られたと思って、リサーリィの雪のように白い頬は紅潮した。

 

「ううん、君のここはとても可愛いと思うよ」

「あっ、そんなにされたら……あっ!」

 

 愛しい夫に、クリトリスを優しく舐められて思わずプシューと潮を吹くリサーリィ。

 健太のときとは違い、リサーリィの反応を見て、無理がないように動く優しい舌使いで攻められると堪らない。

 

「これは、驚いた」

「ご、ごめんなさい。あんまり気持よかったから」

 

 夫の顔に潮を拭いてしまった。リサーリィは、恥ずかしそうに手で顔を覆った。

 スパイクは、そんな彼女の金糸のような髪を優しく撫でて笑う。

 

「いいんだよ。リサがこんなに感じてくれて僕はとても嬉しい」

「スパイク……」

 

 二人はそのまま、抱き合って愛をささやき合った。後はもう、一晩中愛しあうだけだ。

 悔しいのは、その様子をモニターで見ている健太である。

 

「うぁぁああああああ!」

 

 自分のチンチンを一人寂しくこすりながら、髪を振り乱して絶叫した。

 そんな健太に見せつけるかのように、久しぶりに出会った二人は燃え上がる。

 

「愛してるよリサ」

「スパイク、あっ、私も愛してるわ!」

 

 本当にこのカップルは結婚五年目なのか。

 ハイエルフには、倦怠期というものは存在しないのだろうか。

 

「くそ、くそぉぉ……スパイクめ! リサのクリトリスを開発したのは俺じゃないか、それなのに自分のものみたいに舐めやがって!」

 

 いつリサがお前のものになったと突っ込みたいぐらいだが。

 健太は、もうリサを自分のものだと思っているのだ。

 

 百歩譲ってそうじゃないとしても、皮を剥いたクリトリスだけは健太のものだった。

 それなのにリサーリィのクリトリスを好き放題愛撫して、健太が絶対に聞けない気持ちいいって言葉をかけられるスパイクが憎い。

 

「ううっ! うぁぁああ!」

 

 血涙を流さんばかりに凝視して、強く噛み締めた下唇から血がにじむほど悔しいのに。

 夫婦の熱いまぐあいを見て、興奮してオナニーして、ドンドン精液が出てしまう。

 

「スパイク、いまにみてろよ」

 

 ギリギリと歯噛みしながら、オナニーで出た濃い精液を貯精する健太。

 スパイクへの嫉妬で出た精液も、後で全部リサーリィの膣内に絶対叩きこむと決心する。

 

 スパイクが帰ってきたら、寝てる横で抱いてやろうとか思っていたが、そんなことでは生ぬるい。

 なにより、もうリサーリィが他の男に抱かれている姿をみるのが耐えがたい。

 

「排除だ……この街から排除してやる……」

 

 こうなったら、リサーリィを完全に健太のものとするその日まで、スパイクをこの街から排斥するしかない。

 健太は、自宅から出て購入した原付バイク(二十万円)に飛び乗ると、ブルルルッとエンジンを響かせて韋駄天のごとく走り去る。

 

 行き先は、隣のドノパンの街に住むこの辺り一帯の領主、イバラン伯爵の屋敷であった。

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