【祝! 同人コミカライズ化】異世界交易チートで街中の女を孕ませてみた 作:ヤラナイカ―
第三章1「フェラルーナ教会」
「アラドお兄ちゃん!」「ぎゃー! 大好きー!」
「こっちもーこっちもー!」
まるでアイドル並の人気だなと笑いながら荒土健太は、ダナンの街のフェラルーナ教会の孤児院の孤児たちに一袋百円の宝石キャンディーの小袋をたくさん投げ与えていた。
甘いものに飢えている子供にとって、健太が投げる飴玉はきらめく宝石のようなものだ。
「ふっ、子供は無邪気でいい」
たかだか飴玉五百円分ぐらいで、まるで王様になったような気分だ。
この遊びは、なかなか楽しめる。
鳩に餌を与えるよりもよっぽど面白い。
一通り飴玉投げ祭りを楽しむと、健太は聖女セシリアから丁重な挨拶を受けた。
「アラド様は本当にお優しいお方ですね。教会にも、こんなにたくさんの贈り物をありがとうございます!」
「いえいえ。子供たちもですが、聖女様もたくさん食べてくださいね」
健太は、飴玉を投げるだけではない。
教会の孤児院に、定期的に食料や衣料品を寄進している。
この街にきて、痩せっぽちでボロを着ている子供ばっかりを見てとても驚いたからだ。
子供に栄養を取らせようと、ちょっと寄進したら、聖女セシリアにはまるで神様のように崇められてしまった。
でも別に、健太は慈善事業でやってるわけじゃない。
そこまでこの街に長くいるつもりはないが、もしかしたらここの子供たちも、いずれ健太の相手をしてもらうかもしれないではないか。
その時に、あまりに痩せっぽちでボロを着ていては、抱く気も失せるというものだった。
ちゃんと飯を食って太らせれば美人に育つ子もいるかもしれない。
これは、商人としての長期的な投資といったところだ。
「こんな見事なお魚のお料理までいただいて、この魚は鯛と言ったのですよね。この地方ではあまり見られない白身魚ですが、私は大好きですよ!」
知ってる。
だからプレゼントしたのだ。
聖女セシリアは、大の魚好きなんだよなあ。
川魚ぐらいしか捕れないこのあたりで、鯛のお頭付きは珍しいから、魚好きの聖女本人が必ず食べてくれるしな。
「アッハッハ、それは良かったです。この魚は聖女様に用意した特別なお料理なので、お一人で食べてくださいね。子供たちには、もっと栄養が付く肉料理を別に用意してありますから」
子供には、お子様ランチかハンバーグ定食でいいだろう。
健太のチートスキルを使えば、簡単に購入できるものだ。
全員に千円のセットを食わせても、異世界交易チートでボロ儲けしている今の健太にとっては大した出費でもない。
「何から何まで、本当にすみません。多大なるご寄付を教会にされた健太様を、きっと神様はお助けしてくださいます。私にも、何かあなたの善意に報いることができればいいのですが……」
涙ぐんで感謝されるが、セシリアにもう恩返しは何度もしてもらってるのだが。
ここ最近、毎日のように送り続けているセシリアの食べる魚料理には、質の良い卵子を作るための排卵誘発剤の錠剤(一粒百円程度)がたっぷりと含まれている。
お優しい聖女様だから、もしかしたら子供にわけて食べさせてしまうかもしれない。
それでもいいが、生理が早まってしまうかもしれんぜと、健太は内心でクックックッと、ほくそ笑む。
「いえいえお気になさらずに。それでは、俺はこれで失礼します」
今夜のために健太はもう三日もオナ禁しているのだ。
もう金玉袋は、新しい精子でパンパンだった。
あんまり、最近とみに女としての美しさを増したセシリアを見ていると、つい勃起してしまう。
もちろんセシリアや子供たちに提供した料理には、睡眠導入剤も入っている。
普段はうるさい子供たちも、今晩はよく眠ることだろう。
そして、日頃から怪我人の治療や子供たちの世話のためによく働いているお優しい聖女様だ。
疲れもあるだろうから、今夜はぐっすりだろう。