【祝! 同人コミカライズ化】異世界交易チートで街中の女を孕ませてみた 作:ヤラナイカ―
奥の湯船で健太が二回目の射精を終えたとき、洗い場では女達がざわついていた。
高貴な雰囲気を漂わせる銀髪の女性が現れたからだ。
「聖女様がいらしたわよ。みんな大人しくしてなさい」
年配の女性が、暴れる子供達に注意する。
「聖女様、これはごきげっ、イタタ……こんばんは」
普段は威勢のよい酒場女のバネッサも、この時ばかりは舌を噛むぐらいの勢いで、礼儀正しく挨拶する。
なにせ相手は、聖女セシリア様だ。
セシリア・ラ・シオン。伯爵の称号を持ち代々高位聖職者を排出している貴族のシオン家に生まれ、十六歳にして王都の大学で神学の博士号を取った天才。
フェラルーナ教会から聖女の称号を授けられて、このダナンの街の教会に司祭として赴任してまだ一年だが、赴任早々に流行病を鎮めるなどの功績を上げている。
このダナンの街で、聖女様のお世話になってない住人などいない。
税を取り立てるだけで街に顔を見せない領主などより、よっぽど尊敬されていた。
「皆さん、わたくしはお風呂に入りに来ただけですから、どうぞお楽になさってください」
「いえとんでもない! 聖女様どうぞ奥の一番いいお風呂に入ってください。来ると言ってくださればお湯を入れ替えましたのに」
湯屋の娘であるクロエの言葉に、セシリアは形の良い銀色の眉根を顰めた。
だから何も言わずに来たのだ。
みんなは善意で言っているとわかっていても、たまにのんびりするためにお風呂に来たのに、あんまり街の人に気を使われるのも気疲れする。
特別扱いされてしまうのも聖女の定めかと、セシリアは密かにため息を吐いた。
「みんな遊んでいいのよ。わたくしは、みんなが元気な笑顔でいてくれることを願っております」
子供は子供らしくあったほうがいい。
大人にかしこまらされてしまった子供達に声をかけて、セシリアは普段通りにするように優しく言った。
怪我がないようにだけ気をつけてねと、付け加えるのを忘れない。
どこまでも気高く優しい聖女だ。
しかし、信仰する大地母神フェラルーナが見守ることを怠っているのか。
セシリアは湯船から付け狙う変態の食い入るような視線に気づかずに、洗い場の隅っこで身体を洗い始めた。
「このシャンプーに、ボディーソープというのは便利です。寄贈してくださった商人のアラド様に、深く感謝して使わなければいけませんね」
貴族の家に生まれて王都で過ごしてきたセシリアには、おそらく石鹸(ソープ)を使った製品であるとはわかる。
しかし、押すだけで泡が出るような容器を作ったり、髪を洗うのと身体を洗うものにわけたりする工夫は、凄いの一言につきる。
花の香りがするシャンプーには、大地母神の御下で禁欲的な生活を送っている聖女とはいえ、一人の女性として魅せられてしまう。
ソープで身体を綺麗にすれば、心地よいだけではない。
この世界の女性としては珍しく高度教育を受けているセシリアは、衛生の大切さも知っている。
シャンプーやボディーソープを公共施設に寄贈したり街の人に安価で売ってくれる、あのアラドと名乗る異邦人の商人の善行に、セシリアは尊敬に近いものを抱いていた。
まさか、艶やかな銀髪を洗っているそのすぐ後ろに、その荒土健太(あらどけんた)が全裸で立っているとは思いもしない。
「ほー、聖女様の身体はこうなってるのか」
他の女性のように隙がない聖女セシリアは、いつも分厚い聖衣に身を包んでいるので、輝くような裸体を見るのは初めてであった。
さすが伯爵家出身の聖女様だ。質素な生活にもかかわらず、その肌は艶々のロイヤルである。
「ありがてえ、ありがてえ」
胸の大きさはDカップぐらいか。
聖衣の上から巨乳だと思っていたが、ピンクの乳頭がツンと上を向いた形の良い美乳である。
もう二回も射精したというのに、早漏の気のある健太はドピュドピュと泡だった銀髪めがけて射精してしまう。
健太は、聖女様のシャンプーの泡立ちにさらにネットリ感を加えてやろうとでも思ったのだろう。
だが、それがよくなかった。
エロ漫画のように都合良くはいかないのだ。
「あれ。これは、なんですか……」
お湯を溜めておいた桶をかぶっても、取れないタンパク質の塊に眉を顰めるセシリア。
ここで逃げておけばいいのに、聖女が自分の精液を指でいじっていることに興奮してドピュドピュと精を漏らしてしまう。
しかもたっぷりと、セシリアの髪や背中に向けて黄みがかった汚らしい汚液を浴びせたのだからもうごまかしきれない。
「ひゃ!」
ビチャビチャと頭から精液を浴びて、ビックリして振り向いて立ち上がるセシリア。
その視線の先には、透明人間になっている健太がいる。
「誰もいませんね。だったらこのネットリとした臭気の強い液体はどこから?」
セシリアは、子供のイタズラかもしれないと思ったのだ。
透明になっている健太にも気づかず、上から落ちてきたと勘違いしてお風呂場の天井辺りを凝視している。
無防備なその身体、ぷるんと揺れる美乳。
そして、その股ぐらにあるモジャモジャの銀髪に隠された絶対処女領域!
髪の毛が銀髪だと、アンダーヘアも銀髪なんだ。
そう思ったらもうたまらず、健太はヘコヘコと勃起の収まらぬ息子を高速摩擦して、一気に欲望を解き放ってしまった。
ドピュ、ドピュ。
今度はセシリアの目の前からふりかかった精は、胸やお腹や股ぐらのあたりをたっぷりと汚していく。
健太は、どれだけ溜めていたのであろうか。
極度の興奮状態によって、四回目とは思えぬほどの多量の精液ではあったが、連続四発はさすがの健太も出しすぎ。
三十二歳のおっさんである。さすがに、高校生のようにはいかない。
力尽きて、その場にへたり込んでしまう。
「うわぁぁ」
セシリアといえば、美しい真紅の唇をわななかせている。
上から落ちてきたかと思えば、今度は前から得体のしれぬ粘液が飛んできたのだ。
驚いて叫び声をあげなかっただけ、さすがは聖女というものであろう。
「聖女様、大丈夫にゃー?」
そこに、トコトコとやってきたのはお風呂から上がってきた猫耳姉妹の妹、ペッタであった。